砂原糖子のレビュー一覧

  • 夜明けには好きと言って

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    ネタバレ

    顔がコンプレックスで酷いいじめを受けてきた受の白坂が、事故をきっかけに整形し、生まれ変わった気持ちで人生をやり直すという感じ。
    ホストとして就職したお店で、中学時代に付き合って酷い裏切りを受けた
    相手、攻の黒石と再会し、復讐を誓うわけです。
    もうとにかく白坂の過去がいろいろとしんどくて、黒石に対する復讐心
    とか渦巻いてたりするんですが、この黒石がまたぼくとつでもの凄く
    良い味を出してます。
    受がコンプレックスの塊である『顔』を売りにするホストになるという
    のも面白いのですが、この『顔』のトリックに気づいた時には何だか
    もう攻が可愛くて可愛くて仕方がなくなります。

    後半はもう胸がずっときゅんき

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    2012年03月14日
  • 言ノ葉ノ花

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    ネタバレ

    突然人の心の声が聞こえるようになってしまった、エリート会社員の
    転落人生からスタート。
    人間不信に陥り、会社も辞め、引き籠もりになり、なんとか社会復帰を
    したものの、家電量販店の契約社員。そこで知り合った他部署の社員、
    長谷部の心の声が聞こえてしまうんですね、余村のことが好きだって。

    心理描写が滅茶苦茶うまい。
    基本、全編通して受けの余村視点なんですが、心の動きが丁寧です。
    だから、余計にせつない。『声』が聞こえることを打ち明けたあたりから
    ラストまで、随所で胸がきゅうきゅうしますよ。
    場所によっては目頭熱くなる。
    あれだけ疎んじたはずの『声』が聞こえなくなってしまった朝…。
    そこからの余村

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    2012年03月14日
  • 恋のはなし(2)恋のつづき

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    【あらすじより】
    ホテルマンの多和田と人気脚本家の新山。すれ違いを乗り越えて結ばれた二人は、多和田が一時的に新山のマンションで暮らすことにもなり、まさに蜜月を過ごしていた。そんな時、隣人の野津が多和田の仕事相手で、さらにゲイであると判明する。自分とは対照的に誠実な野津が、多和田に好意を寄せているようなのが気になって仕方ない新山と多和田との仲もぎくしゃくし始め…?大人気作品「恋のはなし」続篇登場。


    【感想】
    「恋のはなし」の続編。
    攻めがもう受けにメロメロなんだけどすれ違いとジェラシーで雲行きがあやしくなっていく。でも健気な受けも溺愛攻めもラストに進むにつれて微笑まずにはいられない。こうい

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    2012年03月04日
  • 言ノ葉ノ花

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    【あらすじ】
    3年前、他人の心の声が聞こえるようになってしまったことがきっかけで人付き合いを避けてきた余村。
    ある日同じ仕事場の男に倒れたところを助けられ、彼が自分を好きだという心の声を聞いてしまう。

    【所感】
    本音と建前。表の顔と裏の顔。
    人が紡ぐ言の葉と、実際に心で考えていることがいつも同じとは限らない。
    それはきっと誰もが当たり前だと思うことだけれど、そう思えるのは相手の心の声を聞くことができないから。
    もし相手の心の声が聞こえるようになってしまったら?
    笑顔の裏の、恐ろしい本音が垣間見えてしまったら?
    Ifの世界が切なく展開していく様に、まるでお伽噺を聞かされているような印象を受けま

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    2012年04月02日
  • 15センチメートル未満の恋

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    これは夢に違いない――。階段から落ちたことがきっかけで、突然身体が小さくなってしまった雪見。美大時代の同級生かつ天敵の、伏木野の作ったドールハウスで生活することになるが…

    感想・・・おもしろかった。大好きな受け攻めパターンでご満悦。不器用ワンコxツンデレ美人

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    2011年11月12日
  • 職業、王子

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    ネタバレ

    アラブもの…?

    アラブ=拉致・監禁・陵辱…
    かなりずれてはいるけれど…間違ってもいない…か?

    この度拉致されたのは、攻め様
    そこから、あれあれ?って思ってる間に、物語はテンポよく進んでいくのです

    結局のところ、すごく面白かったのですよ
    王子様はとっても可愛いし、拉致された攻め様も全く暗さがない
    というよりは、トカゲは飼いならすし、ラクダに名前付けるし…

    何で新刊の時に買いそびれ、読みそびれてたのかは謎
    いや、ホント、良かったです

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    2011年11月03日
  • セーフティ・ゲーム《小説版》

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    ネタバレ

    女装させると絶対正体がバレないってことが無くて、似合っているけど微妙な感じの女装がいい。
    そこにつけこんでいる攻めの性格の悪さもいいです。

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    2011年09月25日
  • セーフティ・ゲーム《小説版》

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    製薬会社MRの香島×開業医友村。
    ただの白衣ものじゃなくて、ひとひねりもふたひねりもあるのが、さすがの砂原流です。

    ゲームと言っても、決して遊びではありません。心にチクチクくる心理戦です。イケメンでかっこいいMRと真面目で地味な医者が、気がつけば変態ど真ん中という展開!うならせる面白さでした。

    この二人の仕事上の関係は営業とお得意さんで、香島にしてみれば友村は失礼あってはならない得意先の先生です。いくら友村が好みでも、仕事熱心で保身的な香島は、自分がゲイだとか好きだとか告げることはできません。
    一方の友村も、実は3年間ずっと香島が好きだったのですが、医者という職業柄もありゲイであることすら

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    2012年10月31日
  • 恋のはなし

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    砂原先生の本はやっぱり流石。
    ノンケとの恋のはなしだったんだけれど、ちょっと展開は読めるけれども、それでも個々のキャラクターが良くて引き込まれるし、絶望感のあるところはこちら側も旨がぎゅーって締め付けられるような気持になった。
    胸キュン作品だった。これの続きがあるらしいから早く読みたい。

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    2011年09月03日
  • ラブストーリーまであとどのくらい?

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    「ラブストーリーで会いましょう」のスピンオフ。脇キャラの軽くてチャラい滝村と、生真面目なメガネの森尾です。
    ダサくて馬鹿にしてた森尾が、メガネをはずしたら美人なのを発見した滝村は手のひらを返したように口説きまくります。当然、森尾は絶対拒否。ところが、森尾は酔ったはずみで滝村に抱かれてしまいます。当然、朝になって正気に返った森尾は激怒、滝村に「責任をとって」と要求するんですが。

    水と油のような二人が反発しあって、次第に互いの知らなかった魅力に気づいたりしながら不器用に距離を縮めていく様子が、コミカルで笑ったり、時に切なくて胸が締め付けられたりしました。

    滝村や森尾の心の揺れが繊細に描かれてい

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    2011年08月05日
  • 恋のはなし

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    《勝手に評価》
    胸キュン度★★★★★
    すれ違い度★★★★
    エロ度★★★
    俺様度★★★★

    付き合う前と付き合い始めの二つの話が入っていてなんだかお徳感のある一冊でした!!!

    新山の俺様度が半端ない、けどそれも多和田に対する愛ゆえの行為だから可愛いし(´ε`*)
    恋愛初心者でウブな多和田、いろいろ考えてしまうところにが、年齢とミスマッチで可愛くて可愛くて(*´ω`*)新山のウソを信じきってしまうところがまた………〓

    エロ度はそんなに高くないけど、やることはちゃんとやってます!!!

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    2011年07月12日
  • 言ノ葉ノ花

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    ドラマCDを先に買って何回も聞いてたので感想という感想は特に無し。
    ただただCDの再現度に感服するばかり。

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    2011年06月02日
  • ミスター・ロマンチストの恋

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    千野君が可愛くて 有坂君が 爽やかで 朋己が 男らしくてかっこいい! 千野君の 一生懸命さ 健気さがいとおしい。

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    2011年05月13日
  • ラブストーリーで会いましょう2

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    お互いのことが好きなのにぐるぐるして、すれ違ってばかりの上芝と庭中。
    後半は揺れる二人の前に、いろんな壁が出てきます。上芝は念願のはずだった雑誌の編集部へと転属が決まりますが、庭中の担当を外れると思うと素直に喜べません。
    夕莉子の存在も違和感無く、上芝のバックグラウンドを知る手がかりになっているいいエピです。そんな夕莉子のことを気にしたり、マリモが死にかけてると思い、せっぱ詰まった行動に出る庭中がかわいかった。
    マリモのエピ、ほのぼのです。たこやきといい、上芝の優しさがものすごく感じられます。しかも、笑えるし。
    あと、脇キャラ滝村×森尾とか、八川とか魅力的な人物が登場していて、何となく二人を後

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    2011年05月16日
  • ラブストーリーで会いましょう

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    編集上芝×人気作家(変な人)庭中cp。
    とにかく、庭中がめちゃくちゃ変わっていて、偏屈なキャラですが、読み進むうちに愛しさでいっぱいになります。
    庭中は、自分では恋したこともないくせに、超人気ベストセラーの恋愛作家であり、すべてについてスケジュールを立て、予定通りことが進まないと許せない性格の持ち主。
    本当に変わっています。前もってシナリオを作り、編集の誰かに相手をさせ、自分がヒロインの気持ちになり作品を執筆する創作手法からして、もう興味津々!面白すぎです。
    その風変わりな創作活動に付き合わされる上芝は、はじめただの編集担当として嫌々応じるけど、だんだん庭中という人間を知るうちに彼への気持ちが

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    2011年05月15日
  • ミスター・ロマンチストの恋

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    オトメンの決定版。見かけはクールでかっこいいテニス部の王子だけど、胸の中は夢見る少女レベルな千野。愛読書は少女マンガで日記をつけていて、星占いを信じ、好きな相手に渡せないラブレターを菓子箱にしまっている、徹底した乙女っぷり。
    この千野の、外見と内面のギャップがたまりません。大好きなひとつ年下の有坂に、千野の想いが通じるのかどうなのか、ドキドキする展開です。
    千野はふつうに女の子にモテるタイプで、有坂も最初はクールで優等生でオトコマエだと思い込んでいたのが、だんだん違っていたことに気がついていくんですが、そこでちょっと有坂が揺れるのがツボでした。
    イメージと違った千野をかわいいと思ってしまった気

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    2011年05月09日
  • スイーツキングダムの王様

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    宇宙人・杏藤がどうしようもないくらい愛しすぎる。
    雑誌掲載時は挿し絵が山中ヒコだったので、そのままがよかったなぁ…。そうしたら強力タッグ過ぎるじゃない。

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    2011年07月11日
  • スイーツキングダムの王様

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    ふんわり優しいストーリーだから口当たりがよくて、楽しく読み進むうち、必ずズキンと心の琴線に触れてくるのが砂原作品。
    笑えて、キュンキュンして、泣けて、最後はあたたかい気持ちになれます。

    浮世離れしている「サラリーマン宇宙人」かと思いきや、洋菓子メーカーの専務で御曹司、杏藤と、彼に告白された、ちょっとひねくれてて顔がいいところ以外はこれといって取り柄のない高校生、珠希のハートフルなラブストーリーです。

    杏藤大人なのにハンパなく天然で、真面目な男です。コンビニでバイトする珠希が、お弁当をレンジで温めたことに心打たれて「優しい」というあたり、世間知らずかもしれないけれど可愛くもあってこれがなんだ

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    2013年10月08日
  • 職業、王子

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    ネタバレ

    アラブの王子が受な話を初めて読みました。子供のころの話や父親の話には胸が痛くなった。空港での別れが切なくてすごくよかったです。

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    2011年03月04日
  • 言ノ葉ノ花

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    他人の心の声を聞ける余村と、同じ職場の長谷部の話。
    流石、砂原さん。とても素敵な作品です。
    聞きたくもない他人の心の声に振り回されて人を信用できなくなってしまった余村、凄くかわいそうでした…。声が聞こえなくなってからは一層。
    余村のことを最初から好きで、余村のことを作中何度も支えてくれた長谷部は本当にいい人だった……
    心から二人の幸せを願わずにはいられない作品です。
    今作の二人は出てきませんが、スピンオフの言ノ葉ノ世界もオススメ!

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    2011年03月07日