梨とりこのレビュー一覧

  • 月に笑う 上【イラスト入り】

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    面白かったです!濡れ場が多いわけでもなく、お互いがお互いに恋だとか愛だと、そういった感情がまだあまりない。
    それでも引き込まれる。少し、路彦が信二に依存しすぎかなあっと思ったのだけど、けれど悪くない。早く下巻が読みたい。

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    2011年06月18日
  • 密愛契約

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    久々藤森さん。エロかった。満足。
    梨さんの神経質そうな絵はぱっと見どうかと思うのだけど、結局はキレいだと思う。

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    2011年05月15日
  • 涙の中を歩いてる

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    受けの子が健気で健気で。攻め側もきっと虐めたくて虐めてるんじゃないんだろうな……。個人的に最後がよくわからなかったけど、それでもなかなか面白かったです。

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    2011年05月01日
  • 祈り

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    BLとしてはかなり硬派。重いです。巷でもマスコミを騒がせる麻薬がらみの話なので、当然といえば当然ですが、ヘビーな内容です。

    ですが、薫登場のシーンは明るくて、微塵の不安も感じ取ることはできない仕掛けになってます。就活する薫が満員電車で運命の出会いをする場面は、とても印象的。憧れの職業と、憧れの先輩大曽根への思慕が、淡々と描かれていて、時折挟まれる暗澹とした心理風景がもの凄く暗くて、どす黒くて、そのギャップに衝撃を受けます。
    下手に頭が良いだけ、ほんとどうしようもない井原は、薫の暗黒過去の元凶なんですが、この二人の救いようのない関係が話の殆どを占めています。壮絶だし、リアルに迫るものがあるし、

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    2011年03月08日
  • 月に笑う 上【イラスト入り】

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    上巻。まだ物語は(下巻ほどの)急展開を見せないので、安心して読んでられる。
    二人共、お互いが親友のように大切なんだなと少し微笑ましかったり。
    私がヤクザ物がやや苦手なので★4なのですが、この本は最後まで読むべき。

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    2011年03月07日
  • 祈り

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    ネタバレ

    この作家さんのは初めてだと思います。絵師さんがすきすぎて衝動買いした覚えが。
    きれいな表紙とは打って変わっての内容の重さ、つらさ、エロさ。読み終わった後にどよん、ってきました。けど読み応えもあってわりと面白かったです。でも攻めと受けの関係よりも受けともう一人のほうとの関係のほうが多かったので攻め受けの関係が少し薄く感じられたような。

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    2011年01月13日
  • バロックの裔 ~無垢なまなざし~

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    竜胆さん素敵…! そして、地味ーに桐谷さんと侑生さんが気になります…(笑) 主役喰いすぎじゃないですか…!?

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    2010年11月22日
  • 涙の中を歩いてる

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    不思議な感じ。読み応えあった、嫌いじゃない。エスぶりが痛かったマジ参った。やめとけって思いながら終わりと思うと泣いたね。幸せになれるの?なれるの?って心配したよ〜。完璧主義者の気難しいとこかな…難しいけどツボからは外れたけど読んで良かったとは思う。

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    2010年10月28日
  • なぜ彼らは恋をしたか

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    秀さんのワーキングBL大好きです。『なぜ彼らは恋をしたか』というタイトル通り、恋が成立するまでの過程がガッツリ描写されてますね。故に甘いシーンは終盤までお預けですが、秀さんのお仕事描写がとても充実してるので楽しめました。ツン成分99%な緒方の、仕事は敏腕でも恋に不慣れなところが微笑ましい。でもぐるぐるはさほどなく、潔く自覚した後の行動の速さは拍手(笑)どこまでも主導権を握っていくんだろうな、緒方。でも堂島はそれが嬉しいだろうから、このカプはこれでいいんですよねwwwその後のふたりが読みたいです。

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    2010年08月12日
  • 祈り

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    綺月さん初読みです。ハードで面白かった。狂気に堕ちる一歩手前で必死に踏みとどまろうとする来栖の心の強さがいい。タイトル『祈り』…祈り続けることにも意志の強さが必要ですよね。でも来栖ならきっと大丈夫。大曽根と共に幸せに!

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    2010年08月10日
  • 月に笑う 上【イラスト入り】

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    上下二巻完結。
    足かけ9年、構成が取れた内容のある話だった。

    常々、物語とは縦糸と横糸で作られていると思う。
    縦糸は物語の構成やストーリー。横糸はその時々の登場人物の関係や感情。
    描き手はやはり得手不得手があって、どちらかだけが突出している場合が多い。
    もちろんそれはそれで面白いんだが、どちらかの糸が抜けていると、全体の形は脆くなってしまう。

    BLに限らず、女性が描く恋愛ものって感情面は凄く丁寧に描かれているのに、構成やストーリー性がないものが多いと思う。
    その点、木原さんの作品は縦糸・横糸のバランスが非常に上手い。
    恋愛だけではなく、ストーリーを楽しめる作家は非常に貴重。


    上巻は割と

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    2010年02月21日
  • 月に笑う 下【イラスト入り】

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    下巻はハラハラしながら読みました!
    最後がどうなる?!と不安でしたが優しい終わり方をして良かった。

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    2010年01月03日
  • 月に笑う 上【イラスト入り】

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    「おまえさぁ、俺死んだら悲しい?」

    小さな組のヤクザ(信二)と真面目でひ弱な中学生(路彦)。
    同級生にいじめられていた路彦に、学校付近をうろついていた信二がちょっかいを出したことから始まるお話。
    信二との関係を深めていくほど素直かつ危なっかしくなる路彦と、そんな路彦をこっそり(?)可愛がる信二の行方が気になって読みふけっていたらいつの間にか読み終わってました(笑)
    あまり暗くなく、ヤクザ臭くなかったです。ところどころ、あいたたたーでしたが。そしてどちらかというと甘いかも。

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    2009年12月19日
  • 恋 La saison d’amour

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    「ただ、見てるだけでよかったんです」

    レストランのウエイター(怜人)×人付き合いが苦手なサラリーマン(雅弘)
    恋と片思いは同義でしかない。
    そんな雅弘が一目ぼれをしてしまったのはレストランのウエイター。
    今度も見ているだけでいい。そう思っていたはずなのに・・・。
    初めて好きな人と結ばれ、絆を深めていくお話。

    四季ごとに章立てされています。
    自分に自信が持てず、不安を感じても抑え込んでしまう雅弘さんが健気すぎてキュンキュンします。
    でも、彼はやるときはやる男でした。。。素敵です。
    どのお話も最後にはほっこりとできます。

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    2009年12月15日
  • 恋 La saison d’amour

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    洸さん作初読。梨さんの素敵な絵柄と合っています。純愛…からくる狂おしいほどの愛。時折切なさを感じさせてくれますv

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    2009年10月04日
  • 禁断症状

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    ぜんぜん買う予定じゃなかったんですけど、うっかり手にとって裏表紙の内容紹介を読んだら「蛇のような触手の化け物に身体を弄ばれる」なんて書いてあるじゃないですか。でた、触手だ。お目当ての本と一緒に、迷うことなく持って行きましたとも、レジへ・・・。

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    2010年03月22日
  • バロックの裔 ~無垢なまなざし~

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    ネタバレ

    大正時代風の物語
    この時代あるあるの身分違いの恋
    良成も三春もすこぶる優しすぎる
    お汁粉食べたい
    対照的に桐谷&侑生の冷徹さたるや(。-∀-)!
    次が楽しみ♡きっと私の好みだわ
    2人は無事フランスへ行けたのでしょうか

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    2025年12月11日
  • キャスター探偵 愛優一郎の冤罪

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    かつてない大喧嘩をした後、取材先で死体の側にいた事で警察に身柄を確保された愛。なぜか取り調べに黙秘を貫く。黙秘した事でかえってマズイ状況になった気がしないでもないが、事件の背景はおもしろかった。今回は竹之内・藤田刑事コンビが活躍のため、愛の見せ場はラストのみ。やっぱり斉藤刑事が好きだ。シリーズ4冊目にして刊行が止まったのが残念。2人の距離感がちょっとアレだけど、好きなコンビなので、いつか続きを読みたい。

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    2025年04月23日
  • 恋は読むもの語るもの

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    芸人シリーズ。
    初めての講談師。

    パワハラでメンタルがぼろぼろだった受けが、誘われるままに入っ楽しみ講釈場で聞いた講談に号泣する。
    その後、その時に読んでいた講談師の追っかけを経て自分も講談師になるべく入門する。
    会社員時代に痩せ細った身体も少しずつ回復してきて最初に習う軍団も覚えている途中である。

    久我先生の作品は漫才や落語、そして今回は講談と、他の先生の作品には無い世界が描かれていて、私は元々詳しくないけれどその世界の事が分かりやすく描かれていて良かったです。
    でもどうしても恋愛部分が後から付いてくる感じで、今作はそれが顕著でした。受けが自分の気持ち(恋愛)に気づくまでも時間が掛かった

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    2024年03月31日
  • キャスター探偵 金曜23時20分の男 1

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    推理小説…?

    推理小説なのか、恋愛小説なのかよくわからない…。
    推理のところはまだ読んでないからわからない……これからなのかな

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    2023年06月03日