俎上の鯉は二度跳ねる
  • 完結

俎上の鯉は二度跳ねる

BL
660円 (税込)

3pt

穏やかに愛を育むカップル・恭一とたまき。だが、恭一には男の恋人・今ケ瀬と暮らした過去があった…。大反響を呼んだ連載「梟」待望の続編!!

※本作品はデジタル配信専用商品です。
※本作品の内容は 『窮鼠はチーズの夢を見る【マイクロ】版』6巻~12巻に収録されています。重複購入にご注意ください。

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俎上の鯉は二度跳ねる のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    他にはない一生持っていたいBL

    単行本で発行された時に紙書籍で買いましたが、自宅以外でも、いつでもどこでも読めるようにと、電子書籍として買い直しました。それくらい、忘れられない、何度も読み返したくなる作品です。前作の''窮鼠はチーズ''でも感動しましたが、続編のこれは、もう、BLを超えたな。とすら感じました。恋愛と人間との深い部分をリアルに、でも綺麗に、そして何より今ヶ瀬という男のキャラクターが、とても印象に残ります。
    会話の掛け合いが多いシーンは、普通ならばBLだと面倒になってしまう事が多いのに、むしろそこをメインとして読みたくなるのが不思議なほど。登場人物に感情が入り込んでしまいます。
    BL漫画は相当な数を見てきていますがこの作品ほど心に残るものはありません。読み終わったあとに、暫くはそれぞれのシーンが頭から離れられなくなります。
    作者さんがBL漫画をもう描く事があまりないようで、そこが残念..こんな素晴らしい漫画を描いているので、他にも新しく作品が生まれるのを願っています。

    11
    2015年06月30日

    Posted by ブクログ

    ちょっとこれ落ち着いてからじゃないと書けないレベルだ……とんでもないやつだ……
    こんなに濃いBL……ボーイズでもないけどさあ…同性愛を扱った話は初めてだなあ。まあ単純に話の長さもあるんだけど。
    今ヶ瀬がどんどん最初の余裕なんかどっかいっちゃってダメな男になっていくところがもー、だめだよ引き返せよって思って。
    再会して恭一の家で二人で口論する場面の恭一の目の冷たさがつらい。引き返せなくなった今ヶ瀬もつらい。なんだもーーーーほんとダメ人間二人じゃん…
    でもその後普通……普通にじゃないな、抱き合って結局普通に喋ってるところで、エッさっきまであんなに冷たいやりとりしてたのにこんな会話してていいの?と思ったけど、実際はそんなもんかーと。
    読み終わって思うことは、たまきちゃん本当にいい子だったんだな。っていうかこいつら本当に周りの人間に恵まれてるんじゃないの? 待ってますなんて言える子って、すごいんじゃないの。
    逃げに逃げる今ヶ瀬のダメっぷりもどんどん磨きがかかっていくし、最後まで「最後まで幸せ」って描かないところが。いいな。まだ終わらないんだなこの人たちは。ずっと続いていくんだな。
    大抵のBLって、30前後の設定だと、結婚っていうか同棲っていうか、何かしらのゴールがあって結ばれてよかったね!!!!おめでとう!!!!幸せに!!!!ってなるけど、これはならない。結ばれたのに正直素直に喜べない。色んな人巻き込んで自分らも傷ついて解決できてないこと多すぎ。でも結ばれたんだよな。あーーーー何とも言えないこの気分。
    そんで描きおろし?なのかな?あとがきの後の漫画がものすごく好き。夏生さんこの漫画の中で一番かっこいい。くだらない女になり下がった今ヶ瀬もいいんじゃないかなー。

    5
    2013年01月07日

    Posted by ブクログ

    もう今更何も言うまでもない、名作ですが(笑)

    前巻は流され侍恭一の優柔不断さや流されやすさに
    イライラしましたが、今度はヒステリックで究極ネガティブな一之瀬にイライラ。
    でも嫌にはならない。頼むーくっついてくれー!と願ってしまいます。

    ヒステリックな一之瀬をまるごと包み込む恭一の男前っぷりに感服です。
    かっこいい…。あの流され侍が(笑)
    最後の決意も良かったです。最後、恭一はああ言ってますが
    紆余曲折はあるでしょうがいつまでも一緒にいてほしいものです。

    5
    2012年06月16日

    Posted by ブクログ

    BLは好きでも嫌いでもなく、読めるけれど積極的に手は出さない。ただこの作品はすごいと思った。
    ノンケの男と、その男をずっと好きな年下の男。
    男同志だからこその葛藤や意地や関係。
    人間らしい、醜くて必死な登場人物みんなが愛しくて泣けた。

    4
    2015年06月25日

    Posted by ブクログ

    普通の女好きを振り向かせた執念とストーリーが凄い。
    パッピーENDでもあるが不安定、なんかコミック2冊でこの密度のある物語すごいと思う。
    恋心って奥深い物なのだと知る。

    4
    2013年09月10日

    Posted by ブクログ

    こういうの好きだなぁと改めて思いました。自分を破滅させる恋愛ってこういう感じなのかな。相手のこと好きすぎて、狂いそうな感じが超越して切ないです。不安定で重くて、すっきりしたハッピーエンドにはなりませんが、当人が手探りに見つけた幸せは最良の答えだったのだとある意味納得させられました。これは大人がやるからいいんです。大人のくせにっていうのが良い。

    3
    2015年01月08日

    Posted by ブクログ

    「『わたしもすぐ行くから天使と浮気したりしないでね』とか言って、貴方の最期を看取るんだ」
    「あんまりにも相手を好きになりすぎると、自分の形が保てなくなって壊れるんですよ」
    「…それは……俺が思い上がって幸せに難癖つけたから…」
    「お前の神様ってネガティヴでヒステリー持ちだろ? 信じるなよ ソレ」

    3
    2013年03月24日

    購入済み

    なんといえばいいか分からないくらい良すぎました。
    窮鼠のほうでもこちらでもつい涙あふれてしまいました。

    1
    2020年02月17日

    購入済み

    窮鼠はチーズの夢を見るの2巻

    窮鼠はチーズの夢を見るの2巻。すったもんだあって…。途中読むのがチョイしんどい。でも、良い作品。

    1
    2014年06月25日

    Posted by ブクログ

    ただただ、気づいたら読みながら泣いていた。

    恋愛を描いているんだけど、その恋愛が一人一人の人間のうえに乗っかっているというのかな…恭平のほころびやすい大人らしさや流されやすさ=やさしさと、今ヶ瀬の迷いのなさや潔さ=強さが恭平に全乗っかりしてるからの弱さが、人生を積み重ねてきた人間の“らしさ”になっていて。その二人のやりとりがすごく今の自分に響いた。

    たぶんそれは、今ヶ瀬が強くなれるのも振り回されるのも恭平さんのせい(おかげ)で、恋愛に踊らされる恋愛ではなく、相手ありきの愛を少しだけ自分がわかるようになったのかな…と思った。相手ありきだから途中でぼろぼろになっちゃうのも痛すぎるくらいにわかる。

    恋に恋しない漫画。愛を抱える人たちに読んでほしいなと思いました。

    1
    2013年09月21日

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