押切蓮介のレビュー一覧

  • ピコピコ少年TURBO

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    "ゲーム世代の『三丁目の夕日』"とも一部で評された傑作ノスタルジック青春
    グラフィティ、待望の新シリーズ。「あの頃、ゲームがなければ死んでいたかも
    しれない」ーーこの著者の言葉に二言はない。青春を平気で台なしにする少年
    たちの一瞬の美しさと残酷さは、もはや『スタンド・バイ・ミー』の域だとこ
    の際断言したいのです。 

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    2011年11月29日
  • サユリ (2)

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    悪霊に祟られ、引っ越したばかりの家で家族を殺され、残ったのはボケたばあちゃんと主人公。
    戦うという事の本質にある、激怒、人間の怒りの力を描いた良作。
    人間は悪霊なんかに負けない。

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    2011年11月17日
  • ピコピコ少年

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    今、三十代でゲーム好きだった人のバイブル。
    あーあったあった!ってなる事請け合い(^ω^
    基本ギャグなんで、読みやすく、最高にハマれる。続編出るらしく期待。

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    2011年10月24日
  • でろでろ(16)

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    妖怪とかお化けをボコるギャグ漫画。基本、1話完結で面白い。
    後、巻末の作者漫画が凄くイイ。むしろ、本編よりイイ(^ω^)

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    2011年10月24日
  • ピコピコ少年

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    ファミコン世代の人間なら、ぜひ買って読んで欲しい一冊!
    面白い、本当に面白い漫画だった。
    ゲーマーのダークサイドを容赦なくエグる、シビれるような内容でした。

    ファミコンカセットに息を吹き込む、あの音。
    ゲームのやり過ぎで、母にアダプターを隠された絶望感。
    ゲームセンターに初めて入った時のワクワク感。
    ゲームを売って「50円」…と言われた時の切なさ…。
    「100メガショック、ネオジオ!」に意味もなくコーフンした。
    ネオジオCDのロードの遅さ(サルのジャグリング)にイライラし…
    対戦で白熱し、2ラウンド目のロードで再びイライラする…。

    上記の文章に反応するような30代には、無茶苦茶オススメです

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    2011年10月09日
  • サユリ (2)

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     1巻の絶望からの2巻のこの展開、すごいカタルシス感じました。ばあちゃんの生きる強さには圧倒されっぱなしで作品を大きく動かしているところをみてただただ驚かされました。ホラーとしても怖かったし作品のたたみ方も良かったです。
     ばあちゃんがラーメンにこしょうぶっかけてむせるところは最高でしたw

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    2011年05月29日
  • サユリ (2)

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    一巻の時点では可もなく不可もなくという感じのホラー。しかしこの二巻でまさかの化け方。超面白い。
    ギャグかホラーか少年マンガか、いずれにせよ幽霊に対しての「人間」の強さをこういう風に描いたマンガは初めて読んだ。


    押切蓮介の引き出しはいくつあるんだ……

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    2011年05月24日
  • サユリ (1)

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    全2巻。
    一軒家に引っ越してきた家族を襲う恐怖。それぞれに追い詰められる家族。ストレートに怖い。
    2巻では一転、生が描かれる。とにかく力強く。読み終えたあと、それが自分の胸にも湧く。

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    2011年05月28日
  • ゆうやみ特攻隊(7)

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    押切蓮介らしからぬ主人公が血筋でパワーアップという少年マンガ王道展開。素敵。
    萌の戦闘シーンも格好よかったし、画力がちゃんとついてきてる。
    ギャグシーンのアホ絵と台詞回しは相変わらずの素敵さなので、安心して読めるマンガになってきたのかも。
    ともかく次巻から始まるであろう決戦に期待してこの評価。

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    2011年04月08日
  • サユリ (1)

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    とにかく怖い。読んだ後もしばらく落ち着かず、夜なんかは特に。後半の怒涛のような展開に呆然とした。押切ワールドはやはり良い。

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    2011年04月08日
  • おばけのおやつ

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    描き下ろしの「Beautiful」が圧巻。
    しがない一匹の犬に襲い掛かる数多の災厄!!それはとんでもない形へエスカレートしていき…
    馬鹿みたいな状況が矢継ぎ早に展開していくジェットコースター漫画!!
    ラスト1ページが卑怯です。

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    2010年11月23日
  • サユリ (1)

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    こういう正体不明っぽいの描かせると本当にイイ仕事するなぁ
    導入部分では「怪奇大家族」のノリなだけに崩壊し始めてからの描写にはクるものがある。

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    2010年09月28日
  • ゆうやみ特攻隊(1)

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    3巻まで読んだ。ギャグ+ホラー、これぞ押切蓮介、面白い!!けれど「でろでろ」とは少し違う。この作品は話が進んでいくにつれてどんどんシリアスになっていく。それがまた良い。
    主要人物3人の(+2号)個性が光っている。花岡隊長はかっこいいの一言に尽きるし、楓は可愛い(ピンチの時に「楽しいことを考えればいいんだわ!」とカニ男のことを考えたりする)……辻はヘタレ、その成長の過程が素晴らしい。
    描写としては残酷で素直に怖い場面もあり、けれどそんな中でも思わず笑ってしまうギャグあり。病みつきになります、早く続き読みたい^^

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    2010年08月25日
  • ピコピコ少年

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    懐かしくってたまりませんでした。
    あと、あの頃の嫌な感じ(いい意味で)とかも思い出せました。
    思い出、プライスレス。

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    2010年07月03日
  • でろでろ(1)

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    ホラーギャグ漫画というジャンルがあるとすればその金字塔ともいえる作品で押切先生の代表作でもあります。
    基本的には霊感体質でありながら絡んで来る霊や妖怪を拳でねじ伏せる中学三年生の日野耳雄(みみお)とその妹で同じく霊感体質で中学一年生の留渦(るか)を中心に怪奇現象を解決していくのですが、怪奇現象といっても「靴下が片方無くなる」とか「いつの間にか部屋に落ちている陰毛」とかそんなもんで、恐ろしげな妖怪が出てくる事はあまりありません。出てきたとしてもそこはギャグ漫画ですからキッチリ笑わせてくれます。
    ということで本編ももちろん面白いのですが、脇役もいい味を出していて、特に日野家の愛犬サイトーさんがとて

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    2010年06月04日
  • でろでろ(1)

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    お化けや妖怪をボコボコにする兄と
    そんな兄を疎ましく思いつつも慕っている妹の物語。

    絵はそんなに上手くないがなぜか引き込まれてしまう魅力がある。
    (女の子がなぜか可愛い)

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    2010年04月19日
  • ゆうやみ特攻隊(3)

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    「彼岸島」×「三國無双」?うぉおおおお、ミスった!「ゆうやみ特攻隊」は、一巻を読んだだけで投げてしまっていたが、二巻以降の黒首島編がむっちゃくちゃ熱い。細部はどうでもいいくらい熱い。主人公・辻の姉の敵の霊・ミダレガミを討ち滅ぼすべく、最強の霊能力者の弥依部長ひきいる心霊探偵部は、人身御供の風習の残る孤島・黒首島に乗り込む。その空気感はまさに「彼岸島」。そして襲い来るきみわっるーい亡者どもを、ばったばったと粉砕していく天下無双の部長の姿には「三國無双」のような爽快感を味わえる。次から次へと迫る危機、分断される探偵部。この先どうなる!?って感じ。あーおもしれー

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    2012年01月09日
  • ピコピコ少年

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    アラサーなら読んで絶対に損はない内容。
    ゲームに対して子供たちが、更には保護者をはじめとする大人たちがどう関与していたのか。
    現在とはかなり違うものだったのが分かる貴重な証言集。いや集ではないか。
    ガキの頃にゲーム&ウオッチからファミコン・ゲームボーイという一連の洗礼をうけた世代ならではの悲喜こもごもがここにはある。

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    2010年03月29日
  • ピコピコ少年

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    不覚にも声を出して笑いました。
    私位の年代から上の世代は身に覚えのあることがいっぱい描いてあります。
    特に、田舎の子。
    押切さんは、小さいころからの友達と今も一緒にいるんですね。
    ちょっとうらやましいです。
    「かつて」に帰りたくなったら、読んでみてください。

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    2009年11月25日
  • でろでろ(1)

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    この絵柄で何故だというくらい、留渦がかわいい。ホラーには必要な要素ではあるが、人間をよく観察していることに感心する。

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    2009年10月15日