岡本太郎のレビュー一覧

  • 強く生きる言葉

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    岡本太郎さんの言葉。
    熱く、激しくて、生きざまが表れていた。
    これを読んで心が動かないのは凡人の証拠かな、とも。笑

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    2015年11月23日
  • 強く生きる言葉

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    ずっとずっと昔、美容院で髪を切ってるとき、お店の人からこの本をわたされた。
    そこの美容院は、自然派で、インテリアも自然の木の質感を生かした内装で、観葉植物がジャングルみたいにあって、森の音や虫の音がきこえる環境音楽が流れていて、出てくるお茶はルイボスティーだった。

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    2015年08月31日
  • 強く生きる言葉

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    岡本太郎名言。これは元気でるわ。


    成功 人間にとって成功とはいったい何だろう。 結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、 努力したかどうか、ではないだろうか。
    人生とは 人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。 ぼくは逆に、積みへらすべきだと思う。 財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、 かえって人間は自在さを失ってしまう。
    人生とは 人生は、他人を負かすなんてケチくさい卑小なものじゃない。
    ニブイ人間だけが「しあわせ」なんだ。
    孤独 孤独で、自分と闘っている人間は、鏡に向かって対話するんだよ。 孤独を純粋につらぬけばつらぬくほど、逆にそれは魅力になってくる。
    危険だ、という

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    2015年06月21日
  • 壁を破る言葉

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    自分の中に毒を持て。を始めて読んだ時はえらく興奮したのだけれど、言葉集になるとあまり響かなくなってしまうのはなぜだろう。
    2014.6.1

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    2014年06月01日
  • 強く生きる言葉

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    岡本太郎が強烈なプラス思考だったということが分かる一冊。いい意味での開き直った生きる姿勢が、ガンガン伝わる。

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    2013年11月26日
  • 沖縄文化論-忘れられた日本

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    多磨霊園に眠る岡本太郎が沖縄を訪ねて、感じたことを思うままに書いた一冊。沖縄に毎年行っていた頃に感じていた沖縄の良さを、こうやって別の人の、特に感覚的に鋭い感性の持ち主の言葉で描かれた沖縄の姿を見せられると、「あぁそういう背景も確かにあるかも」とか思う部分もあったり、次に沖縄に行く楽しみがまた少し増えた一冊になりました。泡盛を本土で飲んでるだけじゃなくて、やっぱたまには訪れたいな~。

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    2013年04月21日
  • 沖縄文化論-忘れられた日本

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    岡本太郎っぽい、ロマンチックで感覚的な文章。
    当時の沖縄がどんなのか想像するしかないけど、きっと私も同じように感じたのではないかと思う。

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    2012年10月28日
  • 美しく怒れ

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    岡本太郎さんの本を読むのはこれが二回目。
    内容は『自分の中に毒を持て』と似ているように感じた
    現代社会と現代日本人の生き方に喝を入れるような内容になっている
    この本を読んで思ったのは岡本太郎さんは芸術家としてだけでなく、博学で、社会を見つめる“人”としてもスゴイ力を持っていると感じた。
    岡本太郎さんが職業(肩書きだったかな)は何ですか?と質問されて「人間です」と答えていて、私ははっきりと「人間です」と言えるほど日々を考えて、真剣に向き合っているのかと考えてしまった。

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    2012年10月28日
  • 壁を破る言葉

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    勢いのある良い言葉が並んでいる。
    しかし、ここに書かれているような言葉をすぐに実践できる人間ならば、そもそもこの本を手にとっていないのではないか・・・という気もする(笑)。

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    2012年09月28日
  • 壁を破る言葉

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    堤くんシリーズ。
    「自分の限界なんてわからないよ。どんなに小さくても、未熟でも、全宇宙をしょって生きているんだ。」
    岡本太郎が、全宇宙が、俺に輝けと言っている。

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    2011年12月01日
  • 美しく怒れ

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    人間・岡本太郎さんの言葉がしっかり伝わってきます。
    書店の表に置かれていて、この時期に岡本太郎さん…?と思って手に取りましたが、確かに書かれているのは今の世の中に足りないものかもしれない。
    「人生は爆発だ!」

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    2011年11月06日
  • 愛する言葉

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    勇気が出た。

    「自分は自分で立っていること」

    そうだ。恋愛は他者に依存するものではない。

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    2011年10月24日
  • 日本の伝統

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    庭園の外の景色を生かした庭園つくり=借景とか
    久しぶりにおもしろいネタだった。

    広島の宮島は瀬戸内海自体が池の庭の役割を担うなど。。

    時間があったらまた岡本太郎の著作はよもー。

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    2011年08月26日
  • 芸術と青春

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    芸術家・岡本太郎さんの自伝的エッセイ。晩年にテレビに出ていたころの彼しか知りえない人は、この本を読んで、彼の評価を改めると良いんですけどね。誤解を恐れない人です。

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    2011年07月04日
  • 沖縄文化論-忘れられた日本

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    岡本太郎といえば、エキセントリックな言動の芸術家肌の人かと思っていたので、文章を読んで、こんな理知的に物事を論じることが出来る人なんだということを知って驚いた。

    沖縄について、一般的な価値や見方を持って訪問した岡本太郎が、「期待していたものはここでは得られなかった」と、最初に述べている率直な感想がスゴい。
    これは、よほど自分の審美眼に自信を持って、自分の価値観がはっきりと確立されている人物でなくては言えない言葉だし、そういう彼の視点から見た文化論であるからこそ、語られる意味があると思った。

    沖縄本島よりも、そこから離れた離島のほうに岡本太郎は魅力を感じて、離島の記述に重点が置かれているとこ

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    2020年07月15日
  • 芸術と青春

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    もっと後の報に読んでもよかったかも。

    岡本太郎さんの青春の日々。

    男女のこと、性のこと。

    恥ずかしがる日本人は、読むといいかも。勉強になる。

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    2011年05月07日
  • 日本の伝統

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    結論、自分向けの本ではなかったです。
    岡本太郎の本は好きなのですが、さすがに庭とかの石とかの解説されてもピントきませんでした。

    全体として、伝統を徹底的に見返すという目的の本です。写真付きで解説などされています。


    チェックした点
    ・知覚の恒常性という説
    ・伝統というものは我々が現在において新しく作るものです。

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    2011年05月05日
  • 日本の伝統

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    縄文土器、光琳、庭園の3つを取り上げて繰り広げる伝統論。興味がないひとにはやや読み進めにくい内容ではあるものの、岡本太郎の視点を通して語られる日本の伝統には、爆発的に新鮮な発見が満ちている。

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    2011年04月09日
  • 芸術と青春

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    パリ時代の生活、かの子と一平の思い出が詳しく記述されている。太郎が残した唯一の小説『青春の森』も収録。P83のパリ時代の太郎の写真、やけに幼くてかわいいな。

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    2011年09月14日
  • 沖縄文化論-忘れられた日本

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    久しぶりに読んでいて、ドキドキした文学だった。
    内容も去ることながら、言葉の選び方や文字での表現方法に、鳥肌がたった。
    まさに、文字の芸術品。
    太郎さんの言葉を借りるならば、『残酷な程に美しすぎる』エッセイだ。

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    2010年11月23日