我が名は切り裂きジャック(下)
  • 最新刊

我が名は切り裂きジャック(下)

四人の犠牲者が出るにおよび、連続娼婦殺人犯はジャック・ザ・リッパーの名で 日夜ロンドンの新聞で報じられることになった。ジェブはデア教授のプロファイリングによって浮かび上がった犯人像をもとに、 容疑者を絞りこみ調査を続行するが、やがて事件は思いもかけない展開を見せて……殺人鬼の日記と記者の回想録を交互に並べる魅力的な構成。膨大な文献調査と資料批判に基づく緻密な時代考証。現実に知られる証拠の斬新かつあっと驚く新解釈。歴史的事象と物語的虚構のはざまでたゆといながら、 やがてハンターが提示する衝撃の犯人像とは?巨匠が満を持して挑んだヴィクトリアン・ミステリーの最高峰、ここに登場。(解説・三橋曉)

...続きを読む

我が名は切り裂きジャック のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 我が名は切り裂きジャック(上)
    770円 (税込)
    1888年秋、ロンドンのイーストエンド地区ホワイトチャペルを襲った恐怖。次々と娼婦を惨殺する謎の殺人鬼の正体とは?新聞記者ジェブが事件の真相を追う。衝撃のヴィクトリアン・ミステリー。
  • 我が名は切り裂きジャック(下)
    770円 (税込)
    四人の犠牲者が出るにおよび、連続娼婦殺人犯はジャック・ザ・リッパーの名で 日夜ロンドンの新聞で報じられることになった。ジェブはデア教授のプロファイリングによって浮かび上がった犯人像をもとに、 容疑者を絞りこみ調査を続行するが、やがて事件は思いもかけない展開を見せて……殺人鬼の日記と記者の回想録を交互に並べる魅力的な構成。膨大な文献調査と資料批判に基づく緻密な時代考証。現実に知られる証拠の斬新かつあっと驚く新解釈。歴史的事象と物語的虚構のはざまでたゆといながら、 やがてハンターが提示する衝撃の犯人像とは?巨匠が満を持して挑んだヴィクトリアン・ミステリーの最高峰、ここに登場。(解説・三橋曉)

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

我が名は切り裂きジャック(下) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年01月27日

     あまりにも有名な殺人鬼<切り裂きジャック>について書かれた本をぼくはこれまで読んだことがない。特に読まなかったことの理由はない。ほとんどの作品を読んでいるはずのパトリシア・コーンウェルが『切り裂きジャック』を書いた時にもなぜか食指が動かなかった。

     ほとんどの作品を読んでいるこの作家スティーヴン...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年07月14日

    何故にスティーブンハンターが切り裂きジャック?つい先日、シェリーディクスンカーの切り裂きジャックを題材にしたタイムトラベルものを読んだばかりなので
    事件にはちょっと詳しくなったところ。凄惨な事件ですが現在まで未解決であることでイギリスでは有名みたいですね。
    小説での描写や実際の犯人の遣り口から現代な...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年07月02日

    犯罪史上最悪にして最も有名な未解決の猟奇殺人。なんでまた切り裂きジャックなの?という疑問がまず最初にあったが、巻末の参考文献リストを見ると、作者のリサーチに費やした想いが見て取れる。

    ストーリーは、犯人の日記と記者の回顧録を交互に並べる形で展開する。上巻はスローペース。五人目の被害者以降に動き出す...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年05月31日

    犯人像の浮かび上がる後半。いよいよその展開を楽しめるかと思いきや、意外とあっさりでした。内容はジャックマニアには物足りず、かといって推理やサスペンスものが好きでよく読む層には、ちょっと物足りなくなってしまうかもしれません。ジャックの犯行の描写はしっかりしていただけに、若干ホわっと終わっちゃった感。

    0

我が名は切り裂きジャック(下) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

扶桑社BOOKSミステリー の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す