押切蓮介のレビュー一覧

  • 焔の眼 5巻

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    ネタバレ

    クロが圧倒的すぎるなーと思っていたら次巻で完結とは。
    まとめ読み推奨。
    クロの、沙羅の、日本の運命やいかに。

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    2013年12月04日
  • ゆうやみ特攻隊(8)

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    いいぞ! やっちまえ! ミダレガミの無惨な誕生を知った後ではあるが鉄一族には(ときどきセリフが面白いが)同情の余地なし、一揆衆の活躍痛快である。そういえば翔平の姉は鉄というよりミダレガミに殺されたわけだけど、そのへんの持って行き場も翔平覚醒の先に用意されてるのかしら。

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    2013年11月28日
  • ゆうやみ特攻隊(8)

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    ◆あらすじ
    うつぼ神との契約を果たした翔平だが、あまりの衝撃に村の床に伏せてしまう。

    翔平を除いた隊長一行はおおつごもりの12の儀式を潰しはじめる。序盤は隊長一行が優勢であるものの、鉄龍生がそこへ現れ村人を蹴散らしてしまう。
    さらに、村に翔平と紗由が潜んでいることに感づき、村へ向かう。。。

    一方、翔平とうつぼ神との契約で発せられたまばゆい光を浴びて失明してしまった至道は途中、うつぼ神と契約をしにきた要に見つかる。
    至道は目が見えないながらも要を挑発した結果、無残に要たちに殺されてしまう。

    ◆感想
    至道の殺され方がむごすぎる。。。。

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    2013年11月04日
  • ゆうやみ特攻隊(6)

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    ◆あらすじ
    無事に村へ帰った隊長とカエと翔平。
    休息が必要だが、鉄に歯向かったものを匿うと自分たちの命があぶないと煙たがられえる。
    説得の甲斐があり、とりあえず1日だけ匿ってもらえることになったが、その日の晩、姉の霊が降臨し、翔平たちを旧煉獄部屋に導いた。
    そこで見たものは拷問を受けてそのまま息絶えた翔平の父の白骨化した姿だった。

    翔平は父の殺されるシーンを見て、鉄への恨みをさらに増幅、復讐を誓う。


    一方、村人の何者かが、3人が村で休息を取っていることを鉄へ密告し、鉄の手先が村へやってくる…!


    ◆感想
    翔平の父のシーンが泣けました。

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    2013年11月03日
  • ピコピコ少年

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    どうやら同世代みたいです。懐かしいですね。
    ]ゲームで弟に負け、悔しくてコントローラをぶちかましたとか、あの頃をいろいろと思い出します。
    夢中になっていた対象は違うけど、イタくて、でも楽しくて、思い返せば充実していたといえなくもない。
    無駄ではなかった…のかな?

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    2013年10月11日
  • 焔の眼 4巻

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    クロと再会したことで一気に道が開けていく感じ。
    いいテンポで読みやすい。(3巻がだるかっただけみたい)

    エレノアと沙羅の関係はこれから良くなるだろうか。
    よくなるといいな。

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    2013年09月27日
  • 焔の眼 2巻

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    女将さんが病んでいくのがつらい‥
    沙羅はようやく自分の足で歩き出した。
    これからどんな風にたくましく成長していくのか楽しみ。
    沙羅の出生についても気になる。

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    2013年09月26日
  • 焔の眼 1巻

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    ネタバレ

    押切蓮介はギャグより断然シリアスもののほうが上手いと思う。
    戦後の日本をモチーフにしたフィクション漫画。
    豪鬼とかブランカみたいなキャラを思わせるクロという格闘家とおそらくハーフの少女の物語。
    クロが繰り出すパンチの威力の表現がすごい。
    そして敵国ショルゴールの軍人どものゆがんだ顔が本当に醜く鬼である。

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    2013年09月21日
  • ツバキ(3)

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     山と共に生きる少女の物語完結。

     そんな生き方もいい。今までのツバキは山のために動き、山とともに生きることを常に胸に据えて生きてきました。しかし、今回の最終話では違う生き方をする自分に対して、そんな生き方もいいとつぶやきます。この他にも、風呂にいっぱい人がいるからあがれないとか、普通の女の子らしいところを見せてくれるからツバキは可愛いですねぇ。押切先生が描く女の子って表情はあまり変わらないけど感情で萌えを表現してくれるから好きです。もっと、山に対して頑な子なのかなと思っていたけれど、そんな生き方もいいって言ってくれたのはなんだか意外でした。

     自分としては最終話で少し悲しくなりましたが、

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    2013年08月21日
  • ツバキ(1)

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    出る人全員がひどい目にあう! 「業」と言っては簡単すぎる気もするが、しかし徹底して業の物語。作品が移籍しても収録内容が他社版と被らないのは良心的。

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    2013年07月28日
  • ゆうやみ特攻隊(7)

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    島の様々なシステムの説明話でもあったけど、ストーリーの中で自然かつ具象的に描かれるのですごくわかりいい。おおつごもり十二の儀式がいちいち名前だけで禍々しくてもう最高。

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    2013年07月28日
  • 焔の眼 4巻

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     ついにクロがショルゴールに対して宣戦布告を開始する4巻。

     沙羅の中に息づくクロ。クロとの再会を果たし、共についていくことを決心した沙羅に対して降りかかる災厄。それでも彼女は負けず自分の中にあるクロとの思い出を反芻し、生きるために闘う。クロも沙羅も本当にカッコイイ生き様を見せてくれます。そんな沙羅をみてエレノアも闘う者の目に苛立ちを覚えてしまうあたりショルゴールの血筋と言えるのでしょうか。エレノアVS沙羅にも決着みたいなものがあるんでしょうか非常に気になるところです。絶対的に沙羅の中に存在するクロが死ぬことはとても想像できないが、彼女の運命がそれを許すのかな。押切先生はきっとやってしまうの

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    2013年07月19日
  • ピコピコ少年

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    「ハイスコアガール」から、入ったにわかファンです。
    「ハイスコアガール」の原型がある感じです。

    ああ、暗く、でも、不幸ではなかった日々。
    もしかすると、不運ではあったけど。

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    2013年06月14日
  • 焔の眼 1巻

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    まったく作風は違うのだが、幼い頃に夢枕獏の作品を初めて読んだ時の衝撃を思い出した。冷静になると物語のディティールは滅茶苦茶なのだが、圧倒的な熱量にぐいぐい引き込まれる。そんな物語を読んだのは久しぶりだ。このままの勢いで最後まで駆け抜けて欲しい。

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    2013年06月02日
  • でろでろ(16)

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    完結巻。ほぼエピローグに近い話が進む。妖怪エピローグも出るが。

    初期に比べあるある的な内容がやや後退し、ストーリー性に流れた。サラサラ読むには悪くない出来。自叙伝的内容は神の領域。

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    2013年05月01日
  • でろでろ(14)

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    小粋なイイ話が多いです。毛色が変わっていますが、本巻ではいつものあるあるネタです。女の子はかわいいですー

    やはり自伝的自虐ネタは楽しいね。

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    2013年04月23日
  • 焔の眼 3巻

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     ついに沙羅にとってかけがえのない人が失われた3巻。悪鬼羅刹が渦巻く日本で彼女がどう動くか。

     怯まない強さ。今の自分を作った支えの人物「恭子」を失った沙羅。その時に授かった悔恨・怒りの負の感情を心に宿して拳を振るう。今回の話で戦争の醜さと居場所を奪われる怒りを覚えてより主人公らしさが板についてきました。普通の話だったら使用人サイドになったら時が来るまで暴力で訴えず耐えるものですが彼女はしない。向けられた敵意に真っ向から立ち向かうその姿はなんとも特攻好きのバカのようにみえるが、絶対に闇の時代に屈しない力強さもそこにはある。こちらを弱者として決めつけて襲い掛かってくるやつらを蹴散らしていく彼女

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    2013年03月02日
  • 焔の眼 3巻

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    黒押切ワールド炸裂。三巻からは別物と言っていいかも。
    人間の汚い感情の描き方は言うまでもなく巧い、だが今作はそれに加え戦闘描写も圧巻。いつまでも新しいことをし続ける押切先生だからこそいつまでも飽きない

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    2013年02月27日
  • 焔の眼 2巻

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     作者買い。押切先生版『北斗の拳』のような世界。国が負け、それに付随するように心から敗者になっていく国民たち、そんな中緋色の眼の少女は生命に満ち溢れた獰猛な男と出会う。
     こんな不条理な世界でも涙を拭えというクロと真っ直ぐな眼で人を射抜く沙羅がなんとも頼もしいです。2巻ではついに自分の力で活路を開き、自分の手から大切なものを離さないように行動する沙羅が描かれてますが、なんともその姿が美しく力強かったです。
     神髄を究めるクロもどこまでその牙をショルゴールに突き立てられるのか、楽しみですね。やっぱクロのモデルって剛拳なのかな?

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    2013年01月29日
  • ピコピコ少年

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    ハイスコアガール作者の自伝マンガ

    秘密基地でゲームボーイとか
    駄菓子屋のゲーム筐体とか
    PCエンジンほしいとか

    共感がハンパない

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    2013年01月11日