藤野英人のレビュー一覧

  • もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら タケコプターで読み解く経済入門

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    ドラえもんの道具を通して経済について解説するスタイルは、斬新で面白かった。個人的には、個別企業に関する解説がたくさんあり、企業について細かくリサーチしていると実感した。さすが藤野さん!

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    2017年05月19日
  • 投資バカの思考法

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    トランプ効果なのか、確定拠出年金の運用利益がいーかんじである。

    日本人の大好きな貯金も、インフレリスクを考慮すると決して安心ではないどころか損をだす可能性もある。(でも私も貯金はすき)
    動くひと(=リスクをとりにいけるひと)こそリターンがあるという考え方にはまったくもって同意( ´∀`)

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    2017年03月31日
  • ヤンキーの虎―新・ジモト経済の支配者たち

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    コンセプトとかそういうことは考えず、儲かりそうなものには飛びつく積極性。戦略コンサルタントが眉をひそめそうなやり方で成功しているのは痛快。まあ、「虎」たちのセンスのなさと幼稚さにはうんざりではあるんだが。
    シャッター通りは実は裕福というくだりは興味深かった。そして、今隆盛を誇る「虎」も何年後かには苦しくなると予想しているところもさすが投資家。

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    2017年04月02日
  • 日本株は、バブルではない

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    2020年に向けた中長期的な投資の考え方が書かれている。
    伊藤レポートをはじめ、スチュワードシップコード、コーポレート・ガバナンスコーポの新・三本の矢とはいったい何か詳しく記されており勉強になった。
    成長性のある良い銘柄の見分け方や国内株式型アクティブ投信の勧めもためになる。
    投資信託の良し悪しは何といってもファンドマネージャーの腕で決まるので優れたファンドマネージャーが優れた方針で運用しているかが最大のポイント。
    そして長期におけるシャープレシオの確認も忘れてはいけない。
    コスト面を考慮するなら直販投信も視野に。

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    2016年10月22日
  • 投資バカの思考法

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    イトイ新聞より興味をもった。経済の本というより、自己啓発に分類されるのかな?

    内容は、著者が投資をする際に心がけていることなど。精神論、ライフハックな感じ。
    婚活とは、幸せにしてあげたい人を見つけること、というのが目から鱗だった。

    著者が好きになる本。ボーナスが入ったら、ひふみ投信買おうかな。

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    2016年12月12日
  • 投資バカの思考法

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    アベノミクスの本質が分かる。日本の借金をなしにする方法。動かない人は損をする。そういう時代が来るらしい。


     投資家としての心得を書いている本。

     投資というより、お金をどう扱うのが正しい方法なのか、それを説いている本。

     この人の本にはお金の哲学がいつも見られる。みんながこんな風にお金を考えられたら世の中良くなるのだろうに。

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    2016年10月15日
  • ヤンキーの虎―新・ジモト経済の支配者たち

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    全体としては衰退傾向の地方で事業を展開するタフでラフな企業家のお話。一昔前なら矢沢永吉の成り上がりを愛読書にしていたような人たちでしょうか。真似はできないししないがそのバイタリティは正直羨ましく思えるところがありました。

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    2016年07月17日
  • 投資バカの思考法

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    ひふみ投信を分割購入しているが、運用者の考えがわかり、安心できる。

    投資とは、今この瞬間にエネルギーを投入して、未来からのお返しをいただくこと

    日経平均予測は投資ではなく、ギャンブル

    日常的にチェックしている情報源は
    日経新聞、SNS、街歩き

    ものの見方を変えるには、変に見方を変えようとするのではなく、経験の方を変えてしまえばいい

    人間観察のセンスは読書で養う

    相性が合わない銘柄は捨てる

    変化に柔軟に対応するために、あえて、不完全を目指す

    リスク分散とは好奇心の分散である

    大切なのは、買値ではなく時価

    成果をあげるために、仕事の効率を一度捨てる

    金持ちより株持ちを目指せ

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    2016年06月29日
  • 投資バカの思考法

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    タンス貯金が増えつつある現社会でなぜ投資に向けてアクションを起こすべきなのかを著者ならではの言葉で噛んで含めるようにわかりやすく説明してくれているのが良い。
    投資において決断とは何かを手放すこと。
    投資をしないということはリターンを得ない決断をしたということなのである。
    リスクとは変動性であり、今いるところが安心だからといって最善とは限らない。
    損しない投資や損切りにも著者のぶれない視点が興味深く、もっと話を聞いてみたくなった。

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    2016年03月10日
  • 投資バカの思考法

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    いままで投資の話って敬遠してたんだけど、
    藤野さんの言う投資論は、
    人間関係だとか仕事とかに対する
    考え方にも良い影響があるので、すらすらと読めた。
    考え方が現代的で建設的なので好きです。

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    2016年01月24日
  • もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら タケコプターで読み解く経済入門

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    目的は、ひみつ道具が実現したら、経済にどう影響するかをきっかけに、どう思考していくべきなのかを教えるビジネス書。
    発売から5年たっていると、もう実現していてもおかしくないテクノロジーもあって、時代に変化に驚かされました。
    翻訳こんにゃくは、すでに高性能な自動翻訳機があるくらいだし、結婚支援サイトも、マッチングしてれるし。
    いつかどこでもドアもできるかもしれない。

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    2016年01月02日
  • 投資バカの思考法

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    いいことは書いてあるけど、未知のことはあまりなかった。まあ何冊も読んでたらそうなるだろうけど。宣伝との兼ね合いもあるだろうけど、あまり粗製乱造にならないといいのだが…

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    2015年11月04日
  • 投資バカの思考法

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    著者の人間として、そして投資家として良心あふれる本。
    一般の人への啓蒙として描かれたこの本は一読の価値あり。
    脅しではなく本当に現金だけをそのまま持っていると“お金としての価値”が下がると親身になって注意してくれていた。
    他にも読みどころが多い。
    普段本を読む習慣のない人に取っても、行間を多めに取っているので読みやすいはず。難しい専門用語も使っていない。
    資産確保のためにもお勧めする。

    なお、エゾシカのハンターとなりたい旨の記載が有ったが、生き物を撃って殺すことに興味が有るのは日頃温厚なお人柄ゆえ抱えるストレスの大きさのためであろうか。
    著者の普段のイメージと異なり、この箇所のみ少しヒイた。

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    2015年10月12日
  • 日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。

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    アクティブ投信は確かに平均ではインデックス投信に負けているが、インデックス投信に買っているアクティブも存在することが分かった。

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    2015年09月30日
  • お金持ち入門 資産1億円を築く教科書

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    金融商品やお金に関することを大まかに把握したくて手に取った。大まかに把握するだけでは無く、具体的にどう行動すべきかもわかり、これから自分自身のお金との付き合い方が変わっていけるように思う。

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    2015年09月23日
  • 日本株は、バブルではない

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    藤野氏の本は初めて読んだ。ひふみ投信に対する思いが熱く書かれていてよかった。決してバブルではない日本株をもっと買っていこう、というのが結論だ。国民800兆円、企業300兆円のお金をもっと回していこう、伊藤レポート、スチュワードシップコード、コーポレートガバナンスコード、リフレ政策はインフレを起こす政策、株価=EPS*PER、スタートトディ、ジェイアイエヌ、セリアの株がおすすめ、これからは1、EC化比率上昇、2、ロボット、3、人材研修ビジネス、4、電気自動車、5、介護ビジネスがおすすめ。投資信託は1.コモンズ30、2、結い2101、3、大和住銀日本小型株、4、SBI中小型割安、5.ひふみ、6、セ

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    2015年09月21日
  • 日本株は、バブルではない

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    2015/09/07
    ミクロの話としては理解できる。
    ただグローバルに見てどうかは別問題だと思う。
    日本企業が本当にROE15%にたどり着くのか?キャッシュリッチな会社がキャッシュを投資に回して本当にうまく行くのか?目指す方向はいいとしてそれでやっと欧米企業と肩を並べることになる。
    老いていく中で国際競争力があるのかなかなか悩ましい。

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    2015年09月07日
  • 日本株は、バブルではない

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    日経平均を捨てて…よりは対象読者層低めなのか、あまり突っ込んだ話は出ず。あと、身内の投資信託を推奨しすぎなところも… 伊藤レポート自体も、内容自体はすごく真っ当で、この線で動くなら日本株はバブルではないが、従わないなら理由を述べよ、というのみなので実効性ははたしてどうなのか。某社も株式分割については諸条件を勘案して云々、と言いつつ1単元100万円をキープしておる。
    ただ、藤野さんの予言は基本的に当たるのでどうなんだろうな…と思ってはいる。

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    2015年08月21日
  • 藤野さん、「投資」ってなにが面白いんですか?

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    人気ファンドマネージャーの藤野さんの新刊。いつもながらのわかりやすい解説であっという間に最後まで読み終えました。タイトルから感じられるように、これは初心者向けの一冊ですね。
    今月(2015/07月)末に発売される、もう一冊の新刊「日本株は、バブルではない―――投資家が知っておくべき「伊藤レポート」の衝撃」がますます気になりました。
    付箋は、10枚付きました。

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    2015年07月23日
  • お金持ち入門 資産1億円を築く教科書

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    「「負債」の中には「資産」の顔をしているものがあるから、要注意です。」

    ビジネスブックマラソンのメルマガを配信している土井さんが編集をした本。土井さんのメルマガは本を選ぶ際にとても参考にさせていただいている。もっと薄い本だろうと思ったらけっこう厚かった。

    年収1000万円のサラリーマンが貧乏になってしまうのは、年収600万円時よりも見栄を張ってしまうからだ。手取り収入はあまり変わらないのに、プライドだけ高くなってしまう。

    不動産を買う際の基準も参考になった。そして、エレベーターが必要ない3階が人気なのもわかった。

    いろんな分野を網羅しており、お金の攻め守り方について一冊で学べる良い本だ

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    2015年07月05日