有川真由美のレビュー一覧
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俺流カウンセリング
著者は女性なので「俺流」というのは不適切だが、そんな雰囲気の人生訓、処世術集的なカウンセリング本。
論文や研究結果を振りかざす訳でもなく、さらりと我流で語りかけるスタイルは、好き嫌いの差が出やすいかもしれない。ただ、個人的には好感が持てた。twitterでフォロワー数を稼ぐ意識高い系のZ世代もこんな感じかと思う。
内容的には、カウンセリング、メンタリング、コンサルティングなど、いろいろな立ち位置から、心理学や行動経済学諸々、いろいろなアドバイスが玉石混淆だが、ベースにあるのは受容、共感、自己一致を推し進めるような感じで、統一感もある。
この本をネタに問いを立てて対話の場を -
Posted by ブクログ
なぜか話しかけたくなる人、ならない人
著:有川 真由美
人から話しかけられる人は、話しかけてもよさそうな「なにか(理由)」をもっている。人は、意識的でも、無意識でも、そんな「なにか」を瞬時に察知して、話しかけるかどうかを選んでいる。
そんな具体的な「なにか」を知って、少し行動を変えるだけで、その瞬間から「話しかけたくなる人」になることができる。
本書の構成は以下の5章から成る。
①話しかけたくなる人
②「話しかけたくなる人」のマナー
③「話しかけたくない」をなくすちょっとしたヒケツ
④どんな人でもキズナをつくるコツ
⑤「話しかけるのがうまい人」の秘訣
待っているだけで、誰かが話しかけて -
Posted by ブクログ
1テーマが、4コマ1ページと文章2ページで構成されていて2時間くらいでサクサク読める
自分の状況に当てはめて内容を読み進め、共感した考え方を取り込んで行動に移すのが大事だと感じた
社内転職を検討し始めた2児の父(31歳)として、特に刺さったのは、
•難しい方、変化する方を選んだ結果が、次の年代に生かされる
•仕事と子育ての両立、完璧を目指さない 子どもにとっては“親の笑顔”が一番
以下は自分用のメモ
•まわりの人と自分を大切にして、前向きに生きる
•あ、それいい、と思ったらすぐに実践
•まわりから、社会から見た時、自分がどの程度か意識することが大事
•楽しむ工夫をすることが大事、楽しむと伸び -
- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
見開き1ページごとに「話しかけたくなる人」はどんな人なのかが分かりやすく書かれていてとても読み進めやすかった。
読みながら「確かにあいつは話しかけたくなるなぁ」など今まで出会ってきた友達のことなどを思い出した。特別なにか秀でたことがあるわけでもないような友人であったが、なぜか話しかけたくなるようなオーラを纏っている人だった。そのオーラの正体は何か、この本を通して詳しく知ることができた。
「なぜか話しかけたくなる人」になることで、さらに多くの人とのつながりを作ることができる。現代において人とのつながりは何より大切なことになる。
まずは「笑顔」で「ゆっくり話す」ことを意識的にしていきたいと思う -
Posted by ブクログ
納得できることいっぱいある本でした!
私に刺さったところは「今を生きる」こと!ネガティブなことを考えても仕方ないのに、考えてしまう。けど、今やるべきことにベクトルを向ける!そして、行動する!あとは、「素直に生きる」こと!大なり小なり自分の感じたこと・思ったことを素直に言えてなかったなと反省。疲れる人だって私と意見が違っても、私を理解することはできる。それはそうだ。
人間関係の落とし穴は主観的な目でしか、自分を見れてないことだなと最近思う。相手から映った自分をこれまで想像してこなかった。相手から自分がどう映っているか考えるだけで全然変われる気がする。 -
Posted by ブクログ
私にとって、一緒にいると楽しい人は、その人自身が何ごとも楽しんでいて、ユーモアがあって、嫌なことがあっても引きずらない軽さがあって、他人に対して器が大きい人。
私にとって、一緒にいると疲れる人は、機嫌が悪くなって周りに当たる人、悪口が多い人、いつまでもネガティブな人、偉そうな人。
本を読みながら自分の思うことを整理でき、そうそう!と納得して読めました。
ふと胸に刺さる言葉がいくつかあったので、メモ✍
・身近にいる人が、なにもせずに大切な人になるわけではありません。
草木を育てるように心を配り、手間をかけていく時間が積み重なって、相手はかけがえのない人になるのです。
・「 -
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試し読み
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Posted by ブクログ
自分のキャリアについて考えるきっかけとなった
30歳からは、こんな人が「求められる」
「いまなにが求められているのか(スピード、正確さ、わかりやすさ)」を探り、「自分には、なにができるか」を考える
30歳からは、こんな人が「チャンスに恵まれる」
「力をつけていく」「求めて動く」日常を送りつつ、「これだ!と思ったら即、飛び込む」
30歳からは、こんな人が「幸運に愛される」
身近にいる人・自分を大切にする、積極的に人のいいところを認めようとする、明るく前向きに生きる
「与える」努力をするうちに自然に力はついてくる
仕事は一生懸命やっていれば、「こうしたらもっとよくなる」「今度は、こ