ひこ・田中のレビュー一覧

  • レッツもよみます

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    ネタバレ

    絵本を読んでもらっているときにふと感じたことから自分がちょっと成長したことに気づくかわいらしいお話。

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    2022年07月30日
  • レッツもよみます

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    ヨシタケシンスケの絵が良いんだよね~~ひこ・田中さんってよく知らないけど,53年生まれ,同志社卒の児童文学者らしいけど,このお話に何か教訓が含まれているんだろうか?

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    2022年04月02日
  • なりたて中学生 上級編

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    「なりたて中学生」三部作の最終巻。

    1学期が終わった。
    なりたて中学生の成田鉄男は、中学校とはなんだろうということをとことん考えることにした。

    体育祭。みんなで同じ動きをしている。なんか不気味や。
    学校からのプリント。先生は誰に向けて、何を言いたくて書いているんやろか。
    どこの部活にも入っていないので、夏休みは部活見学をしてみよう。自分は馴染まんが不気味ではない。
    2学期は文化祭。そもそも「文化」ってなんだろう?学校も「文化」なんだろうか?
    鉄男の所属している広報委員会は、文化祭にブースを作ることにした。各ブースを訪れての突撃生放送!傍観者のつもりだった鉄男が、行ったブースで当事者にさせ

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    2022年03月11日
  • レッツのふみだい

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    笑えた。
    6歳のわが子もところどころ笑っていたけど、まだまだ5歳のレッツ君に近いので、???それがなにか???な部分も。
    大人向けかな。

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    2022年01月07日
  • レッツがおつかい

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    レッツくんのおつかい。
    大人目線での良かれと思うことも子ども目線だとそうではないかも。子どもからの見え方を感じられて良い。

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    2021年01月05日
  • お引越し

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    児童文学であるため文体が口語的であるが、子どもにとっては親しみやすく読めるのかなあ。(?)
    最後、忘れた頃のあとの話はかなり良い。ななめよみ。

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    2020年07月06日
  • ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?

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    アムロ=レイや、碇シンジのモデルから、いかに脱却できるかが、自分自身の課題。
    そのことに気がつくことができただけでも、一歩前進。

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    2020年04月03日
  • ハルとカナ

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    ひこ・田中さんの文章にヨシタケシンスケさんの絵がピッタリ♪
    園児から児童に微妙に(笑)ランクアップした小2の男の子女の子の気持ちが上手に表現されているなぁ。ホカホカする♪

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    2019年12月14日
  • お引越し

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    1990年の作品
    ジェンダー的にちょっと読みにくい
    文体も読みにくい
    テーマや実際に悩むであろう名前のことなど具体的にかかれていたのはよいが子どもにも大人にも読みづらく惜しい。

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    2019年08月28日
  • お引越し

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    レンコの心も切ないけれど、母ナズナの「☆2のための契約書の前に」も切ない。
    私は蓮子のように親からの説明も選択肢もなかったし、色々と考える事もなかったなぁ。
    もっと、説明や選択肢があったりすれば色々と考えたりしたんかなぁ?と思ったり、、、。

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    2019年07月10日
  • ぼくは本を読んでいる。

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    小学5年生のルカ(男子)のクラスに大阪から女の子が転校してきた。本を読むのが好きだからそっとしておいて、とあいさつしたカズサ。ルカの後ろの席に座ったことから言葉を交わす。ルカの幼馴染のナナと仲の良い男子の安田。4人は時々一緒に行動するようになる。
    カズサはなかなかの読書家だが、ルカもちょうど両親の本棚で見つけた児童文学の古典「小公女」を読み始めていたところ。父親か母親のどちらかが子どものころ読んでいたもののようだ。ルカは、どちらが読んでいたものなのかを想像しながら、こっそりと読んでいる。そうしてルカは3人の友人と知らず知らずのうちにネット社会についてや「知る」という行為についてを考えるようにな

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    2019年05月28日
  • ぼくは本を読んでいる。

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    家の本部屋でカバーのかかった5冊の古い本を見つけたルカ。両親のどちらかが子どもの頃に読んだ本ではと考えたことから興味がわき、読み進めていく。一見関係なさそうなルカの日常と本の内容を絡ませるなど本への考察力は小5なのに半端ない。まさに常に考えてる小5。おかげで小公女をちゃんと読みたくなったよ。

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    2019年04月06日
  • ハルとカナ

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    ハルは桜谷小学校の2年生。8年間も生きているから、ハルはもう、たいていなことはわかっているつもり。

    両親の事、学校での友だちの事、いろいろ見て、考える。

    同じクラスになって、はじめて話すようになったカナは、赤ちゃんの時から友だちのユズの友だち。ユズは女の子だから、2年になってあんまりしゃべらなくなったけど、赤ちゃんの時から、母親が連れて出た公園デビューからの付き合いだ。
    他の男子と違っって、休み時間に1人でいる事が多いハル。
    カナとは、ユズたちと一緒の時にしか話したことはないけど、ハルはカナの事が気になってきた。

    初恋のお話。

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    2018年02月07日
  • ハルとカナ

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    ネタバレ

    小学生。男の子。女の子。恋。児童書。ハルとカナの日常にわいた疑問たち。何も知らなくても好きになることはある、好きになってから知ってもいいんだ!お兄ちゃんは1歳年上の時と2歳年上の時がある、はすごくわかる。ひこ・田中さんの物語とヨシタケシンスケさんの絵の組み合わせは最高だ。

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    2016年09月12日
  • なりたて中学生 中級編

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    読書記録です。まだの人は読まないでね。

    初級編がおもしろかったので、読みました。
    そっかー、こういうふうに考えてるものなのか〜と^^;
    中学生って、もうオトナみたいな思考力を持つ子もいれば、主人公のようにド天然で素直すぎる子もいる混在した小さな社会だったんだと改めて思いました。
    先にオトナになっちゃう同級生は、疲れちゃうしかわいそうかも。
    主人公のようにゆっくり成長していくことが許される環境って、とても恵まれているんだと思います…

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    2016年01月16日
  • メランコリー・サガ モールランド・ストーリーI

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    ネタバレ

    YA。シリーズ。ファミコン。親子。友達。都会。ショッピングモール。親子関係も友達関係もとてもクールな3人だ。だけどそこに葛藤がないわけじゃない。

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    2016年02月26日
  • なりたて中学生 初級編

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    なんかこれから盛り上がるってときに終わっちゃったような。次回を意識しているのかな。
    母ちゃんが立派で素敵。

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    2015年08月31日
  • ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?

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    近代になって子供であることの価値が反転し、イノセンスが一つの理想となる、という文脈で、日本のサブカルを捉え直すという試み。懐かしく読んだ、が、それはそれだけのことという気もするが。

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    2015年06月16日
  • メランコリー・サガ モールランド・ストーリーI

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    クラスで、なんとなく余り者の3人コトノハ、パル、700。ファミコンののソフトから、自分達や親の思いに触れていく。
    福音館のwebから誕生したストーリー。ひこさん、うまいな

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    2014年11月18日
  • ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?

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    成長しないとダメですか? 大人になる必要がありますか?

    子どもの物語は、結局大人が与えるもので、それが子どもに必要なものであればウケるけれど、なぜか大人(年を取った子ども)にウケてしまう。アニメとか、ゲームとか、なにが子どものためなのさ、と思うことも。確かに、児童文学が下敷きのアニメやマンガや他メディアは多い。で、割と児童文学はシビア。

    大人じゃない人が子どもなだけ。大人って年齢だけで決まる物でもない。けれど、私は「大人」には責任が伴うと思う。「大人」と「子ども」を分けるのは、経済力と情報量かもしれないけれど、それはそれらを扱うという責任に結び付くのではないか。「大人」にならなくても生きて

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    2012年08月19日