藤野英人のレビュー一覧
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「「負債」の中には「資産」の顔をしているものがあるから、要注意です。」
ビジネスブックマラソンのメルマガを配信している土井さんが編集をした本。土井さんのメルマガは本を選ぶ際にとても参考にさせていただいている。もっと薄い本だろうと思ったらけっこう厚かった。
年収1000万円のサラリーマンが貧乏になってしまうのは、年収600万円時よりも見栄を張ってしまうからだ。手取り収入はあまり変わらないのに、プライドだけ高くなってしまう。
不動産を買う際の基準も参考になった。そして、エレベーターが必要ない3階が人気なのもわかった。
いろんな分野を網羅しており、お金の攻め守り方について一冊で学べる良い本だ -
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「あったらいいな」なひみつ道具がもし実現した場合、どの産業が盛況になるか、やるとすればどの会社がやるか、これに便乗して販売される新商品などを予想しているのがおもしろい。
アンキパンが普及すれば暗記重視の受験ではなく応用力を問う出題になるだろうとのこと・・・いえいえアンキパンがなくても本当はそうでないといかんのでは・・・。
フエール銀行は現実的には不可能ですね。ハイパーインフレを起こしてしまいます。
ガリバートンネルがあれば食費が節約できるというのはおもしろい。小さくなってから食べたら少なくて済むもんね。・・・と小3の長男に話したら、「元に戻ったらめっちゃお腹すくかもしれへんで」と。
たし -
Posted by ブクログ
特にインデックス投資云々のくだりは、アレ?思ってた指南書系じゃ無かったかと思ってたら、スリッパの法則の著者さんでしたw !
うーん、これじゃ、こないだの 急騰株はコンビニで探せ みたいな生活に密着した価値判断のカウンターにならねぇかと思いつつも、もはや401k転がしで工夫する程度の余力しかない私に勇気をくれましたw。
そりゃそうよな。震災でわが国のブランドは買いやすくなったが知らんが、価値そのものは下がった訳じゃねーもんな。
一方で、この時代にタフであるとはどういうことだったか…「日本の上場している会社の一割近い会社が、五割以上も株価を上昇させているのです。そして、この中で時価総額3000億円 -
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ネタバレひふみ投信を運営する著名ファンドマネージャーの著者が、自身の投資方針である「厳選アクティブ投資」の有用性を説いた一冊
自分は投資についてきちんと勉強したことがないが、この本で著者が主張している「投資の本質」については全面的に同意できた
株で苦労せずに早く儲けたい、と我欲に溺れて投資を始める人は身を滅ぼすから、投資の本質を考えて、対象の企業を心から応援するという姿勢で今後の成長が見込める株を購入することが、長期的な成功をもたらす、という内容
日本を元気にする方法の一つとして投資という選択がもっとポピュラーになってもいいのではと感じた -
Posted by ブクログ
ネタバレひふみ投信の藤野さんの本。
インデックス投資かアクティブ投資か。自分はインデックス派だと思うのだが、日本株についてはこれを読んでアクティブでよいのかなという気もしている。正直、まだスタンスが決まらない。
本の中身は大変分かりやすくて面白く、小難しい理論やテクニックの話ははないので初心者でも十分読める。
個人的には中盤の企業の経営ストーリーや理念・理想の話が大変面白かった。
歴史について勉強され本も出しておられるので、過去を学び未来を見ようとする視点はすごいなと素直に思った。日本以外の先進国もデフレに入っていくとする今後の世界観。ん~、、、
あと藤野さんって富山出身だったのですね。 -
Posted by ブクログ
最近何かと目にする「ひふみ投信」のファンドマネージャー、藤野英人さんが書いた本。
資産運用といえばとにかくインデックス投信で積み立て!ってのが今の流行りですね。
しかし、日本株式に関してはインデックスではなく、厳選した″超成長株″への投資こそが高いリターンと、ひいては経済の発展に繋がるというのが藤野さんのポリシーです。
(それが難しい人はひふみ投信を買ってね、という営業トークももちろんあります)
自分も著者に同じく「投資の醍醐味は個別銘柄でしょ(・∀・) 」と思っているので、楽しく読ませていただきました。
マーケットもここんとこ上昇基調だし、今後は成長銘柄探しが楽しくなるかもしれません -
Posted by ブクログ
ネタバレひふみ投信の藤野氏の著作。
純粋な歴史学ではないことを最初に頭に入れておかないと、かなり違和感があるかもしれない。
しかし、経済・経営・金融の視点で日本史を概観する試みはとても面白く、日本の歴史を外向きな「ウミヒコ」の時代と内向きな「ヤマヒコ」の時代がスイングするものとして捉える考え方も、少々乱暴ではあるが(歴史学として賛同できるかは別だが)主張の展開としては興味深い。
純粋な歴史本というよりは、著者自体も注目するように(著者がファンドマネージャーなだけに)マネーに関わる本といえる。その意味で史論ではなく試論、史観ではなく私観の本。
単純に知識として知らなかったことも多く、ずいぶんタメになった