【感想・ネタバレ】センスいい人がしている80のことのレビュー

あらすじ

不安定な時代に信じられるのは
自分だけのセンス

センスという、感覚的であり、つい惹かれてしまう言葉。いったいセンスってなんなのか……?
本書では50種類の仕事、約50カ国を旅してきたなかで著者が「センスいいな」と思った魅力的な人のこと、感性を磨くためにやってきたことから、センスについて考えていきます。
日々の生活でマネすることのできること満載なので、1日1個からでも習慣にしてみてください。
今までにない不安や悩みを抱えながらも、しあわせに生きていくために。これからの時代に必要になるのが、自分だけのセンスなのかもしれません。

「センスとは、生まれながらにもっているものだけではなく、後天的に身につけられるということ。どんな人でも、何歳からでも。
とくに見た目や振る舞い、言葉や仕事など社会性をもったセンスは、後天的に身につけるものばかりです。」
(はじめにより)

以下のような自分になりたいと思う人には、特におすすめです。
*「自分の好きなもの」がハッキリ見えてくる
*「人は人、自分は自分」でいいと思えてくる
*「なりたい自分」に近づき、自分が好きになれる
*センスのある人たちと共感し、つながることができる
*結果はともかく、新しいことに挑戦したくなってくる
*日々の情緒を味わい、毎日がわくわく楽しくなってくる
*自分自身について、うまく語れるようになる

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

●何を学んだか
センスの本はいくつか読んでいるが、1ページにひとつの文章がまとまっていて、サクサク読めた。
今までには知らなかったことも知れて良かった。
センスは「もっと素敵でありたい」「もっと人に喜んでほしい」「もっと楽しみたい」と欲するポジティブなエネルギーなのだと知れた。

●新しく取り入れたいこと
・ただ「好きだから」で選ぶ
・旬の食材から献立を考える
・ワードローブには「いま一軍の服」だけ
・「20年使えるもの」「100年使えるもの」を意識する
・自分の言葉で「例え話」を考えてみる
・美術展は「チラ見」と「セレクト見」で2周する
・「私」を主語にしてほめる
・近くの人にお福分け
・歳の離れた友人をもつ
・書類は「A4用紙1枚」にまとめる
・いまやっている職種の「一流」に会いにいく

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2025年10月03日

Posted by ブクログ

なるほど!そういう所を私を気をつけよう!と思えるものから、うーん?そうかなぁ?と思うものまで。

でもこういうエッセイ本って、1冊だけを読んで盲信するんではなくて、何冊も読んでその中で自分に合うもの、共感できるものをピックアップして吸収していくものだと思うので、これで正解なのだと思います。

1個1個の話が短いので読みやすいです

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2025年07月14日

Posted by ブクログ

結構すき
1番最後の言葉が印象に残った。毎日ご機嫌で生きることがしなやかで強い人になることに繋がる。この言葉に出会ってから自分の好きなことや気分が上がることに目を向けて毎日心地よく過ごすことを心がけている。これにより私の人生生きてるなーと実感するようになった。
あと自分を主語で人を褒めるのもとても参考になった。あなたのおかげで~できたなど相手によって自分がよかったとおもえたことを伝える。褒めることで得をしているのは私自身だということを忘れないようにしたい。

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2024年10月14日

Posted by ブクログ

最近ものを選ぶ時、口コミの評価ばかり気にしていて自分の感性や価値観を大切にしていなかったな、、と気づかされた。
自分の感情が動かされた時に、何で自分はそう感じるのかに目を向けることを大事にしたい。

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2025年11月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

センスがいい、というものを言語化してくれる本。
印象に残ったのは、好きだから、だけを理由にモノを選ぶ、いいなと思った言葉を書き留める、人として美しい方を選ぶ、など。
少しだけいつもの生活にプラスして何かを心がけるだけでその積み重ねでセンスが養われるのだと思う。
あとはやはり、何はなくても余裕。お先にどうぞ、とか挨拶をする、とか。色々と余裕がないとできないことを当たり前にやることが大事なんだなと思った

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2025年03月17日

Posted by ブクログ

読む度にその時の自分の環境や状況で響くものは変わると思うけれど、今回は「ピンチのときは笑い、踊りましょう」がすごく響き納得し、笑えた◎
また読みたい!

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2025年02月10日

Posted by ブクログ

街中で見かける「センスがいい」と自分が思うような人は、どんなことを考えてどんなことを心がけているのだろう?と疑問に思って、本書を手に取った。
自分もそんな「センスがいい」人になりたいと思って。

普段から「センス」を磨くだけでなく、ちょっとしたことの習慣(挨拶や自分時間、考え方)がその人の持っている物を磨くきっかけ、1つ1つのツールになっていくということを感じた。

なかでも特に自分が実践しようと思った具体的なものは、美術館の周り方。
1周目はチラ見、2周目はセレクト見を意識して、年内には1度美術館に足を運ぶことを目標にしたいと思う。

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2024年11月11日

Posted by ブクログ

日々の小さな「よりよく」を積み重ねると、感じのよさや信頼になり生きやすさにつながる
毎日笑って過ごすことも美意識の1つなので引き続き実行していきたいです。

部屋に気分の上がるお気に入りの物を飾る

1日1回一人時間を作る、
センスというものはひとりの時間に磨かれる

似合う服より好きな服を選ぶ、

ワクワクすることをやってみる、
若く見られることよりも新しいことに挑戦して毎日を楽しむ

センスのいい人とつながる、

カッコいいはカッコ悪いの先にある、
カッコ悪くてもいいから挑戦する心を持つ

自分をこの世界の誰とも比べない

一流に会いに行くのも1つの投資

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2025年10月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ネットのニュースでチラッとみて気になったことや、この本のような類の自己啓発は読んでいなかったので、違う分野も読んでみたいと思って購入した。

最後の言葉の「迷ったときは、人として美しい方を選ぼう」という言葉が個人的には刺さり、著者の一番伝えたいことなのかなと思った。
センスを磨くことで、他人からの攻撃にも屈せず自分らしく生きることができるのだと感じた。

77の「なるほど。そうきましたか」とつぶやくにかなり共感できた。何か大きな失敗をしたり、ありえないことが起きたりしたときに、自身にかけたい言葉だと思う。特にこの言葉は入社1年目の新人に捧げたい。失敗しても深呼吸して
「はいはい。なるほど、そう来るのね。」
「別に命に別状ないから問題ないでしょ」
「神様は面白い課題を、いつもくれるね~」
などなど。深刻になると体が固まって動けなくなるので、このような軽い考えを持っていた方が逆にいいことがある。

本書は気になる部分だけしか読まなかったが、新たな感性をこの本から得ることができたので満足している。また、項目を一つでも多く実践し、クールな大人になりたいと思う。

以下読書メモ
02 )本物との出会い方
→一流と三流の違いは何かを深く考えてみる。

03)普段の生活に少しだけ背伸びしたものを置く
→本当に必要なものは品質の良いものを長いこと使う。安いものだと雑に使うもので溢れ、スマートな暮らしとは言えない。買うものを吟味する

07)自分のもてるキャパシティをわかっておく
→量を減らして質を高める。物も人も

36)万年筆で文字を書く
→万年筆は書いたら消えない。自分の考えと責任をもって生活しようとする気持ち
→ユダヤの子どもは13歳に万年筆をプレゼント

46)10分間モヤモヤすることを書き出してみる
→今の気持ちのみを書くこと。頭を整理できる。言葉を書くことで自身の言葉のセンスが磨かれる。

★49)かっこ悪くても遊ぶ
→「かっこいい」は「カッコ悪い」の先にある。謙虚に

57)美術館はチラ見とセレクト見で2周する
→1週目はチラ見で流し見、2周目で1週目見たものの中でいいものを見ていく。

75)私の人と違うところを意識してみる
→普通な人なんて誰一人としていない。人と違うところをもっていて、その部分が魅力的なのである。

★77)「なるほど。そうきましたか」とつぶやく
→仕事もプライベートも予測不可能なことが起こりうる。そんなときは「なるほどそうきましたか。」あえて余裕を見せる

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2024年08月02日

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