日明恩のレビュー一覧

  • 埋み火 Fire’s Out

    Posted by ブクログ

    鎮火報2作目。
    ミステリーかと思いきや、謎解きは中盤で終わってしまう。
    ただ、本番はここから。日明恩の一番いいところは人間ドラマ。
    女性だからこそか、ここまでクサい友情をかけるのは作者ならではだと思う。

    0
    2011年05月07日
  • 埋み火 Fire’s Out

    Posted by ブクログ

    1.
    「誰かの『じゃなきゃいけない』は、俺にとってそいつの『だと良いな』でしかない」
    …確かに。

    「不幸と不健康は自慢じゃない」
    そのとおり!!ただどうしてもしちゃうけど…。

    裕二っていいこと言う。

    なんだかんだ自分に言い訳しながらも仕事真面目な雄大と
    その(職場)仲間たち。
    自分は仕事に対して全力投球できているかなと自問自答してしまいました。
    張り合いのある仕事があって、お給料貰えて休みもそこそこあって…恵まれていることはわかってるけど、その上に胡坐をかいているつもりはないんだけど、でもそうなのかな…とか。

    0
    2011年01月18日
  • 鎮火報 Fire’s Out

    Posted by ブクログ

     ええーっ、何で出版社が…(大人の事情って奴ですか?)
     仕方がないので、買い直し。
     あー、もう…講談社文庫版、どうしようかなぁ…。orz

    0
    2010年11月28日
  • エール!(3)

    Posted by ブクログ

    1巻から読むか悩んだけど、好きな作家さんと気になる職業が3巻だったので。
    どれも素敵な話だった!
    色んな仕事があって、みんなそれぞれに悩んだり励んだりしてて元気をもらえた

    0
    2026年03月08日
  • 鎮火報 Fire’s Out

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「熱い消防馬鹿なんか真っ平御免!」と言い放つ、新米消防士・大山雄大。だが、外国人アパートを狙った連続放火事件の消化に当たったことをきっかけに、彼ら不法滞在者をめぐる哀しい事件に巻き込まれていく――。ひとりの消防士の成長を描いた傑作長編。

    0
    2025年11月06日
  • ゆえに、警官は見護る

    Posted by ブクログ

    賛否両論あるようですが、私はこのシリーズが大好き。
    今回は武本の出番が少なくて寂しいと思っていたら、最後の最後で怒涛の大活躍を見せてくれました。
    また、新たな加わった変わり者仲間の宇佐見が良い味を出しているし、正木も彼に突っ込まれることで持ち味が生きる典型的なボケ役として存在感がある。
    しばらく自作が発表されていませんが、まさかこれでフェードアウトってことはないですよね?

    0
    2025年07月29日
  • 濁り水 Fire's Out

    Posted by ブクログ

    日明恩の描く、職業柄からの人間関係や、職に対する様々な描写が非常にリアル。
    その中にある人間関係も複雑ながらしっかりとまとめられており、読みやすいし飽きがない。

    主人公も第1作からみると30と大分年齢を重ねていっているんだなぁと思えて感慨深いのがシリーズならではの面白さ。

    0
    2025年04月06日
  • 啓火心 Fire’s Out

    Posted by ブクログ

    分厚いボリュームの大半が雄大の愚痴で構成されている本シリーズは好き嫌いが分かれそうですが、実はその内容は人明さんの消防士へのリスペクトと、無自覚な人々への警鐘であり、またそれが非常に優れた観察力を元にしているので納得感が強い。
    第三弾は消防シーンが少なくまるでアクション映画のようだったので、たまには悪くありませんが次作は本筋に戻って欲しいです。

    0
    2025年03月07日
  • 埋み火 Fire’s Out

    Posted by ブクログ

    裕孝が演出した結果をこの状態で終わられて良いものか若干の疑問は残るものの、彼の屈託が解消された経緯は理屈や同情などという安易な方法じゃなく、自ら考えさせているところが非常に良い。
    公務員に対する市民の身勝手な期待に関する内容は確かにあり得る話だと思うので、これは自分への戒めにしよう。
    解説を読んで初めて気が付いたのですが、裕二の勤務先は肝っ玉の大きい社長が経営する武本工務店で、息子はデカくて顔が怖い警察官。何ですぐに気付かなかったんだろう。痛恨!

    0
    2025年01月31日
  • ゆえに、警官は見護る

    Posted by ブクログ

    明け方の港区芝浦のマンション前で焼死体が発見された。タイヤの中に立たせた人体を燃やすという残忍な手口は社会に衝撃を与える。
    だが検視の結果、燃焼時には既に死亡していたことが判明する。一方、新宿署留置管理課の武本は、深夜の歌舞伎町での喧嘩で逮捕、勾留された柏木という男の静かな佇まいが気になっていた。
    そんな中、西新宿のビル前で同様の手口の殺人放火事件が発生。武本は、新宿署の捜査本部に応援にきた警視庁刑事総務課刑事企画第一係の潮崎警視と再会する。

    0
    2024年11月17日
  • ギフト <新装版>

    Posted by ブクログ

    幽霊の見える少年:明生と、過去の出来事がきっかけで職を辞した須賀原。現世に未練がある幽霊の想いを汲み取り、送り出していく連作ものである。明生の腕に触れることで須賀原は幽霊を見ることができる。
    ホラー要素というより、人生の後悔や生きている人、亡くなっている人双方の心情に迫った内容。
    犬や池で亡くなった少女のように同情するエピソードもあるが、圭子のエピソードのように、読んでいるこちらが恥ずかしくなるような「死に方」もあり、飽きずに読み進められた。
    終章では須賀原本人の過去の伏線回収に至る。心がギュッとなるような思いだった。
    坂木司『和菓子のアンソロジー』に参加した作家であり、こちらの作者がその本で

    0
    2024年10月20日
  • やがて、警官は微睡る 〈新装版〉

    Posted by ブクログ

    横浜みなとみらいに新規オープンしたホテル、ハーヴェイ・インターナショナル横浜で立て籠もり事件が発生した。
    犯人は謎の多国籍グループ。
    周辺の携帯基地局も爆破され、異常な事件の連続に大混乱に陥る警察。
    非番でホテルに居合わせた警視庁蒲田署の刑事・武本は、新人ホテルマンの西島とともに館内を逃げ回りながらも、かつての上司で神奈川県警に所属する潮崎警視と連絡をとりつつ、孤独な戦いを開始する――。

    0
    2024年10月11日
  • やがて、警官は微睡る 〈新装版〉

    Posted by ブクログ

    今回は武本さん大活躍の巻だった!!
    今回もか、、、

    前巻から引き続き登場している潮崎さんも関係立場は変わりつつも、変わらない関係。そんな関係がすごい素敵に見える。

    事件の中で成長?心に大事なものを決めていく人々の様子もとっても感動した。

    次の巻あるのかなぁ、、、あってほしい、、、

    0
    2024年08月02日
  • 濁り水 Fire's Out

    Posted by ブクログ

    楽しんで消防士の仕事にも詳しくなれるお仕事小説。消防士の雄大の思考回路がつぶさに描写され、照れ屋で実は熱い雄大のファンになってしまった。

    0
    2024年03月16日
  • エール!(3)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    お仕事小説のアンソロジー。
    美術品輸送展示スタッフ、災害救急センター通信員、ベビーシッター、農業、イベント会社契約社員、新幹線清掃スタッフの6つの職業を6人の作家が描く。
    はじめましての作家さんが4人、ていうか原田マハさんと伊坂幸太郎さんしか知らない。農業の吉永南央さんの切り口はおもしろく、救急情報センターの日明恩さんのはこれからキュンキュンしてゆきそうかなと。
    伊坂さんはいつもとちょっと違い、作者知らずに読んだら伊坂さんと思わなかったかな、仙台出てこないし。

    0
    2024年01月21日
  • エール!(3)

    Posted by ブクログ

    憧れて手に入れた仕事にも嫌な事はある。
    こんな仕事辞めてやる!という仕事の中に、
    笑顔になる一瞬がある。
    生活の為に働くのだから割り切る、
    という考えもある意味正解だと思うし、
    この仕事が天職だと思っていたのに、
    向いてないって挫折する事も多分ある。

    大変そうだね、と言われる仕事に、
    笑顔で楽しげに関わる人もいる一方で、
    誰もが羨む職業に就いているのに、
    人知れず悩んで塞いでいる人も多分いる。

    早期退職に憧れた時期もあったけど、
    社会の片方にしかいられない人生が楽しいのか、
    自信がなくなってきた。
    助け合って社会を作って生きていく上では、
    誰もが自分の役割を「ちゃんと」する事が、
    大事なの

    0
    2023年11月26日
  • それでも、警官は微笑う

    Posted by ブクログ

    先に、シリーズ第4作目を読んでしまったのだけど、これがシリーズ第1作目。

    面白いですね。先に読んでしまっていた4作目の辺りで、因縁というか、曰くというか、活躍というか、それを感じてはいたけど、物語はこういう感じで始まっていたんですね。

    早く2作目を読みたいです。あ゛ー、でも、積読が溜まってんだよなぁ。

    0
    2023年02月01日
  • エール!(3)

    Posted by ブクログ

    世の中には色々な仕事があるんだなぁと改めて思う。
    救急センターの電話は、読んでるだけで手に汗握りました。
    農業のゑいさんが、かっこよくて素敵でした☆こんなおばあちゃんになりたい(笑)
    あと、スプーンひとさじの砂糖、というメリー・ポピンズの歌の中の言葉が心に残りました。

    0
    2022年10月15日
  • エール!(3)

    Posted by ブクログ

    この物語に出てくる人達は、みんな自分の仕事に誇りを持っていてかっこいい。自分の好きなことを仕事にする人、天職を見つけた人、大変だけどやりがいを見出せる人、様々な人がいたけれどどの人もプライドを持って働いているのが素敵だなぁと感じた。私も自分が誇りを持てる仕事に就きたいな〜

    0
    2022年01月27日
  • ギフト <新装版>

    Posted by ブクログ

    訳あり元刑事と死者が見える青年の物語。びしょ濡れの少女の話が、謎解き要素的にも家族を巡る人間ドラマ的にも一番面白かった。

    0
    2021年09月20日