水城せとなのレビュー一覧

  • 失恋ショコラティエ 3

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    ネタバレ

    みんなの片思いが重い。そしてやっぱり爽太は救いようが無いと思う。オリヴィエの名言が良い「僕には萌えがあるから」のほうではなくて同じカゴのほう。

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    2014年02月28日
  • 失恋ショコラティエ 1

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    月9の流れで読んでみた。1-8巻。恋に恋したり、不器用だったり、それぞれ様々な片想い、恋愛がある。リクドーさんのおねえキャラ、ドラマともに変わらずいいなぁ。

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    2014年06月25日
  • 失恋ショコラティエ 2

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    ネタバレ

    ドラマから興味がわいて借り始めて2巻
    正直これからの展開があまり読めない。特にサエコ。この女性は何がしたいのかな。。まあ、だからこそ面白いんだが。
    少女漫画として最終的にはハッピーエンドになるのかな?でも、この作品は誰かが幸せになると必ず別の誰かが幸せになれない。

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    2014年02月06日
  • 失恋ショコラティエ 1

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    女性読者の感想としてはマイノリティなのかもしれないけど サ エ コ か わ い い と思いました。失恋から生み出すクリエイティブとか、スタート地点からめちゃくちゃネガティブ・ポジティブなのがすごく好き。さばさばどろどろスイートというか、いろんな味がする。チョコレートというモチーフがそれに合っていてとてもいいと思う。そして言葉がきれい。

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    2014年02月02日
  • 失恋ショコラティエ 1

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    1-7まで読んだ。
    ドラマでみたとおりラストシンデレラの男版みたいなイメージだった。チョコについて詳しくは描かれていないけれど見た目の美しいチョコレートが多々登場するのでドラマでみるのが楽しみ。
    結構えげつないな、と正直思いましたが、サエコさんを石原さとみが演じるのを見るのも楽しみ。
    サエコさんは女の敵でありながら、カッコイイと思った。

    1
    2014年01月15日
  • 脳内ポイズンベリー 1

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    携帯小説家の30歳の主人公が、年下の男子との恋愛にあーだこーだ悩む姿を、実際に「脳内会議」という型で描くという物語。脳内会議のビジュアル化自体は、よくある天使と悪魔の囁きみたいなものから、「脳内会議」をコミカルな演出として描いているものもある。でも、それをストーリーに組み込んだのは新しい。


    主人公の一歩踏み出すのを躊躇う感じを、脳内の性別もキャラクターも違う人たちが、あーだこーだ議論を重ねる場面が抜群に面白い。このキャラクターが全然違うという大胆な試みは成功していて、些細なことをきっかけにうじうじ悩む姿の理由付けにもなっているし、行動に踏み出せない主人公のパーソナリティに説得力を持たせてい

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    2013年12月23日
  • 俎上の鯉は二度跳ねる

    購入済み

    人生の選択

    フラフラ流されやすく自己もあんまりなさそうな(正確には押し殺す習慣がついてる)恭一、主人公ですが私としてはかなりイライラさせられるタイプで個人的趣向も手伝って?相当今ヶ瀬贔屓で読んでましたが、、ヘタレと思っていた恭一、間違いでした。腹を括るまでに時間がかかるだけで括ったらいっそ潔く読み終わり頃にはずいぶんキラキラして見えました
    (笑)BLにありがちな異性愛が常識とゆーリアルな世界観を都合よく塗り潰しラブラブハッピーエンド、的な展開ではありません、息苦しいよーなやり切れなさがつきまといますが一読の価値あり。あ、一応ハピエンではありますよ。

    2
    2013年11月22日
  • 窮鼠はチーズの夢を見る 1

    購入済み

    評価し辛い。。

    ある意味ファンタジーであるBLと期待し読むには夢見られない程度にリアルだし夢見がちな少女マンガとしてなら人としての弱さや男としての葛藤部分が強く打ち出されすぎな気もします。レビューサイトで高評価だったので前者期待で読んでみましたが、うーんカテ分けしにくいし評価も難しい。恋とは一様にままならず切ないことも多いけれど同性ならではの懊悩がそりゃもーガッツリ詰め込まれてます。☆は中立ヒューマンドラマとして付けます。しかし今ヶ瀬は密かにアブナイ奴だねぇ(笑)

    1
    2013年11月22日
  • 窮鼠はチーズの夢を見る 1

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    『俎上の鯉は二度跳ねる』も合わせて。あんまりBL読んだことないから、こう言っちゃあれですが、読んだことあるBL漫画で一番好きですよ。

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    2013年10月28日
  • 脳内ポイズンベリー 3

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    越智さんは多分、仕事とか住居とかを選ぶのと同じ感覚で嫁を選んでいるんだろうなぁ。
    自分のライフスタイルに合う最善の選択。恋愛には淡白。
    いちこが感じる違和感はそこなのかも。
    でも結婚に『ときめき』は必要ないのかな?
    現実的に考えると不安定雇用のゲーマー早乙女は頼りなさ過ぎるし…。
    今巻も脳内会議は紛糾です。

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    2013年10月26日
  • 失恋ショコラティエ 7

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    恋愛って自由市場だなと思いますが、あまり自分の自由に生きると周囲の人に迷惑をかけるなと思います。サエコさんやソータ君の行動はまさしくそんな感じです。私は男女間の恋愛の賞味期限はやっぱり短いと思っていて、人間的な情けがある人とじゃないと結婚とか長い同棲とかは無理だと思ってしまいます。サエコさんはそのへんがうすそーだかたら、恋人にはいいけど、妻には大変なんじゃないかね。。旦那が落ちぶれたら、すぐ去っていきそうな強さがありますね。(私には絶対できない)
    でも、ごまかして生きなくても、一人でくっていける力がありかつきれいな人は現代ゴマンといるのだから、結婚ではなく、恋をしつづけるのもいいのかもしれませ

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    2013年10月20日
  • 失恋ショコラティエ 7

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    恋愛ってこういうものなのだろうか。こんなにも自分がわけのわからなくなるくらいの恋愛はまだしたことがない。でも何か自分から行動を起こさないと物事は何も変化しないものだとは思う

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    2013年10月19日
  • 失恋ショコラティエ 1

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    ダメ恋愛を糧にチョコ職人の技を磨く爽太。
    前向きなのか、痛々しいのか…。
    一途に想う相手は天然ゆるカワ女のサエコさんです。
    容赦なく嫌な女。
    この漫画には心地良く陶酔できる恋愛ファンタジーがありません。
    主人公の恋愛成就を願わない少女漫画は初めてかも。面白いです。

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    2013年10月11日
  • 脳内ポイズンベリー 2

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    天然愛され女の素っ頓狂な発言・行動は脳内会議でこのように生成されているのか...と思わず納得してしまいました。
    しかし水城せとなさんは『恋愛』というものをすごくクールに客観視しています。
    「せつないっっ」て自己陶酔するようなことがないですね。
    そこが面白いなと思います。

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    2013年10月05日
  • 脳内ポイズンベリー 3

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    失恋ショコラティエよりはこっちの方が好きです、個人的に。
    きっと誰もが行う脳内会議。
    きちんとそれぞれの役割があってわかりやすいし、ショコラティエよりも主人公に共感しやすいおかげかなあと思います。

    それにしても最近はアラサー女子の葛藤漫画が増えてきてますね。
    いや、私が大人になったから大人向け少女漫画を読む機会が増えただけかも?
    次も楽しみです。

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    2013年10月03日
  • 失恋ショコラティエ 7

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    ネタバレ

     突然家出してきた紗絵子が爽太の店の前にやってきた。
     実家に紗絵子を連れて帰るわけにはいかない爽太は、紗絵子を店の従業員控え室に一晩、泊めることにした。
     エレナと約束していた爽太は、その紗絵子を置いて、そのままエレナとの約束の場所に向かおうとするも、紗絵子の寂しそうな様子が気になってしまう。
     その想いを振り切ろうとするも、結局は携帯を落としたことに気がつき、店に戻るとそこにはタオルを巻いただけのお風呂上がりの紗絵子の姿が……。
     結局、エレナとの約束をすっぽかし、紗絵子との一晩を選んだ爽太。
     そのまま紗絵子と身体の関係を結んでしまう。
     紗絵子の夫の吉岡氏が爽太の店を訪ねてきても、爽太

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    2013年09月30日
  • 失恋ショコラティエ 1

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    表紙に惹かれて購入。
    う――ん。中身の絵としてはあまり好きではない(すみません)けれど、お話としてはなんか……斬新って感じがする。

    主人公の男の子は振られて、相手を見返してやるって気持ちでチョコに賭けるんだけど、それについての姿勢とか、恋についてとかどうしようもない気持ち、それらが語られていて、あらすじだけ見てるとどんだけ性格悪いんだよ主人公?!って思ってたけどそうじゃなかった。たぶん彼は色々な意味で――純粋馬鹿なんだな(え)
    相手を見返すために色々と策をねるんだけど、ことごとくうまくいかなくて(私もやったことあるから気持ちわかる(苦笑))
    そのたびに「がーん」とする様子がなんとも人間臭くて

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    2013年09月27日
  • 俎上の鯉は二度跳ねる

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    今ヶ瀬が切なすぎる。
    ノンケの男を好きになるって、絶望的な想いなんだろうなぁ。
    不覚にも泣きそうになった。

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    2013年09月25日
  • 窮鼠はチーズの夢を見る 1

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    初BL。なんだか色々衝撃的だった。
    だけど、普通の男女の恋愛と何ら代わりはなく、結婚というゴールがない分切ない。

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    2013年09月24日
  • 脳内ポイズンベリー 3

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    自分の中に自分はいなくて、あるのは脳内会議だけ。
    その有り様が「自分」なのだという。

    脳内会議を徹底して擬人化してしまおうという発想がすごいなあと思ってたけど、
    この巻のあとがき読んで納得した。

    いちこ自身は、脳内で会議しているメンバーのことを意識してるんだろうか?

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    2013年09月24日