藤野英人のレビュー一覧
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過去の日本の有り方から今の日本、そして今後日本がどうなっていくかを考えるために読もうと思った本。
日本の商売の歴史を丁寧に時系列的に説明しており、学校では知れなかった日本の商売の面白い歴史を知ることが出来た。
例えば、日本は海外に積極的に訪れて自国を発展してきた「ウミヒコ」の時代と、海外に行かず、日本国内でインフラなど国内整備を中心に行ってきた「ヤマヒコ」時代が交互に訪れているとのこと。
そして、「ウミヒコ」、つまり海外へ積極的に訪れる時代では中国が大きな力を持っている時が一貫されていた。
今の日本は「ヤマヒコ」である。江戸時代もそうであったが、自国だけで発展するには限界がある。
そ -
Posted by ブクログ
ネタバレ@fu4 さんの著書。大学受験の時に学んだ日本史の中の経済・金融史の通読をした感じ。面白かった。これからの時代はヤマヒコの時代からウミヒコの時代にスイングするのだろうなぁ。
歴史に学ぶ経済法則として
海の向こうから新しい経済の動きがやってくる
政策の効果が予定通りになっていることは少ない
お金の流れの方向を見極めよ
負のエネルギーが経済を動かすリスクに気をつける
人気取り政策は政権が弱ったときに登場し経済を混乱させる(亀井。。。)
ヤマヒコの時代は東、ウミヒコの時代は西が栄える
見えない資産の力を理解する
政治がらみのビジネスには危うさがある
リーダーが組織、時には歴史を動かす
日本人のD -
Posted by ブクログ
飲めない、飲まないなどそれぞれの理由でアルコールを控える人たち=ゲコノミスト。
酔えないと、楽しめない店や空間があって嫌な気持ちになった著者の原体験から。
その市場や施策をゲコノミクスと呼び、アルコール市場の10%に当たる約3,000億円のマーケットが潜在すると自身下戸の著者は息巻く。
お酒飲めないなんて、人生損してる
飲めないなんて、つまらない
お飲みものはいかがしますか
お酒に合う料理、お酒にこだわる料理や逸品
こんな言葉や触書はゲコノミストたちは密かに疎外感を受けていたのだそうだ。
面白い観点・主張だし、裏付けるデータも取り上げながらまとめられている。
実際に酔っている間のパフ -
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投資家として生きる本ではなく
投資家みたいに生きるためのマインドについての本。
ひふみ投信の藤野英人さん著
お金の投資より時間や人脈など他の部分の投資について述べている箇所がおおいですが、
エピローグで書かれている「積立投資を続けていくために大切なこと」として、「未来を信じること」と書いておられて、素晴らしいと思いました。
「積立投資を続けることは未来を信じる力を持つことでもあるのです。」
また、投資家流の自分磨きでは関西のおばちゃんの「飴ちゃん投資」について書かれていて関西出身なので、笑ってしまった(笑)私も飴ちゃん持ち歩いてコストの低い投資をしてみようと思いました。 -
Posted by ブクログ
はろはろやっほー…やっほ…やほ…さて、こだましたところで【投資家みたいに生きろ】
嫌だ投資家として生きたい。
ファンドマネジャーがわかりやすく教えてくれる。
よっ、この教え上手!!…すいません調子に乗りました。
『褒めること』と『謝ること』にはコストがかからない。効果絶大、しかも税金もかからない。
過去を見るのか、今や未来を見るのかって話が好きで、過去を振り返ってばかりいる人ほど人間としての成長が止まり、今や未来を見据える人ほど人間として成長する可能性を秘めている。
その違いがなんだろうと考えてみたら…日常生活において変化を見つける敏感さかもしれない。
たまーに過去を振り返るのは悪いこ -
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プロ投資家の普段の思考法や学び法、失敗談など興味深く読みました。プライベートでもけっこういろんなことを積極的にやっているんですね。
先の先を読むために、まずは「今、起きている変化」を知ること。そこからこの先どうなっていくのか自分の頭で考える習慣を身につけることが重要だと著者は言っています。
この本では自分をアップデートする習慣や思考について書かれています。
例えば、
・自分をメタ認知するために自身を「着ぐるみ」だとして他人のように考える
・「儲かりそうか損するか」より「好きか嫌いか」という判断基準は価値観や哲学が反映するため判断がブレない
・新しいチャレンジをするときは「学びの最初だけ集中」 -
Posted by ブクログ
東証がPBR1倍割れの企業に注意喚起した。
東証も実は株式会社であり、
取引される株の値段が上がるか、取引数があがるか、で手数料が上がる。
すなわち、ビジネスでやっている。
でも、だからこそ、強いのかもしれない。
東証自体も変わろうとしているのかもしれない。
バブル期こそ実は、株価が高すぎて、
今は実態が伴っている、というのは、面白い。
PERは、株価/EPS(利益/一株)で導かれるが、
グローバル企業は15-20倍、つまり株価は15-20年分の利益を取り込んでいる。
バブル期の日本の株価は、70倍。
昨今は、グローバルの値に落ち着いている、と。