岡本太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最初は岡本太郎の強烈なかっこいい生き方が書かれてるだけで圧倒されてばかりかもしれないと思っていたけど、自分(現代に多くいる人)にも取り入れられる考え方とか小さなことからできることとかが書かれてて勉強になった。
恋愛観については、なるほどそういう考え方かと興味深く、納得した。岡本太郎の親子関係も幼少期から親に対等に接せられた経験には驚いた。ここまで人々に感動を与え、幼少期から筋を通し、学びたいことを学び、死を恐れずに自由に生きたのはかっこいい生き方すぎました。岡本太郎美術館にも行ってみたいし、太陽の塔も見たい。
枠にとらわれてしまうのではなく、子供の頃のように自由に生きがいをもって生きたい -
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Posted by ブクログ
書店でタイトルに心惹かれて購入した一冊。
岡本太郎というとテレビで見た世代ではないし、「芸術は爆発だ」は漫画の中の言葉だと思っていた。前衛的で世の中に噛みつくタイプの芸術家くらいの印象はあって、今回は"孤独"というキーワードに引っかかって読んでみた。
前半は、自分が主であること・お前がお前の頭で動け、という痛烈なメッセージを感じた。でも、今の若者は、、的な周りを憂う雰囲気より、本来こうあるべきだろう!という活力を強く感じた。たまにこういう人に出会うことも必要だと思う。簡単な言葉かもしれないけど、なんかやってやるか、という気持ちになる。
自分は未熟であることを理解して(無知 -
Posted by ブクログ
食える道か食えない道か。迷うなら食えない道。食うことだけ考えるなら迷わないはずだ。
成功しない人間の方がはるかに充実していける。
下手なことを明るく自認。
内向性の性格は悪いことだと思っているから、ますます内向的になってしまう。
強くならなくていいんだと思って、ありのままの姿勢を貫いていけば、それが強さになると思う。
才能なんてないほうがいい。才能なんて勝手にしやがれだ。才能のある者だけがこの世で偉いんじゃない。
人間の生命、生きるという営みは本来、無条件、無目的であるはずだ。
岡本太郎の考え方を学べた。自分を大切にせず、危険にかける。それでこそ生きがいを感じる。確かにそうかもとは思う。 -
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