あらすじ
あなたのまわりに「つい話しかけたくなる人」はいませんか? 「話しかけたくなる人」と「ならない人」の違いは、ちょっとした表情、言葉やリアクション、振る舞いなど。だから誰でも少し行動を変えるだけで、その瞬間から「話しかけたくなる人」になることができます。口下手でも、自分からは積極的に話しかけなくても、「話しかけたくなる人」は本人が思う以上にトクをしている人。自然といい人やいい情報が集まって、プラスのサイクルができていきます。まわりに引き立ててもらって、人生が大きく好転することもあります。「話しかけたくなる人」というのは、あたたかい雰囲気があって、一緒にいて心地よく、同性からも異性からも好かれる人。特別にむずかしいことは必要ありません。ただし、ちょっとのことで印象は、よくも悪くも大きく変わるものです。この本では、驚くほど人に好かれる「好印象」をつくるポイントをお伝えしていきましょう。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
特別な人でなくても人が近寄ってきます。容姿の美しさいい話のうまさ仕事の能力といった優秀さも話しかけやすさとほとんど関係ありません。優秀でも特別でもなくてもいい、誰でも話しかけたくなる人になることが可能だと言うことです。
結論申し上げると穏やかな人には話しかけやすいということがあります。仕事で質問をするとき、不機嫌そうな人には聞きづらいものですが、穏やかな人にはつまらないことを質問しても優しく教えてくれそうです。そして肯定的な言葉を使うと言うことも試してみましょう。
目が合うと話しかけやすくなります。目が合うということは、つまりあなたに興味がありますと言う行為のサインともいえます。
なんとなく微笑んでいると話しかけやすいと言うのもあります。微笑みと無表情では天と地ほどの差があります。慣れていない人は目尻を下げて合格を上げて、頭の中で鼻歌でも歌ってみると良いことでしょう。
絶対に否定しない人には話しかけやすいと言うところがあります。ほとんどの人は否定されると傷ついてしまいます。
Posted by ブクログ
人に話しかけられやすい人はどういう人かをまとめた本。極めて当たり前の事をまとめている内容ではあるが、当たり前の事が出来ていない自分に気付くことが出来たのも事実。この本の内容を指南書にして、身につけていこうと思う。
Posted by ブクログ
話しかけたくなる人は「聞き上手」で共感力が高く、明るく親しみやすい雰囲気を持っています。逆に、自己中心的で受け身、否定的な態度の人は話しかけたくならない人です。
Posted by ブクログ
自分はコミュニケーションが得意ではなくてこの本を手に取ってみた。自分ができていないことが多いなと思った。しかし難しいことを書いているわけではないので、実践してみようという気持ちになれた。全部とは言わなくても、できることをひとつずつ心掛けていきたい。
Posted by ブクログ
わかっているつもりでも出来ていない小さな意識すべき事が沢山書かれていた。
「話しかけてもらうことで生き延びてきてきた」当てはまる人も多いのでは。しかも、ただ待っていてもなかなか話しかけてもらえる訳はなく「この人には話しかけやすい」と選んでもらえる人になる必要があると学んだ。話を聞き、相手を受け入れることで相手は話しやすい印象を持ってもらえるのだと納得した。
・自分からは話しかけない人にならない
・日頃からポジティブな言葉を使う
・なんとなく微笑んでいると、話しかけやすい
・声かけには一言ではなく二言で返す
数年に1回、読み返したい本。
Posted by ブクログ
先月から部署異動やら出張やらで、なかなか読書ができなかった。少し軽めの物を読もうと思い、本書を選択。
全体的に優しい印象が残った本だった。
特に気に入った部分が「批判や愚痴はほどほどに」ということ。完全にゼロにしてしまうと、本音を隠しているようでネガティブなことが言えなくなる。代わりに、言いたいことの半分以下で否定する、明るい表情と笑顔で愚痴る。部分的に、「私は〜と思う」意見にする。その方が話しかけられやすい。
このようにさほど驚きはなくとも、共感が持てる内容がたくさんあった。
犬の散歩や家事をしながらAudibleで聴くのにちょうどいい。
匿名
わかりやすかったです
当たり前だけど大事なことがわかりやすく書いてありました。忙しいと、なかなかこういうことを意識しながら生活するのは難しいけど、忙しい時こそ、気をつけたいものです。
Posted by ブクログ
話しかけたくなる人=話しかけやすい人
いつも笑顔、自分から挨拶、相槌+一言、リアクションは適度に大きくなどなど
どれも言われれば、当たり前のことだけで普段できていないことが多かった。
中々自分から話の輪を広げることは苦手だけど、日々の挨拶から頑張ってみようかなと思う。
Posted by ブクログ
「人生のゲームは「よろこばせごっこ」ではないかと思うのです。(中略)だれかのために生きることで強くなり、成長もするのです」
「人の幸せを、自分の幸せにできたら、人生は何倍も、何十倍もゆたかになります」
なんとなくハッとした印象的な部分。
内容は「そりゃそうだよなあ」という感じだけど、それができてるかと言うとそうでも無い。人と関わる上で、当たり前のようで当たり前でないことがまとまっている。
Posted by ブクログ
一昔前の雑談本をブラッシュアップした印象。それなりの経験がある人というよりも、若手の時に読むといいと思う。
ただし、基本的だけれどもオーソドックスな内容が網羅されているので、ベテランでも得るものがあると思う。若手に接するのにいいツールになるかもしれない。
Posted by ブクログ
話しやすい人、すぐ仲良くなる人っていますよね。
顔がいいとか、コミュ力あるとか、そんなことではなくて、
日頃からちょっとだけ気をつけるだけで、話しかけられる人になれる。
それは日頃から良い表情を作る、いい言葉を使う、楽しそうにしている。
ごくごく簡単なことで、人間関係がもっと拡大していくかもしれません。
Posted by ブクログ
なぜか話しかけたくなる人、ならない人
著:有川 真由美
人から話しかけられる人は、話しかけてもよさそうな「なにか(理由)」をもっている。人は、意識的でも、無意識でも、そんな「なにか」を瞬時に察知して、話しかけるかどうかを選んでいる。
そんな具体的な「なにか」を知って、少し行動を変えるだけで、その瞬間から「話しかけたくなる人」になることができる。
本書の構成は以下の5章から成る。
①話しかけたくなる人
②「話しかけたくなる人」のマナー
③「話しかけたくない」をなくすちょっとしたヒケツ
④どんな人でもキズナをつくるコツ
⑤「話しかけるのがうまい人」の秘訣
待っているだけで、誰かが話しかけてくれて、気づけば仲良くなっていて人付き合いに関しての悩みなんてない。なんて人はいない。
私自身も人見知りではあるものの、待っていても始まらないので出来る限りこちらから色々と声をかけるように心がけている。コミュニケーションの鉄則としては、礼儀作法・マナーを最低限守る。その人を好きになる。興味を持つ。ネガティブではなく、ポジティブに相手視点で聞く姿勢を意識する。これに尽きるのかもしれない。
わかっていてもなかなか出来ないのげ現実ではあるものの、意識して試しながらでも行うことで少しずつ無理なくそれを出来るようになる。と信じたい。
一人でやるよりは仲間と共にするほうが楽しく、手っ取り早いことも多い。打算的に仲間を増やしても虚しさが募るだけでもあり、先にあるコミュニケーションで培った関係性によりお互い何が出来るのか、お互いのメリットをしっかりと捉えた中で、関係性を構築していきたい。
話しかけられたいなら、まずはこちらから話をしよう。
少しずつの積極的な前向きな積み重ねが良質な関係性を築く。
Posted by ブクログ
この本は、社会生活を送るうえで、とても当たり前のことが書かれていますが、当たり前のことがとても大切なことですよー!と教えてくれます。
とても参考になりました。
心の余裕を持って、周りの人に気遣いが出来る人になりたいですね❕
ぜひぜひ読んでみて下さい。
Posted by ブクログ
見開き1ページごとに「話しかけたくなる人」はどんな人なのかが分かりやすく書かれていてとても読み進めやすかった。
読みながら「確かにあいつは話しかけたくなるなぁ」など今まで出会ってきた友達のことなどを思い出した。特別なにか秀でたことがあるわけでもないような友人であったが、なぜか話しかけたくなるようなオーラを纏っている人だった。そのオーラの正体は何か、この本を通して詳しく知ることができた。
「なぜか話しかけたくなる人」になることで、さらに多くの人とのつながりを作ることができる。現代において人とのつながりは何より大切なことになる。
まずは「笑顔」で「ゆっくり話す」ことを意識的にしていきたいと思う。
Posted by ブクログ
最近の私は、人と関わるのが面倒だと思うことが増えていた。しかし、それじゃいけないと気づかされた。「持ちつ持たれつ」が理想の関係だし、甘え上手になりたいと思った。
職場では「癒される」と言われることもあれば、「話しかけるなオーラ出てる」と言われることもある。この本を読んで、自分のやり方が間違っているわけではないけど、もう少し工夫できる部分があると感じた。たとえば、職場の若い子にも積極的に声をかけてみようと思う。考え方が違うと思い込んで避けていたけど、それが壁を作っていたのかもしれない。
ネガティブな話題は、自分では気軽に話しているつもりでも、相手には違う印象を与えることもある。話しやすい雰囲気を作れるようになりたい。
自分の考え方を確認するには良い本だったと思う。「話しかけたくなる人」になるには、自分から心を開くこと。それを少しずつ実践していきたい。
Posted by ブクログ
誰かに話しかけてもらいたい人こそ誰からも話しかけられず、話しかけたくなる人は自ら積極的に話しかけに行っているそう。
待つばかりの受け身の姿勢ではダメだと改めて感じました。
話しかけてほしい!と思うのは、変に思われたら…と周りからどう思われるかが心配で、意識が自分にばかり向いているということ。
それではきっと自分に手一杯で余裕がなく見えるはず。
どう思われるかはさておき、とにかく自分から少しでもアクションを起こそうと思いました。
仕事でも恋愛でも(嘘でもいいから)堂々としているほうがきっと輝いて見られるはずですものね。
Posted by ブクログ
この本の良いところは、話しかけやすくなるシチュエーションを具体的に書いてあるところ
傾聴、人の観察、そして問いかけが大事なことを教えてくれる。
もっと具体的に知るためには心理学を学ぶ必要があると思うが、この本は自分から相手を知ろうとするための入門本と感じた。
変化に気づいてあげる。思いっきり感謝する。人に喜んでもらえそうなことを自分からしていく。気遣いの精神が話し掛けやすさにつながると感じた。
Posted by ブクログ
あっさり読めて空き時間にちょうど良い。
付き合う人を選ぶのではなく選ばれる人になる、そしてその一歩は話しかけやすい環境を整えること。
話す機会は一期一会、手を止めて向かい合いたいもの。
Posted by ブクログ
世の中には、なぜか話しかけられる人と話しかけられない人がいるのだが、私は後者であり某YouTuberが薦めていたので読んでみた。
特に気になったのは、
・忙しくても相手の顔を見て応える
→基本中の基本なのに、いつもパソコンのキーボードを叩きながら返事をしていた。
・不機嫌そうにしない
→仕事中にいつも忙しくしているように見られていて、更に表情にも余裕がないから余計に不機嫌そうに思われている。不機嫌さや感情の起伏は、性格の問題ではなくて意思の問題との指摘にハッとした。
この本を読んでいると、プライベートもビジネスシーンにおいても損してばかりの人生を送ってきたんだろうなと自身を改めるきっかけとなった。
Posted by ブクログ
穏やかな人にははなしかけやすい
言葉と振る舞いをゆっくり
目が合う
なんとなく微笑む
話を聞く
否定しない
声をかけられたら返事だけでなく後一言出す
共感
Posted by ブクログ
とっても分かりやすく、読みやすく書かれていました。自分は意外とできてたように思うけど、なかなか話しかけにくいと言われるので、自分を見直すきっかけになりました。
Posted by ブクログ
わかりやすい言葉で書かれており非常に読みやすかったです。あまり自分から人に話しかけることをしていないなぁと思いながら、この本の中に書かれた些細なことを一つ一つやってみようと思いました。
Posted by ブクログ
人間関係構築の第一歩として参考になる本。意外と経験則で取り入れていた部分が多くあり、言語化されることで、今後も意識的に実践していきたいと改めて思えた。2ページ1項目で、すらすらと読み進めることができた。
Posted by ブクログ
周りの人が話しかけたくなる人、ならない人には、それぞれに理由があるという。基本的な対人スキルを身に付け、自然体でリラックスするなど、たくさんのコツが紹介されている。だいぶできているが、まだまだ改善の余地がありそう。人とのご縁を大切にしていきたい。
Posted by ブクログ
構成はありきたりだが人付き合いがやや苦手な自分にとっては当たり前のことを思い出させてくれる本。
大きな労力を要することなく、少しの気遣いで人間関係はより円滑になるんだなと再確認させられる本。
ありがとうございます。