水城せとなのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレただ魚が海にいるようにずっと厨房にいる。
ばっくばっく食べて元気になれるチョコレートバーは
本当にサエコを救っていて
立ち向かう勇気を与えているのだけれど、
そんなことソータは知る由もない。
子供が出来ていなかったら、或いは離婚していたかもしれない。
正直吉岡が良いお父さんになれるとも思わない。
猫を飼うことを譲歩したけれど、ちゃんと謝っていないし。
でも、これで下手に出ている方なのだろう。
硝子に映る自分たちを見て、「似合ってない」
と思ってしまうのがリアルだ。
正しいことをしたなんて思えていなかった薫子さんの
これが罪滅ぼしのやり方。
彼女らしい。
確かに頃合いを見計らって自分の世界に戻った
サエコさんは本当に逞しいし、
ずっとウジウジしている爽太は自己満足でしかない。
本当に悪いと思っててバツを受けたいなら
加藤えれなさんから受けなよ、はいい発破だ。
ごめんって言われたらいいよって言わなきゃいけないのか、
許さないって言ったらそのせいで関係が壊れたことになるのか。
一生懸命自分の為に戦うえれなが可愛らしい。
約束通りハグをしたい爽太も、それを受けるえれなも
見苦しい修羅場なのに綺麗でちょっと心がしんとする。
ここからこのまま収束に向かうかと思っていたから、
まつりの件は驚いた。
ゆかりんは彼に怒ればいいのにな。
オリヴィエの力技のプロポーズは、場違いなのに
真剣さが伝わる分恰好良く見える。
なんだかんだでサエコさんと薫子さんが
良い友達関係を築いているみたいなのは微笑ましい。
自分で自分のことを「よくやった」と言えるように
生きていくのは大事だと思う。
爽太がカフェもオープして
えれながフードコーディネーターとして活躍して
そんな未来があるかもしれない。
穏やかに笑ってそれぞれやりたいことをしながら
一緒に過ごすのはとても素敵な関係だ。
傍から見たら順風満帆でしかないショコラティエだろうに
泣きながら、それでもオンライン販売を始めて
サエコがいつか食べてくれるかもと思う、
その前に進む力。原動力。
すべてがサエコがもたらしてくれたもの。
切なくも爽やかさも感じるラストだった。 -
ネタバレ 購入済み
続きを早く!!
毎巻終わり方の引きが凄い。
続きが気になって気になって夜しか寝れないじゃないか〜!!
レイジも光哉もヴァンパイアになった後のキャラ変が意外な方向だったのが流石の水城先生って感じ。正しく「そうきたか!!」ですね。
レイジの件、ヴァンパイアが長く生存するためには人間と親和する必要があるし、殺傷能力の高さだけではヴァンパイアとして長く生きられない....ということだとしたら理に適っている。でもレオは違ったか。
ブラッドレイの繁殖相手となった女性の深掘りはもうないのかな。マクシミリアンの当時の言動や心境ももっと知りたい。
何にせよ、続きを早く読みたい。
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ネタバレ 購入済み
早く続きを
D.C.al fineが始まったときは続きが読めると歓喜した。
絵柄が少し変わっていたし、新キャラがメインなのかと意外に感じていたら櫂の回想(ダジャレではない)。そう来たかーとワクワク。
テオが生きていただと、そう来たかーとガクブル。
やっとディミトリとアリスの最期が見れてウルウルしてたら、ここで光哉が来るのかー!?
ブラッドレイはやばい奴だったし、DKレイジにやばさが受け継がれているし、次巻では吸血樹間闘争が勃発か!?
いや、水城先生は私に先を読ませてくれないのだ。
6巻が発売されるのをまた待たなければならないのがつらい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレみんな頭の中はごちゃごちゃ。
その人のことが好きでもその人といる自分を好きでいられるか。
特に失恋後に読むのがいい。
個人的には共感の嵐。
すごく早乙女のことが好きなはずなのに、でもずっとどこか無理をしていて、一緒にいるとどちらかが息ができない。
どちらもその事実から目を逸らそうとするものの、いちこがそれを認め、別れる。
自分が失恋の渦中にいると苦しいが、この作品を読むと、なんて人間て愛らしくて生き生きしてるんだろう、と思える。
私たちはきっとこんなふうに毎日モヤモヤ、会議をたくさんしながら人と関わって恋をして過ごしていくんだろう。
早乙女の作った「さかなとチューリップ」。
「どちらかは息ができていない」と解釈したが、仮に「出会うことのない2人が出会ったこと」みたいに解釈できていたら、できるような2人だったらもう少し未来は違ったのかも、なんて思う。