押切蓮介のレビュー一覧

  • ゆうやみ特攻隊(4)

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    ネタバレ

    ◆あらすじ◆
    毒針を打たれ倒れた隊長、そして拘束された翔平とカエは別々の部屋に幽閉される。

    隊長は月とその一味の煉獄部屋に連れて行かれ意識のないのをいいことに金属バットでボコボコにされる。

    カエはシスコン至道の部屋でおぞましい扱いを受けるがトイレから見事脱出。
    カエの後を至道がすぐに追ってくるが、実の息子、萌に毒針を打たれ意識を失う。


    翔平は翠の煉獄部屋で拷問を受ける。
    ここで拷問の最中に翠の兄、要が翔平を逃がそうとするが、それらは全て翔平をだますための芝居であった。

    途中でそれがバレて要の弟、蜂郎との対決になるが、翔平はこの対決の最中に、要たちに対して包丁を向けるなど少しずつ覚醒し

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    2013年11月02日
  • サユリ (2)

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    作者がJホラーに投げ込んだ爆弾。なぜか普遍的な人間力のイメージのある「おばあちゃん」という存在に色々託してもう言いたいいことやりたいこと全部やってくれた。最高だゼ! 表紙の押切美少女がサユリだろうか、とても美しく儚げだがそれがどうしたと言わんばかりじゃないか。しかしこれ二巻同時か合本で出すべきではあったと思う。

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    2013年08月22日
  • サユリ (2)

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    ネタバレ

    一軒家に越したとある家族が、その家での悲劇の呪いによって、次々と変死を遂げていくというホラー作品。一見すると可愛らしくもみえる絵柄が、胸糞の悪さを倍増させます。

    しかし、一般的な作品と同様にただ不条理な死を受け入れるだけかと思いきや、この作品は2巻がすごい!
    ボケ始めていたおばあちゃんが覚醒し、主人公の則雄を諭し、勇気づける。そしてなんと、生命力を強くすることで霊に対抗しようとします。最後には霊に対して揺すりまで(´д`)

    「許さん 甘えは聞かんぞ 食べて命を濃くせんとワシャ許さん」
    「家はなるたけ綺麗にしろ則雄 内である事は外でもある 内を良くすりゃ外も良くなるこった」
    「奴がワシらに手

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    2013年08月07日
  • ピコピコ少年

    購入済み

    若干世代が後になりますが

    私より少し世代が後の話でしたが共感できました。
    作者と同様の体験をしてきた者としては懐かしい限りです。

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    2013年07月09日
  • ツバキ(1)

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    一番恐ろしいものは、妖怪でも神でもない、「人間」であること。
    絵は好みじゃないが、ストーリーがえげつないところが好き。

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    2013年04月26日
  • ピコピコ少年TURBO

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    「ハイスコアガール」から押切作品に興味を持ち「サユリ」でぐいっと引き込まれ、この「ピコピコ少年ターボ」に行きました。自分の世代だと絶対にこういった青春時代を送った人がいるに違いないので、多少は違えでも皆同じ時代を生きた同志なんだなと感じさせてくれる回顧主義者万歳の作品でした。もうどっぷりハマってます!

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    2013年02月04日
  • ゆうやみ特攻隊(2)

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    ネタバレ

    新書購入
     ギャグ度、まだ少し高め。

     悪の本拠地「黒首島」に渡ります。

     ・・・・・ここで一番気持ちわるいのって本土へ「お買い物」にでかけた、口を縫われた蛇みたいなご婦人たちでは??
     この人たちって、鉄の身内のお嬢さんなんだろうけれど。その後出てこない。良いお買いものができてほくほくである。 しかし、こんなのばかり、島から来たら本土の港とかですごく話題になりそうなのに。(文字通り、口封じされてお外に出る)
     悪目立ち、だよねぇ?? 

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    2012年12月02日
  • ピコピコ少年

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    女の子にもてて、スポーツに打ち込んでいた華やかな青春・・・
    そんなもの自分にはなかった・・・だからこの漫画が染みるんだ!
    クリスマス前に親とゲームショップに行った時の高揚感、小銭握り締めて友達と通った近所のゲーセン。
    すべてが懐かしく胸の奥で輝いていることを思い出させてくれました。

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    2012年11月26日
  • サユリ (2)

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    死んでるように生きている。それは活きてるんじゃ無い、生命力を強く持ち命の濃さを保つ。それが活きるという事。
    内容は1巻に変わらず怖いですが、転結が非常に素晴らしい。結局おばあちゃん無双、周りの空気感すら威圧で変える程の活き活きした生気を持ってます。
    考えさせられると言うか、人生とはかくありたいものだと思わされます。
    はい余談。やっぱり住田さんが好きです。はい

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    2012年10月01日
  • 焔の眼 1巻

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    ネタバレ

    ゆうやみ特攻隊よりも更に無敵の暴力を楽しめる作品。
    第一話を読む感じクロは1951年には既にこの世にいないんだろうか。
    ショルゴールの最高司令官も見た目だけですでに非常にいいキャラしてるしこれからが楽しみすぎる。

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    2012年10月22日
  • ピコピコ少年

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    三十代ゲーマーみんなの思い出。
    あの頃のゲームには楽しいだけではない、暗くてジメジメした思い出が詰まっていたもんだなあ。

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    2012年06月06日
  • ピコピコ少年

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    母親とファミコンの中古ショップに行った時のワクワク感とか、ゲームボーイが買ってもらえなくて何度も夢に出てきたりしたこととか、妹と一緒にゲームしたりしてた思い出とか。
    そんなゲーム思い出を、今思い出させてくれる漫画

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    2012年05月28日
  • ゆうやみ特攻隊(1)

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    押切先生は本当にすごい。
    でろでろのホラーギャグに笑わされ、ミスミソウやサユリで背筋を凍らされ、ピコピコ少年でゲーム熱も再燃させられた。
    どれも傑作と呼べる代物だったがゆうやみ特攻隊が最高傑作になるのではと思った。
    黒首島にまつわるあらゆる不気味、そしてそれを肉弾戦で正々堂々とぶっ潰していく爽快感。最新刊でこそ味方の戦力も揃ってきたが、序盤は戦力はほぼ隊長一人なのにマンネリにならずに自然に相手を倒していく話の進め方もすごい。

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    2012年05月27日
  • でろでろ(1)

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    全部読み終わった。
    さいこう!
    なんで今まで読まなかったんだろ?
    みんなよむべき!
    でもディスられたら凹むから読まなくてもいい。

    幽霊ホラーなのに全て暴力で解決する耳雄が最高です。
    気張ってます。
    むちゃくちゃです。
    かっこうよいです。
    はじめてID4見た時、ウィル・スミスが宇宙人素手でぶん殴ったのと同じ衝撃と笑いが最後まで続きます。
    最高です。
    幽霊てぶん殴ればいいんだ!

    シスコンだったりサイトーさんだったり館長だったり
    もはやさっぱり妖怪じゃなかったりとにかく面白いです。

    1話はもはや伝説。

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    2012年05月16日
  • 焔の眼 1巻

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    殺意のなんちゃら的なサムシングに目覚めた格闘家と可哀想な女の子の話。
    押切センセイにしては珍しくわかりやすいヒーローを出してきたなあ

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    2012年04月03日
  • 焔の眼 1巻

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    歪みきった暴力と、真っ直ぐすぎる暴力が同居してる漫画
    元々、濃い目の絵柄に加えて、流血表現がかなりエグいので、好き嫌いがハッキリ分かれそうではある
    しかし、読み終えてみて、胸がスカッとしているのも事実
    次巻、どれほどキツい内容になっているのか、怖いの半分楽しみ半分

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    2012年03月17日
  • ピコピコ少年

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    ゲームに狂った少年(作者自身)の子供の頃から今に至るまでのゲームにまつわる思い出漫画。

    世代が同じとは行かないまでも、ファミコンやらゲームボーイやら、親ゲームを隠されたり、部屋で隠れてゲームをプレイしたり、秘密基地を作ったり、お年玉を握りしめてゲーム屋を点々としたり。

    「わかるわ〜!!」とニヤニヤ懐かしみながら読めました。

    読んだ後、久々にゲームボーイをプレイしたくなりますね!

    20~30代のゲーム好きな方必見です!

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    2012年01月29日
  • ピコピコ少年TURBO

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    これを読むと初心に帰らされるというか、「明日も頑張っていいゲーム作ろう!」という純粋な気持ちになれる。
    僕にとってゲームは暇つぶしの道具でも商売道具でもなく、やっぱり「宝物」なんだと思います。

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    2011年12月19日
  • ピコピコ少年TURBO

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    作者自身の少年だった頃の懐古漫画。
    今、30代の同世代の方々に是非。

    西遊降魔録とか、久しぶりに聞いたわ笑

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    2011年12月02日
  • ピコピコ少年TURBO

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    いかに「男子」がいくつになってもくだらないバカでとにかくゲームが好きかの素晴らしいテキスト。世代も思い出も違うけど、この男は僕です。

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    2011年11月30日