あらすじ
あなたは、自分の感情に手を焼くことはありませんか? 自分の感情をどうすることもできず、引きずられてしまうことはありませんか? どんな仕事のスキルや成功哲学を学ぶより、自分の感情とうまく付き合うことは、人生において重要なスキルといっていいでしょう。自分の感情をどう整理していくかで、仕事のやり方も、人との付き合い方も、生き方も変わってくるのです。人生がうまくいくか、いかないかは、感情次第といっても、過言ではありません。人生をうまく進めていく人の共通点は、自分の感情と現実との折り合いをつけるのが、うまいこと。自分の感情は、それはそれとして受け止めて整理しつつ、現実に対しては、「あら。そうですか」と、あっけらかんと向き合っているのです。この本では、感情を整理するための、とっておきの考え方を、まんがとともに紹介します。
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Posted by ブクログ
足元に目を向けてみる。いまやることに集中する、なにもやらないよりいい。
いまを目の前のことをたのしむ、いまの積み重ねである未来は必ずいいじょうたいでやってきますから
未来のことは心配する必要はないのです。
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何かで紹介されていた。
人生がうまく行くには、自分の感情を整理しコントロールすること、ということを解説した本。
漫画交じりなので読みやすい。文章もわかりやすくて、説得力があり、よく理解でき、共感できた。改めて大事なことを心に留めた。
・腹を立てても何も得をしない。怒りそうなときは「怒ったら負け」とつぶやく。自分の正当性を主張するより、うまく物事を進める方が先。
・怒っているときはまず相手の話を聞く。反論したくても最後まで聞いてから自分の考えを話す。
・誰もが心の奥底で「自分が正しい、相手が間違っている」と思っている。期待しているからこそ、怒りを感じる。
・人のせいにしても何も解決しない。
・ネガティブな感情になったときはプラスの言葉を口にする。
・「自分の問題」か「相手の問題」か分けて考えて、「相手の問題」には関わらない。
・感情と問題解決は分けて考える。
・自分基準を他人に求めない。
・本当の失敗は何もやらないこと、すぐにやめること。
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まんがでわかる 感情の整理ができる人は、うまくいく。有川 真由美先生の著書。自分の感情の整理ができない。自分の感情のコントロールができない。すぐに感情的になって居丈高で傲慢で失礼な態度をしたり余計な言葉で他人を怒らせたり人間関係トラブルになる。そういう経験をしたことがあるのはきっと私だけではないはず。感情の整理ができる人を見てうらやましいと嫉妬心を持ったところで何も始まらない。感情の整理ができる人になるためには努力が必要。反省できる一冊でした。
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私は日常生活の中で、イライラしてしまうことが多々あるので、この本に書いてある対処方法は、参考になりました。
イライラなど負の感情は、抑え込むものだと思っていたけど、気持ちの切り替えや受け止め方を変えていけば、良いんだなと感じました。
パフェねこで有名なJamさんの可愛いマンガが各ページにあるので、読みやすいですよ♪
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この人といると落ち着く。いつも明るくて幸せそう!と思ってもらえるように過ごしていきたい。
実力不足じゃなくて「準備不足」てのは大いに共感。自分のパフォーマンスが低いときは、やるべき事を後回しにして、事前の段取りを怠ってるとき。
子どもたちには「やりたいことはやってみよ!どんどん失敗しよ!そこから学ぼ!」てのを伝え続けたいし、自分自身もチャレンジし続ける人でありたい。
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各項目が4コマ漫画で要約していて読みやすいです
読みながら自分はどうだろうと客観的に振り返る事が出来て良かったです
また悩みが出てきた時に読みたいと思います
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俺流カウンセリング
著者は女性なので「俺流」というのは不適切だが、そんな雰囲気の人生訓、処世術集的なカウンセリング本。
論文や研究結果を振りかざす訳でもなく、さらりと我流で語りかけるスタイルは、好き嫌いの差が出やすいかもしれない。ただ、個人的には好感が持てた。twitterでフォロワー数を稼ぐ意識高い系のZ世代もこんな感じかと思う。
内容的には、カウンセリング、メンタリング、コンサルティングなど、いろいろな立ち位置から、心理学や行動経済学諸々、いろいろなアドバイスが玉石混淆だが、ベースにあるのは受容、共感、自己一致を推し進めるような感じで、統一感もある。
この本をネタに問いを立てて対話の場を開催したり、面談、面接などにも応用できる、つぶしが効く本。
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イラっとすることアンケート
3位、遅刻される
2位、会議中に携帯がなる
1位、相手が急にタメ口になる
54項目がマンガ1ページになっていて、その後詳しく2ページ前後で活字でまとめられています。
マンガを読んで気になった部分、自分が読むべき部分は活字部分はも読みました。
なので、30分くらいで読めました。
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完全に衝動買い。
息子の情緒不安定とか、怒りっぽい自分だったり、悩んでた時に、この本の記事を読んで即買い。
内容は怒り、不安、悲しみ、そういったネガティブな感情に流されないための、ちょっとした感情の交通整理について書かれた本。
4コマ漫画半分、説明文半分で、あっという間に読み終わる。
内容はその割に充実。軽く読める割に核心的なアドバイスが得られる良書と思う。おすすめします。
Posted by ブクログ
皆さんが日頃感じている感情やそれに伴う行動等を客観的に捉えてそれをわかりやすく説明するために漫画にした本です。
中でも感情は例えるなら馬であり、その手綱をしっかりともって自分でコントロールしていく必要があるという表現はとても印象的でした。
Posted by ブクログ
自分のイライラ 怒りが コロナ禍や ホルモンバランスとあいまって 爆発してしまって いかんいかん これではいかん と手に取った本。
自分の感情と 問題解決は 分けて考えること。
自分の感情を 認めて 癒してあげること。
感情の上書きをすること。
うんうん そうだよな と 改めて 読みながら 肝に命じました。
自分の感情の手網は 自分でコントロールするのだ!それが ハッピーに 生きる 秘策だな と思いました。
Posted by ブクログ
怒りの正体は、自分を守ろうとする「防衛本能」だと言われます。 相手が正しくて自分が間違ってると思ったら怒らないでしょう? 人のせいにしている以上、全ては手に負えない問題。 簡単に、可哀想な被害者になっては駄目です。 馬が「感情」手綱を持つ人が「理性」って感じかしら? 「問題」と「感情」は次元が違う 人は他者に依存したい時に孤独を感じるの どれだけの孤独と責任を引き受けられるかで、自由の裁量は決まってきます。 意識してどうにかしようとする部分は4%、無意識にしている部分は96%というので、現在の意思よりも、過去の経験からくる無意識の方が、如何に強いかという事でしょう。 大事なのは失った事より得た事を見つけられるか
Posted by ブクログ
冒頭に4コマ漫画を用いて感情を整理し受け止める方法を説いた本。
自分を否定する人は誰でも嫌い。まず、相手の立場から考えてみる。
【関連書籍】
アンガーマネジメント
Posted by ブクログ
時間がなくて、飛ばし読みしたけど、もう少ししっかり読みたかった。
感情は馬車、手綱をひいているのは自分。
感情はその一時のこと。それを長引かせているのは自分の考え方。怒りなんて90秒でなくなる。
その90秒をちょっとやり過ごして、引きずらない。
ここでも、「今何をすればいいのか」考える。まさに、今ココの気持ちを忘れずに過ごしていきたい。
Posted by ブクログ
自分の作り出す理想と照らして思い通りにならないとイライラする事が多い。
イライラを周りのせいにしているけど、イライラを作ってるのは自分だなって気づいた本
少しずつ頑張ろう…
分かってはいる、分かってはいるが…ということばかりでした。
特に最初の怒りの項目、怒っている人が増えているよう、と書かれていましたが、確かにそれは感じるこの頃。
ですが、「相手が間違っていて自分が正しいと思い込んでいる」が故の怒りに関しては、そういう場合は、確かに、自分が必ずしも正しくないと理解することが大事です。
ただ、人が嫌がることばかりしてくる相手に対して感情の整理をこちらがしないといけないという理不尽…に対する感情の整理を知りたかった。。