押切蓮介のレビュー一覧

  • サユリ (2)

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    これで完結。死への恐怖と生への希求って、表裏一体のはずなのに、両方を描けている作品は意外と少ない。どちらかで充分価値あるものができるからだと思うけど。この作品は両方が描けている稀有な例。一気読み。

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    2015年02月18日
  • 焔の眼 6巻

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    最終巻ということで迫力ほとばしる作画だった。弱さは自身の魂に対する冒涜という言葉は心に響く。身体能力に限らずとも、強くあろうとすることこそが大切なのだと感じた。最後のクロの一撃はあれ波動拳だよね。ちょっと笑った

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    2015年02月07日
  • ゆうやみ特攻隊(13)

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    総括。
    最初は幽霊に悩む相談者たちの問題を解決するお話だったのが生贄を差し出す悪しき風習の残る島の中心人物たちをぶちのめしていく話になる。
    度々出てくる拷問シーンがえぐいが画力の無さというかデフォルメきいた描写ではかなり薄れてくれている。
    主人公の覚醒覚醒詐欺はやきもきした。そのまま隊長がぶっとばし続けてもよかったのだが、まぁ主人公本気覚醒はカタルシスがあったのでよし。
    また隊長の強さの理由が語られないままだったのも非常に良い点だった。最後の生き返りは賛否わかれそうだが、まあ隊長だし!で納得する(笑)
    八部衆は笑った。

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    2015年02月06日
  • ピコピコ少年SUPER

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    同世代なのですごく懐かしい。

    最後の近況漫画は複雑なものがあります。
    作者としての責任はどこまであるのか、出版社サイドの責任はどこまでなのか、何かを表現していくって難しいですね。

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    2015年02月06日
  • ツバキ(1)

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    ネタバレ

    これぞ、押切。
    というイメージです。個人的には、押切先生のこの作風が好きですね。黒くて醜い人間描写を描かせて欲しいです。
    ハイスコアも好きですが。
    でろでろなどのギャグマンガはなぜか合わないのでw

    一人のマタギが山を旅しながら人を救い、自分を探し、成長していくマンガです。
    多くの人の人生や村にかかわり、人としての嫌なところをたくさん見られるので楽しいですね。
    はやく、またマンガが描けるといいですね。

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    2015年02月02日
  • ツバキ(3)

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    最後の最後まで人間の欲望は終わらない、人の夢は終わらねぇ!ってヤツですね。はい、作品が違いましたね笑
    西尾維新さんもコメントしてるようですが美しいです。まさに文字通り絶世の美しさです。

    さてさて完結しました。3巻通して読んでいても作者の押切蓮介にとってこの椿鬼というキャラには特別な思い入れが感じられます。と思ったらあとがきにやっぱりと思わせる文が書かれてました。太ももに始まり太ももに終わった最終巻、十分なムチムチさでございます。

    これ見つかったら作者さんに怒られるだろうな

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    2014年12月08日
  • ツバキ(2)

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    閉鎖的な里の古の風習、性は業を産み、妬み嫉みを産む。恐ろしきは山の怪ではなく人間だとわかる。
    椿鬼は性ではなく生に対し前向きで堂々たる女丈夫だ、山と人を愛し守り今日も椿鬼は生きていく。あ、ちなみに生娘だそうですよ。

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    2014年12月08日
  • ツバキ(1)

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    山に身を置くマタギ椿鬼、山の穢れから山を守り業を断つ。
    暗い山里の風習や間違った掟をうまく正していく椿鬼、美しく華麗に山を駆け百発百中のマタギの射撃術で今日も椿鬼は山を救う

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    2014年12月08日
  • サユリ (1)

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    理不尽に絶望する1巻!希望を胸に葛藤する2巻!

    2巻で完結。

    1巻目について
    あまりに理不尽な内容に唖然。気持ちが沈む為、これから元気を出そうという人にはお薦めはできません。
    しかし、2巻は希望が有ります。その希望に期待する場合には必読!
    押切先生のファンならとにかく読むべし!

    2巻目
    待ってましたと言わんばかりの押切節炸裂!2巻を読むのなら1巻を読んでいるはず。読めばわかります。感動が待っています。
    何も言うことはありません。

    万人にお薦めはできない為、評価を抑えました。個人的には満点!

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    2014年10月30日
  • ピコピコ少年

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    ゲーマーに送る。あの頃のゲームはこうだった!

    押切蓮介渾身のゲーマー人生プレイバック物語!
     様々なゲーム機が台頭していた時代!正にハード戦国時代!
    そんな時期にゲームに熱中していた自分を恥ずかしげもなくさらけ出したゲーマーによるゲーマーのための漫画。

    特にコアなゲーマー向け!敢えて有名ハードを避けていた辺りがかなりの通!
    もちろん、ゲーマーでなくともこんなゲームがあったんだ!と言った感じで楽しむ事はできるはず。自虐ネタはここにまで仕込まれているので、ゲームをやるとこんな事も起こるのか!と教訓にもどうぞ!

     共感できてしまう私はこの漫画のトリコでした!

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    2014年10月30日
  • 暗い廊下とうしろの玄関

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    怖いものにすぐビビる僕にはけっこう怖かったです。でも、なんかすごくいい感じの距離で書かれている感じがよかった。

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    2014年08月05日
  • ピコピコ少年TURBO

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    主に悲惨な経験が語られているが、楽しかったんだろうなと思う。ほぼ同世代で同じようなゲームをプレイしてきたが、一人でプレイする事が多かったので・・・。

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    2014年06月30日
  • ゆうやみ特攻隊(12)

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    1~12巻をまとめ買いして一気に読みました。怖い!熱い!面白い!

    完結してから買えばよかったかもしれない。最終巻が待ちきれずやきもきしています。
    ラスボスふたりの業の深さが良いです。

    ※これ読んで「流され者」を思い出した人います?w

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    2014年04月14日
  • ゆうやみ特攻隊(9)

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    翔平らしくこのマンガらしい能力でパワーアップ。人柱衆の見せた気概といい、逆転劇の気持ち良さがある。カバー下おまけは目がチカチカする力作。

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    2014年02月05日
  • 焔の眼 5巻

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     生きる理由があるのなら這いつくばってでも生き抜く。生きる強さを沙羅は見せてくれます。

     
     生の一部と思わせてくれる生き方。ただ獣の如く貪欲に武を極めるクロ。その貪欲さは沙羅にとって生の一部となっているのが二人の絆を感じさせてくれます。何かを諦めて生きるのは案外簡単である。だからこそそれに抗う生き方をするのは辛く険しいものということは人間生きていれば大体感じられます。クロは正にその険しい道を笑いながらただ強く踏みしめて進んでいく姿を見せつけています。そこに憧れるゼノの気持ちもわかってしまいますよ。あんな生き方できたら本当にかっこいいですもん。自分の生きる意味にしたいほどの生き方ってまだ現実

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    2014年02月02日
  • 暗い廊下とうしろの玄関

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    しっかりした怪談集であると同時に、押切先生、どうしちゃったの!? というドキュメンタリーでもある問題作。思い出したのは「霊を一切信じない怪談家」伊集院光氏だが、そこまで達観していないのが複雑だ。最後に特別対談でモヤモヤを整理して終わるのは好編集。

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    2014年01月26日
  • ゆうやみ特攻隊(12)

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    ここまでハッキリ主人公無双してくれると逆に面白い。
    あとがきでも触れられていたが、次巻の伏線の回収次第で最終評価が定まる気がする。

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    2014年01月19日
  • 焔の眼 1巻

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    絶望しかない世界で、生命力の塊のような男が剛拳をふるう! 作者の様々な過去作の変奏曲であり返歌であるといった趣。『ハイスコアガール』の分はほら、豪鬼が。

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    2014年01月09日
  • ピコピコ少年

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    ノスタルジー。昔よく言ってたゲーム筐体置いてる駄菓子屋さんを思い出した。男の子なら少なからず似たような経験してると思う。なんかつらい。ガロスペやりたい

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    2014年01月04日
  • 焔の眼 5巻

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    机の下でがたつくオセ様。
    クロの対になる人がでたのかなーと思ったら、こうなるのか。
    次でやっと終わるのね。

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    2013年12月05日