【感想・ネタバレ】ツバキ(2)のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2015年06月15日

前半の兇烈な展開に呆然とし、これ次回のハードルきついぞと思ったらそこを足踏みしめてグイグイ登ってきた。凶も情も強いエネルギーで描ける作家に脱帽。

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Posted by ブクログ 2014年10月13日

実際の「津山事件」をモチーフとした『朧月夜』。後味悪いが、風習と人間の業を考えさせられる。
そして、『遠野物語』にも収録されている「迷い家」をモチーフにした『マヨイガ』。
「前向きだろうが 後ろ向きだろうが 「生」を与えられた以上 限界まで生きろ」
押切氏の叫びが伝わってくる。

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Posted by ブクログ 2014年12月08日

閉鎖的な里の古の風習、性は業を産み、妬み嫉みを産む。恐ろしきは山の怪ではなく人間だとわかる。
椿鬼は性ではなく生に対し前向きで堂々たる女丈夫だ、山と人を愛し守り今日も椿鬼は生きていく。あ、ちなみに生娘だそうですよ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年10月06日

押切蓮介の手による津山三十人殺しのはなしと、生きる話。
サユリでのババア無双にも通じる、生きる意志をくじく世の中でも、それでも生きる意志。

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Posted by ブクログ 2012年07月12日

 村社会の恐ろしさから生にたいしての話。後半のツバキのセリフは良かったです。こう押切先生の生者の考え方はすごいパワーがあって好きです。

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