日明恩のレビュー一覧

  • 鎮火報 Fire’s Out

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    なりたくもなかった若き消防士、雄大がナイスキャラ。外国人アパート連続放火事件を追うサスペンスと主人公の成長を描いた青春物語が楽しめて面白かったー。最後の仁藤との場面なんか感動もあり…続編も読も♪消防士の仕事や苦労なんかもわかって知識にもなっちゃうし!

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    2010年11月27日
  • エール!(3)

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    「お仕事」アンソロジー小説。
    伊坂幸太郎、原田マハという文字に惹かれて読んだらまさかの3でしたが、アンソロジーなので問題なし!

    原田マハさんの美術品を運ぶスタッフの話、
    伊坂幸太郎さんの新幹線の清掃スタッフの話が特に読みやすくて面白いな〜と思ったけど、そのほかにも
    日明恩さんの救急情報センターの通信員の話
    森谷明子さんのベビーシッターの話も面白かった!
    ラブミーテンダーの曲、聴きたい。

    アンソロジーは知らない、読んだことのない作家さんの本も読めてとても良いし、短編でさくっとよめるのもありがたい。

    ラブミーテンダーの中で、働いてるお母さんが話していた言葉が残ってる

    「主人のお給料だけでも

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    2025年10月20日
  • エール!(3)

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    日明恩作品を初めて読みました。公務員関連の話が多いみたいです。名前の読み方が難しくて、書棚で探すのが大変そうです?

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    2025年10月03日
  • エール!(3)

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    伊坂幸太郎目的で読む。

    でも、どれもそれなりに面白い。
    平均点は高い、と言える。

    やはり、伊坂幸太郎は別格。格別と言ってもいい。

    「大事なのは、冷静でいることと親切でいること」

    如何にも。

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    2025年04月08日
  • 啓火心 Fire’s Out

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    今回は消防士と、薬物、その道の人の組み合わせの物語。

    六本木何てオフィス街もあり何と言った感じで都心には無闇に出ると碌なことがなさそうだと常々感じている。

    守の吹っ切れた感じと、祐二の思いやり、そして六本木で逞しく生きる人々の人間としての温かみを感じると共に忘れてはいけない共感力、繋がり、そして対比するかのように描かれる人物。

    人の繋がりって大切

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    2025年02月15日
  • ゆえに、警官は見護る

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    ネタバレ

    なぜ正木星里花だけずっとファーストネームの記述なのだ…と違和感を持ち続けながら読むことになりました。そこがあまり馴染めなかった点です。
    ただ、ラストの武本の取り調べは鳥肌ものでした、

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    2024年08月07日
  • 濁り水 Fire's Out

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    観測史上二番目の暴風が関東に上陸した夜、冠水した駐車場で車の下に入りこんだ年輩女性が死亡した。
    行政解剖の結果は「事件性はなし」。
    だが、救助に出場していた本田消防署上平井出張所に所属する大山雄大は、喪服姿の老人から「何をどうしたって助けられなかった」という言葉を残される。
    不審を覚えた大山は、謎の言葉の真意を探ろうと老人を追うが、その正体は驚くべきものだった――。

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    2025年01月12日
  • ヒマかっ! Get a Life!

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    インパクトのあるタイトルにジャケ借りした本でした.
    ゴーストバスターズみたいな雰囲気の作品でしたが幽霊のせいばかりじゃないところが辛子が効いててよかったです。

    光希は家出少年で、足場工事の社長に素性を見抜かれスカウトされる。ペイフォワードを実践する社長の男気に感動でした。同じ匂いを嗅ぎ取られたって感じで、部下の2人も同種族のようでした。

    一人は金髪で見かけヤンキーな奥さんで、感情表現豊かで生き物全般大好きで面倒みのいい先輩。
    もう一人は幽霊は見えないけど捕まえてボコボコにできる頭島さん。怒らすと怖そうなんですが、洞察力に優れていて捜査官のように究明していく仕事のできる人。
    そして、主人公の

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    2024年04月13日
  • エール!(3)

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    働く人への応援短編小説集。異色だけど山本幸久さんの作品が面白かった。いろんな仕事があって、豆知識もたくさん。多彩なアンソロジーで楽しめた。頑張ろうって思える。

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    2024年03月05日
  • ヒマかっ! Get a Life!

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    『ヒマかっ!Get a Life!~幽霊は見えない、でもとっ捕まえてぶん殴れる~』は?なんのこっちゃ+なんのこっちゃ。読んだらすべての謎は解けるがなかなかキャッチーなコピーに胸が躍る。幽霊が見える人・見えないけど触れてぶん殴れる人・見えも触れもしないけど社交的で明るい人のトリオがゴーストバスターズ!!テテテーレッテレテーレ

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    2023年12月31日
  • ヒマかっ! Get a Life!

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    幽霊は見えないけど、ぶん殴れる。

    日明さんには珍しいテイストかも?
    面白かったです。
    幽霊見えるのぜったい怖い。

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    2023年12月14日
  • ヒマかっ! Get a Life!

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    地元のAMラジオで紹介してて面白そうだと思いずっと探してた。

    1章、2章まではうーんって感じだったが3章からは一気読み。

    凄く面白かった。

    皆にお勧めしたい心が温かくなる作品。

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    2023年11月27日
  • ゆえに、警官は見護る

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    警視庁の名物警視の潮崎、巡査部長の武本コンビの続編。

    今回、コンビは解消され潮崎は本庁刑事総務課、武本は新宿署の留置管理課に所属している。

    ベイサイドで起きた、猟奇的焼死体とその4日後に新宿署管轄内で起きた再発事件。
    その夜に暴行の現行犯逮捕された男。

    新米刑事と財務捜査官を巻き込んだ潮崎の暴走が始まる。

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    2023年11月01日
  • エール!(3)

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    伊坂幸太郎が読みたくて購入。

    伊坂幸太郎と山本幸久が頭一つ抜けて面白い。

    もっと読んでみたくなる短編を書いている。

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    2022年09月12日
  • エール!(3)

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    伊坂幸太郎さんの短編集収録の彗星さんたちが良かったので、元のアンソロジーの方も読んでみました。それぞれの作家さんの色が出ていて楽しめましたが、短編自体あまり好きではない方なので、評価は普通になってます。

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    2022年05月01日
  • それでも、警官は微笑う

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    ネタバレ

    2002年。第25回。
    読みにくいーと思いつつ、読み進める。だんだんおもしろくなってきた。まじめに働く警官の話。元恋人の父は冤罪だと思っている麻薬取締官の話。中国からやってきた元極貧チルドレン、今は国のために働く男の話。林はターミネーターのごとく、生きているのかなぁ。

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    2022年04月21日
  • 埋み火 Fire’s Out

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    文庫で575ページ。申し訳ないけど、一番の感想は「長いっ!」(^^;;
    雄大の目線で、雄大の話し言葉で進むお話。本人はツッパっているけど、実際は”気は優しくて力もち“、根っこが真っ当で、優しいオトコなのである。しかしこの、良くも悪くも、ヤンキー感たっぷりの感じが・・うーーん、なんだろうなあ、何故か私にはしっくりこなくて。すべての説明が冗長な印象なのでした。私的には、このページ数の、2/3くらいの量にできるんじゃないかなあ・・なんて思っちゃいました。(小説など書けない自分の個人的感想です、お許しを)

    とはいえ、印象に残ったところを少し。

    ーーーーー

    「『じゃなきゃいけない』って、自分で自分

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    2021年12月09日
  • ロード&ゴー

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    ネタバレ

    救急車舞台の小説って珍しい気がして購入
    最初らへんは救急要請され、患者対応する場面がダラダラ…
    展開がつまんないなー、と思っていたら救急車がジャックされ、身代金を要求するが待ち合わせ時間になっても回収に来ず、ジャックの意図が分からないまま救急隊員と乗り込んだ犯人悠希と、爆弾を積んだ救急車、その無線を傍聴する民間人やテレビ局。
    世間を騒がせ脅かしながら救急車は犯人の示した病院へ次々と走る。
    救急車は人を助けてくれると信じていた民間人が、救急車に裏切られ辛い過去を明かすうちに今回の事件を引き起こした真相が見えてくる
    2019/12/12 22:32

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    2021年09月20日
  • エール!(3)

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    お仕事短編集の第3弾。自分が一番共感できたのは第2弾だったかな。就活中の人なんかが読んだらいいんじゃないかと思いました。人生でいくつの仕事を経験できるか、そんなに多くないから小説で擬似体験、、

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    2021年09月17日
  • エール!(3)

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    シリーズの中でも変わり種の職業が多かったです。伊坂幸太郎は短い話しの中にも伏線と回収があり、楽しく読めました。

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    2021年03月06日