ひこ・田中のレビュー一覧

  • なりたて中学生 中級編

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    なりたて中学生三部作2冊目。

    中学での”自分の立ち位置”を探ってゆく成田鉄男。
    広報委員に入り学校の紹介をすることになった鉄男は、インタビューに持ち歩いたデジカメと録音セットの自分の考えも吹き込んでいく。みんなが部活動を決める中自分は決められなくて、とりあえずは中学ってものを考えてみる。
    先生が授業ごとに違う意味は?社会科って何をするの?苦手教科を克服するか得意教科を伸ばすか?

    悩める鉄男の目線で、中学校ってなんだろう?をわかりやすく書かれている本。
    先生たちもわかりやすく”中学”を教えてくれるし、生徒たちは入御中にも遠慮なく先生にツッコミまくる、先輩たちは学校でやりたいことをみつけている

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    2022年03月06日
  • なりたて中学生 初級編

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    小学6年生にお勧めの本を探して出会った1冊。「なりたて中学生 中級編、上級編」の三部作の1冊目です。
    6年生児童にもお勧め、親にもお勧めです。

    舞台は関西(たぶん大阪)で、鉄男の一人称語りも、登場人物たちの会話も関西弁でポンポン進む、全体的に軽妙で読みやすくて楽しい。
    成田は不安でもいじけてしまうことがあっても一人ボケツッコミなので、思春期の深刻な悩みであっても、まあくよくよ考えてもしょうがないというような前向きさも感じる。

    隣の学区に引っ越した、というところが微妙で、全く知らない環境というわけでもない、隣だから小学校時代はお互いライバルだった別の小学校の生徒たちのなかに一人で突っ込まれて

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    2022年02月05日
  • ハルとカナ

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    ネタバレ

    とても面白かったです。とくにさいごのハルとカナがあってよかったです。それに少し恥ずかしがってるのもいいなと思いました。

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    2021年11月06日
  • ぼくは本を読んでいる。

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    本のお部屋羨ましい。親子の会話も素敵でした。何かに興味をもって本を読んだり、調べ物したりする姿勢って自分を広げるのにすごく大切なこと。それが物語の中で自然に描かれててよかった。学校の図書室に置きたい。

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    2021年09月09日
  • ハルとカナ

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    ハルとカナ8歳。たいていのことはわかっているつもり。でもわからない気持ちがあった。
    子どもだって考えます。あの子のことを考えます。これは考えるってことを考える本かもしれない。
    わからないことがわかったかもしれない。それに気づいたふたりの物語。

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    2021年09月08日
  • なりたて中学生 上級編

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    この話はてつおという中学一年生の話です。広報委員会のてつおは、文化祭で文化祭のライブ配信することにしました。元々学校だ好きでわない鉄男ですでも文化祭を通して好きになりました とてもおもしろかったです

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    2021年07月22日
  • レッツはおなか

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    ネタバレ

    5さいのレッツは自分がお母さんのおなかのなかにいたことを知ります。でも、おなかの中はぎゅるぎゅるというぶきみな音が…!それじゃぁ、赤ちゃんはおなかのなかですごしている間、ぎゅるぎゅるという音がするし、おかあさんが食べた食べ物がふってくるの?!とこわくなったレッツ。
    そのレッツのぎもんにお父さんとお母さんがこたえて、おなかのなかの秘密を教えてくれました。さて、それはどんな秘密なのでしょうか。あなたも知りたくありませんか?

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    2020年10月30日
  • レッツはおなか

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    「レッツ」シリーズ4作目。レッツ、生まれた時のことを考えるお話。
    安定してヨシタケさんのイラストが可愛い。ひこ・田中さんの文章と、とても相性が良くて、面白い。レッツの一言が、的を射ていていい味。ひこさんの選ぶ、子どもの言葉のセンスが好きだ。

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    2020年07月12日
  • ぼくは本を読んでいる。

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    さわやかな風が吹きぬけるオアシスのような作品。

    たぶんこんな会話をする小学校5年生はいないだろうと思うけど、それだからこそ、本のなかでであってもそういう世界があるのは貴重。だからオアシス。

    本を読むことを含めて、自分の居場所を見つけるというのがテーマのような気がした。体育館の裏の、金網とのあいだ、外の世界でもないし学校本体でもない、そのあわいのような場所。昔からいう「体育館裏」だけど、それをいじめの場所ではなく、ちょっとなじみきれない子たちの語らいの場所にしているのがいいな。

    そしてルカは、本のなかにもそういう居場所を見つける。しかも親の本なのに親と感想を話しあうのはいやで、本好きの転校

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    2020年05月10日
  • メランコリー・サガ モールランド・ストーリーI

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    実にクールな物語。主人公のコトノハ、パル、700の三人は教室でのグループから外れたからなんとなく一緒にいる。コトノハの住むマンションはショッピングモール、デパート、駅と直結し、裏にはオタク街もある都会のど真ん中。両親はゲームクリエイターと作家。朝両親がいない(起きてこない)時は、近所のお店で朝食を済ます。今まであまり見ない環境設定なのです。

    そこで大きくなったコトノハにとって、人が多く賑やかな場所は日常。お店の人とも仲良くなり会話も交わし、でもべったりな関係ではない。
    それはコトノハ、パル、700の三人の関係性にも現れており、たまたまグループからはみ出たもの同士という間柄。友達なのかと問われ

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    2020年03月28日
  • ハルとカナ

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    ネタバレ

    ハルとカナは八歳。小学二年生。このくらいの子供の考えていることって何とも言えずただただ面白い。ちょっと話して、気になって、これって好きなのかな?と思う、そういうお年頃。ほほえましく面白く読み終えた。

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    2020年02月04日
  • ぼくは本を読んでいる。

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    ドラマチックな事件は起きないが、読んだ本の世界から、または転校生を含む友だちとのやりとりから、主人公ルカの発見や驚きが伝わってきて、本当に楽しかった。
    私が子どもの頃読んだ二冊を、ルカがその時その時感じたことを呟きながら、読み進めていく。自分も通った道をルカも通っていく。けれど、大人になってしまったことでそのお話の道を忘れてしまったこともあって、ルカの発見や疑問も新鮮で、不思議でおもしろい感覚だった。
    ご両親とルカとの会話もステキだ。
    頭をなでられるのを嫌がるところ、我が家もただ今全く同じ。大人になっていくっていうことね〜
    そういう細かな所も含めて、楽しかった。

    子どもの頃に読んだ本を、再度

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    2020年01月19日
  • レッツのふみだい

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    この本は、レッツのふみだいとの思い出が書かれています。のったり気づく事、のったら分からなくなる事、のったりおりたりして、レッツがいろんなことを観察しに行きます。

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    2019年12月26日
  • レッツがおつかい

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    この本は、レッツがはじめておつかいに出る話で、と中にいろんな物や生き物に出会うことになり、おもしろいお話です。

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    2019年12月26日
  • レッツとネコさん

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    面白ーい❗ひこ・田中さんの文とヨシタケシンスケさんの絵がとても合っていると思った!子供って3才位が一番面白いのかな。

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    2019年01月31日
  • ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?

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    ネタバレ

    各アニメの第1話のチェックは欠かせない僕にとっては,この本は待望の一冊。児童文学者という第三者から眺めるサブカルの社会的評論。マンガや小説だけではなくて,ゲームや児童文学(作者のホームグラウンド)をも射程に入れているのが素敵。個別の作品に変に熱くなっていないのもいい。この分野に興味があれば,面白く読める。
    個人的にすごく感動だったのが,僕がなぜガンダム(そしてその子孫的作品のエヴァンゲリオンとかにも)にはまらなかったのかについての理由を見つけられたこと。ひと言で言えば,成長の味を探してしまうから。マニアックな作品世界にはあまり興味がないから。僕は元来アニメ志向というより,ゲーム志向。ガンダムの

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    2019年02月17日
  • ハルとカナ

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    ヨシタケシンスケさんのほっこりするイラストと共に描かれる、小学一年生の素朴な日常。
    算数の問題から物語を膨らませたり、「女子は女子、男子は男子としか話さなくなるのはどうして?」と疑問に感じたりと、子どもならではの視点について懐かしい感じを覚える作品。

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    2019年01月26日
  • ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?

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    この本を読んでいるあいだにいろいろな本を読まざるおえなくなったので、時間がかかってしまった。
    面白い本です。ひこ・田中さんが語る“子ども”の心理というか、子どもの心に映る世界にいちいち共感しながら読んでしまった。
    ここに書かれている“子どもの物語”は多様なものであり、性差も存在しているが、俯瞰して流れている子どもが見つめる“大人の世界”へのまなざしは、今でも自分の中に眠っていたのを思い起こさせてくれた。
    素晴らしい。
    以下、“子どもの物語”の存在を語る部分一部抜粋”しました。
    〜〜
    自然の驚異や不可思議を、神という人間に模した存在に仕立てて説明したり(ポセイドン・アトラス・天照

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    2018年10月12日
  • レッツのふみだい

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    レッツシリーズ第2巻。
    ひこさんの紡ぎだすお子様の、なんと愛らしく面白いことか。
    そうそう、子どもって意外にドライなんだよねーでも純粋で。
    レッツくんの成長が楽しみになるわ。
    またね、ヨシタケさんの描くレッツが、ひこさんの文体にぴったりなのです。

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    2018年07月28日
  • ハルとカナ

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    小学生のハルとカナの恋のお話。
    ヨシタケさんの絵柄に惹かれて購入。
    ストーリーも絵も可愛かった。
    挿絵とお話が、とても合っていて、素晴らしい。

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    2018年04月22日