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Posted by ブクログ 2021年02月23日
川に捨てられた熱帯魚を助けて、そこにとりついていた不可思議な微生物を発見した中学生の洋。
離婚した母について母の実家の町で暮らす洋は、生き難さをその生物の観察に没頭して、恐ろしい事実を確認していく。
そしてそれを水に混ぜて、自分に被害を与える人々へと・・・
それに目をつけたヤクザが・・・
知らぬ間...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年11月25日
まったく優しくない水。
好奇心が倫理観をこえるところが、じわじわと怖かった。
エンディングも救いがなく、すごいイヤミス。
プロローグの意味がよくわからなくて色々考察見たけど、みんなあんまりピンとはきてないのかな。(たぶんこうだと思うけど…っていうのは統一してあるけど)
ちょっと長かったけど、展開が気...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年05月31日
用水路に捨てられていた熱帯魚を見つけた中学1年生の石塚洋。魚は全滅してしまうが、水の中に得体の知れない生物がいることを発見する。魚が死んだ原因は水にあると考えた洋は、自分が気に入らない人や犬に飲ませてしまう。
もっと、バイオテロ、もしくはパンデミックというような展開かと思っていた。回収仕切れていない...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年04月20日
遅筆で知られる作家さんの待望の新作!でも「武本&塩崎シリーズ」でもなく、「Fire's Out」シリーズでもなく、少し残念な気持ちで読み始めたが、読み終わっても、読後感が悪くて、残念な気持ちは拭えない。用水路に捨てられていた熱帯魚を見つけた中学1年生の洋は、犬の散歩で通りかかった間宮の協力...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年05月24日
最後のページをめくった瞬間キョトンです。ページを読み飛ばしたのかと、前のページを確かめるが、やはりおしまい。モヤモヤがハンパない。
生物パニック的なものに分類されるのでしょうか。序盤から読みやすく入り込めました。パニックへの布石が散りばめられていて、うわーと思いつつドキドキとハラハラが追っかけっこ...続きを読む
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