ひこ・田中のレビュー一覧

  • ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?

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    アムロ=レイや、碇シンジのモデルから、いかに脱却できるかが、自分自身の課題。
    そのことに気がつくことができただけでも、一歩前進。

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    2020年04月03日
  • ハルとカナ

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    ひこ・田中さんの文章にヨシタケシンスケさんの絵がピッタリ♪
    園児から児童に微妙に(笑)ランクアップした小2の男の子女の子の気持ちが上手に表現されているなぁ。ホカホカする♪

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    2019年12月14日
  • お引越し

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    1990年の作品
    ジェンダー的にちょっと読みにくい
    文体も読みにくい
    テーマや実際に悩むであろう名前のことなど具体的にかかれていたのはよいが子どもにも大人にも読みづらく惜しい。

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    2019年08月28日
  • お引越し

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    レンコの心も切ないけれど、母ナズナの「☆2のための契約書の前に」も切ない。
    私は蓮子のように親からの説明も選択肢もなかったし、色々と考える事もなかったなぁ。
    もっと、説明や選択肢があったりすれば色々と考えたりしたんかなぁ?と思ったり、、、。

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    2019年07月10日
  • ぼくは本を読んでいる。

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    小学5年生のルカ(男子)のクラスに大阪から女の子が転校してきた。本を読むのが好きだからそっとしておいて、とあいさつしたカズサ。ルカの後ろの席に座ったことから言葉を交わす。ルカの幼馴染のナナと仲の良い男子の安田。4人は時々一緒に行動するようになる。
    カズサはなかなかの読書家だが、ルカもちょうど両親の本棚で見つけた児童文学の古典「小公女」を読み始めていたところ。父親か母親のどちらかが子どものころ読んでいたもののようだ。ルカは、どちらが読んでいたものなのかを想像しながら、こっそりと読んでいる。そうしてルカは3人の友人と知らず知らずのうちにネット社会についてや「知る」という行為についてを考えるようになる。

    おもしろい発想から抽象的になりがちな「情報」というものを具体的に考えていく。出てくる子どもたちや両親が、皆ちょっと理知的(?)過ぎて現実味が薄れる感はある。そして、児童文学の古典とはいえ取り上げる本が古典的すぎないか?

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    2019年05月28日
  • ぼくは本を読んでいる。

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    家の本部屋でカバーのかかった5冊の古い本を見つけたルカ。両親のどちらかが子どもの頃に読んだ本ではと考えたことから興味がわき、読み進めていく。一見関係なさそうなルカの日常と本の内容を絡ませるなど本への考察力は小5なのに半端ない。まさに常に考えてる小5。おかげで小公女をちゃんと読みたくなったよ。

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    2019年04月06日
  • ハルとカナ

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    ネタバレ

    ハルは桜谷小学校の2年生。8年間も生きているから、ハルはもう、たいていなことはわかっているつもり。

    両親の事、学校での友だちの事、いろいろ見て、考える。

    同じクラスになって、はじめて話すようになったカナは、赤ちゃんの時から友だちのユズの友だち。ユズは女の子だから、2年になってあんまりしゃべらなくなったけど、赤ちゃんの時から、母親が連れて出た公園デビューからの付き合いだ。
    他の男子と違っって、休み時間に1人でいる事が多いハル。
    カナとは、ユズたちと一緒の時にしか話したことはないけど、ハルはカナの事が気になってきた。

    初恋のお話。

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    2018年02月07日
  • ハルとカナ

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    ネタバレ

    小学生。男の子。女の子。恋。児童書。ハルとカナの日常にわいた疑問たち。何も知らなくても好きになることはある、好きになってから知ってもいいんだ!お兄ちゃんは1歳年上の時と2歳年上の時がある、はすごくわかる。ひこ・田中さんの物語とヨシタケシンスケさんの絵の組み合わせは最高だ。

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    2016年09月12日
  • なりたて中学生 中級編

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    読書記録です。まだの人は読まないでね。

    初級編がおもしろかったので、読みました。
    そっかー、こういうふうに考えてるものなのか〜と^^;
    中学生って、もうオトナみたいな思考力を持つ子もいれば、主人公のようにド天然で素直すぎる子もいる混在した小さな社会だったんだと改めて思いました。
    先にオトナになっちゃう同級生は、疲れちゃうしかわいそうかも。
    主人公のようにゆっくり成長していくことが許される環境って、とても恵まれているんだと思います…

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    2016年01月16日
  • メランコリー・サガ モールランド・ストーリーI

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    ネタバレ

    YA。シリーズ。ファミコン。親子。友達。都会。ショッピングモール。親子関係も友達関係もとてもクールな3人だ。だけどそこに葛藤がないわけじゃない。

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    2016年02月26日
  • なりたて中学生 初級編

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    なんかこれから盛り上がるってときに終わっちゃったような。次回を意識しているのかな。
    母ちゃんが立派で素敵。

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    2015年08月31日
  • ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?

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    近代になって子供であることの価値が反転し、イノセンスが一つの理想となる、という文脈で、日本のサブカルを捉え直すという試み。懐かしく読んだ、が、それはそれだけのことという気もするが。

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    2015年06月16日
  • メランコリー・サガ モールランド・ストーリーI

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    クラスで、なんとなく余り者の3人コトノハ、パル、700。ファミコンののソフトから、自分達や親の思いに触れていく。
    福音館のwebから誕生したストーリー。ひこさん、うまいな

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    2014年11月18日
  • ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?

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    成長しないとダメですか? 大人になる必要がありますか?

    子どもの物語は、結局大人が与えるもので、それが子どもに必要なものであればウケるけれど、なぜか大人(年を取った子ども)にウケてしまう。アニメとか、ゲームとか、なにが子どものためなのさ、と思うことも。確かに、児童文学が下敷きのアニメやマンガや他メディアは多い。で、割と児童文学はシビア。

    大人じゃない人が子どもなだけ。大人って年齢だけで決まる物でもない。けれど、私は「大人」には責任が伴うと思う。「大人」と「子ども」を分けるのは、経済力と情報量かもしれないけれど、それはそれらを扱うという責任に結び付くのではないか。「大人」にならなくても生きていける世の中でもいいかもよ。いつまでも「大人」になれない人しかいないんじゃ、世の中どうなるんでしょうね。

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    2012年08月19日
  • ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?

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    子どもの物語について読んでいながら、大人とか成長って、何なんだろうなぁ〜、と考えてしまう。思春期の子どもを持つ立場として、子どもに成長を願っているけれど、そもそも、私は何を願い、何を期待しているのか。そんなこと考えること自体が、近代、なんだろうなぁ。

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    2012年03月10日
  • ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?

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    ネタバレ

    ≪目次≫
    1章  テレビゲーム
    2章  テレビヒーロー
    3章  アニメ(男の子編)
    4章  アニメ(女の子編)
    5章  世界名作劇場
    6章  マンガ
    7章  児童文学
    8章  子どもの物語が示すもの

    ≪内容≫
    様々なメディアを通して、子どもの物語の世界に起こっている変化を読み解こうとするもの。
    著者は、従来の物語は、”子どもが大人になっていく”物語だったというが、社会の変化(というのが一番ラクか)の中で、ヒーロー(ヒロイン)はその立ち位置を見失っている。それは、大人が「大人」ではなくなったから?大人と現代の子供の差異が減ったから、と著者は言います。だから、子どもの物語が、王道を走れなくなったのだと。
    ただ、近代社会は「大人とは何か?」「成長しなければならないのか?」を問わない社会であり、「成熟した大人、成熟しない大人、大人にならないままの大人、大人を放棄した人、そうした様々な道筋が、子供が育とうとする先に見える社会こそ、本当の近代社会だと考えていいのではないか」っ著者は言っています。

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    2012年03月06日
  • ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?

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    年代・ジャンルを問わず調べ上げ鑑賞し遊んでいる、その点には感服である。

    ゲームの分野に関しては、「こども」という点に強調をおく一冊であるならば任天堂のポケモンシリーズやカードゲームにも触れるべきだったと思う。初代ポケモンの登場から2000年代をリードしてきた、子供にとってのゲームといえばポケモンは外すことはできないだろう。あと強いて言うならモンハンぐらいか?

    本当に低年齢層向けの作品か、かkつてアニメやマンガ・ゲームに慣れ親しんだ人間がつくったオタク向けの作品かどうかもよくよく区別して書かないとそのへんがごっちゃになって混乱するだけの気がする。


    問題提起と問題解決の道筋が弱い一冊なので、雑学程度に読む本だろう。この点はさすが新書、といったところか。

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    2012年02月14日
  • ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?

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     日経BPネットで著者のインタビューを読んだ。DQやFFに比べてメジャーとは言えない「ペルソナ2」を本書で取り上げていることを知って購入した。
     著者の主張を理解するだけなら、最後の第8章だけ読めば事足ります。誤解を承知でざっくり言ってしまうと、今の子どもはすれているということ。「ペルソナ2」に端的ですが、ちょっと牽強付会なところがあります。

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    2012年01月08日
  • ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?

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     仮面ライダー、ウルトラマン、ガンダムの話は面白かった。それぞれ、他にもっと詳しく書いてる本があるのだと思うけど、それだと重すぎなので、このくらいの裏話がちょうどいい。

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    2011年12月25日
  • ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?

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    8章に全てが書いてある。筆者は否定してるが何だか意地悪な表現が気になりなかなか読みすすめられなかった。でもヒーロー物やドラクエなんかの歴史を体系だてて知るには良かった。

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    2011年12月14日