【感想・ネタバレ】男女脳戦略。のレビュー

あらすじ

男女の脳(心理)の違いを見極め、それぞれに刺さる言葉や手法を使い、相手を思い通りに操る方法を公開。「なぜか、売れない」「なぜか、企画が通らない」「なぜか、理不尽な評価しかうけない」「なぜか、契約が取れない」…それらをスパッと解決するビジネスメンタリズムが満載。

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Posted by ブクログ

競争と共感。男性は1番を目指し女性は同じを目指す。男性はそれぞれ自分にとってのベストな選択を行い、女性はみんなでシェアすることを望む。

男性は基本的に一つのことに集中するモノタスク型であり、女性はマルチタスク型。
つまり、これらが言わなければわからない男と言わなくてもわかって欲しい女性に別れるわけです。

男性は結論や結果を急ぎ、女性はプロセスを重視する。

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2025年02月11日

Posted by ブクログ

目的
女性心理や女心の分からない自分が女性の扱い方などを知る事

テーマ
脳の違いを理解してビジネスに活かす事

読み途中の感想
会話例などを出して男性脳と女性脳の違いを教えてくれる。
言われてみると確かに!と思う事も多くエビデンスがちゃんとある事が書いてある印象でした。
少し例題が多すぎると読んでる途中で思うことはあった。
実際、例題を出して話した方が分かりやすいが、ずっと同じようなパターンでは少し飽きてしまう部分も感じられた。
本来この本を読む目的とは違う内容ではあったが共通する部分もあり楽しめた。


読み終えた感想
あくまでテーマは男女脳の違いをビジネスに活かす事だが、ビジネス以外でも使えるネタもあった。
もっと女性心理を知りたいと思えた一冊でした。

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2023年07月09日

購入済み

参考になった

男性しかいない職場と女性しかいない職場で両極端な環境でしか働いてこなかったので、男性脳女性脳の考えの違いで苦労しまくりました。翻訳することが大事だなぁと気づきました。冷静に勉強できる一冊でした!

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2023年01月24日

Posted by ブクログ

すごく面白い内容だった。
異性の理解できない言動が、脳の構造の違いによるものだということがよく分かった。
全員がこの本を読むと、脳の構造が違う相手を理解しあうことができ、優しい世界になるのではと思った。

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2020年05月07日

購入済み

とても良かったです。

お仕事柄、男性がお客様である事が多く、
コミュニケーション能力が問われています。
メンタリストDaiGoさんは、テレビに出演している時によく目にしてて、惹かれました。
この本を読んで、男性脳、女性脳の違いがわかりやすくまとめていて、何回も読み直して頭に入れようと思いました。実際、私は本を読むのがあまり好きでは無いのですが、この本は読んでて楽しかったです。

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2020年04月11日

Posted by ブクログ

男性脳、女性脳という言葉は聞いたことがあったけど、詳しく紐解いてあり面白かった。
男性脳、女性脳の見破り方が載っているので、「あの人は男性脳だな…」とか、「あぁーやっぱり私は女性脳だ〜!」と考えながら読めて、それもまた面白かった。

男性脳に特徴的な「論理的思考」を身につける方法として、〝「なぜ直感で選んだのか」を頭の中で自問自答してみる。〟
これを日常的にやってみようと思いました!

普段から、論理的な説明を求められてもうまくできないことが多いこと…
また、自分のことに結びつけ過ぎてしまって要らない心配をしてしまうこと…
→これらは男女の性差とあるのだと少し安心。

意識して変えたり、流せる部分もたくさんあるので実践していこうと思えました!

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2025年02月28日

Posted by ブクログ

今後すぐに取り入れるべき有益な情報。男女で決めつけるのではなく、男性脳、女性脳どちらのタイプかによってアプローチを変えるのを考えるのはとても面白そうだし、効果を得やすそう。

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2024年10月14日

Posted by ブクログ

究極なところ、男女の違いを理解することがビジネスにも夫婦間にも効果的なんだとおもう。とりあえず夫婦で読むべき。

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2020年08月22日

購入済み

なるほどの連続

今まで家庭や職場で味わってきた違和感。本書を読む事でスッと納得してしまいました。コミュニケーションは相手あっての事だから限界はあるが、さっそく職場で実践していこうと思いました。

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2020年02月26日

Posted by ブクログ

・性別で男女と分けるわけでもないし、さらには、くっきりどちらかに分かれるのではなく、どちらの傾向が強いかというものなので、決められた窮屈さというものを感じさせない
・読むことで、自分が今こう考えてしまっているのは脳の傾向が出ているなと自分を客観視して面白い
・相手の言動も〜脳だからと理解しやすくなる

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2019年10月25日

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プレゼンをする際どうやって、その人を惹きつけることができるかを考えることはよくあると思います。その人と長く付き合っていれば人となりがわかりますが、その人にあった人だと、なかなかその人に合わせた話し方は難しい。それを解決できる一冊です。

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2019年02月09日

Posted by ブクログ

◯男性脳は優位に立ちたがり、女性脳は共感しようとする(30p)

◯男性脳は基本的にモノタスクのため、目の前のひとつのことしかできません。(中略)「ながら」が得意な女性脳は「マルチタスク」と呼ばれます。(34p)

◯男性脳はものごとを理論的に、そしてシステム的に考えます。(中略)女性脳は言葉の裏にある「感情」を重視します。(37p)

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2017年02月11日

Posted by ブクログ

星座や血液型、生年月日等、
色んな軸で人は分類されているが、
根本的な部分である男性・女性で分類して、
それぞれどういう特徴があるか、だからどう反応するのがよいか
について、わかりやすく説明してくれています。

ここでいう男性・女性の軸は、実際の性別ではなく、
男性脳・女性脳で分けたうえでの分類。
そもそも自分自身がよりどちらに近いかを知り、
相手がどちらよりかを判断するためのノウハウを知り、
逆の脳を持つ人を理解するためにはどうすればよいかを
順序だって説明してくれています。

ふむふむなるほど〜というところも多かったこともあり、
非常にわかりやすかった。
ちなみに私は若干女性脳寄りっぽいです。

【勉強になったこと】
・男性脳、女性脳でそれぞれ以下のような傾向がある。
 (左が男性脳)
 競争 - 共感
 モノタスク - マルチタスク
 論理型 - 感情型
 最終思考 - 拡大思考
 自己完結 - 自己関連

・人に伝えるときは相手が男性・女性どちらの考え方に
 近いかを知ったうえで伝えると納得してもらいやすい。
  男性脳の場合:自尊心のくすぐりから入る
  女性脳の場合:共感の提示から入る

・男性脳の人を褒めるときは本人を褒める、
 女性脳の人を褒めるときはプロセスを褒めること

・人は希望的観測に従った、楽観的な計画や目標を設定しがち
 これを「計画錯誤」という。
 この計画錯誤は、男性脳に多く見られる。

・何かを売りたいときは、
  男性脳の場合:スペックやデータ
  女性脳の場合:イメージ
 を伝えることで買ってもらいやすくなる。

・女性脳の人は何故うまくいったのかという根拠よりも、
 うまくいったという現実が重要と考える傾向にある。
 そのため、論理的に根拠を説明するのが下手。
 その分、直感に優れている。

・相手が男性脳の人を説得するときは、
 過去に相手が言っていたことを参考にした等、
 過去の言動を覚えていることを挟むと応じてもらいやすい。

・自分が失敗したことよりも、自分の失敗によって、
 周りに迷惑をかけてしまったといった罪悪感を
 強く感じてしまうのが女性脳。
 フォローの言葉をかけるのが大事。

・君にしかお願いできないと言ったとき、
  男性脳:自分が唯一無二の存在
  女性脳:自分の集団を守る役割分担
 と解釈したがる。
 それくらい感じ方が違う。

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2016年10月25日

Posted by ブクログ

男女脳の違いを知ったことで「あの人はわかってないなぁ」と腹を立てなくて済むと思った。
相手がどっちのタイプか予想することで伝えやすくなったり不必要に凹まなくていいとも気付けた。

そして、自分はほぼ感情で考え動く女脳だということにも気付いた。

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2016年07月07日

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知っていて損はない。男性脳と女性脳の違いは明らかにある。この違いを知ることで日常のコミュニケーションが円滑になるはず。

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2016年01月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アナザスカイをみて購入。
会議とかプレゼンとかとは関係ない仕事でも、
コミニティの中で快適に過ごすには、男性脳、女性脳というのを頭に入れていることが大事で、同じことを伝えるのでも、伝え方をかえないと伝わらないってのを理解しておくとよいのだなぁと。

男性脳、女性脳の見分け方とか、終わりの方の章の異性脳の鍛え方とか、実践的で面白かった。

文末の索引書籍も、男性脳にも女性脳にもみやすく配列されてるのとか、女性のブログで読みにくいなぁと思う理由などがわかって、男性脳寄りの私は論理的に解釈できたのだと思います。絵文字の多い男性のメールも女性脳寄りの方なんだなぁと理解すればいいんだろうなぁとか。女性のメールは文の余白を想像することが大事、いわなくてもわかってよーの女性心理。
質感や色に反応するP細胞をもつ女性はカラフルなものを好み、光に反応するM細胞を多くもつ男性は、色よりも陰影でとらえるのでモノクロのものに反応する、プレゼンの資料も男性脳、女性脳でどう作るかが違ってくるとか、学校とかの板書から生徒がどういうノートをとるかとかもこの2分類で応用できそうだなぁと考えつつ読みました。すぐには使いこなせないけど、メンタリズム目からウロコでした。

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2015年07月05日

Posted by ブクログ

男性と女性の考え方が違うのは経験的に誰しもが理解していると思いますが、その差が具体的に分かりやすくまとめられてます。

しかも男だから男性脳とは限らないというのもミソ。事実、私は男性ですが診断的には女性脳でした。

脳の違いを意識しながら仕事をしてみたいと思います。

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2015年01月01日

Posted by ブクログ

男女脳の違いを意識せよとのことだが、
まさに相手に伝わらない、相手に響かないときには意識したい内容。

相手が男性脳だからこう、
女性脳だからこう、と判断してあたりの確率を上げるのも大切だが、
両方のアプローチを意識すべきだと思った。

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2014年12月08日

Posted by ブクログ

言葉として【男性脳】【女性脳】は知ってはいたが具体的な違いは知らなかったので、本書を通じて性差による考え方の違いを知ることが出来ました。

管理職なので部下に男性も女性もいるので、状況に合わせてアプローチの仕方を変えてみたいと思います。

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2023年12月01日

Posted by ブクログ

男性脳と女性脳の違いを扱う本が流行った時代の一冊。

他の本と違い、
こちらは、
マーケティングにまで踏み込んでいるのが興味深い。


ビジネスの参考に。

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2022年06月04日

Posted by ブクログ

冒頭診断では私の脳は女性脳でしたが、性格診断なんかでは論理的思考で父性的と結果が出ます。かといってモノタスクではなく、全体的に几帳面なので、私の脳はジェンダーレスの時代を迎えているのでしょうか。
マーケティング戦略を立てるときに意識してみます。

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2021年03月02日

Posted by ブクログ

正直、新しい発見のない本でした。自分は仕事においては男性脳です。常に筋の通った根拠と明確な論理を求めます。しかし家庭では女性脳です。マルチタスクでワンオペ家事をこなし、何度言っても言動を直さない、何もしてくれない夫にうんざりしています。つまり私、自分で言うのもなんですが、よくやってる方だと思うんです。男性的振る舞いも、女性的振る舞いもこなしています。それでも解決したい課題があるから本書を読みました。でも、自分のヒントになるものは無かった。そのことにイライラしてしまいました。

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2021年02月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

女性を褒めるときは過去に遡って褒めよう。

女性に提案するときは過去に遡って提案しよう。「こないだXXって言ってたよね」

女性から心配になるような事について言われた時は、まず感情に寄り添おう。「大丈夫。大変だね。」
その後に今後のことについて話そう。
いきなり「じゃあどうする?」と感情の受け止めを省いて話さないこと。

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2020年01月27日

Posted by ブクログ

モノタスクがこなせたり、行間が読めたりできる女性脳は非常に優秀だと思った。

そして、認知不協和による男女のコミュニケーション能力の差にはとても頷けた

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2019年01月31日

Posted by ブクログ

コミック感覚、男女の脳や考え方の違いについて説明されている。イロモノっぽいけど男女間の考え方のギャップはよくある話なので、一回くらい読んでみてもいいかも。

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2017年02月19日

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