押切蓮介のレビュー一覧

  • サユリ (2)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    5読目くらい。
    モヤッとしてる時とかに読むとモチベーションが上がる。
    下手な自己啓発書なんかよりずっと、ばあちゃんの言葉が心に響くぜ。

    1
    2016年05月07日
  • サユリ 完全版

    Posted by ブクログ

    前半は、絶望しかない不条理ホラー。
    後半は、人間の物語。
    押切作品の傑作のひとつ。

    追加の書き下ろしは、ストーリーには直接影響しないが、これにより後半の勢いが増したと思う。
    アクション要素もありつつ悲しく切ないホラー。

    0
    2016年02月28日
  • HaHa(1)

    Posted by ブクログ

    のぶちゃんがバスガイドの仕事を辞め、下関へ帰り、お風呂へ入っていた所に遭遇した母。その場面がもの凄くグッときた。更にそこからの展開がこれまた良かった。間の置き方や見せ方。この作者さんの漫画は面白くて好きだけど、こんなに上手い漫画さんだったとは知らなかった(失礼)。

    0
    2016年02月14日
  • サユリ (2)

    購入済み

    怖いが

    相当怖いがラストは良い。釈然とはしないが…

    1
    2016年02月10日
  • ツバキ(2)

    Posted by ブクログ

    前半の兇烈な展開に呆然とし、これ次回のハードルきついぞと思ったらそこを足踏みしめてグイグイ登ってきた。凶も情も強いエネルギーで描ける作家に脱帽。

    0
    2015年06月15日
  • ピコピコ少年SUPER

    Posted by ブクログ

    これはもはやブルースだ。美しく輝く思い出からくだらなくとも確かにそこにある日常、どうにもならない人生の浮沈までがゲームと共にあり、真摯に魂から描かれている。心から作者に幸あらんことを。

    0
    2015年02月11日
  • ピコピコ少年SUPER

    Posted by ブクログ

    仕事、子育て、家庭。

    勉強、親、友達。

    忙しい現実に立ち向かう人生の傍に、ゲームがずっとあった全ての人へ。

    0
    2015年02月10日
  • ピコピコ少年SUPER

    Posted by ブクログ

    押切さんと同年代。ファミコンでは遊んでないけど…あの灰色で異様に丈夫なGBにお世話になりました。小さい頃は、老人になったら、コントローラーを握って死んでるんだろう、と思うくらいゲームが好きだった。思わず自分の歴史を重ねる漫画です。
    またテンションが高くて、情念あふれる押切さんの漫画を楽しみにしています!

    0
    2015年02月09日
  • ツバキ(3)

    Posted by ブクログ

    山に生まれ山に生きる。
    人間の本質に踏み込んでいておもしろい。
    次シリーズがあることを楽しみに。

    0
    2014年11月03日
  • ツバキ(2)

    Posted by ブクログ

    実際の「津山事件」をモチーフとした『朧月夜』。後味悪いが、風習と人間の業を考えさせられる。
    そして、『遠野物語』にも収録されている「迷い家」をモチーフにした『マヨイガ』。
    「前向きだろうが 後ろ向きだろうが 「生」を与えられた以上 限界まで生きろ」
    押切氏の叫びが伝わってくる。

    0
    2014年10月13日
  • おどろ町モノノケ録(2)

    Posted by ブクログ

    オバケと人間が共存する日常が壊れる日。
    人間の業の深さを思い知る。
    ちょうど移民問題について考えていたので、移民受入ってこんな感じなんだろうなと思った。
    よいオバケもいれば、悪いオバケもいる。当初は想定していない、とんでもない輩が乗り込んでくる可能性もある。そして、最後は取り付かれてしまい、日本人が受け入れてもらう側になる。

    0
    2014年08月31日
  • おどろ町モノノケ録(1)

    Posted by ブクログ

    オバケと人間が共存する日常。
    読むと、お腹が空く。
    オバケたちのキャラクターがおもしろい。
    酷評されてるみたいだけど、個人的には好き。

    0
    2014年08月31日
  • ゆうやみ特攻隊(13)

    Posted by ブクログ

    1巻から、こんな展開になるとはまったく想像できなかった。途中、読むのがつらい場面も多々あったけど、最後は大団円でよかった。隊長も辻もかっこいい。

    0
    2014年08月10日
  • 焔の眼 6巻

    Posted by ブクログ

    嘲笑われるのを承知で書くが、どんなジャンルの漫画であれ、オリジナルって事が何よりも大事だ
    しかし、読んでいる内に、「この内容なら、A先生が描くよりは、B先生が描いていた方が面白いんじゃなかろうか」、そう思ってしまう作品があったりもする
    漫画家全員がそうとは言わないが、ここ最近、唯一であるべき個性が似たり寄ったりになっている、私が感じてしまう漫画が増えてきている気がしてならない
    それでも、稀に出逢えるのだ、「この漫画は、この先生しか絶対に描けない!!」と思え、「本物」と評したい漫画に
    この『焔の眼』はそれである。『でろでろ』、『ミスミソウ』を代表作に持つ、押切蓮介先生だから、ここまでの迫力ある漫

    0
    2014年07月23日
  • プピポー!(1)

    Posted by ブクログ

    全3巻を一気に読み、たいへん感動しました。こういうのは、中高生の頃より今読むほうが、より素直に泣けてしまいますね。

    最近、押切蓮介さんの漫画を集めているのですがこのプピポー!はアニメになったんだそうですね。実は終わってから知りました。
    最初はホラー色が薄そうなことから敬遠していたのですが、アニメ化を知ってネット検索したら結末のネタバレを踏んでしまい、しかしだからこそ「どうして自分はこれを読まなかったんだ」と強く後悔し、すぐに買いに行きましたとさ。

    0
    2014年04月10日
  • 焔の眼 1巻

    Posted by ブクログ

    敗戦した日本の陰鬱としたドロドロした描写が続く。
    押切氏の作品は、観る人を選ぶ作品かと。
    胸糞悪くなる絶望だが、痛快すぎる希望がグイグイ作品に引き込まれてしまう。
    『ツバキ』でもそうだけど、押切さんの描く女の子の眼は力強い。

    0
    2014年03月16日
  • ピコピコ少年

    Posted by ブクログ

    友達の彼女や他校の女子の描写が秀逸。辛い事を忘れてとにかく笑った。見開きで手が止まる事があったポスターのように完成されていた。面白い、良かった。

    0
    2014年03月05日
  • ゆうやみ特攻隊(9)

    Posted by ブクログ

    ◆あらすじ
    翔平と紗由が村に潜むことに感づき龍生が村を襲うが、ついに覚醒した翔平と龍生が対決。
    翔平は手こずりながらも龍生を倒す。

    一方、おおつごもりの儀式を破壊する隊長は鉄四姉妹を倒し、シズネ一行は柱たちの加勢もあり不成仏霊の集合体を倒した。

    わずかな村人軍団と共に、山の中腹から芥子畑と鉄の屋敷に火矢を放つ萌は引き際に、禁を犯した要と会う。
    禁を犯した要の力が計りしれないため萌と黒井は退却を決意。しかし退却の最中、追っ手からの猟銃で黒井が打たれてしまう。

    ◆感想
    ついに翔平が覚醒して面白くなってきた。
    押切漫画はいつも短編で終わっていたのに、今回は長いからダレてこないかなと思っていたけ

    0
    2013年11月04日
  • ゆうやみ特攻隊(7)

    Posted by ブクログ

    ◆あらすじ
    翔平一行が村で休息を取っていることを村の者が鉄にチクり、鉄の使い「蓑虫兄弟」が村にやってくる。

    しかし、黒井・萌、シズネ率いる村人軍団と合流した翔平一行を見た蓑虫兄弟は分が悪いと見るや、撤退を試みる。

    翔平たちは蓑虫兄弟を追いかけてゆくが途中、群れ女が出る死の森に足を踏み入れてしまう。蓑虫兄弟はあっけなく群れ女にやられてしまい、翔平たちも囲まれ絶対絶命のところまでくるが、翔平の「やめろ!!!」と全力の絶叫が、磊誠ばりの気迫で、群れ女は一目散に逃げていってしまう。

    これを見た萌は、翔平に契約をさせるためにうつぼ神のところへ連れて行く。
    しかし途中、掟破りの二度目の契約を結びに来

    0
    2013年11月04日
  • ゆうやみ特攻隊(5)

    Posted by ブクログ

    ◆あらすじ
    隊長を助けに来たカエと翔平が暴行を受け、隊長が覚醒。
    毒で動けないはずなのに、月一味を壊滅させてしまい彼女らは脱出に成功する。

    一方、萌に毒針を打たれ倒れていた至道は意識がもどり、毒も薄れ本来の動きを取り戻し始める。
    しかし、ここで鉄家に恨みを持った者と長のシズルで形成された村人軍団が登場、至道をボコボコにしてしまう。


    前巻で捕らえられた紗由は拷問を受ける直前、執事の黒井が助けに現れ拷問をしようとしていた連中を壊滅させる。

    ◆感想
    今回のポイントは、シズルをはじめとする村人軍団の登場とスーパー執事・黒井の登場。
    両者とも今後の物語のメイン人物となっていくのでしょう。

    ただ

    0
    2013年11月02日