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Posted by ブクログ
救急車がジャックされた。
乗っていたのは、沈着冷静な隊長の筒井、救急救命士の資格を持つ優等生の森(女性)、そして、元暴走族(?)の機関員の生田。
しかし、実行犯(悠木)は、自分は犯人ではないという。
実は、真犯人に人質(家族)を取られ、爆弾を持たされたうえ、無理やり救急車のジャックをさせられたのだと言う。
果たして、真犯人の目的は何か?
動機が見えないまま、救急車は、真犯人の指示で、次々と指定場所を目指す...
疾走感溢れる文体で、読み出すと止まりません。
筒井隊長の怪我やトイレ、ガソリンの欠乏などなど、あらゆる難題が、生田たちを襲う。
果たして、生田たちは、真犯人の企みを阻止することができるのか?
今回の事件により、人生が変わった女子高生やTV局の職員などの人達の心境の変化も見ものです。
また、真犯人の動機につながる救急医療の抱える問題も見逃せません。
Posted by ブクログ
救急車ジャックに込められた壮大な問題提起。
日明恩作品は初めてだったけど、
すごくおもしろかったし考えさせられた。
スピンオフらしいので他のも読んでみよう。
生田の昔は悪かった感を出すべくな喋りが
自分の好み的には少し過剰だったけど
みんなそれぞれキャラもよく
どんどんのめり込んでぴゃっと読めた。
みんな、心から救いたい気持ちで
必死で、一生懸命仕事してる。
熱い想いが作品中にどくどく溢れてる。
全然知らなかった救急車や関わる人たちのことを
少しでも知ることができて、
少しでも考えることができてよかった。
まだ自分の生活に関係したことがないだけで、
ほんとはちゃんと知ってないといけないことだし
これからいつどこで初めて遭遇するかもしれないし。
何度か電車の中でぽとぽと涙落ちてしまった。
最終的にはかなり壮大な映像になってるので
映画化とかしてほしいな。
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