水城せとなのレビュー一覧
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新章
無印の黒薔薇アリスは既読ですが、続いていたの知りませんでした。
新章というから新しいキャラクターメインかと思っていたら、アリス達もバンバン出てきて嬉しかったー♪ -
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良いなんてもんじゃなく、良作
久々に読み返して、またも胸を抉られました。
初めて読んだのは2013年だったかな。
それから何度も読み返していますが、歳を重ねるごとに今ヶ瀬の気持ちより、恭一の気持ちがわかるようになりました。
歳を重ねてきたが故の葛藤や体面、流されるなら流されていたい気持ち、俎上に載せられたそれに無理に名前(理由)をつけなくてもいいのではないか?、今のまま夢から醒めたくない自分の何が悪いのか?
愛を一身に受けているようで、実際は片想いな恭一の気持ちの方に感情移入してしまいました。
若い頃は、追い詰めがちの今ヶ瀬の気持ちの方ばかりでしたが。
でも、今ヶ瀬は歳を重ねても不安になるし、自分のネガティブで -
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誰も予想できないラスト
こんなにラストまで驚かされた漫画今までなかったです。水城せとな先生は、男女の愛憎ドラマのイメージしかなかったんですけど(この漫画も愛憎劇が濃かった)伏線散りばめられてて、ラストのどんでん返しが鮮やかでミステリー小説の読後感そっくりでした!!本当にすごい漫画だと思います!!
真実がわかったあとで読み返すのもめっちゃ面白かったです! -
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読む度に心が揺さぶられる。
こんなに色々なことを考えさせられるBL作品があったとは…
初めて読んだときは本当に衝撃を受けました。
さらっと読める作品ではなくて、読むことで体力が削られるという経験をしたのもこれが初めて。
大好きで大切な作品です。
実写映画も観ましたが、断然原作派!!
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面白かった
実写映画視聴後に読みました。
面白かった。
映画では少しわかりにくい表現だったところも、納得できました。イマガセくんめっちゃしゃべるしびっくり。もう一度映画が観たくなりました。 -
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恋人のための契約
ある男性が不慮の事故からヴァンパイアになったことから起こる時代を越えたドロドロとしたラブストーリーの第二巻。
前話では20世紀初頭のオーストリアでヴァンパイアになったディミトリが21世紀の日本にやってきた。
その日本では高校教師の梓が恋人で教え子の光哉とともに交通事故に遭遇した。
ケガだけで済んだ梓に対して光哉は死にかけている。
そんな彼女の意識に語り掛けるディミトリは光哉を助ける代わりに梓の魂を好きにしたいという取引を持ち掛ける。
恋人を助けたい一心の彼女は覚悟を決めてその取引を受け止める。
意識が戻りかけた彼女は涙を流すのだった。
意識を取り戻した梓はアニエスカの体に -
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ヴァンパイアもの
ある一人のヴァンパイアの青年を中心に時代を越えてつむがれるほの暗いラブストーリーの第一巻。
物語のはじまりは1908年のオーストリア・ウィーン。
歌手のディミトリは幼馴染・テオドールの婚約者アニエスカの16歳を祝う誕生パーティーで歌を披露していた。
ミラノで公演中だったがサプライズで登場した。
そんなディミトリはアニエスカに密かに想いを寄せているが流浪の民である彼が貴族の婚約者とどうこうなるなんてありえないとあきらめていた。
ある日不慮の事故に遭遇したディミトリは奇跡的に助かるものの、その後自分の身の回りの人間が不可解な死を遂げるという事件が多発していた。
落ち込むディミトリの