有川真由美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「30歳は若い時と違って失敗が許されないし、うまくできてあたりまえと思われるでしょ。」という表紙の一コマに共感して読み始めました。
すでに疲弊しきっている、適応障害に近い人には、基本的に「ちょっと考え方を変えてがんばってみよう」「ポジティブに捉えよう」という内容に近い見解が多いため辛い本かもしれません。少し気が緩んでるかも。引き締めないとな。と言う人には向いている本かもしれません。
例えば、冒頭に引用したフレーズについては、プレッシャーや不安が成長につながる、期待されるなんてチャンス。がんばって応えて行こう。というポジティブシンキングな思想で乗り越える。という趣旨に感じました。
一方で、 -
Posted by ブクログ
なかなか良い本。マインドセット、具体的な実践例まで載っていて、実践しやすい。
《大事だと思ったこと》
◎寄り添い
・「好き」と言わなくても、顔、体、声も表情で「好き」を伝える
・挨拶は、される前に自分から。+一言添えて
・良いところを見せるより、弱いところを見せた方が「吉」
・相手の表情を読みながら、話し方を変える
◎雑談
・挨拶や返事に「一言」足すだけで雑談になる
→暑くなりそうだね、に対して30度超えるらしいよ、気をつけて!など
・あなたはを意識して、バランスよく自己開示する
・「〇〇と言えば〜」キーワードから、連想ゲームで会話を広げる
→両親と鴨川温泉:もうすぐ母の日、海が綺麗&am -
匿名
購入済みわかりやすかったです
当たり前だけど大事なことがわかりやすく書いてありました。忙しいと、なかなかこういうことを意識しながら生活するのは難しいけど、忙しい時こそ、気をつけたいものです。
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Posted by ブクログ
50歳から花開くためには、ズバリ「喜ばれる人」=「貢献できる人」になること。人生の先輩方を見ていても、明るく、人に気を遣わせないような言動ができ、自分で役に立てるなら…と力になってくださる方がいらっしゃる。この方々には感謝の念しかない。そんな人になりたい!
著者は、アドラー心理学を学んで活かしているとみた。
これまで何かしら働いてきたのだから、仕事をする基礎は既にある。「得ること」よりも「与えること」を中心に考えた人から、人生の歯車がうまく回り始める。「欲しい、欲しい」ではなく、「あげる、あげる」と周りにエネルギーを与えているうちに、自分も元気に幸せになっていく。「自分優先の生き方」とは自分 -
- カート
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