ひこ・田中のレビュー一覧

  • お引越し

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    図書ボラさんの紹介で。

    離婚が今ほどメジャーじゃなかった時代の少女とその家族の話。
    なーんか、90年代の懐かしい雰囲気が漂ってきてサクサク読み進めた。2日間くらい。
    ゲームボーイという言葉、懐かしい(*´▽`*)

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    2014年08月30日
  • メランコリー・サガ モールランド・ストーリーI

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    都会の真ん中で暮らすコト、パル、700。
    クラスのあまりもの3人による、マイペースな会話が面白く微笑ましい。

    コトの両親の“子育て観”好きだな。

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    2014年07月31日
  • ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?

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    仮面ライダー、ウルトラマン、魔法少女にRPGゲームなど
    どのように変化していったのか?
    ドラクエだけでも様々な物語があることをはじめて知った。
    児童文学というジャンル意外と侮れない。

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    2013年01月05日
  • ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?

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    ネタバレ

    児童文学だけではなく、テレビゲーム、テレビヒーロー(特撮)、アニメ、漫画も射程にいれて、子どもを描く物語が成長を語らなくなったのはなぜかを解き明かしていく。
    膨大な数のメディアの中で、流布したもの、人気を博したものをピックアップして、近代社会が内包していた、大人と子どもの差異の現象が、情報の肥大化の中で、進んでいった結果であると分析する。その差異がなくなったとき、子どもの物語は全く別の物語となり、もしかしたら必要がなくなってしまうのかもしれない、とする。

    児童文学作家でもある筆者が出した分析である。価値の変質に気づいている作り手がおり、それを問題提起していることが重要なのかもしれない。

    それぞれの分野でサブカルとして分析している研究者は多いが、「子どもを描く」という視点で貫かれていて、なおかつ、読みやすく構成されていた。それぞれの分野の専門家にとっては、納得しがたいところもあるかもしれない。筆者の描いた構図におさまりきらない作品も数多く存在する可能性も高い。(たとえば、アニメではロボットアニメ以外、『銀河鉄道999』などはどうするのかな、とか、少女漫画にもその傾向は残っていて、ヒットしているものもあるけれど、などなど)
    反例も含めた内容もうかがってみたい。

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    2012年06月20日
  • ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?

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    駆け足で読み解くこども文化近代史。大人と子供の線引きが限界になっているとゆー説には激しく同意。そう、このトシになるまでずーっとこじらせていたもんだいもすっきり氷解。そもそも質問の立て方が間違っていたのだなぁ、と。ああ、これからも大手を振って生きてゆけそうでござる。

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    2012年01月07日
  • ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?

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    なぜ子供向けの本(文学、マンガ、アニメ、ゲーム、映画)は成長を描かなくなったのか。
    結論には賛成できないけど、過程には傾聴に値する分析がたくさん含まれている。
    著者の答えは、「そもそも子供という概念が近代に特有のものであり、大人という概念の合わせ鏡として生み出されたものにすぎない」「大人と子供の差は経済力と情報量の差であり、後者がなくなってきた以上、成長もなくなった」というもの。
    前半はアリエスの『<子供>の誕生』だからいいとして、後半には賛成できない。むしろ、そういう、薄っぺらい大人観子供観に由来する成長観が病巣。
    (もちろん、著者がこれを「そうあって欲しくはないが、事実として、歴史的経緯として、そうなっている」と書いたのであれば、それには同意するが、そこはよく読み取れない。)
    成長譚というのは近代固有ではなくて、神話にも組み込まれている普遍的なものだと思う。成人になるための通過儀礼イニシエーションを考えると、連続した成長ではなく、非連続な生まれ変わりこそが本質なのかもしれないが。
    なお、著者は成長は否定しても物語(の必要性)は否定していない。むしろ強く訴えているくらい。成長以外の物語を書こう読もうと。

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    2011年10月25日
  • ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?

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    はっはぁ~
    と納得するとこが多く
    自分の知らない世代のアニメや漫画の移り変わり
    また、世界名作劇場から
    最近のアニメや漫画のこと
    日本と海外の児童文学についての視点の違いなど
    結構細かく書かれてるなぁと思いました。
    うん、まぁこういう意見もあるのかな、と。

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    2011年08月27日
  • レッツもよみます

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    レッツシリーズは大人の階段をのぼるが
    できることや成長がおとなにとって「枷」になる話だ
    理不尽さとか、わかってくれなさとか
    思いを言葉にしたり、考えを行動にうつしたり
    年相応の言動は大人は思った以上に理解してくれない
    親になって読んでみると、まあ寂しい気持ちになってしまう本

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    2026年10月03日
  • レッツはおなか

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    お腹の中にいる、ってまあシンプルに考えたらわけがわからないが
    今じゃもうこのレッツくんのような考え方にはなれない(大人になりすぎてしまったから)
    自由な発想を捨てた大人はつまらないよなあ

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    2026年10月03日
  • レッツもよみます

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    字が読めるのに、本を読んでもらってもいいし、好きなところでやめれるから、自分で読んでもいい。5歳で字が読めるのはすごいと思う。本の読み方は自由だってことなのかなと思った。

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    2026年10月01日
  • レッツもよみます

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    ヨンデミーの笹沼さんが、子どもが自分で本を読むことの大変さがよくわかるので、親にもおすすめと紹介していたため読んだ。

    自分で読みたいという気持ちに気づき、試行錯誤していく過程は面白かった。もっと読むことの大変さや課題が見えて、自分の息子が本を読めるようになるためのヒントが得られると思っていたが、その点では少し物足りなさもあった。

    レッツの行動を見て、親の思いやこうあってほしいという期待よりも、息子が今どのように感じているのかに集中して向き合うことが必要だと感じた。

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    2026年05月22日
  • お引越し

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    初版は1990年、福武書店から刊行。2013年に福音館書店で刊行された版を読む。書き下ろしで「忘れたころのあと話(2013年)」が付いてくるがなくても良かったかな。
    映画化されたとき(1993年)、ちょっと話題になっていたかもしれない。wiki見るとかなり面白そう。いかにも相米慎二監督にぴったりの作品じゃないか!小学6年生女子の一人称により、親の離婚の経験が語られる。父親が家を出ていくところ、母親と二人の生活を始めるにあたって「契約」を結ぶ場面、姓について検討する場面、旧友と会って酔っぱらって帰ってくる母親の場面、相米監督の映像が目に浮かびます。主人公の蓮子も母のなずなもいかにも現代風の精神性を持っている。(いや現代ではないな、1980年代後半の空気だ。)父親の賢一は昭和をちょっと引きずっている感じがするなぁ。両親の後輩にあたる布引くんとワコさんもすごく相米慎二映画っぽい存在。
    感性というよりも知性を感じる、頭でよく考えた小説だなと思った。蓮子自身もいいけど蓮子から見える大人たちがとても魅力的で(蓮子よりずっと子どもっぽかったり)ついそっちに興味を惹かれてしまった。離婚の背景は詳しく書かれないけど、なずなの気持ちとかめっちゃ気になって。本当の子どもたちはどんなふうに読むんでしょうね。

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    2026年05月15日
  • レッツもよみます

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    本を読んでもらうことにうるささを感じ
    1人で黙読するといいだすレッツ。
    まさに我が家がそれだ。10歳の子は読み聞かせは嫌がる?嬉しい、読んで!!という時代は貴重なひとときと痛感!!たまに下の子の時にそばにいるけど、のこりの時間を大切にしょう!

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    2026年03月29日
  • レッツとネコさん

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    ひこ田中という事で読んでみる。観察眼がすごく5歳のレッツ君がネコを通して色々考えていることをヨシタケシンスケの絵と文字で小さな子にも分かりやすく書いている。友達との接し方やネコの名前をどうしてつけなければいけないのか、ひこ田中氏の作品は好きだなぁ。小さい頃に読みたかったけど親が知らなければ読めないかあ。

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    2025年12月27日
  • TRUE Colors 境界線の上で

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    ジェンダーを切り口にした5人の作家のアンソロジー。日常生活の中の題材ばかりで読みやすく感情移入しやすい。「ダイニングテーブル」が好きだった。

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    2025年12月09日
  • あした、弁当を作る。

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    親父の理不尽さよ!ムカつくーーー。
    その影で物分かりいいフリしてることなかれ主義の母親は過保護タイプの毒親で、それはそれでまたキモイ。
    その両親のもとでボケっと生きてきた主人公がだんだん覚醒していくお話でした。

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    2025年12月03日
  • TRUE Colors 境界線の上で

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    生理がきたら赤ちゃんを迎えるため
    将来はママになって女の子はそのために家事を覚えなきゃいけないのか

    甲子園に出たいでも甲子園だけは男子だけ

    元彼と友達になって好きな人ができたと打ち明けられた相手は男子
    男子が好きだと知って冷やかす周り黙ってる相手

    家族の形はそれぞれ

    痴漢に会うのは女子だけじゃない
    だけど男子で痴漢に会えば声があげづらいけど勇気を出す

    日常の生活の思いの違い考えたかの違いジェンダーと言われていても声を上げづらい言いづらいことはたくさんある

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    2025年10月18日
  • ぼくは本を読んでいる。

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    『小公女』、『あしながおじさん』の結末が出てくる。
    知ってて良かった。

    本に限らず、日常のあらゆることからどんどん色んなことを吸収していくルカ。子供ってすごいなあ。

    何か大きなことが起こるでもなく、どういう意図があるのかなと読み進めていくうちに、ルカが何をどう考えるのかに興味が湧いてきた。
    もっと読みたかったなあ。


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    「If you wish your instructions to be obeyed, you must have your secretary transmit them in less than two weeks.」
    (Daddy-Long-Legs by Jean Websterより)

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    2025年10月12日
  • ぼくは本を読んでいる。

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    ネタバレ

    ぼくはぼくで考える。

    本の部屋にあった本をこっそり読んでいる。父親か母親が昔読んだ本らしい。『小公女』『あしながおじさん』わかるところもわからないところもある。幼馴染やクラスメイト、転校生とも話す。一緒に帰ったり、スーパーに買い物に行ったりする。そしてぼくは考える。

    大きな事件は起こらない。主人公は本を読みながら、毎日過ごす。両親とも話すし、管理人や友人たちとも話す。小学5年生というのは自分がはっきりしてきて、両親をひとつの大人として捉え直したり、時間の流れを意識したり、自分と他者を比べたりする。その時に本を読んで考えを深めるのはとてもよい。時代も国も超えて、同じところと違うところを見出すのは、自分を広げ、深める。同時にリアルな人との対話から自分を育てていくことも大事だ。両方を自然に行っている主人公はとても健やかに感じた。

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    2025年08月09日
  • レッツもよみます

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    絵がヨシタケ・シンスケさんということで読んでみる。シリーズ化されているらしい。字が読めるようになった子どもは本を読むとき、こんなことも考えたりするのかな。

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    2024年10月29日