梨とりこのレビュー一覧
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パワハラで辛い毎日を過ごしていた進也は青嵐の講談に心を救われ会社を辞め、講談の世界に飛び込んだ。
青嵐の弟子として兄さんと慕い日々稽古等に励む。
しかしある時から青嵐に避けられるようになり…。
ワンコな受けとツンデレで毒舌な攻め。
進也が青嵐を慕い追いかけて心ざわめきとかが「恋」としての「好き」...続きを読むPosted by ブクログ -
これは傑作でした...
木原先生がそんな簡単にハッピーエンドにしてくださるわけがないですよね。
上巻で油断していたので心がズタズタにされましたが、最後は本当によかったです。
二人に幸あらんことを...Posted by ブクログ -
火崎先生のファンで購入したんですが、何回も読み返すごとに気づくことのある作品だった
大人のカップルです、仕事柄なのかそれぞれの考え方が似ているのか
読んでいてもイライラせず所々でくすって笑えるテイストもありよかった -
出だしから説得力と謎かけ、キャラクターの良さが出ていて次への期待が高まります。これから結婚しないで同居する関係って増えていくと思うんですよね。二人、いい感じです。それにしても心に残ったのが竹之内くんの会社では兼業禁止なのに小説書いていることがバレてクビになったという部分。彼の会社もたぶん公休の日は給...続きを読む
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勝手に人様のレビューを引用します。
『犬×主人という関係性でかなりマニアックです。
「ほろ苦いけどむせ返るような甘さ。宮緒葵先生の世界観が好きな人はハマると思います。
電子の配信が始まったばかりでレビュー数は少ないですが是非読んでみてください。』
このレビューに誘われ拝読しました。マ...続きを読む -
上巻では惣一の嘉藤への構ってちゃんが凄すぎて『えぇ〜‼︎』と若干引き気味でしたが、下巻では、嘉藤と離れてた2年間で少し落ち着いたんだね!と思いきや…
あららら?あれまぁ!おやおや?びっくり!色んな感情が出てきて、私の心の中があっぷあっぷ状態。本当に色々な出来事があります。
最後までこの2人どうなる...続きを読む -
裏社会の話はあまり好きじゃなかったのだけど…
えー何これ?ヤクザと中学生?から始まり、路彦と山田の奇妙な関係にどんどんのめり込みました。
2人の関係がどんな風に変わっていくのか早く知りたくて 一気読みしちゃいました。
さぁ、下巻へGO!だ。 -
火崎先生の作品が、やっぱり上手いし、好きですね。
こういうストーリーが素直によかった。
特に立場は違うけど、同じ志を持ち仕事をするその姿勢が描いていて
毎回違う作品なのに、
ストーリーに浸る。
続編も本当に楽しみ -
主な話は「渇仰」「渇命」「フェイク・ファーザー」
それと「怖いものは何ですか?」というSSが収録。
値段は高いですが、文字数は多く読み応えがあります。
時系列は「渇仰」「渇命」「フェイク・ファーザー」の順です。次巻の「渇翌」は「渇仰」「渇命」の間の話になりますが、後から読んでも混乱せず楽しめました...続きを読む -
「渇仰」「渇命」を繋ぐ間の物語「渇欲」
その他「鬼が人か」「怖い上司は誰ですか?」のSSが収録。「怖い上司は誰ですか?」は前巻「怖いものは何ですか?」の続きの話になっています。
これを読むと「渇命」の2人の異常性がよく理解できるので更に楽しめました。元は5冊の同人誌と言うことで全体的に性描写は多め...続きを読む -
以前出た文庫を紙で持っているので新装版は電子で!と思い買いました〜やっぱりよかった…怖いくらいの執着がたまりませんでした。これでいつでもどこでも持ち歩ける。定期的に読み返したくなる作品なんです。
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なんだ、このかっこよさは。
上司の受け×部下の攻めの設定ですけど、そういう展開大好きですね。
なんか強引だけど愛がある。
続編期待出来るようなラストでした。 -
棋士とパティシエのほわほわ甘いストーリーです。いちゃらぶな甘さではなくて、素朴な焼菓子みたいな感じ。素材を上手く活かせる作家さまならではですね。
美味しいスイーツの描写が多いので、夜中に読むのは危険です。
攻めが非常識な行動を見せても、「棋士には宇宙人みたいな人が多い」で納得させてしまうあたり、ニ...続きを読む