梨とりこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
泣かないと思ってたのに涙だだ漏れ。路彦忍耐強い〜!執念かこれ〜!ほんっとに長期戦だろうと自分のものにしたかったんだなと。
本気で失いたくないもの。信二はある意味逃げたことになるけど、それは路彦の勝ち、捕まえた、の決定でもあったかな。分かってはいたけど、信二の気持ちがハッキリ言葉になったとき追い上げられるように涙腺決壊した。んも〜うまい!
相当な覚悟と根性の持ち主だと思うwいつかこうなるかもしれないって。893相手にw弱虫なふりして舐めたまねしまくりwwでもほんとは怖かっただろうな…信二とのことだから頑張ったはず…
受け攻めどっちとか忘れてた頃にビックリしたwwいや口絵でアレと思っていたけどww途中、BL忘れられてるかと思うくらい展開がねwww
信頼関係をどこに求めるか、何を信じて生きて行くのかってことに焦点があって、893ものでも苦手じゃない内容だったし、その読み応えが作家さんのいいとこで満足〜!
着物はエロいな♪ -
Posted by ブクログ
早く続き読みたいwと思いつつ。ここまでは作家さんの割りに禿しくないwwけど好き。先行き微妙に心配がたつけどww 不思議なほど付かず離れずにいる二人にいい意味で、もややんとした。
チンピラだった信二と成績優秀ないじめられっ子中坊の路彦との出会い。縋れる人はどこにもいない所にあったもの。が、めちゃくちゃなのに手放せない感じ。
お互いに恋人のカテゴライズを考えないようにしたままの近しい関係。カタギではやっていけないと言いつつ、居場所のない信二の孤独ジワジワ伝わってくる。路彦も同じだったろうし、それとなく分かってるようで…。違う世界にいるようで同類。
他の人には出来ない甘えを許してくれる相手。特別な相手だと、読んでいて流れ込むように感じる。そういうとこの表現が好き。 -
Posted by ブクログ
仕事の姿勢とか、考え方がきっぱりと違う二人の感性で、引けない部分と折り合いをつける部分。
自分が携わっているビルの設計に対する向き合い方が違うのは当たり前なのに、堂島の才能に激しい嫉妬を抱く緒方。
そんな彼を苦手だと思う反面、どこか気になってしまう。
今まで何気なく見ていた風景が、違った風に感じることを堂島から教えられて、仕事に対して凝り固まっていた部分が少しだけ変化していき、同時にゆっくりと堂島に興味を惹かれていく辺りに、微笑ましさを感じました。
さすが秀さん。仕事する男を書くのが上手いなぁと。
がっつりとした「恋愛」ではなく、ゆっくりとしたペースで「恋」という感情に触れていく感じです。
緒方が葛藤するのも、堂島がその性格をなんとなく掴みながら近づいていくのも、じりじりしつつ楽しめました。
個人的には、ラストらへんの余裕のない堂島の台詞も好きだったり。
熱くなった彼の手の描写がなんだかツボにきました。
堂島の気さくな性格と、きっちりと真面目な緒方のこれからも読みたいと思いつつ。
<あらすじ>
建設会社の若きチーフ・デザイナーの緒方。次の仕事は新興のライバル社と合同の新ビル計画だ。会社の格と己の才能、当然リードするのは私だ―けれど相手方のデザイナー・堂島は、骨太な容貌に、繊細で確かな才能の持ち主。見せられた第一案に早くも打ちのめされる。「誰よりあなたに認めてほしいんだ」素直に意見を求める堂島に強い羨望と嫉妬を覚えつつ、緒方はその存在を無視できなくて。 -
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刑事(攻)×検事(ノンケ受)
気持ちを言葉に出すことを厭わない攻の加倉井も好きですが
珍しいくらいに、受の千条が好きです!
大好き、こういう性格!
BLなのに、読後の感想が「スッキリした!!」でした。
犯人が加倉井に対して同情を引こうと策を弄していることを
理路整然と突っ込むところ、最高でした。
カッコイイ、千条!
最初は、加倉井が余裕綽々と千条にちょっかいかけてたのに
後半は千条に負けっぱなし。
ヘタレ気味のオッサンになってました。
でも、Hの時は強引に戻ってたりして(笑)
気障なセリフ連発!
表紙の絵が素敵で手にとったのですが、中身も大満足。
ちょっとくたびれつつ男っぽい加倉井がツボでした。
手や足の筋が骨っぽいくて艶っぽい絵ですよね。 -
Posted by ブクログ
木原作品のセオリーとは少し外れているかもしれない。
木原先生の描くカップルたちは大体がお互いを嫌いあっているところから始まる。
それが度を越していて、憎悪しているようなケースもある。
しかし月に笑うに限っては終始お互いを思いあっていた。
お互いに相手しかいなかったからだ。
両親がいなく、ヤクザの信二を無償で慕ったのも。
エスカレートしたいじめから路彦を掬い上げたのも。
はっきりとした告白は無かったけれど、物語の初めからずっと両思いだったと思われる。
2人を阻むのは、同性同士という柵でも無く、相手の気持ちがわからないという不安でも無い。
お互いを思う気持ちだった。
極道に巻き込みたくないから、これ以上関わらせたくない。
でも、会いたい。
怖いけど、どうにか出来る力なんてないけど、
信二さんを助けたい。
作中では路彦と信二が出会ってから実に6年以上ものの時が流れる。
ヤクザものらしく、命をかけたいざこざなんかもあるが、2人の関係を確固としたのはそんなつり橋現象では無い。
一緒にいたいと思い続けた6年間だった。 -
Posted by ブクログ
上下巻あるのでこちらにはあらすじを書きます。
レビューは下巻から。
自殺した斎藤の変わりにクラスでいじめの標的にされていた路彦。
いじめは日増しにエスカレートし、遂には集団リンチを受ける始末になった。
夜の公園で裸に剥かれていた路彦を助けたのは、何故か斎藤の死についてかぎまわっていた下っ端ヤクザの山田信二だった。
弱っちょろい路彦に苛立った信二は、喧嘩の仕方を教え始める。
「勝ったら報告する」
そう言って2人はメアドを交換しあった。
未成年なのに煙草や酒を勧めてくる。
無修正のAVを見たり、青姦するカップルを覗き見たり、マックを奢ってくれた次の日にマックを奢らせたり。
めちゃくちゃな信二に振り回される路彦だったが、不思議と嫌では無かった。
むしろ連絡が来ることを心待ちにしていた。
「しょうがないよ。そんな信二さんが好きなんだから」
そのうちに、信二はヤクザとして成り上がっていく。
路彦は少年から大人になる。
「いつまで俺らと遊んでくれるんすかね」
悪の回りには磁石のように悪が集まってくる。
しかし路彦だけはいつまでも変わらないような気がしていた。 -
Posted by ブクログ
「もう、何も考えなくていいから。僕のものにしてあげる」
組長の息子惣一につく信二と、信二にヤクザをやめてほしい路彦のお話。
後半かーなりハラハラしましたが(木原さんの作品ということもあり笑)落ちるところに落ちてくれてよかったよかった。そしてラブ度の方はずっと高いイメージ。
下巻はずっと信二視点なこともあり、路彦以外頼れる人がいなくなったあたりの信二のズタズタな心中がダダ漏れで、可愛そうで可愛かった~。
空回りまくりの信二さん素敵(笑)そんな信二さんが大好きなみっちゃん最高。
上巻と下巻で、同じような状況下で2人の立場が逆転しているシーンがありますが、そこで2人の性格の違いと歳月を感じました。信二の方が脆いのか、愛が深まったのか・・・両方か。
なにはともあれ、今作も非常にのめり込ませていただきました。ありがたやー! -
購入済み
GAP目的です。
こんなクズいる?しかも信用第一な大企業に?と疑いたくなるけどあるんだろうなぁ。。。とと虚しい気持ちを抱きつつ、見るのが楽しみな2人の会社生活に出てきた不穏を見守っています。