有川真由美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「顔見知りができる人の一番の特徴は自分から声を掛けていること」ということを核にして、声を掛けるコツ、話す内容などを書いている。
見開き2ページで1コンテンツという構成と、エッセイの様なやわらかい文章で、とにかく読みやすいのが本書の特徴。
人間関係の本を何冊か読んだことがある人なら一度は目にしたことのある内容ばかりかもしれないが、「知っていることばかりだ」と思わずに、本書に書いてあることで実行出来ていないことを一つでもいいから実行してみることが大切である。
気軽に実行するために必要なこと、考え方や具体的方法は懇切丁寧に書いてある。人間関係の幅を広げたい人にはお勧めである。 -
Posted by ブクログ
■覚えておきたいこと
・歳を重ねるごとに新しいことや困難から避ける保守的な姿勢になるが、本当の幸福感は、自分の命を燃焼した先にあるので、無難にまとまらない方がいい。
・人はわからない世界に恐れを感じますが、すぐに慣れる生き物です。
・ちょっとやってみたいな。これ、面白そう!と気になるものから実験のつもりで気軽に手をつけてみよう。中高年は失敗は許されないと肩に力を入れがち。
・やりたいことを見つけるには、とにかく動いてみること。
・自分の夢にどれだけ挑んだかが、本当の満足になる。
・目的地には、なりゆきで人に連れていってもらおう。そのための条件は、専門性を磨いているが大風呂敷を広げない。こうなりたいやこうありたいという軸をもっている。執着が少なくて柔軟性があるためフットワークが軽い。
・頑張って人間関係を築くのではなく、がんばらなくてもいい関係を大事にする。
・自分の道を見つけている人の条件は、自分のやりたいことをやっていること、得意なことを生かしていること、社会から求められ貢献きていること。この3つが好循環として回っている。
・やったことのない仕事をすると、大変ではあるけど、新しい発見があり、自分ののびしろを実感できるなら楽しい。
・あえて見通しが立たないことをすると、自分の可能性を実感する。
・意識して人の話を聞くと、頭の柔軟性が保たれる。
・若者を認めることができると、尊敬とサポートが返ってくる。
・自分が正しい。周りの話は聞く価値ないとシャットアウトしない。
・とりあえずやってみる人は、根拠のない自信を手に入れる。
・感動のストックを増やしておく。
・10年後の自分を考えることは、ワクワクしたり熱中したりする最高のいまを生み出す。
・先が見えないから楽しいと楽観視すれば毎日が楽しくなる。
■自分への疑問
・社会から求められてもモチベーションにならないのはなぜなんだろう。
・期待に応えるとさらならる期待を課せられたり、何かをやってくれる人とロボットみたいに見られる懸念がある。頼まれるのは好きだが、求められるのは苦手。
・仕事だと序盤は頼まれていたことも、どんどん当たり前にやってくれることになっていき、義務感が生まれてくるのが苦手。
・褒められるのは好き。求められるのは苦手。 -
Posted by ブクログ
自分の生活や人との関わり方を見直すきっかけになった。
特に響いたもの、取り入れたいものは、人への感謝の仕方。
物やアドバイスなどを人から受け取った時。
「ありがとう」という言葉に加えて、実際にそれを使ってみてどうだったか、その通りに行動してみてどんな変化があったかなど、感想をきちんと後日伝える。
これは今後習慣にしていきたい。
ただ、別のところでふと感じた違和感がひとつ。
この本を通して、“幸せ”とは、なるものではなく、気づくもの、味わうものだと。
私も同意。
自分が今生きていることがとても有難いことだと気付き、感謝ができれば、幸福度はかなり上がると思う。
実際に私は今、片道2時間かけて出かけている電車の中でこれを書いてるけど、ただ「遠いな〜」と思うのではなく、「自分の足じゃ何時間もかかる場所に日帰りで行ける」、「移動に時間を使ってでも会いたい人、行きたいと思える場所がある」こう考えると、全てに感謝しかないし、自分はどんだけ幸せなんだと思える。
まさに今、味わっている幸せ。
でも、それに完全に浸っていたら“成長”をしなくなってしまう気がしまして。
もう十分幸せだ、そう思うことは、承認欲求だとか優越感とかそんなに重要じゃない欲から抜け出すのに良いと思う。
ただ、豊かに生きるために人間としての成長って、いくつになっても大事なはず。
本書でもそう言っている。
つまり、自分はもう十分幸せで何も要らないっていう境地には、自己を成長させたいっていう欲すらないのかなっていう疑問。
うまくまとまらないけど、この矛盾?を自分なりにどう処理していくか、また色んな本読むなりして消化させたい。
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Posted by ブクログ
先月から部署異動やら出張やらで、なかなか読書ができなかった。少し軽めの物を読もうと思い、本書を選択。
全体的に優しい印象が残った本だった。
特に気に入った部分が「批判や愚痴はほどほどに」ということ。完全にゼロにしてしまうと、本音を隠しているようでネガティブなことが言えなくなる。代わりに、言いたいことの半分以下で否定する、明るい表情と笑顔で愚痴る。部分的に、「私は〜と思う」意見にする。その方が話しかけられやすい。
このようにさほど驚きはなくとも、共感が持てる内容がたくさんあった。
犬の散歩や家事をしながらAudibleで聴くのにちょうどいい。