『ハイスコアガール』の押切蓮介が初期に手掛けたホラーコメディです!!
怖いもの知らずの悪童「耳雄」と、ちょっとそんな兄をフォローするクールでかわいい妹「留渦(るか)」と周辺を取り巻く妖怪たちの日常を描いたストーリー!
作品のジャンルはギャグコメディと分類されているのですが、それだけでは表現しきれない、ユルいけど面白い絶妙な雰囲気が、作品の魅力です!
なんか笑っちゃう、なんか面白い、独特なキャラクターのセリフ回しや、ユルい展開は、読んでいるうちに、いつの間にかあなたを、夢中にさせてしまうでしょう!
すこしでも、興味を持っていただけてたら是非読んでみてください!きっと後悔はさせません!
また、後の『ピコピコ少年』などに通ずる、先生のアンニュイな近況を描いたあとがきマンガも魅力です!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2012年05月16日
全部読み終わった。
さいこう!
なんで今まで読まなかったんだろ?
みんなよむべき!
でもディスられたら凹むから読まなくてもいい。
幽霊ホラーなのに全て暴力で解決する耳雄が最高です。
気張ってます。
むちゃくちゃです。
かっこうよいです。
はじめてID4見た時、ウィル・スミスが宇宙人素手でぶん殴った...続きを読むのと同じ衝撃と笑いが最後まで続きます。
最高です。
幽霊てぶん殴ればいいんだ!
シスコンだったりサイトーさんだったり館長だったり
もはやさっぱり妖怪じゃなかったりとにかく面白いです。
1話はもはや伝説。
Posted by ブクログ 2010年06月04日
ホラーギャグ漫画というジャンルがあるとすればその金字塔ともいえる作品で押切先生の代表作でもあります。
基本的には霊感体質でありながら絡んで来る霊や妖怪を拳でねじ伏せる中学三年生の日野耳雄(みみお)とその妹で同じく霊感体質で中学一年生の留渦(るか)を中心に怪奇現象を解決していくのですが、怪奇現象といっ...続きを読むても「靴下が片方無くなる」とか「いつの間にか部屋に落ちている陰毛」とかそんなもんで、恐ろしげな妖怪が出てくる事はあまりありません。出てきたとしてもそこはギャグ漫画ですからキッチリ笑わせてくれます。
ということで本編ももちろん面白いのですが、脇役もいい味を出していて、特に日野家の愛犬サイトーさんがとても可愛いです。微妙な顔もさることながら主人に忠実であり、賢く、幸が薄く、ちょっとエロい、私はそんなサイトーさんが大好きです!
ネカフェとかで一気に読むのがおすすめですが何回見ても笑えるので、お金と場所があれば私のように16巻まで家に揃えてみてもいいと思います。
Posted by ブクログ 2010年04月19日
お化けや妖怪をボコボコにする兄と
そんな兄を疎ましく思いつつも慕っている妹の物語。
絵はそんなに上手くないがなぜか引き込まれてしまう魅力がある。
(女の子がなぜか可愛い)
Posted by ブクログ 2009年10月04日
初めて買ったのはでろでろ1巻が発売されたころかいました。2004年ごろです。
買ってすぐ読んでみて好みの絵柄に好みの登場人物が出ていて
買ってよかったと心から思った覚えがあります。
仕事帰りに寄った本屋で発売されたばかりのころ、
耳雄を見て好みのキャラだと思い表紙で買ったという思い出があります。...続きを読む
漫画を読んで好みの絵柄だ!!!!!!と思い押切先生のファンにこのころからなりました。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
でろでろ:
守護霊が居ない為に、様々な怪奇現象に悩まされる中学三年生の主人公・日野耳雄(ひのみみお)とその仲間達の妖怪退治漫画。斬新な一話完結形式のホラーギャグ。
最高です。マイバイブルです。
私は幽霊なんて全く信じていないのですが、この不幸な主人公と妖怪との肉弾戦はマジで嵌ります。個性的なタッチ...続きを読むと馬鹿馬鹿し過ぎる世界観に魅了されてしまいました。
巻末にある作者日記のようなものもおまけとはいえない程の完成度で素敵過ぎる。何回でも読み返してしまう漫画です。
Posted by ブクログ 2012年06月12日
ギャグ漫画だった‥著者のホラー漫画を期待したのに。
定説の都市伝説的ホラーをギャグ調妖怪にして悪戦苦闘する話。ある意味やりたい放題。もちろんヒロインの妹のみ可愛い。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
「見ろォ!! 壁のチャンネルらしきボタンにキツツキが!!」「なんなんだよこの出来事は!」 本当になんだよそれ!
シュールという言葉は便利なものでこのマンガをあっさりと表現できてしまうけども、むしろデタラメと僕はよびたい。いい意味で。
ヤケクソで生み出されたような異様に身近そして適当な怪異! それらが...続きを読むたてつづけに主人公・耳雄をおそう! 耳雄って名前もたいがい適当だ。
怪異の入口こそホラー的な恐怖とともに描いてはいるけれど(「もしたまたま入った奇妙な映画館で……」なんて導入、実に怪奇的じゃないの)、それはどんどん適当な方向に暴走してまったく怖くなくデタラメで可笑しなギャグ表現に変貌していく。
その点、これを「ホラーギャグ」とホラーの冠をつけていいのかすら怪しく感じるくらいだけど、まあ確かに怪異譚ではあるのでホラーといえばホラーでもある。ホラーって言葉は意外と広い。
ジャンルのくくり方はともかく、ヘンテコで可笑しいのだからそれはそれでいいじゃない。そんな気の抜け方がバカバカしくも楽しい、いい一冊だ。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
ヤンキーの耳雄。彼は幽霊が見える。からんでくる幽霊をこぶしで撃退する耳雄。
ホラーだけど笑いもいっぱい。
カントクと委員長がいい味だしてます。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
ホラーギャグマンガ。恐怖と笑いは紙一重ですが、見事なまでに笑いばかりが引き出されてます!出てくる独自の妖怪や幽霊も妙に可愛い(笑)時折良い話もあって涙がホロり。(5巻〜)
Posted by ブクログ 2012年08月24日
まあまあ面白かった。かなり初期の頃の作品ということで、現在に比べるとにややキレに欠ける感じは否めなかったが、そこはまあ仕方ない。それでもこの頃から既に押切蓮助独特のなんとも言えないセリフ回しは健在。
それに展開は雑ではあるけどアイディアが面白い。「首入れ人」「イタイ!イタイ!」「陰謀の製菓工場」「...続きを読む注文の多い映画館」どれも完全にギャグテイストではあるけどどこか不気味。ヘタウマな絵柄も作品に合ってると思う。
それにしてもこの人の描く女の子キャラってなーーんかかわいいよね。男心をくすぐるというかなんというか。
やはり色々な面においてこの人にしか描けない独特のものを持ってると思う。引き続き読んでいきたい。
Posted by ブクログ 2012年05月27日
初めて読んだ押切蓮介さんの作品です。
絵のタッチが初々しい感じですが、結構好みでもあるので、最終巻でどの程度変化しているか楽しみです。
内容は、ホラーギャグ……?ホラー要素にあって然るべき恐怖感は皆無でギャグ全振りですが。
なかなか面白かったかなと思います。るかちゃんもかわいいし。白石さんもかわい...続きを読むかったな。周りがあれだから余計思うんだろうけど。
ただ、一話一話が短いような?毎週読む感じだと物足りなかったんじゃないかなぁ。
この作家さんのシリアス系が好きなのでこれも買ってみましたが私にはギャグが合いませんでした。あと1話完結のショートストーリーで1話がすごくあっさりしています。読みやすくはありますが・・・。評判のいい作品ですがクセがあるので好みは分かれると思います。