【感想・ネタバレ】日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。のレビュー

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Posted by ブクログ 2020年08月28日

アクティブ投信には興味がなかったが、ひふみ投信はよさそうだな!経済の事も分かりやすく書かれていてよかった!株式は5年に一度ぐらいは暴落がおきるけど、落ち着いて本当に成長できる株を選ぶ!

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Posted by ブクログ 2019年05月18日

投資の本なのに、なぜか(色んな意味で)元気のもらえる本でした。
#もちろん、アクティブ投資についても非常に勉強になしました

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Posted by ブクログ 2014年06月22日

成長株を探すコツは、「世の中を便利で楽しくする企業を探す」こと
成長株の法則①私たちの生活を快適で楽しいものにすることに貢献している②10年後、20年後にも必要であり続ける③その会社ならではの強みがある④進化し続けるDNAがある⑤高い理想に基づく明確なビジョンがある
応援するつもりで投資する
株式投...続きを読む資家の役割とは社会に必要な感謝を選別することと、割高・割安の判断をすることであり、この役割を果たすことが大事で、利益は後から付いてくるというぐらいの視野の広さ、精神的余裕を持った投資家こそ、長期的に継続的に資産を増やせている。

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Posted by ブクログ 2012年05月24日

借金の対GDP比率が100%を超えるとその国の大型株は伸びない。
どこで読んだか忘れましたが藤野さんも同じ意味で使ってると思いました。

JPホールディングスは購入検討中です。

「清く、豊かに」はいい言葉ですね。
僕は頭の中で「貧すれば鈍する」という言葉が支配してました。
同じ意味でも前向きに表現...続きを読むせねば。

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Posted by ブクログ 2022年12月18日

投資とは未来を信じること。
会社の大きさだけではなく、理念や理想、私たちの暮らしにどう役に立っているのか、積み重ねてきた「ならでは」のものがあるか?
インデックス投資やアメリカ株がもてはやされているが、投資をするにあたっての心構えとか基本を教えてくれたことはありがたかった

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Posted by ブクログ 2018年08月29日

私が自信を持ってオススメできる源泉アクティブ投信はこの5本①コモンズ30②結2101③JFザジャパン④大和住銀日本小型株ファンド⑤ひふみ投信

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Posted by ブクログ 2015年09月30日

アクティブ投信は確かに平均ではインデックス投信に負けているが、インデックス投信に買っているアクティブも存在することが分かった。

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Posted by ブクログ 2013年12月31日

インデックスはダメ、アクティブこそが本来あるべき投資。
わかるよ、わかる。だけど結局銘柄選定にリスクがあるわけじゃん。あと、インデックスに勝った負けたって言ってるけど、どこからどこまで切り取ったかっていう期間の問題だと思う。

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Posted by ブクログ 2014年11月09日

真っ当な株式投資本。過去の成功例なんかは当たりくじを後で語るだけだからあまりまともに聞く人は少ないんじゃないだろうか。
インデックス投資は手数料安いけど、大企業中心で成長余地が少ないからパフォーマンスは期待できないのはその通りなんだろうけど、そうそう長期保有前提で株を持つのはできないなぁ。

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Posted by ブクログ 2012年08月12日

特にインデックス投資云々のくだりは、アレ?思ってた指南書系じゃ無かったかと思ってたら、スリッパの法則の著者さんでしたw !
うーん、これじゃ、こないだの 急騰株はコンビニで探せ みたいな生活に密着した価値判断のカウンターにならねぇかと思いつつも、もはや401k転がしで工夫する程度の余力しかない私に勇...続きを読む気をくれましたw。
そりゃそうよな。震災でわが国のブランドは買いやすくなったが知らんが、価値そのものは下がった訳じゃねーもんな。
一方で、この時代にタフであるとはどういうことだったか…「日本の上場している会社の一割近い会社が、五割以上も株価を上昇させているのです。そして、この中で時価総額3000億円以上の大会社が何社であったか。大東建託…ソフトバンクのたった四社です。」
データで語る一冊です。

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Posted by ブクログ 2012年07月08日

楽して儲かる話なんてない。
株式投資も同じ。
勉強して、努力しなけりゃ、大きなリターンはない。

本の題名から、ある特定の銘柄を買えばもうかる!
なんて早合点してはいけない。

最後の章におすすめの投信の紹介はあるが・・・

あくまでも株式投資に対する考え方の本である。

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Posted by ブクログ 2012年07月07日

著者がアクティブフォンドを運用していることから、昨今ブーム(というほどブームかどうかは別だが)になっているインデックス投資に対して、真っ向から反論を加えたうえでアクティブ投資の有用性並びに最後には自社を含む仲間内のアクティブフォンドを紹介している本。

上記のことを差っ引いたうえで読む分にはアクティ...続きを読むブ投資が必ずしも不利にはならないんじゃないかな?と思ったりもする。

何より自社プレゼンと考えればそれは見事に成功している本なんじゃないでしょうか?

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Posted by ブクログ 2012年05月19日

2012/05/18
長期投資はExitの判断をどうやってするんやろうっていうのがずっと気になってたことやったけど、この本が教えてくれた。
まず投資する時に投資目的、投資基準を明確にする。
で、Exitはそこからズレたら、あるいは納得できなくなったら実施する。
そのなかで、短期の変動のなかで利益の最...続きを読む大化を計る。

まず買うことに納得することが重要なんやな。
そういうことか。

疑問を洗い出さねば。。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年05月12日

ひふみ投信を運営する著名ファンドマネージャーの著者が、自身の投資方針である「厳選アクティブ投資」の有用性を説いた一冊

自分は投資についてきちんと勉強したことがないが、この本で著者が主張している「投資の本質」については全面的に同意できた

株で苦労せずに早く儲けたい、と我欲に溺れて投資を始める人は身...続きを読むを滅ぼすから、投資の本質を考えて、対象の企業を心から応援するという姿勢で今後の成長が見込める株を購入することが、長期的な成功をもたらす、という内容

日本を元気にする方法の一つとして投資という選択がもっとポピュラーになってもいいのではと感じた

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年04月19日

ひふみ投信の藤野さんの本。
インデックス投資かアクティブ投資か。自分はインデックス派だと思うのだが、日本株についてはこれを読んでアクティブでよいのかなという気もしている。正直、まだスタンスが決まらない。
本の中身は大変分かりやすくて面白く、小難しい理論やテクニックの話ははないので初心者でも十分読める...続きを読む
個人的には中盤の企業の経営ストーリーや理念・理想の話が大変面白かった。
歴史について勉強され本も出しておられるので、過去を学び未来を見ようとする視点はすごいなと素直に思った。日本以外の先進国もデフレに入っていくとする今後の世界観。ん~、、、
あと藤野さんって富山出身だったのですね。

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Posted by ブクログ 2012年03月16日

最近何かと目にする「ひふみ投信」のファンドマネージャー、藤野英人さんが書いた本。

資産運用といえばとにかくインデックス投信で積み立て!ってのが今の流行りですね。

しかし、日本株式に関してはインデックスではなく、厳選した″超成長株″への投資こそが高いリターンと、ひいては経済の発展に繋がるというのが...続きを読む藤野さんのポリシーです。
(それが難しい人はひふみ投信を買ってね、という営業トークももちろんあります)

自分も著者に同じく「投資の醍醐味は個別銘柄でしょ(・∀・) 」と思っているので、楽しく読ませていただきました。

マーケットもここんとこ上昇基調だし、今後は成長銘柄探しが楽しくなるかもしれません。え?世の中そんなに甘くない?

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Posted by ブクログ 2016年11月05日

インデックス投信よりアクティブ投信を進める本。暗黒の20年と言われていたのは実は大企業の株価が下がり続け、その中でも優良な中小企業は株価の上がりがあったのだという。そんな大企業が入っているインデックス投信に投資してもいいのか?という投げかけ。

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Posted by ブクログ 2016年10月15日

日本は失われた20年で後退した。もうだめだ。しかし、日本でも成長している企業がある。日本はだめなんかじゃあない。


 2012年の本を2016年に読む。

 こないだこの人の2004年の「スリッパの法則」の本を読んだ。そのころからリーマンショックとか東日本大震災とかを経てももうけを出している。日本...続きを読むでもきちんと成長している企業があるということだ。

 成長しているということは、社会により良い価値を提供しているということ。本当に価値のある企業に投資することこそ成功のカギである。

 日経平均を支える大企業が後退しているから日経平均が低下している。だから日経平均に惑わされてはいけないのである。

 投資をしたいなら、成長しようと、変化を受け入れようとしている、良い企業に投資するべきである。

 日本品質は世界で信頼されている。だから、また日本は復活できる。その時に勝ち組にいられるように、社会に目を光らせ、より良い会社に投資しよう。

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Posted by ブクログ 2014年09月27日

よかった点:
1:「ウェブサイトを読んでも良さがよく分からなかったらよい会社ではない可能性が高い」というところ。
特にBtoBの会社などは、業績も上がってるし株価も伸びてるけど商品の将来性や営業戦略の良し悪しがよく分からないことも多い。門外漢だからなのかと思っていたが、世の中へのメッセージ性の低い(...続きを読むもしくは投資家軽視の)会社の可能性もあるということで投資判断の参考になるかなと思った。
2:「進化しつづけるDNAを持つ会社を探せ」というところ。当たり前だがこれが難しい。ただ業績が上がっていても風向き次第で簡単に冷え込んでしまう企業は避けるべきとして投資判断の参考になるかなと思った。

よくなかった点
1;ワタミ・ユニクロ等2014年現在巷でブラックと呼ばれる経営者をべた褒めしているところ。
従業員を搾取する企業が「超成長株」であり続けられるか非常に疑問。
2:投資パフォーマンスの高い人物としてバフェットと著者を同じグループで紹介しているところ。
投資実績を誇るのは結構だがさすがにオマハの賢人とご自分を同列に例えるのは傲慢で引く。
3:投資のためには努力が必要と説いておきながら「時間のない人は投信を」と営業してしまうところ。
プロに任せるなら努力要らねえじゃん!
しかも投信に任せるリスクもあると思うのだがその辺りの注意点等も見当たらない。

総評
「低評価を受けていて長期的成長を見込める優良株を探せ」というバフェット流?の1冊。1時間くらいで読めるし実績例があるので初心者はなじみやすいかも。
所々でドヤ臭と営業トークが気に障るのがマイナスだが
自分がどういう株で儲けたいか?を考え直すのにはいいかと思う。

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Posted by ブクログ 2013年04月06日

ひふみ投信のファンドマネージャーである著者の本。
この20年日経平均は下がり続けていたが成長株はあり、そういう日本株を見つけて投資すべし、という本。
p.62に「超成長株を探す5つの法則」として書かれた成長株の見つけ方
①私たちの生活を快適で楽しいことに貢献している
②10年後、20年後にも必要であ...続きを読むり続ける
③その会社ならではの強みがある
④進化し続けるDNAがある
⑤高い理想に基づく明確なビジョンがある

逆に会社経営者・会社員の立場なら、この5つに当てはまる会社を目指すべきと言える、と思った。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年08月15日

書いてあることは、もしかしたらめっちゃ王道というか、セオリー通りなんじゃないだろうか。
ただ、メッセージとしては震災後の元気の無い日本を奮い立たせたいとか、こんなときだからきちんと勉強して企業を応援しようとか、前向きな気持ちが伝わってきて、こんな読み物としては意外に読後感がいい・・・。

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Posted by ブクログ 2012年06月29日

アクティブファンドの「ひふみ投信」なだけにインパクトのある題名
その2章は現在主流となりつつあるインデックス投資についてファンドマネージャーの見解があるがインデックスファンドの積立投資をしている自分にとっても「そうだよね」と納得のいくものがある
アクティブファンドのファンドマネージャーである著者自身...続きを読むが日本のアクティブファンドの99%がダメだと文中で書かれているのも現在のファンド事情の皮肉かもしれない
3章以降はどうやったらインデックス(ベンチマーク)に勝てるのかの手法を簡単に説明してくれるが以前の著書「スリッパの法則」のほうが詳しく書かれています
この本では個別株のすすめではなく「ひふみ投信」をはじめ厳選されたアクティブファンドのすすめだから当たり前ですね。。。

最後の6章ではお勧めの投資信託である5ファンドを紹介しています
設定来がTOPIXに負けて信託期限も迫った「大和住銀日本小型株ファンド」を勧めていることに疑問があります
そして独立系投信のパイオニアである「さわかみ投信」をオススメしていないのも皮肉

資産規模の大きくなった「さわかみ投信」はインデックスと大差のない中身となってしまったのでしょう
「さわかみ投信」を追随するであろう厳選ファンドも資産規模が大きくなった時の運用は興味深いものがあります

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Posted by ブクログ 2012年06月22日

澤上篤人さんや鎌田恭幸さんと並んで、とてもまっとうな投資哲学で長年運用されてきたのが、著者の藤野英人さんです。

おもしろかったのが、「ロックな会社に投資しよう」というコンセプト。

ロックな会社とは、
・強いメッセージ性がある
 (企業理念や、会社の将来性、社会に対しての想いが明確)
・一体感があ...続きを読む
 (社員がプレイヤー。株主、お客様、社員がみんな一体と考える)
・旧弊に立ち向かう革新性とエネルギーがある
 (既存の常識を打ち崩せるパワーを持っている)

LOVE & PEACE です。

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Posted by ブクログ 2012年06月03日

投資の仕組みで自分に投資した方が、だんぜん『おもしろい!』

※ブックシェアのポップ用として記載しました。

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Posted by ブクログ 2012年05月03日

株の本といってもテクニカルなものではなく、日本人、日本企業の精神性を説いて後押しする読み物でなかなか良かった。

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Posted by ブクログ 2012年04月28日

日経平均やインデックスが冴えない中で、着実に株価を上げている企業やこれから長期的に伸びそうな企業を厳選して紹介しています。
株価上昇の理由やこれからの展望などを株価チャートも含めて紹介されているので説得力があります。

企業単体だけでなく、著者が運用している投資信託はもちろんのこと(商売ですからね)...続きを読む、おススメの投資信託についても紹介されています。

日経平均やインデックスの危うさについて書かれています。

株を買うときの判断材料(PER、PBRなど)も少しだけ書かれています。

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中長期的に株を運用したい人と私のような株初心者向けだと思います。
日経平均を見ていると日本は元気が無いのかなと思ったりしますが、日経平均に現れない優良企業がこんなにもいるなんて、とてもワクワクしました。
色々な企業の今を書かれている旬な内容なので、時間が経つとあまり役に立たなくなりますが、何年後かに再読して、ここから成長してきたんだなと、ほくそ笑みたいもんです。

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Posted by ブクログ 2012年04月15日

「日経平均は死んだ」アクティブ運用のススメ。

投資関係、金融関連の知識には全く乏しい私ですが、確かに以前読んだ本で進めていたのはインデックス運用ばかりでした。
サルがダーツ投げて運用したのとファンドのプロが運用したのと、どっちが勝つか?というと大して変わらないという話であったり、アクティブ運用はイ...続きを読むンデックス運用に勝てないという話であったり。
ふーん、よくわからないけれど統計学的に考えれば(?)最終的にはインデックスが強いって事なのかなー、でも皆がインデックスに流れたら市場ってどうなってくの?というのが??だったのですが、こちらの本はそれに対する考え方の一助となると思いました。素人が勝てるかどうかは別として。。。

著者は「日経平均は死んだ」と言ってますが2つの理由をあげています。1つは日経平均が日本の経済や株式市場の実態を正しく映し出すものではなくなったという点、もう1つは日本経済の再生している面よりも衰退している面ばかりを映し出す指標になってるという点。
この2つって別に独立した事象じゃないんじゃない?って思うんだけど、言ってる事は正しい気がします。
先日読んだ本でも納得しましたが、今は不均衡がマーケットのあちこちに存在しており、価格と価値が乖離している状況。皆がインデックスに走るとさらにそのゆがみは開く傾向となり、そこがアクティブ投資のチャンス、というのがこの本の主張で、それも納得です。

が、現実問題として市況は不透明であって、伸びる!と思った会社が思うように伸びないで大損こく、みたいなリスクも同じくらいあるんじゃないかなー。
リスク面にも説得ある説明があればさらに理解が深まるのに、そこが薄いのがちょっと残念でした。

印象に残った点として2012年以降のトレンドを5つあげてました。
1IT革命の加速、2新エネルギー革命の本格化、 3新興国経済の勃興、4グローバルデフレ、5所有から利用へ

この3と4はどうなんだろうなあ。。。著者は世界経済全体として高い成長とデフレが併存する状況になるだろう、と言ってますがこれはどうなんだろうか。
結局世界の経済って連鎖の方向だと思うので、併存しないで4が3を妨げて全般的に悪い方向に周って行くんじゃないの?なんて私は思うけれど、どうなるのか要注目なポイントである事には間違いないって事なんだろうな。
あと5、これは個人的に興味があるので追ってみたいテーマだと思いました。

勝てるかどうか別として(大損はシャレにならないけど。。)、身銭切ってアクティブ運用やってみるっていうのが、実は経済を考える一番の動機になるかもしれないので、小金でなり紙上(笑)でなり、ちょっとやってみようかなーという気になりました。

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Posted by ブクログ 2012年04月08日

過去の成功例を紹介しつつ、著者の運用する「ひふみ投信」をおすすめする本。それほど踏み込んだ内容では無いので、これから投資を始めようという人には入門的で良さそう。個人的にはもうちょっと具体的な手法など紹介さていると良かった。

大型株に対して割安に放置されている小型株が有利というのは同感だけど、インデ...続きを読むックス投資に対して妙に否定的なのがちょっと気になる。インデックス投資にはインデックス投資の利点があるし、本書でも紹介されているファーストリテなどは日経平均の中心銘柄だと思うけど…。

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