メンタリストDaiGoのレビュー一覧
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試し読み
購入済み読み手の想像力を掻き立てる力
大学の非常勤講師ですが、教えるのではなく、如何に学生自身に考えさせるかに苦労しています。本書の[詳細に描写せずに読み手に想像させることが、文章に引き付けさせるポイント]に共感しました。講義に反映してみようと思いました。
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Posted by ブクログ
先に伝えれば欠点はあなただけの武器になる。
飽きる前にあえてやめれば集中力を鍛えられる。
うまくいったときの条件を再現すればやる気は引き出せる。
記憶力よりも思い出し力が重要。
変わりたいなら目標はなるべく多くの人に公言すること。
変化になれれば不安はなくなる。
ストレスは発散できない、原因を見つけて初めて解消できる。
怒りを書き出せば楽になる。
マイルールが心を強くする。
自分の成長につながればイヤな仕事も楽しくなる。
空気は読むものではなく作るもの。
行き詰ったら脳をほぐしてあげること。
幸福も不幸もすべてあなたが作り出している。
誰よりも与えた人が勝っている。
第一印象は相手に合わせて作 -
Posted by ブクログ
少し異色の就活本。
他の就活本と比べて、異色に感じたのは以下の3点。
①読み物として読みやすい。
…一言で言うと「本らしい本で、読みやすいな」というのが第一の感想である。
本屋に行って代表的な就活本を手に取ってもらえたら分かると思うが、一冊の中の情報量が多すぎるというか、Q&Aや文章例が大量に載っていることもあって、本を読んでいるというより、取扱説明書を読んでいるような気がしてくる。
もちろん、それはそれで、私のようなマニュアル人間にはありがたいのだが、本書が流れるように読みやすいのは、そのようなQ&A集は載せずに、情報を取捨選択しているからなのだろう。
②心理学(調査 -
Posted by ブクログ
ダイゴのファンかつ就活生なので購入。
基本的にはこれまでのダイゴの著作の内容を就活の特に面接対策のためにパッケージングしなおしたもの。ESなど面接以外についての対策は特に書いていなかった。あまり心理学やメンタリズムに興味のなかった学生には新鮮かもしれない。
個人的に面白かったのはP.59やP.102の面接官の無能力さやいい加減さをあらあわすエピソード。これだけでは信憑性がなさそうに感じるかも知れないけど、学生のころから企業に雇われて面接官をやっていたり、企業の顧問もやっているダイゴの視点からこの発言が出てくるのは面白い。
そして、就活・採用業界の暴露本やグーグルの人事トップの著作『WORK R -
購入済み
集中力を高めたい人のための本
メンタリストでお馴染みのDaigoの本。集中力の無い人はこの本読むだけでもかなり変わると思う。参考になることは個人的には多かった。集中力の高まる食べ物などが書かれており自分の生活に是非取り入れてみようと思った。後は睡眠の大事さを改めて教わったように思う。睡眠の重要性については今まで読んだどの本でも言及されていたこと。そろそろ自分の生活習慣も見直さなければならない。色んな文献で根拠を示した上で普段の生活でこんなことを気を付ければ集中力があがるんだよーということをかなり分かりやすい切り口で解説している。もう一回読む価値あり。
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Posted by ブクログ
・初頭効果
第一印象(7秒から2分)は半年間持続する。
・ゴルディロックス効果
価格帯の選択肢が3つになると中間のものを選びやすいという購買心理の法則。A:B:C=6:4:3、提示順は高価、安価、本命とするのが効果的
→対処:本当にBがほしいのかと問いかける
・返報性の法則
何かをしてもらうとお返しをしないといけないと考える。特に先に与えたほうが強く働く。
→対処:不適切な親切は受け取らない
・単純接触効果
見知らぬ相手には冷淡で攻撃的だが接触回数が増えるほど親近感を覚えていく(接触回数にはメール、Line等も含む)
→対処:親近感と信頼は別物
・混乱法
判断に迷う状況に身を置くと考えるのが面 -
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Posted by ブクログ
現実的な視点で運について掘り下げた本。
自分ではどうにもならない部分もあるけど、自分の頑張りで確率を上げることは可能。運がいいという人は自然と努力をしている。最善を尽くしてそれでもどうにもならなかった時は運が悪かったとなるが、大抵の不運は自分の努力不足。運に頼る人ほど何もしていないことが多いと。
運ではなくネガティブに目がいったクチの私ですが、ネガティブはこんな人というのすべてに当てはまるわけではなく、私の中にはポジティブな自分とネガティブな私がいて、それが分野によってはっきり分かれてるなと思った。
普段自然とやってる部分もあるのに、別の分野になると全くどうすればいいのかわからなくなってしま -
Posted by ブクログ
運が良い・悪いというのは話題として上がることが多いが、
運が良い人は、何もせずして運が良いのか?という疑問を
読者に投げかけている本。
この本では、運を大きく2つに分けて考えており、
1つは「人にはコントロールしようがない運」、
もう1つは「努力次第で引き寄せられる運」。
前者は天候やくじ引きのようなもので、
これに一喜一憂しても何も変わらないもの。
後者については予め計画・準備しておいた結果、
不測の事態であったとしても運良く回避することが出来た、
色んな切り口でトライした結果、成功にたどり着いた
と段取りの良さにより引き寄せたものだと書いています。
何も考えずにやって"た -
Posted by ブクログ
星座や血液型、生年月日等、
色んな軸で人は分類されているが、
根本的な部分である男性・女性で分類して、
それぞれどういう特徴があるか、だからどう反応するのがよいか
について、わかりやすく説明してくれています。
ここでいう男性・女性の軸は、実際の性別ではなく、
男性脳・女性脳で分けたうえでの分類。
そもそも自分自身がよりどちらに近いかを知り、
相手がどちらよりかを判断するためのノウハウを知り、
逆の脳を持つ人を理解するためにはどうすればよいかを
順序だって説明してくれています。
ふむふむなるほど〜というところも多かったこともあり、
非常にわかりやすかった。
ちなみに私は若干女性脳寄りっぽいで -
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Posted by ブクログ
ネタバレアナザスカイをみて購入。
会議とかプレゼンとかとは関係ない仕事でも、
コミニティの中で快適に過ごすには、男性脳、女性脳というのを頭に入れていることが大事で、同じことを伝えるのでも、伝え方をかえないと伝わらないってのを理解しておくとよいのだなぁと。
男性脳、女性脳の見分け方とか、終わりの方の章の異性脳の鍛え方とか、実践的で面白かった。
文末の索引書籍も、男性脳にも女性脳にもみやすく配列されてるのとか、女性のブログで読みにくいなぁと思う理由などがわかって、男性脳寄りの私は論理的に解釈できたのだと思います。絵文字の多い男性のメールも女性脳寄りの方なんだなぁと理解すればいいんだろうなぁとか。女性の