岡本太郎のレビュー一覧

  • 日本の伝統

    Posted by ブクログ

    「古典はその時代のモダンアートだった」という言葉に納得。
    日本の芸術をどうにかしなくては、という使命感のためか、文章にパワーがある感じ。
    昭和20〜30年代に書かれた文章なのに、言うことが全然古くなってないのがスゴイ。

    0
    2009年10月04日
  • 日本の伝統

    Posted by ブクログ

    「古典はその時代のモダンアートだった」と著者は語る。「伝統」という言葉自体、明治後半にトラディッションを翻訳した新造語。「因習」と「伝統」は違うのだ。そして著者独自の伝統論に従い、縄文土器や光琳・庭園を読み解く。文庫本故の悲しさか、庭園の写真が小さく判りにくかったのが残念。

    0
    2009年10月04日
  • 芸術と青春

    Posted by ブクログ

    岡本太郎の著書を読むのは「今日の芸術」に続き2冊目。
    エッセイ集みたいな感じで一言でこの本を表現することは難しい。直接芸術の話はこの本には出てこないが、彼のものを見る目が全て芸術への探求心に繋がっているのは非常に感じました。

    0
    2009年10月04日
  • 芸術と青春

    Posted by ブクログ

    「青春は無限に明るく、また無限に暗い。」―岡本太郎にとって、青春とは何だったのか。パリでの旺盛な芸術活動、交遊、そしてロマンス…。母かの子・父一平との特異ではあるが、敬愛に満ちた生活。これらの体験が育んだ女性観。孤絶をおそれることなく、情熱を武器に疾走する、爆発前夜の岡本太郎の姿がここにある。

    0
    2009年10月04日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

    Posted by ブクログ

    これはネットでおすすめされてて読んでみた本。もともと岡本太郎について太陽の塔と爆発しか知らなかった。

    前半2章ぐらいはエネルギーに満ちていて、新しい生き方を学べて楽しかった。そういう生き方もあるんだなって感じ。

    後半からつまんなくて飽きて捨てた。外国人との恋愛のくだりがつまらなすぎた。

    前半はよかったね。もうちょっと彼の生き方をどう実践するべきなのかとか教えてくれるとよかった。

    新しい価値観を得たくて読書始めたけど、これは結構新しい価値観だね。

    いいね。でも後半つまらん

    0
    2026年04月30日
  • 原色の呪文 現代の芸術精神

    Posted by ブクログ

    巻末の解説によれば、原本は1969年に文藝春秋より出された四部構成の選集で、そのうちの第一部「現代の芸術精神」(+序文、詩4編)を独立させ文庫化したものとのこと。戦前から1960年代までに書かれた芸術論集ということで、「古臭いかなー」と思いながら読み始めた。
     戦後暫く、乗り越えるべき最大の山として“ピカソ”を据えた諸論まではちょっと古臭く感じられたが、1954年の「芸術の価値転換」では“ここちよくあってはならない”“「きれい」であってはならない”“「うまく」あってはいけない”というテーゼを繰り出して、だんだん“ピカソ”と似たような立ち位置に至り(というよりも、岡本のほうがここに至るのは早かっ

    0
    2026年04月30日
  • 強く生きる言葉 新装版

    Posted by ブクログ

    周りの目を気にせずに、自分の考えに沿って行動する。目先の結果に一喜一憂しても仕方がない。長い目で見れば、結果はついてくる。語録と写真で1冊の本になっちゃうんだから、すごいよね、岡本太郎。

    0
    2026年04月24日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

    Posted by ブクログ

    岡本太郎がどんな人間でどんな思考で自分と向き合っていたのか、ほんの少しわかったようなつもりになりました。通勤中に読んでて、会社に向かってる時は「フォー!流石!岡本太郎様!いくぜいくぜ!人生全力で生き抜くぞ!」と言うような気持ちだったんだけど、会社帰りに読んでた時は、「スピード?セックス?キャフェ?はは..」みたいになっちゃったけど、それもまた良いでしょう

    0
    2026年04月07日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    岡本太郎の名言とかは好きだけど、岡本太郎自身がどういう考え方をしているのかはあまり知らなくて、興味があって読んでみました。

    共感できた箇所の抜粋

    ・恐怖感を持っていないような顔をしている人でも、内心、恐怖感を持っている人はたくさんいるから、誰かと会ったら、「ひょっとしたら、この人を恐怖感を持っているかもしれない」と思って、相手に同情してやる。
    また、同時に自分自身にも同情してやる。「オレもお前もほんとうに可哀そうなヤツだ」と思うんだ。

    ・ほんとうに生きるということは、いつも自分は未熟なんだという前提のもとに平気で生きることだ。

    ・自分はほんとうにチッポケな、非力な、どうにもならない存在

    0
    2026年04月06日
  • 自分の運命に楯を突け

    Posted by ブクログ

    「犬生き」という言葉に笑ってしまった。
    1979–81のあいだに『週刊プレイボーイ』で連載されていた読者投稿QA企画「にらめっこ問答」からの再構成だという。

    0
    2026年03月21日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

    Posted by ブクログ

    未熟でありそこからプラスの面に突き上げることが人間的なんだ。成功者や完成された人間は周りが勝手にそう決めつけてるだけで本人は自分とは別のところで渦になってて人間を感じられていないんだ。アイドルを推すことにも当てはまるかな。売れる前からデビューしてほしい、売れて欲しいと応援すること、未熟な人間がもがいて人間的に生きていることの一部になりたい。人気が出てくると(嵐とかね)、応援というよりは見守るゾーンに入る。
    なんでもうまくできると世間の型とか基準にハマって抜け出せない。下手であることはなりふり構わず自由に動けるんだって。自由に明るくその人なりにユニークに欠点とか下手さを押し出すことが逆に生きてく

    0
    2026年03月12日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

    Posted by ブクログ

    芸術・政治・経済 を中心に社会を成り立たせていくべきだと岡本太郎は提唱している。ここでいう岡本太郎の芸術とはどう言った意味合いが含められているのだろうか。本書の中で大切な単語だろう。
    読み込んでいくと、

    芸術="人生"(苦行を生き甲斐にする)

    ということではないかと私は解釈した。私もそれに共感だ。なぜならこの世界の仕組みは、甘いものは毒で、苦みほど糧になることが常に殆どな事を体感している。自身の良いも悪いも含めて、私とは誰なのか。自己効力感と対話する経験になった。

    0
    2026年02月22日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

    Posted by ブクログ

    快適で安定した人生は安心だろうがつまらない。
    「死」はとおいだろうが、「生」も遠くなる。

    敵はいつも自分の中にいる。

    自分の中の敵と全力で戦え。

    死に物狂いで勝負しろ。

    すると生きがいが見えてくる。

    0
    2026年01月21日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

    Posted by ブクログ

    太陽の塔で知られる岡本太郎の著作。
    人によっては、この本がバイブルのような存在になり、強く心を打たれるのだと思う。
    一方で、私自身の解釈や感覚は、正直なところ著者の考え方とは少し距離があった。人はそれぞれ違うものだから。
    読み進める中で、「なるほど」と思う言葉に出会うこともあったが、その感じ方も人それぞれでいいのだと思う。だから、この本を肯定も否定もしない。
    ただ、岡本太郎という人間が持っていた情熱は、この著書からしっかりと伝わってきた。『こうすべきだ』『こうあるべきだ』といった強い言葉も多いが、その根底にはとても繊細で、直感に従いながら正直に生きた人の姿があるように感じた。
    彼の言葉の端々か

    0
    2026年01月12日
  • 自分の運命に楯を突け

    Posted by ブクログ

    この本はあとがきでも書いてあるが、岡本太郎の「自分の中に毒を持て」の続編のような本で、書いている内容自体はあまり前作と変わりがない。しかし、各章ごとに教えが細かく分けられていて、かなり読みやすくなっている。普段読書をあまりしない人に向いているかもしれない。
    読みやすくはなっているが、その分、生感というか、熱というか、言い表しがたい成分が少し希釈されていて、自己啓発本により近くなっているように感じた。ただ、書いてある内容自体は情熱と信念のこもったものなので、考えを反芻し整理するにはいいと思う。

    0
    2025年11月07日
  • ヴィジュアル版 沖縄文化論 忘れられた日本

    Posted by ブクログ

    素晴らしい写真と文章!岡本太郎は、絵だけではなく、文章も芸術的。岡本太郎は、パリで民俗学を学んだらしく、民俗への畏敬の念、そしてそれを押し潰そうとしてきた権力への反骨精神が感じられた。けれど、難解で、今の私には咀嚼できない。たくさんの写真は、今では見られない貴重なものも多いだろう。岡本敏子さんの解説を読むと、彼女の文章力にも脱帽。只者ではない。

    0
    2025年09月20日
  • 自分の中に孤独を抱け

    Posted by ブクログ

    書店でタイトルに心惹かれて購入した一冊。
    岡本太郎というとテレビで見た世代ではないし、「芸術は爆発だ」は漫画の中の言葉だと思っていた。前衛的で世の中に噛みつくタイプの芸術家くらいの印象はあって、今回は"孤独"というキーワードに引っかかって読んでみた。

    前半は、自分が主であること・お前がお前の頭で動け、という痛烈なメッセージを感じた。でも、今の若者は、、的な周りを憂う雰囲気より、本来こうあるべきだろう!という活力を強く感じた。たまにこういう人に出会うことも必要だと思う。簡単な言葉かもしれないけど、なんかやってやるか、という気持ちになる。
    自分は未熟であることを理解して(無知

    0
    2025年08月04日
  • 今日の芸術 新装版~時代を創造するものは誰か~

    Posted by ブクログ

    音楽系YouTuberのみの氏が絶賛していたことからずっと読みたいと思っていた書籍。岡本太郎の芸術への感覚は今も尚、自分含め芸を志すものの背中を押す。
    芸術はうまくあってはならない、心地よくあってはならない、きれいであってはならない
    芸術に必要なのは自身と決意
    僕は音楽をやっているがこの考え方を持ち、これからも取り組みたい。そして自分の音楽のあり方が分からなくなった時、再びこの本を開こうと思う。

    0
    2025年06月12日
  • 芸術と青春

    Posted by ブクログ

    岡本太郎のパリでの青春時代、両親との思い出、性について色々知れました。特に性に対する考え方はけっこう納得できる内容でした。それにしても、うらやましい!俺も青春時代をパリで過ごしたかったなー、そう思わせられました。

    0
    2025年06月08日
  • 自分の運命に楯を突け

    Posted by ブクログ

    2025.3.6
    太郎さんの言葉はやっぱり鋭いなあ。
    個人的には、自分の中に毒を持ての方が刺さる内容が多かった

    0
    2025年03月06日