梨とりこのレビュー一覧

  • 薔薇の乙女は剣を捧げる

    購入済み

    次が待ちきれない

    他の方の評価がそれほど高くなかったのですが、私にはどストライクでした。 バンパイヤーものや主人公が成長していく物語が好きな人には特にオススメです。

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    2017年04月23日
  • 恋とアフタヌーンティー【イラスト入り】

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    大好物のリーマンCP!しかも攻め様スパダリ!使うホテルは毎週末スイート!あぁ、楽しい時間でした❤️
    ベッドではちょい俺様になる尭仁佐さん、ベッドではエロエロになる知広さん、どちらもたまらんステキでした。気づいたら恋でした、ってどっかのキャッチコピーみたいだけど、妃川先生の魔法にかかるとこんなに甘々で胸キュンなストーリーになるんですね。
    お互いの人生をお互いに捧げてるところがすごく好きです。これからも公私ともにパートナーとして一緒に歩んでいくんでしょうね。
    ホテルでのキスシーンに私もお客さんとして出くわしたかったです。知広さんみたいな上司欲しい( ͡° ͜ʖ ͡°)

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    2016年11月11日
  • ファンタスマゴリアの夜

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    ネタバレ

    束井と永見、どちらも環境がゆえに大人びた子供だったけれど、大人になるにつれて子供の頃には表に出せなかった子供然とした感情が所々見え隠れしていて、それを文章で伝えられる砂原さんの文章力に脱帽です!
    個人的には、妻田のその後がすごーく気になりました。あの艶ちゃんが慕っているくらいだから、ステキなヘルパーさんになっているんでしょうね!

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    2016年05月24日
  • 恋 La saison d’amour

    購入済み

    永久保存版

    電子書籍で買ったけど、本も買って保存しよう。
    素敵すぎた。

    春夏秋冬の4部に分かれてるから、1話1話は短いはずなのにそれを感じさせないストーリー性。
    だから1冊で4冊分読んだ気になった。
    読みごたえはあったけど話自体はそこまで重すぎず堅すぎずするする読めてしまった。
    和泉のネガティブ思考にはイラッとくる人もいるかもだけど、色々考えちゃってぐるぐるしちゃうとこが可愛かった。
    和泉は可愛いだけじゃなくて仕事もできていざというときのきっぱりとした男らしさもあるし、かっこよかった!

    もうほんと素敵すぎた。
    本買おう。

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    2016年03月29日
  • アカノイト【特別版】

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    ネタバレ

    webで連載から読んでいました。
    web版にけっこう加筆修正されている感じ?なのでしょうか?

    人の血を吸っていきる吸血種の大学生有理と医者である犀賀先生の切なくもあたたかいお話です。

    犀賀先生がずっと哀愁のある人で悲しみを心に抱えている人だから、本当に有理くんと幸せになってもらいたかったのですが、文庫本になって着実に確実に有理と恋人として家族として幸せな時間を築いているところがみれて本当に泣いちゃうくらい嬉しかったです。

    タイトルがアカノイトで、赤い糸の話なのですが、赤は糸でもあり血であり…。
    それってどっちも繋がっていくものなんだよなあ…と思うと、この本の中にはいろんな人間、吸血種の繋

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    2015年08月27日
  • 涙の中を歩いてる

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    友人に勧められて購入しました。好みは分かれると思うのですが好きな人の歪んだ性癖を健気に受け止めようとする姿がいじらしく、萌えました

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    2013年12月19日
  • 祈り

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    予感はありましたが、見事にツボりました。少林寺が役に立ってねえじゃん!とか、そこまでワルに嵌めさせっぱなしじゃなくていいじゃん!とか、攻めとの甘々場面がもっとあっていいじゃん!とか突っ込みどころがあるにせよ、ラストのふたりの崇高なまでの愛の絆には涙するっきゃなかったです。語られる言葉もすごく美しくて、心に沁みました。文章を書き留めるだけじゃなくて【暗記したい】と思ったのは久しぶりだった♪綺月先生、現在BLを書いておられないと聞いていますが、復活されるまでに読破したいです。他も読みます(*´∀`)

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    2013年11月14日
  • 月に笑う 下【イラスト入り】

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    ネタバレ

    ふと、読み返したくなる本。
    BL小説のなかでも好きな木原先生、の作品の中でも上位に入る。

    木原先生は"なぜこの人じゃないとだめなのか'を描くのが本当にお上手!!路彦と信二、お互いを想う言葉に毎度涙です。





    "「僕のことを好きでいること、怖がらないで。大丈夫だから。もう怪我するなんてヘマしないから。寂しい思いはさせない。たとえ僕が先に死んじゃっても、一緒にいたことを後悔させない。僕を大好きなこと後悔させないから」
    路彦が、山田の頬を撫でて微笑んだ。
    「おかえり」
    優しい声に、指先が震えた。
    「僕のところに、おかえり」" (下巻 p.272)

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    2013年11月11日
  • 濡れ男

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    濡れシーンって結構さっと読み飛ばすことがよくあるんだけど、この先生の場合そういうことがないことに気づいた。たまに苦手な薬とか出てくる以外はこの先生のお話好きだわ。しかし岸尾と楢崎は良いコンビです。脇役の香澄もほんとの女だったら★1個減らしていたかも。

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    2013年09月16日
  • 草食むイキモノ 肉喰うケモノ【特別版】

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    何ですかこの可愛いイキモノ(受け)はっ!!
    帯に隠れてたケモノとイキモノもチョー可愛いし。
    あんまり期待しないで読んだのだけれどこれは大ヒットだった!!

    ところで表紙の眼鏡も絡めてのラブストーリーかと勝手に思ってたんだけれど・・・・・違ったねw 
    ねぇ!この人の物語はスピンしませんか?気になりますよ!いいメガネだしw

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    2013年09月14日
  • 凍える吐息

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    ネタバレ

    ★の数は4.5ってとこですが、選べないので5!でも、今回も面白かったです^^ 特に、三つ巴の終盤がよかったかな♪ んー、主役の子が頭が切れる設定のわりには、攻めに家の中を好きに泳がせてしまうなど、物足りない部分が目についてしまって、そこだけが残念でした。でも、色気のあるキャラなので♪美味しかったです^^続編も出て欲しいです~。

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    2013年06月20日
  • バロックの裔 ~無垢なまなざし~

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    スピンオフの「凍える吐息」と比較されがちですが、哀れなくらい優しい攻めに、私は結構引き摺られました♪良成は繊細で少し臆病なだけで、ヘタレとは違う気がする。小春は純粋でひたむきで、どこまでも良成を思う行動がいじらしかったです。読んでよかった。泣けました☆

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    2013年04月15日
  • 月に笑う 下【イラスト入り】

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    ネタバレ

    上下巻の感想をまとめて以下に。
    他に頼る者のいないいじめられっ子中学生路彦が下っ端ヤクザの信二に惹かれ、信二もまた路彦の存在に癒され、そんな二人の関係が発展していくのがものすごく自然だった。
    いじめられっ子で泣き虫なチン彦もかわいくて好きだったので下巻の表紙絵だけ見てもちょっと動揺したくらいだったけど、いざ読んでみれば全く抵抗なく、むしろチンピラヤクザ攻め×いじめられっ子体質受けからの下克上は意外性もあって正直凄まじい萌えがあった。成長した路彦の逞しさと、根っからの悪にはなりきれない信二の良くも悪くも弱い部分、それが顕われたのがあの廃車の中から信二がかけた電話にあった路彦への「助けて」だった。

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    2013年04月16日
  • 恋 La saison d’amour

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    上司との体の関係に疲弊してた受け様の、ホントの恋のお話
    この受け様の一途で、なおかつオトコマエな行動に一票!!

    こういう場合の攻め様のヘタレっぷりは、まぁ、お約束なんだろうね

    あ、でも、コメディ要素はありません

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    2013年01月30日
  • 濡れ男

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    楢崎がすっごくおもしろい存在だった。
    香澄もスパイス役ながら、あっけらかんとしている分、かわいかったです。
    でも・・・見せるのはやめようね(爆)!!
    岸尾センセーのたくましい想像力に大笑いしました。
    意外と三枚目なセンセーでしたw
    楽しく読めました。

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    2013年01月12日
  • 草食むイキモノ 肉喰うケモノ【特別版】

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    製造業お仕事もの。表紙でもふもふケモ耳かと思ったけど、ふつうに作業服萌えなハナシでした。でも、ケモ耳的な萌えが詰まってます!黒ヒョウと白ウサたん!
    何が良かったって、Hシーンです。受がかわいくて萌えまくりました。小動物みたいに健気で庇護欲そそるタイプなんですが、かと言って、なよなよしてないのがまたいいんです。
    攻もまた、肉食系ですぐ食らい付いちゃいそうに見えるのに、じっと我慢しちゃっているんです。そんな二人にツボってしまいました。

    お仕事ものとしてもすごくよかった。家族を失ってしまい引き取られた叔父の魔の手から逃れるため、中卒で就職した幸弥。同じ工場に勤める人たちは皆優しくて、温かくて、幸弥

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    2012年11月14日
  • 草食むイキモノ 肉喰うケモノ【特別版】

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    悶絶カワユスな牧野っちとは同郷です(笑)。
    なので、方言にあらら~と思う部分があっても(爆)、ほわほわな頭をグリグリしたかったで~す!!
    結構自分というものをもってしっかりしている感じで、ますますお気に入りです!
    そんなかわいい牧野には、末永~く関目と楽しく暮らしていってほしいです。
    さて・・・千林さんwww
    彼はいったい何者なのでしょうか???
    かなりスーパーマン的に牧野を助けていると思うのに、広い心で(関目を認めている)牧野をかわいがる様子で、お兄ちゃんやお父さん(失礼!)のような気持ちでいるのか?あくまでも縁の下の力持ち。
    はじめは本社からの隠密(笑)なのか、とも思いましたが。
    気になる

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    2012年11月04日
  • 月に笑う 下【イラスト入り】

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    後半、家族だと思って信じてきたものから裏切られ追い詰められていく山田。不幸な生い立ちからヤクザになるしかないと思っていたけれど、ヤクザになるには優し過ぎる繊細さ。その弱さも引っくるめて全てが愛おしい。
    そして、路彦の甘ったれの中に見え隠れしていた肝の座った強さ!極限状態になって泣きながら路彦に縋る山田を優しく包み込む路彦…まさに下克上的展開なのですが、そんな軽い言葉では語れない程、紆余曲折を経てやっと愛に辿り着いた自然で必然な流れだと思います。
    背中の龍が、ヤクザになりきれない山田を笑っているかのように滑稽ながらも美しい。
    僕の人生のそばに来てくれてありがとう…なんて素敵な愛の台詞(*^^*)

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    2012年09月04日
  • 月に笑う 上【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    木原さんの小説を読むとBLはファンタジーだなんて幻想じゃないかと思ってしまう。それ程痛くてリアル。でもしっかりした人間ドラマがベースにあるからこそ、それが男同士であろうとなかろうと心に響く。
    今回はいじめられっ子とチンピラ…相変わらず社会の弱者とも言える人達を描くのがお上手です。まだ恋愛感情にも気付かないまま欲望だけを吐き出す二人。やたらと下ネタ連発しているのは照れ隠しの幼い証拠^_^
    暗い雰囲気の中にも滑稽なほど人間くさくて笑える描写があるところが好き。月に笑う間抜けな龍の顔が見てみたい!
    後半に続きます。

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    2012年09月04日
  • 裏を返せば…!

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    SだのMだの、MだのSだの…

    非常に面白かったです

    梨さんの絵も物語に物凄く合っていました

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    2012年07月17日