藤野英人のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
・個人の才覚ではなく、仕組みがよくできているビジネスに投資すれば儲かる、というのが「ビジネス」という資産で成功するポイントです。
・成功する人は、自分がよく知らないものには投資しないのです。
・見極めるべきは4点 ①その経営者の夢が多くの人を幸せにしそうかどうか(ビジョン) ②夢の実現過程は現実的かどうか(戦略と実行) ③その経営者よりも人々を幸せにしそうな人はほかにいないか(代替や競合の有無) ④夢が実現した場合、利益はどこまで伸びるのか(これをもとに株価を算定)
・節約したいなら、質ではなく、頻度を下げる。我慢できるくらい、わくわくするものを買う
・株式投資の実戦で大事なのは専門知識よりも -
Posted by ブクログ
JPX400のボーダーがROE11%程度。今の日本の平均は約5%でアメリカは20%オーストラリアは15%。余分な内部保留を設備投資をする、株主への配当にまわし同時にIRを高めることにより株式市場のお金を集め中長期的に成長していくことが重要。
コーポレートガバナンスコードにより企業の透明性を高め投資家を安心させる。
国(政治家)は仕事をきちんとしてないと言う人も多いけれど、抜本的な経済の停滞を解決するためにしっかりと考えている。
キーワード
伊藤レポート、コーポレートガバナンスコード、シュチュウワードシップコード、EPAS、PER -
Posted by ブクログ
人気ファンドマネージャーである藤野さんの新作。
大変な勢いで相場が乱高下したタイミングで読むことになりましたので、改めて相場環境について理解を深めることが出来ました。
著者自身が投資信託のファンドマネージャーであるということに、いくらかのポジショントーク的なものが(ご自身がそのように意識されていなくても)あるのかもしれませんが、これらを自分の中のモノサシと照らし合わせながら読み進めることがコノ手の本では重要であると思っています。
少なくとも極端な我田引水な記述は過去の著者の本から一貫して今回もなかったように思います。
付箋は26枚付きました。 -
Posted by ブクログ
投資家藤野英人氏の著。
日本の経済の流れを日本書紀に出てくる海幸彦と山幸彦の性格と照らし合わせて、変化を求める海洋民族的な外向きの時代、または、安定を求める農耕民族的な内向きの時代が交互に訪れていることを歴史的に説明するところから本書が始まる。
そして、現在は日本史上稀な「萎縮の時代」と表現している。人の心のあり方や現代のこころの問題にも共通している経済の視点がとても興味深い。
お金は何のためにあるのかという根本的なところから、ビジネスを通じて、どのように生きるのか、自分を成長させていくのかという人生の大きなテーマが浮かび上がってくる。日本全体が、政治も経済も教育も、揺らいでいる中、原点