岡本太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
正直、「自分の中に毒を持て」の二番煎じ、岡本太郎ファンを釣る作品くらいの気持ちだった。
だから、買わないつもりでいたが、なんとなく気持ちも、弱っていたし買ってみた。
上のように書いたが、とはいえ、やっぱり岡本太郎の文章である。
ただ読んでいるだけで、本当にパワーが湧いてくる。
最後の巻末の言葉
構成社者の平野暁臣さん
「"キミはキミのままでいい。弱いなら弱いまま、誇らかに生きてみろよ"そう言っているだけです。
そうやって生きたのが岡本太郎なのです。」
最後にこの文章を読むと、岡本太郎が、「弱くても、弱い事を分かって我を貫く、そこにパワーがある」という事を言っていた事が思 -
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はじめて沖縄を訪れた著者が、歌や舞踊、宗教のなかに息づいている生命をとらえたエッセイです。
沖縄のプリミティヴな文化に、文明化された本土においてうしなわれてしまった意義を求めるのは、一見したところ、朝鮮の白磁に「悲哀の美」を読み取ろうとした柳宗悦と同様のオリエンタリズムのように思えるかもしれません。しかしそうした評価はあたらないというべきでしょう。むしろ著者は、沖縄で「何もないこと」に直面したのであり、オリエンタリズムの物欲しげな視線が求める「意味」が尽きてしまったところで、はじめて沖縄と出会ったことを語っています。
八重山を訪れた著者が、人頭税によって苦しめられた人びとの歴史に思いを寄せ -
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印象的なところは
一貫して自分を貫かれている生き方
印象的な言葉
ぼくはこうしなさいとか、こうすべきだなんて言うつもりはない。
〝ぼくだったらこうする〟というだけだ。
それに共感する人、反発する人、それはご自由だ。
私的に
特別な才能を持っていて、凡人の私など
例えばお会いできたとしても凡人など相手にされない
少し狂気じみた印象さえ持っていた
特別な人でしたが
こちらの本を読んで、確かに特別な方だとは思うけれど
とても愛情を持った方で少し親近感が湧きました
読んで良かった
岡本敏子さん
岡本太郎の養女、パートナー、実質的な妻
この本は、7冊の文献より、抜粋、再編集
太郎のふっとつぶやく -
Posted by ブクログ
ネタバレ本は自分の心を映す鏡だと思っています。
どんな本にも心に残るものがあって、自分の気分とか状況とかが文章を通して、俯瞰することができる。
『不安なのね』『悩んでいるのね』『調子いいのね』って、自分の心と会話をしているような気分になるから、本を読めば読むほど自分を知ることができます。
壁を破りたい訳ではないけれど(笑)、自分の才能の限界みたいなものにぶち当たると、苦しい。
『絵が描けなくたって、いいじゃないか。音楽を作らなくたって、死ぬ訳じゃない。ぼくだってパリにいって三年間、絵が描けなかった。そのつらさは、骨身にしみている。だけど、自分をごまかして、適当なことをやってしまったら、おしまい -
Posted by ブクログ
ネタバレ『愛している、好き、何かしてあげたい。それだけでじゅうぶんじゃないの。(敏子さんの言葉より引用)』
から始まる妻敏子さんと、岡本太郎さんの言葉が詰まった本。
与えられることを考えて過ごしてきたから、愛するって何だろうって自問自答しながら読みました。
敏子さんの言葉から、太郎さんをどんな風に思い、支えてきたのか伝わってきます。
『恋愛というのは、お互いが溶け合っているようでいて、お互いに観察しあっていることなんだ。(太郎さんの言葉より引用)』
どんなに愛情があって、長い時間を過ごしても1つになれないから、お互いを知って探りたくなる。わかっていてもわからないから苦しい。でも、わかりあ