押切蓮介のレビュー一覧
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購入済み
最高の読後感
胸糞漫画で有名な作者。
一巻はただ絶望しかない。得体の知れないものを相手に理不尽な目に遭い、すべてを失っていく…
一転して二巻。過去最高の生命力を感じる作品。一巻を読んだ後、まさかこんな爽快感が待っているとは。 -
購入済み
夜中に一人で読んでみてね♪
大のホラー好きの私。たくさんのホラージャンルの小説や映画、漫画を嗜んできましたが、夜中に布団の中で読んだこの2冊完結の漫画...
五本の指に入るぐらい怖かったです(泣)
何度もページを閉じて一呼吸置かないと怖すぎて読み進められませんでした。
絵の圧力がすごすぎる… -
Posted by ブクログ
どう書き出すべきか、かなり迷いましたけども、やはり、これしかないでしょう
押切先生、ありがとうございます
まさか、藤田和日郎先生まで、この『狭アイ』に参戦させてくれるなんて、感謝の極みです
ただただ、驚きました
参戦そのものも吃驚しましたけど、それ以上に、押切先生が描く藤田先生が、私の中のイメージ通りだったので、「マヂか」と震えました
もちろん、押切先生が、私の中の藤田和日郎像を知らないのは百も承知です
押切先生と感性が近い、と驕る気もありません
ただ、やはり、プロの漫画家から見ても、藤田先生はぶっ飛んでいる存在なんだな、と判って、妙に安心したのは事実です
この(3)を読んだ藤田先生は、どう思 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本気で恋してしまったのは、綾波レイ、岩倉玲音、中野梓、そして日高小春くらいだ。
10巻 離別を前にした告白は1巻の再演だが、今回はハルオも泣く。
■58-credit 日高と大野の戦いは「私の付け入る「好き」なんて」タイムオーバーだった。時間は飛んで、大阪遠征で大野初戦敗退。しかし敗者復活戦で「お前は赤きサイクロン。日本を発つ前にーー未練も何もかもすべてを巻き込み、粉砕するのだ」と内省し、「あの頃の眼」になる。
■59-credit 準決勝でハルオVS大野。ラウンド1は大野。
■60-credit ラウンド2は待ちガイルでハルオ。ファイナルラウンドは大野。//
■61-credit 7月中旬 -
ネタバレ 購入済み
漫画読みなら、絶対読んで欲しい
ただでさえ、押切作品大好きなのに、そのステキな押切ワールドにまさかの藤田先生がご登場。
溢れんばかりの謎の熱量に読む手が止まらなかった。
押切さんの「人の業」に関する描写は毎度ながらスゴイ!としか言いようがなくて、そこがまた堪らなく面白くて大好き。
続きが益々気になる。 -
Posted by ブクログ
ありゃ、この『妖怪マッサージ』も(3)で完結か
結構、残念だな
人間が研鑽してきたマッサージの技術を、妖怪に使うって設定とストーリーは面白かったから、もうちょい、長続きさせても良かったんじゃないかな
けど、この(3)で見事に話がまとまっているのも確か
忌木先生には、この経験を次回作に、しっかりと活かしてもらいたいもんだ
次は、押切先生の力がなくても、きっと面白い作品にできるはずだ、と信じている
次回作も、この『妖怪マッサージ』のような、エロさが強いコメディの方が良いんじゃないだろうか
忌木先生が、何を描きたいか、それは先生自身にしか分からないにしろ、ファンとしちゃ、先生と相性が良いのは、エロコ -
購入済み
名作
この作者を知ったのは最近ですが、のぶちゃんのアクビ顔を見たら買わずにいられませんでした。
マンガ(に限りませんが)は長けりゃ良いってもんじゃないという好例。絵も独自性があって、見ていて楽しい。行間?からあれこれ心情を想像するのも楽しい。
押切氏、凄い漫画家です。 -
購入済み
おもしろかった!
自分ではギャンブルをいっさいやらないけど、それでもこんなに楽しそうにギャンブルをしている主人公たちを見ていると嬉しくなりました。
いろんな人生があって、いろんな「楽しい」がある。
人間の多様性、生き方の多様性。
ギャンブルは叩きやすく、ギャンブルをする人たちもまた蔑みの目線の対象になりやすいですが、明るく楽しくマナーよく、ギャンブルを楽しむ人たちが幸せになれますように。
そんな風に思えるマンガでした。 -
Posted by ブクログ
ほんと、忌木先生、凄いな
数いる漫画家の中でも、押切先生は相当にクセが強い漫画家だと思うんだが、そんな押切先生の原作の良さをまるで殺さず、押切先生ですら自覚していなかった良さを引き出している
よく見つけてきたな、この逸材
二人の呼吸が(1)よりも合ってきたからか、(2)はより良くなっている
月並みな表現だが、ほんと、面白さのツボをよく押さえていて、なおかつ、力加減が絶妙
あんまりにも最高すぎて、読んでいるコッチが、作中に登場する、女妖怪たちのようなアヘ顔になってしまいそうなので、電車やバスの中では読めない
無表情に自信がある人はチャレンジすればいいが、そんな矜持すら、この『妖怪マッサージ』のヒ