あらすじ
運命の二人、ついに迎える“繁殖”のとき…
激高したエドに襲われ、瀕死となった櫂。
彼を救うため、“最強”の血を持つ吸血樹・クラレンスが館へ現れるが…!?
一方、エドはアリスの過去を知る青年・光哉と出会う。
絡み合う因縁が、新たな邂逅へと繋がる中、
ディミトリとアリスはついに“繁殖”のときを迎え――!?
愛と繁殖のヴァンパイア・ロマネスク、衝撃の第4巻!!
感情タグBEST3
ついに
ついに、ディミトリとアリスが繁殖を迎えます。無事に繁殖できたことは、最初からわかっていましたが、次々と新キャラが登場する怒涛の展開にハラハラしていました。とりあえず安心しました。
D.C.al fineは、櫂が過去を語る形式で物語が進んでいきます。一部に比べると、だいぶ闇が深く今後の展開が気になります。
つらい
こうやって人すごい子供に見えて誰?ってなった。絵が変わった?前巻までで充分つらかったし、無事に繁殖シーンを見届けたのでお別れ。ディミトリの良さが最後までわからないまま…最後のくらい約束守れよ…
Posted by ブクログ
前巻の感想でも書いたけど、ディミトリ、ほんとダメンズだなあ(笑)
クラレンスは情緒豊かとか優しい言い方してたけど。
もはや男主人公感がない。新生・櫂やエドや光哉のほうがずっと主役感あるぞ(笑)
まあ、吸血樹一族の歴史と桎梏の物語とすると、ディミトリはもう退場間際な俳優。
そしてやっと、ディミトリとアリスが繁殖のときを迎える……!本当にやっとだよ!
そこはラブラブで、美しいシーンで満足でした♪
でもさぁ。アリスの人生かけた最後のお願いも、ディミトリは約束破るんだなー……。ディミトリ、きみは優しさの意味を履き違えてるよ!
そしてディミトリとは違う種類のヤンデレダメンズ光哉が何をやらかすつもりか、楽しみにしてます!