砂原糖子のレビュー一覧

  • 言ノ葉ノ花《コミック版》(下)【電子限定おまけ付き】

    購入済み

    後日談希望!

    下巻も切なさいっぱいでした。
    ふとした瞬間の行動がきっかけで関係がどんどん悪い方へいってしまうシーンは何度読んでもつらいです。。

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    2020年10月10日
  • 言ノ葉ノ花

    ネタバレ 購入済み

    好きかも

    コミック試し読みからきました。先に小説読みたいと思って。自分は元ノンケっていう設定が好きみたいです。余村さんには正直イライラさせられてなんだよコイツって思ったりもしたけど長谷部がしっかり支えられる人だったから二人はの出会いは運命でしたね。言ノ葉シリーズ他のも読んで視ようかな

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    2020年09月10日
  • 言ノ葉ノ花《コミック版》(上)【電子限定おまけ付き】

    購入済み

    やっぱり好き…

    原作、ドラマCD共に大好き勢ですが、いつかろむこ先生の絵でコミックスが見たいと切実に願っていたので決まった時からとても楽しみにしていました。
    大大大満足です!最高です!

    ますます他のお話もコミックスで見たくなりました…
    (*´ `)

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    2020年09月07日
  • 言ノ葉ノ花《コミック版》(下)【電子限定おまけ付き】

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    ネタバレ

    とてもいい雰囲気で距離も近づきつつある余村と長谷部。
    でも、とある出来事から二人の仲に危機が訪れてしまいます。
    下巻は切なくて胸が痛いシーンがあって、読んでいてほんとに辛かったです。長谷部の妹、果奈とも親しくなれて余村が不安を持っていた人間関係の悩みも和らぐのかなと思っていた矢先に、果奈の彼氏のせいで波乱の展開が。
    自分の心の声を聴かれていたと知った長谷部は衝撃を受けますよね…どう余村と接していけばいいのか困惑するのは当たり前でしょうね。
    でも、距離を置かれてしまった余村の気持ちを考えると、切なくて切なくて…
    彼が悪いわけじゃないのに。

    最後に長谷部が勇気を持って、余村を受け止めてくれてほん

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    2020年09月03日
  • 言ノ葉ノ花《コミック版》(上)【電子限定おまけ付き】

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    ネタバレ

    「言ノ葉」シリーズ一作目を、原作でイラスト担当された三池ろむこセンセがコミカライズ!!
    砂原糖子センセのファンになったきっかけが、このお話でした。当時のBL小説では、圧倒的に設定が斬新で衝撃的で、でもとても萌えるものがあり…ボロ泣きした記憶があります。

    人の心の声が聞こえるようになってしまった余村は、そのせいで人間不信になり、恋人とも別れ、前の会社も辞め、現在は家電量販店の契約社員として勤める身です。
    猜疑心と不安に苛まれる中、自分に好意を持っているらしい同僚の長谷部の心の声を聞いてしまうのですが、彼の裏表のない心の声に次第に頑なだった心が解きほぐされていきます。

    人が何を考えているのか気

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    2020年09月03日
  • 心を半分残したままでいる(3)

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    隠していた想いを吐露した場面では涙が止まりませんでした。
    ただただ2人には幸せになってほしいと思いました。

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    2020年08月28日
  • 心を半分残したままでいる(1)

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    とにかく一気に読まずにはいられませんでした。苦しいところで終わってしまって次の巻へと手が伸びました。

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    2020年08月28日
  • 言ノ葉ノ花

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    ボーイズラブの小説を読むきっかけになった作品です。当時まだ恋愛観とかがわからなかった時期で、少女漫画を読んでも恋愛感情についていけなかったのが普通でした。
    この本を読んだときに初めて恋や愛という感情に触れられたような気がしました。
    狂おしいほどの思いが溢れてくる作品です。

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    2020年08月28日
  • シガレット×ハニー【SS付き電子限定版】

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    すっごく好き

    このお話、すっごく好きです。
    ワンコ攻め。
    がさつ美人受け。最高です。
    ちょっと無神経な攻めだけど、嫉妬ゆえ。

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    2020年08月04日
  • 夜明けには好きと言って

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    全体的に良い

    一作目のホストものは女性との絡みが生々しくて、今回もそうかと思っていたら抑えられていてBL好きには読みやすかったです。

    そして作品のどこが良いというより、全体が良い!
    全体一冊の本としてまとまってるからどこがいいじゃなく全体となってしまう。

    個人的には萌える攻め受けキャラじゃないんですけど、文章で読ませるからどんどん続きが気になっちゃって一気読みしました。

    最後に二人でお見せやるのも良い終わり方でほっこりしました。
    お幸せに!

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    2020年07月24日
  • ヤクザとネバーランド

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    重すぎないヤクザ話がおもしろい

    最後の最後に蝶也が短気なところに落ちました!
    かっこいいなあ。
    それを守る枦山の図が最高です。

    あと二人えろくてどきどきしました。
    砂原先生はそういうイメージなかったのでうれしい誤算でした!

    今後は蝶也と枦山で大儲けして組を立て直して欲しいです。
    ゆくゆくは高級なスーツを着てください(笑)

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    2020年07月17日
  • 優しいプライド

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    複雑な生い立ちゆえ刹那的に生きる受と、そんな受を幼少期に見守っていた誠実な攻。
    砂原さんはすでに確固たる地位を築いてる作家さんですが、普通の恋愛ものよりダークさのあるキャラクターの方が個人的に上手くて魅力的だと思っています。
    これもその最たるもの。安易に両視点に逃げず、終始受視点なのも好感度高い。ブレずに攻に惹かれていく気持ちを読者に感じさせていくのが上手い。
    暗くて繊細な話ですが、読後のハッピーエンドにはニッコリ。書き下ろしの攻視点も、本編の雰囲気を壊すことなくうっすら暗さがある中、受の攻への愛情を感じる良作でした。素敵なお話!

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    2020年05月16日
  • ミスター・ロマンチストの恋

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    ほっこり可愛い乙女男子

    高校三年生の千野純直は、行動の全てがカッコいいと評される品行方正、頭脳明晰な男子だが、実は1年前から1学年下の有坂和志にうじうじ恋している乙女心満載で、看板に偽りがありすぎている男子。そして、恋されている有坂和志は、千野の重たい恋心を大切にする心優しい男子だった。だから、とってもほっこりした。砂原先生は、彼らの10年後を書こうと思っていた、とあとがきに書いてあったけれど、それも読みたいし、二人をたきつける朋巳視点の日記も読みたいなと思った。主人公の二人と違って、見た目だけが女の子のような朋巳が、おそらく、一番普通の神経の持ち主でもあり、口は悪いけれど、友人への想いが溢れていて、きっと彼がつける

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    2020年05月07日
  • 心を半分残したままでいる(3)

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    記憶を失う怖さ

    記憶を失うことを始めから知っていて生活していかなくてはいけない運命を背負った静良川。彼には恋人がいたけれど、彼のことも記憶にはない。だから二人にとてもつらい月日が待っていたけれど、この巻で無事に落ち着きます。恋人に存在を忘れられる中上と、恋人を忘れることを恐れる静良川。中上は、離れている間に、記憶がなくなるという特異な病気を持つ静良川への想いをとても強めているし、それに、もう10代のように、失っても待つだけという態度でもなくっているような気がして、これからの二人の生活、たとえ、4年後にまた静良川がすべての記憶を失っても、彼を探し、彼との関係を作り出していくことをしていくんだろうな、と信じられる

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    2020年05月07日
  • 心を半分残したままでいる(2)

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    二人の過去編

    二人の過去の物語。恋人として付き合ったのは1年もないけれど、中学生の衛と、高校生の静良川が互いに存在の近い友人として付き合っているころから、恋人になるまでの話で、二人の視点から書いてあるので、楽しめました。二人が知り合った直後に、静良川の記憶がなくなるという事態になり、衛が彼の病気を体験したということが、その後の中上の態度に大きな影響を与えたんだろうな、と思う。彼の病気の理解がなかったら、4年も待てないよね。もちろん、待とうと思って4年待ったわけじゃなくて、日々過ごしていたら4年という歳月が流れてしまったというだけなんだと思うけれど。

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    2020年05月07日
  • 心を半分残したままでいる(1)

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    記憶が消えるって辛い以上

    記憶喪失の話は、大抵の場合、何かのきっかけで記憶が戻ってくるという印象があったけれど、この話の主人公の静良川は、記憶が戻ってくることがない上に、慢性的に記憶喪失が起きる持病を持つ。今の彼は、過去2年分の記憶しかなく、過去に自分がつけたMという恋人探しをしている最中だ。切ないのは、恋人の顔を見ても、恋人の名前を聞いてもピンとこないところだろう。恋人と行ったというところに足を運んでみても、記憶が戻るどころか、心が何かを感じることもない。記憶をなくしている静良川の諦めたような、でも、必死でもがいているようなそんな視点はとても痛々しいけれど、静良川が忘れられてしまった彼を大切に思う身近な人たちの気持ち

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    2020年05月01日
  • 言ノ葉ノ花

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    人の心の声が聞こえる。それだけ聞くと「すごい力」と思えるけれど、良く考えるとものすごく怖い。聞かれるのももちろんだけど、聞くのも。口に出している言葉と考えていることが違うなんて当たり前だけど、それがしっかり聞こえてしまったら何を信じればいいか分からなくなりそう。そんな力を持ってしまった余村が臆病になるのは当然なのかも。この力がなかったら、出会わなかったかもしれない余村と長谷部。どんな切っ掛けでも好きな人に出会えたのは幸せだと思うから、今後も変わらずお互いを大切にして欲しい。

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    2020年04月08日
  • アンダーエール!【SS付き電子限定版】

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    安心して読むことかできました

    それほどの不安要素もなく、最近心を削られるような事が多い日々を送っている自分には、程よく感じられました。これからの2人の日常が見てみたいなあ。

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    2020年03月21日
  • イノセンス~幼馴染み~

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    綺麗なお話

    知的障害者と
    難しい題材ですが
    本当に良く出来たお話だと思います。
    睦から見る世界はキレイで
    ちょっと切ないですが癒やされました。

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    2020年03月16日
  • 愛になれない仕事なんです

    購入済み

    前作より好きです!

    本名さんと塚原の関係が好きで、二人ともかっこよく、本編はハラハラしながら楽しめました。

    前作から二年経ってるだけあって、二人だけの合図とかラブラブ感やわかりあってる感があってたまらなかったです。

    本編後の温泉の話も二人らしくおもしろくて一冊通して満足でした!

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    2019年10月21日