スティーヴン・ハンターのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレボブ・リー・スワガーの最新作は、何とJFK暗殺の謎に迫ります。
何で今更JFKなのかというと、今年は暗殺後50周年だから、ということのようです。
日本人にとってはあまりピンと来ない事件でしたが、アメリカ人にとってはトラウマとも言える出来事だったのでしょう。
丁度日本人にとっての赤穂浪士討ち入りのようなものでしょうか。
(そういえばスワガー・シリーズには赤穂浪士を題材にしたような作品もありましたw)
実は本作の大きな部分を、暗殺の真犯人の独白手記が占めます。
謎を犯人自らがバラすのってミステリとしてどうよ?と思って、前編を読んだ時点での星は2つにしました。
しかし後編になると真犯人vsボブの -
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Posted by ブクログ
ネタバレカッスラーもクランシーも人気シリーズの世代交代を図りつつあるなか、ハンターよ、お前もかという展開には、少々、びっくり。あまりに死なないスナイパーが息子だったなんて、何の伏線も無く、ただ単に調査した結果だという話には唐突感が否めない。世代交代を印象付けるためか、今回は主人公には全く良いところが無い。横恋慕しているかのエージェントもあっけなく始末されてしまったことから、次回作は本当に息子の話になってしまうかもしれない。ぱっとしない主人公に対し、本作では傭兵の活躍と、その最後の方が面白い。過去の名作、ダーティホワイトボーイに通じるものがある。また、新犯人の動機もふるっている。だから次世代を託すに値す
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