藤野英人のレビュー一覧

  • 図解 スリッパの法則 5000人の社長に会ったプロが教える! 伸びる会社vs危ない会社の見わけ方

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    この本は面白い!組織論としても読めるし,学生さんなら就職活動にも使えるかも知れません.書いていること自体は他の書籍にも書かれていることが多いかも知れませんが,切り口が斬新です.

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    2011年06月09日
  • もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら タケコプターで読み解く経済入門

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    実はドラえもんの道具は作れんじゃないかなー。でも作ってしまうと経済のバランスが大変な事になるから作らなだけなのでは...。経済的な視点で見るのは案外面白い。

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    2011年04月12日
  • もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら タケコプターで読み解く経済入門

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    ドラえもんの10のひみつ道具がもし実現されたら、世の中はどのように変わるかについて書かれた経済学の本である。初めのタケコプターとかは大したことはないかなと思いきや、ガリバートンネルでは世の中が大きくなることのモノの価値から共有の概念まで、最後のどこでもドアでは世界が小さくなることからグローバル化、コンパクトシティなど話の幅がこれだけ拡がることに脱帽した。しかし、逆の視点から見れば、一つのサービスが実現することで他のサービスや事業を大きく刺激し、文化や社会、価値観も大きく変えていくことがよくわかる。これを読むと、社会というのは改めて面白いと思うし、それを変えていくのが私たちの役割なんだと強く思います。こういう視点から書かれたドラえもんという作品は改めて凄いと思う。もう一つの、もしドラとして、この本も絶賛オススメです。

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    2012年01月29日
  • ビジネスに役立つ「商売の日本史」講義

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    過去の日本の有り方から今の日本、そして今後日本がどうなっていくかを考えるために読もうと思った本。

    日本の商売の歴史を丁寧に時系列的に説明しており、学校では知れなかった日本の商売の面白い歴史を知ることが出来た。

    例えば、日本は海外に積極的に訪れて自国を発展してきた「ウミヒコ」の時代と、海外に行かず、日本国内でインフラなど国内整備を中心に行ってきた「ヤマヒコ」時代が交互に訪れているとのこと。

    そして、「ウミヒコ」、つまり海外へ積極的に訪れる時代では中国が大きな力を持っている時が一貫されていた。

    今の日本は「ヤマヒコ」である。江戸時代もそうであったが、自国だけで発展するには限界がある。

    そして中国の発展。

    今こそ「ウミヒコ」の時代への転換期であると著者は主張している。

    過去の歴史という証拠があることで、著者の主張に説得力があった。

    日本の商売史をまったく知らなかった自分にとって、非常に有益な本となり、また日本人が昔から大事にしていた、「商売を通じての社会貢献」の意義を改めて大事にしようと思えた本。

    是非、多くの方に読んでいただきたいです。

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    2011年01月15日
  • ビジネスに役立つ「商売の日本史」講義

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    ネタバレ

    @fu4 さんの著書。大学受験の時に学んだ日本史の中の経済・金融史の通読をした感じ。面白かった。これからの時代はヤマヒコの時代からウミヒコの時代にスイングするのだろうなぁ。

    歴史に学ぶ経済法則として

    海の向こうから新しい経済の動きがやってくる
    政策の効果が予定通りになっていることは少ない
    お金の流れの方向を見極めよ
    負のエネルギーが経済を動かすリスクに気をつける
    人気取り政策は政権が弱ったときに登場し経済を混乱させる(亀井。。。)
    ヤマヒコの時代は東、ウミヒコの時代は西が栄える
    見えない資産の力を理解する
    政治がらみのビジネスには危うさがある
    リーダーが組織、時には歴史を動かす
    日本人のDNAには冒険者の血が流れている
    ヤマヒコ、ウミヒコそれぞれの時代で成長産業は違う
    自分のお金が社会を動かすことを意識する
    赤字は組織をおかしくする
    ビジネスを傷つける政策リスクを警戒すべし
    政府を信じてはいけない
    禍福は糾える縄の如し、混乱のあとの発展に注目
    相場の怖さを認識する
    株取引に真面目に向きあえば利益を出せる
    公共財のマーケットを正しく使う
    集権、分権のプラスとマイナスを見極める

    僕が一番気になったのは、221ページで紹介されている村口和孝さんというかたがやってらっしゃる模擬店で小中学生に擬似会社を経営させるという金融教育。ちょっとしらべてみようかな。

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    2011年01月04日
  • 「日経平均10万円」時代に備えろ

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    ■新聞記事で読む資産運用会社のファンドマネジャーの話はポジショントークが多いが、さすがに書籍になると無責任なことは言えないだろう。
    ■10万円時代が来ることを信じたくて、何を根拠にそのようなことを言っているのかを知りたくて、思わず手に取ってしまった。
    ■10万円になるかどうかはさておき、インフレの時代、AIの時代になって、我々がどのように思考を変えないといけないか提案している。

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    2026年09月09日
  • 投資家みたいに生きろ[増補版]

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    投資家みたいに生きるとは投資と浪費を区別して、未来に目を向けられる力であり、他者の視点に立って俯瞰的に見渡せることでもある。
    一つのことに固執しないで、多くのことを同時に進行するやり方は身に付けたいなと思うし、継続したいと思う。
    シンプルなことが1番難しいけど、1番腹落ちしますね。
    やはり大人になってからの友達関係は年齢や性別問わず、大切だと思う。

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    2026年09月01日
  • 「日経平均10万円」時代に備えろ

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    文庫化にあたってのはじめに

    第1章 海外投資家が日本株を買っている理由
    1 「伊藤レポート」がもたらした漢方薬のような効果
    2 「眠くて退屈」だった日本の〝大企業〟が変わり始めた
    第2章 既定路線となった「日経平均10万円」超え
    1 バブル期の異常値を除けば、日本株は「右肩上がり」だった
    2 インフレへの転換の背景
    3 AI革命の進展と日本の成長戦略が日経平均を押し上げる
    4 「効率の時代」から「供給を守る時代」への大転換
    5 「日経平均10万円」の世界が幸せとは限らない
    6 「投資は悪」の思い込みから脱却し、インフレ下の格差拡大を乗り越える
    第3章 明るい未来をつくるカギは「スタートアップ戦略」にあり
    1 未来のGAFAMはすでに生まれている
    2 スタートアップを取り囲む環境と課題
    3 「死の谷」をなくすクロスオーバー投資の意義
    4 「重い」経済への転換で、スタートアップをとりまく環境も変わる
    第4章 生成AIの普及が「運用のあり方」を変える
    1 新NISAで問われる「アクティブファンド」の意義
    2 生成AIの普及が株式投資に与える影響
    3 投資でAIに勝つには「10年先」を見る
    第5章 変化の波に乗る注目銘柄はこれだ
    1 「日経平均10万円」時代への変化の中核となる企業
    2 「軽い経済」から「重い経済」への転換で光る企業
    3 3分類で考える「AI銘柄」
    4 上場し、さらなる成長が期待できる新興企業
    第6章 「日経平均10万円」時代を生き抜く10の指針
    1 インフレ✕AI時代を、投資家的にどう生きるか

    おわりに◎投資とは、人と未来を信じて応援し続けること

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    2026年08月25日
  • 14歳の自分に伝えたい「お金の話」

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    タイトルにある通り、14歳に向けて語りかけるような文章で、とてもわかりやすかった。

    内容も、お金や人生に対して前向きになれることが書かれていて、読んでいて元気が出た。
    学生の頃、こういう本に出会っていたらなぁ…。

    お金のことを知らないまま大人になってしまったけれど、自分の意思でお金に関する本を手に取れるようになったのは、ある意味成長した証かもしれない。

    これからも、自ら学んでお金の知識をつけていきたいな。

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    2026年08月14日
  • 「日経平均10万円」時代に備えろ

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    最近は少し低迷している感はありますが、永らく低迷していた日経平均が、今年6月頃に7万円を超えました。私が社会人になった平成元年の末に、4万円まで後一歩と迫ったところで、バブル崩壊やリーマンショック等で株価は低迷していましたが、円安や世界的なインフレ、需給バランスの変化により株価が変動する時代になってきた様です。

    日経平均株価が上がって見えるのは、私は「円の価値」が落ちているためと思っていましたが、この本によると理由は、そんな単純なものではなさそうです。この筆者は私とほぼ同年代を社会人として生きてきた様なので、本の中に出てくるちょっとしたエピソードなど共感できる部分が多多ありました。

    筆者は、私が10年近く行っている投資信託(ひふみ投信)に関わっていたことも親近感を覚えました。この本の後半には、将来に向けて有望な銘柄の紹介だけでなく、「時代を生き抜く10の指針」が述べられています、とても参考になりました、それらを参考にして、今後の人生の糧にしていきたいと感じました。

    以下は気になったポイントです。

    ・ 日経平均 10万円時代が来る という予測を、2年半 ほど前に出したが、今では当初の 予想より早く「 2033年を待たずに日経平均 10万円時代を訪れる」と考えている(p4)

    ・本書で伝えたいのは 日経平均が10万円になって世の中が明るくなるという話ではなく、 日経平均 10万円時代は決してバラ色ではないということである。 これから 格差が拡大することは避けられず、 未来について私たち一人一人が どのような選択をするかによって、明るくもなれば 厳しくもなりうる、というのが正しい状況に意識である(p6)

    ・ ROE(自己資本利益率) を横軸に PBR(株価 純資産倍率)を縦軸にとって 上場企業の株価をマッピングすると、 ROE が8%を超えたところから「 ROE が高いと PBR も高い」という相関関係が得られる。 つまり ROE が8%を上回る経営をし、さらに ROE を高めていかなければ株価は上がらないということである(p30)

    ・日本の株式市場において グローバル化が進んだ結果 PER という物差しも2000年頃を境に 米国とほぼ同じ水準に収斂している、 1983年から2002年の PR を20倍として日経平均株価を修正すると、1989年のピーク時でも日経平均株価は2万円程度であったことがわかる。 実際につけた 4万円 近い 高値 というのは 実際の 企業収益の裏付けを持たない 全く意味のない数字であった。この修正 株価において2022年に4万円を超え、 2024年には 6万円に近づいていることがわかる (p81)

    ・日本では少子高齢化が進み 生産年齢人口の減少は長期で続いてきたが、 なぜここに来て 急速に 労働力不足が顕在化したのか、 その理由として、1) 女性 社会参加率の上昇、2) シニアの社会参加率の上昇、3) 外国人労働者の増加によって 労働力不足を補ってきたからである。 1)と2)については ほぼ 限界で大幅な上昇が望める状況ではない。 3)についても 円安によって日本は稼げる国ではなくなってきており 外国人労働者の日本離れが起きている(p95)

    ・株価とは「 1株当たりの利益=EPSx人気 (=PER)」の掛け算であるので、 企業利益はインフレになると上がり、 また PBR も インフレ時は上昇しやすい。 近年はこの掛け算によって 株価がどんどんしている状況であり、 その上昇率は 物価上昇率を大きく上回る水準になっている(p102)

    ・新しい時代の経営者は持続可能な経営を目指しながら 、ROE の向上を企業経営の目標に掲げていくことになる。 そして今後は日本の大企業には有利な環境になる、 デフレ時代とは違って「持つ経営」 つまり 資産や人手を抱える 経営がプラスの価値になる時代を迎えている(p103)

    ・産業革命の時と同じように「 AI では代替できない領域」「 むしろ AI 時代だからこそ価値が高まる領域」を必ず生まれてくる。その中心にあるのは「人間の知恵」 が求められる分野と「遊び」「 わくわく感」 を提供する分野ではないかと考える。 おもてなしや わびさびに象徴される「観光の 価値」あるいは、 エンターテイメント・ アニメ・コンテンツ産業などはその代表例である。 こうした分野は AI によって簡単には置き換えられず、むしろ人間らしさそのものが価値になるという意味で「 AI レジスタント 企業」の有力な領域になる。 さらに ソフトウェア以上にハードウェアの重要性が増す中で、製造業・ ロボット・ 半導体製造装置・ 精密技術といった分野も引き続き 大きな可能性を持っている(p109)

    ・2025年6月に日本のマーケットで起きた衝撃的な出来事とは 、自動車産業の時価総額をエンタメ 産業の時価総額が追い抜いた。 エンタメというのは「 サブカルチャー」 という言葉にも表れているように あくまでも「 サブ」の産業であるというイメージが定着していたが、 それが逆転したというのは、 社会構造の変化という点で 非常に示唆的であった(p113)

    ・今回の高市 政権の成長戦略で注目されるのは「お金をどこに使うか」 を決めるだけでなく「 どの製品・技術で勝ちに行くか」まで国が具体的に示した点である。 このような動きが注目されるのは、これは日本ではほぼ初めて「国が企業の成長にコミットする」ことを明確に示す 動きだからである(p119)

    ・これまで 企業経営の中心にあったのは「コストを削減し 資本効率を高め グローバルに最適 されたサプライチェーンを築くこと」であったが今では「そうした発想だけでは 企業価値を守れない」という価値が 広く 共有されている。 この変化を一言で言えば「効率性を最大化する経済」から「供給を維持することを最優先とする経済」へと移っているということである。 今は「 在庫を集めに持ち キャッシュ もある程度集めに持ち、 調達先も 分散し、 生産地 も 販売先も 分散する」ことが重視されている(p127)

    ・ AI について語られる時 話題になるのは主に「 ソフトウェア」「 アルゴリズム」の進歩であるが それも間違いではないが 、一方で 今 改めて 浮き上がってきているのは AI の本質は「電力とデータ」の問題である。大規模な計算を支えるには、 膨大な電力・ データセンター・ 冷却設備・送配電網が必要になる。 つまり AI は見た目ほど「軽い」 産業ではなくむしろ 非常に「重い」 基盤の上でしか成立しない。 この支店は非常に重要である、多くの人は AI と聞くと 半導体企業や ソフト 企業を思い浮かべるが、 実際にはその背後で「電力インフラ・ エネルギー管理」 の重要性が急速に高まっている。 AI 時代は「 計算能力を競う時代」であると同時に「計算を止めずに支える能力が問われる時代」でもある。 ボトルネックは 半導体だけではなく「 発電・ 送電・ 蓄電・ 冷却・ 電力制御」といった領域が AI 時代の核心部分になってくる。 さらに AI にとって不可欠なのは「 データ」である。 継続的に 高品質なデータを取得し続ける仕組みを持つ企業こそ 優位になる、工場・ 物流・ 電力設備・ 医療現場・ 交通網といった「現場」にセンサーが張り巡らされ、 そこから 現実世界の情報を取り続ける仕組みが「 AI の実用化」を支える。 AI の競争力はソフトウェア 単体の優劣 ではなく「電力とデータ」という2つの供給構造をいかに握っているかで決まってくる。 こうしてみると 今世界で起きていることは「 軽い 経済」 から「重い 経済」へ移行していると整理することができる(p129)

    ・資産を持っている人であっても 資産価格が上がったからと言って急に幸せにはならない、ものの値段が全体に上がっている中で暮らしが楽になること が約束されているわけではない。 しかし「 持っていない人」にとってはもっと厳しい世界が待っている。資産価格の上昇から取り残され 、生活コストの上昇 だけをまともに受けるからである 、これがインフレの怖さである。 日経平均が10万円になったからと言って多くの人にとってはバラ色の未来が待っているわけではない。 「持っている人」が自動的に 幸せになるわけではなく「持っていない人」にとってははるかに 残酷な世界になりうるのがインフレである(p134)

    ・投資の重要性はこれまで以上に高まっている、デフレ時代は株を買うというのは「リスクを取って資産を増やしに行く 行為」であり どちらかといえば「 攻め」 であった。ところが インフレのもとでは事情が変わり株を買うことは「自分の資産をインフレから守る」という意味が強くなっている(p137)

    ・ AI の恩恵が 企業利益や株価の上昇という形で先に現れるのであれば、その果実を受け取れるのは「株を持っている人」である、 逆に言えば「 株を持たない 労働者」は AI による効率化の恩恵を受けにくい ばかりか「 AI に置き換えられる側」 に回ってしまう恐れがある。 インフレに備えるだけでなく AI 革命の時代の変化に備えるためにも、一定の資産を株式という形で持つ意味がこれまで以上に大きくなっている(p139)

    ・アメリカでは長らく「GAFAM」 と呼ばれる 巨大 it 企業が株式市場を牽引してきたが、 足元ではオープン AI や アンソロ ピックのような AI企業の存在感が急速に高まっている、そしてその裏で何が起きてるかといえば GAFAMの優秀な人たちが次々と会社を飛び出して起業している(p169)

    ・ひふみ投信は、最初に投資してくれた方の資産は約17年で10倍になった、 これからは 基準金額100万円(当初の100倍)を目指していくことになるだろう、 日本株市場が追い風に吹いていることを考えれば「向こう10年で10倍」というのも 達成可能だろうと思っている(p206)

    ・「あるべき未来」を考える際の時間の目安は10年である、これから目先の予測では人間は AI に勝てなくなるが、10年後にどのような未来がありうるかを予測し、その中からあるべき10年後の未来を選択 提示し「 より良い未来を創造するために 応援すべき企業はどこか」を考えて投資するということは AI にはできないだろう。 だからこそ そのようなスタンスに徹することで 初めて 目先のマーケットでも AI に勝てる可能性が出てくるというのが 筆者の考えである(p214)

    ・総合商社の中で 注目しているものに「 伊藤忠商事」がある、特徴は、 非資源分野の強さにある。 さらに日本国内のビジネスに非常に強い、ファミリーマートを完全子会社化した(p227)

    ・2024年に東証 グロース 市場に上場した「タイミー」は隙間 バイト アプリ において、 空いている時間に働きたい人と短時間だけ 人手が欲しい 店舗や企業をつなぐ サービスである。 タイミーは この両者を結びつけることで 日本の労働市場に新たなインフラを作った。 競合企業であった「 メルカリ」「 リクルート」は開発中止を発表したので、 タイミーがスポットワーク 市場の中心的なプレイヤーとして地位を固めたとみられる。タイミーは、どの地域でどの時間帯にどのような仕事が発生し どのような人がそこに応募し 働いた結果どう評価されたのかという「労働市場の現場 しか得られないデータを 持っている」という強みがある(p259)

    ・2025年2月に東証 グロース 市場に上場した「技術 承継機構」の有望である 、ベンチャーキャピタルの資金を全く入れず ほとんど 資金調達をせずに上場したからである。 この会社は日本の3つの不足をビジネスにしている、1) 後継者不足、2) 地方銀行にとっての貸し出し先 不足、3) 思いっきり 働ける場所の不足(p262)

    ・日経平均 10万円時代を生き抜く 指針として、1)所属することから 接続することへ変化する、勤務先だけに 人間関係を閉じてしまうのでなく「 仕事以外の学びの場」「 趣味の場」 「地域の場」「 投資家同士の場」「 クリエイティブな場」などを持つこと、 個人として この人と働きたい、 この人と話すと面白いと思ってもらえる関係を作る必要がある。 AI 時代が進むほど「人と人とのつながりの価値は高。」 と考えられる(p268)

    ・日経平均 10万円時代を生き抜く 指針として、2)「問いを設計する力」 が大事になる、 AI は答えを大量生産できるが「 そもそも何を問うべきか」は人間の仕事である。 どの問題を解くべきなのか、 誰の どのような不便を解決すべきなのか、 今見えている現象の背後に 本当はどのような構造変化があるか、といった問いを立てられる人こそ AI 時代に価値を持つ(p270)

    ・日経平均 10万円時代を生き抜く 指針として、3)昭和時代は一つの会社に依存していたが、 AI 時代は、自分の側で「 複数の収入源」「 複数の居場所」「 複数の学び」のうーとを持つことが大事になる(p273)

    ・日経平均 10万円時代を生き抜く 指針として、4)昭和時代の「効率重視」より「持続可能な豊かさ」が求められる、 AI で誰もが 効率化できる時代だからこそ「効率化して空いた時間を何に使うか」が問われる。 空いた時間にさらに時間を詰め込むだけなら、私たちはどこまでも 忙しくなるだけである。人間として自分の時間をどう使うのかを考える必要がある。 これが効率だけを追い求めるのではなく、 持続可能な豊かさを起点に物事を考えるということである(p280)

    ・日経平均 10万円時代を生き抜く 指針として、5)昭和時代には 専門家が求められたが、 インフレ AI 時代には「越境家」が求められる。 ある分野の基本的な知識を調べる、 過去の論文 や 事例を要約する、複数の選択肢を比較することは AIが得意である。 そこで 人間に求められるのは一つの専門に閉じこもることではなく「複数の領域を横断して接続すること」である。 例えば、金融だけを知っている人より「金融とテクノロジー」「 金融と医療」金融とアート」「金融と地域社会」をつなげられる人の方が新しい価値を生みやすくなる。 他の領域の人と協働 できたりする人が 重用される(p285)

    2026年8月6日読破
    2026年8月7日作成

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    2026年08月07日
  • 投資家みたいに生きろ[増補版]

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    考え方ひとつ、捉え方ひとつで色々変わってくる。
    実践しやすいけれど忘れそうなので定期的に読んで実践していきたい

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    2026年05月06日
  • ゲコノミクス 巨大市場を開拓せよ!

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    飲めない、飲まないなどそれぞれの理由でアルコールを控える人たち=ゲコノミスト。
    酔えないと、楽しめない店や空間があって嫌な気持ちになった著者の原体験から。

    その市場や施策をゲコノミクスと呼び、アルコール市場の10%に当たる約3,000億円のマーケットが潜在すると自身下戸の著者は息巻く。

    お酒飲めないなんて、人生損してる
    飲めないなんて、つまらない
    お飲みものはいかがしますか
    お酒に合う料理、お酒にこだわる料理や逸品

    こんな言葉や触書はゲコノミストたちは密かに疎外感を受けていたのだそうだ。

    面白い観点・主張だし、裏付けるデータも取り上げながらまとめられている。

    実際に酔っている間のパフォーマンス低下や健康面での営影響を、タイパの観点から飲まない(ソバーキュリアス)人も増えている。

    2020年コロナ禍の出版、2026年時点では、
    微アル商品も増えているし、酒造各社もドリンクスマイル、スマドリなど飲むと飲まざるとに関わらず多様性が広がっているように思う。

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    2026年04月21日
  • 14歳の自分に伝えたい「お金の話」

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    筆者が14歳の自分に語る設定で進んでいく。

    文体も例え話も、
    14歳にという設定なのですごく分かりやすい。

    人の本音は買う物に表れるという話では、
    一人一人が自ら選び買い着て食べることによって
    その店を応援してきたから、その店は今そこに
    あるという解説がとても納得した。

    また、
    寄付は困った人も自分も助ける話と、
    give gives give(与える者は与える者を与える)
    つまり惜しみなく与えることで同じように誰かに
    惜しみなく与える人を増やしていけるという考え方
    が印象的だった。

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    2026年04月08日
  • お金持ち入門 資産1億円を築く教科書

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    海外投資に興味を持ちました。
    成長期待の高い国のインデックスファンドでも少し買ってみようかなと思います。

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    2026年04月07日
  • 投資家みたいに生きろ―――将来の不安を打ち破る人生戦略

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    投資家として生きる本ではなく
    投資家みたいに生きるためのマインドについての本。
    ひふみ投信の藤野英人さん著

    お金の投資より時間や人脈など他の部分の投資について述べている箇所がおおいですが、
    エピローグで書かれている「積立投資を続けていくために大切なこと」として、「未来を信じること」と書いておられて、素晴らしいと思いました。
    「積立投資を続けることは未来を信じる力を持つことでもあるのです。」

    また、投資家流の自分磨きでは関西のおばちゃんの「飴ちゃん投資」について書かれていて関西出身なので、笑ってしまった(笑)私も飴ちゃん持ち歩いてコストの低い投資をしてみようと思いました。

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    2026年03月25日
  • 投資家みたいに生きろ[増補版]

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    みたいに、というタイトル通り、お金の投資に関する本ではない。

    未来のために、今をどうやって生きるか書かれている本。
    考え方だったり、実践だったり。けっこうな量になると思うので、これは!っていうものをやって、少しずつ習慣化できたらいいな。

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    2026年03月10日
  • 投資家みたいに生きろ[増補版]

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    大変勉強になりました。
    印象に残った言葉としては、投資は未来にするものであること、お金を使うのは未来に向けてだけ、楽しく好奇心を持って取り組もうということ、勝つか負けるかではなく勝つか学ぶかであること、常にアンテナを張っておくこと、人間は主観の塊であること、自分を俯瞰的に見ることです。

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    2026年01月12日
  • 14歳の自分に伝えたい「お金の話」

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    お金の基本的な仕組みや歴史から、使い方、仕事、はたまた人生まで、投資家の著者が14歳の僕に語る本書。自分は今30代だが、もっと早く、それこそ14歳の時に出会いたかった一冊。わかりやすく、ためになる、一生使える知識が詰まっている。

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    2025年10月09日
  • 投資家みたいに生きろ―――将来の不安を打ち破る人生戦略

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    はろはろやっほー…やっほ…やほ…さて、こだましたところで【投資家みたいに生きろ】

    嫌だ投資家として生きたい。

    ファンドマネジャーがわかりやすく教えてくれる。
    よっ、この教え上手!!…すいません調子に乗りました。
    『褒めること』と『謝ること』にはコストがかからない。効果絶大、しかも税金もかからない。

    過去を見るのか、今や未来を見るのかって話が好きで、過去を振り返ってばかりいる人ほど人間としての成長が止まり、今や未来を見据える人ほど人間として成長する可能性を秘めている。
    その違いがなんだろうと考えてみたら…日常生活において変化を見つける敏感さかもしれない。

    たまーに過去を振り返るのは悪いことではないが、だからといって過去をいくら振り返ったところで人生は歩んでいけない。

    投資はいつだって未来へ向けて行うことだから。

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    2025年09月29日
  • お金持ち入門 資産1億円を築く教科書

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    2015年出版
    少し情報が古いところがあるけど、基本的なことが学べる。1回じゃ頭に入らないので、また読みたいと思う。

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    2025年09月07日