スティーヴン・ハンターのレビュー一覧

  • 第三の銃弾(下)

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    銃器・銃撃にこだわり、陰謀論を排したアプローチからJFK暗殺の真相にせまる過程がスリリング。”黒幕”の手記が冗長な気もするが、虚実の混ぜ方が絶妙で説得力を増し歴史推理のような興奮が味わえる。加えて、お約束のバトルアクションも楽しめる一粒で二度美味しい傑作。

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    2014年01月26日
  • 第三の銃弾(上)

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    あの伝説のスナイパー、ボブ・リー・スワガーがJFK暗殺の謎に挑むという設定だけで胸が熱くなる。御年67歳と高齢ながらボブのアクションは健在で、銃器にこだわった謎解きも興味深い。さらには『極大射程』のアイツやアイツの影が見え隠れするときては……♪。〈下巻〉にも期待大

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    2014年01月23日
  • 狩りのとき(上)

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    極大射程、ダーティホワイトボーイズ、ブラックライトと読んできて、全ての謎がここに終結し、大団円。本当によかったです。途中でわかったような気になってもやっぱり最後にはちゃんと裏をかかれて、それがまたとても心地よい。次は、ボブのパパの話を読みます。その後のニッキの話も読んでみたいがあるのかな。

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    2011年07月05日
  • 蘇えるスナイパー(上)

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    このシリーズは主人公が格好良すぎる。実に魅力的だ!

    また、話のテンポが絶妙。徐々に加速していく物語にどんどん引き込まれる。
    早く下巻が読みたいもんだ。

    生まれ変わるなら“ボブ・ザ・ネイラー”になりたい

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    2011年02月19日
  • 蘇えるスナイパー(下)

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    ネタバレ

    ボブ.リー.サーガのシリーズ最新作は、原点回帰でスナイパーに徹頭徹尾拘った傑作であり、前々作で赤穂浪士のサムライになってしまい、前作では単なる親になって、少々脱線して黄昏て終わった感のある主人公が、まさしくスナイパーとして蘇ったのが本作である。ただし、とうに60を超えた年なので、流石にドンパチは少なく見せ場は絞られている。スナイパー同士の戦いは心理戦を含めたチェスの様で、ハイテクを老獪な経験が上回ることを示しているが、少々、ギャンブルが過ぎるか。また、最後の西部劇の決闘シーンは、父親のアールばりのガンファイト。すべてが収まることろに収まる終わりで、でもボブは根っからのスナイパーで、どこにいるのか誰にも誰にも知られてはいけないのだ、とする結びが最高。次回作も期待したい。

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    2011年01月25日
  • 蘇えるスナイパー(下)

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    久し振りに一気読み。ボブ、お見通しすぎ。しかし、これはどんでん返しと言うのか、ロンさん、あんたはどういう人なんだ?

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    2011年01月10日
  • 蘇えるスナイパー(上)

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    スワガーシリーズの中で1番かもしれないっていうの、
    ホントかも。
    すっごく魅力的になった、ニック・メンフィスもまたいい!
    食指をそそられる内容で、いつものように早く読みたくなくなり、
    ゆっくりと読んでる。
    上巻をまだ半分くらい。
    私にしては、かなりスローペースだぁ。

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    2010年12月11日
  • ダーティホワイトボーイズ

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    悪党たちが形成する奇妙な家族関係
    ささやかなパーティ
    食パンのケーキ
    キャンドル
    ライオン ──とうちゃん!
    暴力描写は激しいし、ラマーは酷い悪漢だ。
    なのに彼らが愛しくなって涙が出た。

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    2010年10月20日
  • ブラックライト(上)

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    関係ないと思っていた全ての糸が最後には見事に終結する。しかも最後にはとんだおまけまである。久々に読後すぐに読み返したくなる本だった。ボブリー、かっこいい。

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    2010年06月10日
  • 狩りのとき(下)

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    この五つ星は「極大射程」に始まるスワガーシリーズに進呈。

    日本での紹介1作目は「ダーティホワイトボーイズ」だった。ミステリーランキングで評判がいいので買ってはいたけどさほど好みとは思わずほったらかしていた。何となく読んでこりゃ面白いと調べてみた書評サイト、よくぞまあ茶木さん「順番通りに読むべき」とすすめてくれた事よ!シリーズ1作目「極大射程」にひっくり返った。海兵隊のスナイパーが主人公?私には関係ないわと思いこんでいたお馬鹿さん。でもその時読まなかったおかげで本来の発表順で読めたことがこの上なくありがたい。

    主人公をはじめとする人物造型がすばらしい。時間が行き来する凝ったプロットなのに読みやすく、先へ先へと誘われる。読書の至福ってこういう事だよね。

    この最終作の解説者が書いていた、これは銃礼賛の書ではなく銃への挽歌だというくだりに深く頷いてしまった。「戦争」「軍隊」「銃」を書いてこれほどにフラットな(思想性を排した)まなざしをもてることに驚嘆した。

    登場人物が皆ストーリーのために存在しているのではない輝きを放っている。とりわけ本書のダニー・フェン、まぶしいほどの若さそのもの、第1作ですでに死んでいると知っているのに、息を詰めて運命への道を追ってしまう。シリーズを最初からもう1回読むのも楽しみ。まぎれもなく傑作。

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    2013年03月11日
  • 狩りのとき(上)

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    スリリングであっと驚く展開。またも期待を裏切らないストーリー。文字なのに頭の中のスクリーンに勝手に映画が投影されていました。ボブ・リー・スワガーのシリーズをもっと沢山書いてくれないかな。

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    2009年10月04日
  • 銃弾の庭(下)

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    狙撃手を探すために、狙撃が行われた場所を調査し、狙撃手の手がかりを探すスワガー一行。
    それと同時に戦略事務局では人間の欲に端を発した”政治”が行われていた。
    銃撃一辺倒の話かと思いきや、高級将校ならではのしょうもない周囲への働きかけなどもあり中々面白かった。

    なんか弱さが美徳とされ言われかねない現代に比べて、気持ちいくらい強さに裏打ちされたカッコよさが全面に出ていてよかった。

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    2026年07月14日
  • 銃弾の庭(上)

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    狙撃手一家シリーズの祖父の話。
    1944年海兵隊軍曹であるアール・スワガーは太平洋での激戦の後、ヨーロッパ戦線の膠着を解消すべく招聘された。
    命令の概要は陸軍”少佐”としてヨーロッパの戦略事務局に入り込み、「銃弾の庭」と呼ばれる場での戦場の攻略を成し遂げること。

    戦場はフランスの開けた郊外であり、長い前線が構築されているものの斥候偵察に出た部隊が軒並み、狙撃手に倒されており、その狙撃手を倒さないことには戦略的行動に移れないという事だった。

    かくして狙撃手狩りがはじまった。

    いつものスワガーシリーズと同じく銃器の説明は過剰なほど多いものの、ストーリーはテンポよく進み、話も壮大なので面白かった。

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    2026年07月14日
  • フロント・サイト1 シティ・オブ・ミート

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    プロローグ

    舞台は、1934年のシカゴ
    そう、長らく続いた禁酒法から解放された翌年だ
    その禁酒法時代に暗躍した希代のマフィアのドン
    “アル・カポネ”はもうアルカトラズの刑務所だ

    その絶対的存在がいなくなり、無法地帯化した
    このシカゴに、ある漢が舞い降りる

    その名も“チャールズ・スワガー”降臨だ!


    本章
    『フロント・サイト1』“City of Meat”★4
    言わずとしれた、スワガーサーガの最新作
    今回は、そう、あの『極大射程』の主人公である
    ボブ・リー・スワガーの祖父である、チャールズ・スワガーが主人公である


    30年代のアメリカを舞台にした、ノワールと適度にガンアクションが散りばめられた、極上のガンアクションミステリー

    名手スティーヴン・ハンターが描く祖父、父、息子3世代の壮大な物語に小躍りを隠せない己がいた



    エピローグ

    にしてもだ、
    恐らくアメリカで最も有名であろうスナイパーの
    スワガー・シリーズ!

    発売後1年が過ぎ、レビューが私で3件目というのは
    甚だ寂しい限りである

    今後も応援しなければ!!!
    そう思った


    そして、次はボブ・リー・スワガーの父である
    アール・スワガーが主人公の
    『フロント・サイト2』“JohnnyTuesday”だ!!!






                         完

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    2026年01月10日
  • フロント・サイト1 シティ・オブ・ミート

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     表紙が格好いい。本文に主人公チャールズ・スワガーのいでたちの描写があるが、この表紙に勝るものはないだろう。

     シカゴにある屠畜場で発生した事件を契機にチャールズ・スワガーが捜査に乗り出す。屠畜に使用される薬品がナイトトリップと呼ばれるドラッグとして不正に流出し、チャールズが関係した事件をはじめ数件の殺人事件に関与しているとのこと。人種差別があることが当たり前の社会で黒人警官と協力し事件解決にあたる、ハードボイルド活劇だ。

     スワガー家3代に渡る武勇伝の第1部、このチャールズにして、次代のアール、そしてボブ・リーにつながる活劇を大いに楽しもう。

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    2025年06月19日
  • Gマン 宿命の銃弾(下)

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    ボブと祖父チャールズの話が交差して進む。ギャングの活躍した時代の保安官だったチャールズが活躍しているにも関わらず無名で終わる流れが描かれている。主人公は誰かと考えるとスワガーサーガではあるけれどもベビーフェイス・ネルソンだったようにも思える。少し『ホワイト・ダーティ・ボーイズ』を思い出した。

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    2026年03月10日
  • Gマン 宿命の銃弾(上)

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    一つの銃を中心にボブの祖父チャールズとの話が交互に展開するパターン。スワガー家のぶっきらぼうさはそのままで手際のいいガンアクションと銃器の表現がとても面白い。

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    2026年03月10日
  • 極大射程(下)

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    ネタバレ

    大事なエピソードは残しつつも、映画では登場人物の役割が変わっていたことがわかり、スッキリ。映画化ってそういうもんだもんね。

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    2025年04月27日
  • 真夜中のデッド・リミット(下)

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    巨匠S・ハンター初期の作品「真夜中のデッド・リミット」再読。--武装集団に占拠された山中深くの核ミサイル発射基地。発射を阻止するためには、難航不落な基地に潜入するしかない-- 90年初版なのに圧倒的なスピード感と面白さ。話が安っぽくならないのはキャラクターに深みがあるから。拍手!

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    2025年03月21日
  • デッド・ゼロ一撃必殺(下)

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    ボブリースワガーとレイクルーズの無双という感じではなくみんなで推理をしながら事件を解決していく流れで、自分的にはもの足りななさを感じた。ボブに仕掛けられた発信器はちゃんと気づいてた笑

    レイクルーズの今後とお爺さんになったスワガーの絡みがどうなっていくのか。

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    2025年03月09日