藤野英人のレビュー一覧

  • もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら タケコプターで読み解く経済入門

    Posted by ブクログ

    ドラえもんの秘密道具でもしもこんなのがあったら、社会的にどんな変化があるのか、どういう企業が伸びるのか具体的に書かれていて空想とは言え経済入門書としてとても分かりやすく、それなりの読み応えもあり楽しめた。

    0
    2015年07月03日
  • もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら タケコプターで読み解く経済入門

    Posted by ブクログ

    「あったらいいな」なひみつ道具がもし実現した場合、どの産業が盛況になるか、やるとすればどの会社がやるか、これに便乗して販売される新商品などを予想しているのがおもしろい。
    アンキパンが普及すれば暗記重視の受験ではなく応用力を問う出題になるだろうとのこと・・・いえいえアンキパンがなくても本当はそうでないといかんのでは・・・。

    フエール銀行は現実的には不可能ですね。ハイパーインフレを起こしてしまいます。

    ガリバートンネルがあれば食費が節約できるというのはおもしろい。小さくなってから食べたら少なくて済むもんね。・・・と小3の長男に話したら、「元に戻ったらめっちゃお腹すくかもしれへんで」と。

    たし

    0
    2014年12月05日
  • 5700人の社長と会ったカリスマファンドマネジャーが明かす儲かる会社、つぶれる会社の法則

    Posted by ブクログ

    日本セラミックの話は感心させられた。
    基本、もうかっている会社はやっぱりあまり前のことができているか。
    問題に目をそらさず、向き合うことができているか。
    これにつきるな。

    レオスキャピタルのファンドに投資したいと思ってしまった笑

    0
    2014年03月09日
  • 日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。

    Posted by ブクログ

    インデックスはダメ、アクティブこそが本来あるべき投資。
    わかるよ、わかる。だけど結局銘柄選定にリスクがあるわけじゃん。あと、インデックスに勝った負けたって言ってるけど、どこからどこまで切り取ったかっていう期間の問題だと思う。

    0
    2013年12月31日
  • もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら タケコプターで読み解く経済入門

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    経済の入門書。
    なんか、経済効果がこうも具体的に考えられると、ひみつ道具って実現しそうな気がしてきちゃう。


    親しみやすいドラえもんを題材に「商品とその経済効果をどう考えるか」を解説

    ひみつ道具はIfのアイテムだからこそ、身勝手な想像も許される。だから色々考えられる。でも、投資信託の現場で活躍してきた(今もしている)人だからすごく具体的で、とても楽しめました。

    中・高等学校の図書室においてほしい一冊ですね。

    ●フエール銀行 ●アンキパン  の話が好き

    この二つは教育的なお話だったからかな。人間の価値というものがわかるかも

    0
    2013年03月19日
  • 日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。

    Posted by ブクログ

    真っ当な株式投資本。過去の成功例なんかは当たりくじを後で語るだけだからあまりまともに聞く人は少ないんじゃないだろうか。
    インデックス投資は手数料安いけど、大企業中心で成長余地が少ないからパフォーマンスは期待できないのはその通りなんだろうけど、そうそう長期保有前提で株を持つのはできないなぁ。

    0
    2014年11月09日
  • 日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。

    Posted by ブクログ

    特にインデックス投資云々のくだりは、アレ?思ってた指南書系じゃ無かったかと思ってたら、スリッパの法則の著者さんでしたw !
    うーん、これじゃ、こないだの 急騰株はコンビニで探せ みたいな生活に密着した価値判断のカウンターにならねぇかと思いつつも、もはや401k転がしで工夫する程度の余力しかない私に勇気をくれましたw。
    そりゃそうよな。震災でわが国のブランドは買いやすくなったが知らんが、価値そのものは下がった訳じゃねーもんな。
    一方で、この時代にタフであるとはどういうことだったか…「日本の上場している会社の一割近い会社が、五割以上も株価を上昇させているのです。そして、この中で時価総額3000億円

    0
    2012年08月12日
  • 日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。

    Posted by ブクログ

    楽して儲かる話なんてない。
    株式投資も同じ。
    勉強して、努力しなけりゃ、大きなリターンはない。

    本の題名から、ある特定の銘柄を買えばもうかる!
    なんて早合点してはいけない。

    最後の章におすすめの投信の紹介はあるが・・・

    あくまでも株式投資に対する考え方の本である。

    0
    2012年07月08日
  • 日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。

    Posted by ブクログ

    著者がアクティブフォンドを運用していることから、昨今ブーム(というほどブームかどうかは別だが)になっているインデックス投資に対して、真っ向から反論を加えたうえでアクティブ投資の有用性並びに最後には自社を含む仲間内のアクティブフォンドを紹介している本。

    上記のことを差っ引いたうえで読む分にはアクティブ投資が必ずしも不利にはならないんじゃないかな?と思ったりもする。

    何より自社プレゼンと考えればそれは見事に成功している本なんじゃないでしょうか?

    0
    2012年07月07日
  • 君の人生を変える100の小さな習慣

    Posted by ブクログ

    この本は、今後の人生を進んでいく為に、ずっと手元に置いておきたくなる本だと思う。道に迷ったときは、この本に戻ってきたい、そういう思いにさせてくれる一冊。

    0
    2012年05月27日
  • 日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。

    Posted by ブクログ

    2012/05/18
    長期投資はExitの判断をどうやってするんやろうっていうのがずっと気になってたことやったけど、この本が教えてくれた。
    まず投資する時に投資目的、投資基準を明確にする。
    で、Exitはそこからズレたら、あるいは納得できなくなったら実施する。
    そのなかで、短期の変動のなかで利益の最大化を計る。

    まず買うことに納得することが重要なんやな。
    そういうことか。

    疑問を洗い出さねば。。

    0
    2012年05月19日
  • ビジネスに役立つ「商売の日本史」講義

    Posted by ブクログ

    海彦山彦の視点は今まで考えたこともなかったが、現在の日本をふと見回してみると、なんとなく納得してしまう。モノの見方を多面的にしておきたいものだ。

    0
    2012年04月30日
  • 日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ひふみ投信を運営する著名ファンドマネージャーの著者が、自身の投資方針である「厳選アクティブ投資」の有用性を説いた一冊

    自分は投資についてきちんと勉強したことがないが、この本で著者が主張している「投資の本質」については全面的に同意できた

    株で苦労せずに早く儲けたい、と我欲に溺れて投資を始める人は身を滅ぼすから、投資の本質を考えて、対象の企業を心から応援するという姿勢で今後の成長が見込める株を購入することが、長期的な成功をもたらす、という内容

    日本を元気にする方法の一つとして投資という選択がもっとポピュラーになってもいいのではと感じた

    0
    2012年05月12日
  • 日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ひふみ投信の藤野さんの本。
    インデックス投資かアクティブ投資か。自分はインデックス派だと思うのだが、日本株についてはこれを読んでアクティブでよいのかなという気もしている。正直、まだスタンスが決まらない。
    本の中身は大変分かりやすくて面白く、小難しい理論やテクニックの話ははないので初心者でも十分読める。
    個人的には中盤の企業の経営ストーリーや理念・理想の話が大変面白かった。
    歴史について勉強され本も出しておられるので、過去を学び未来を見ようとする視点はすごいなと素直に思った。日本以外の先進国もデフレに入っていくとする今後の世界観。ん~、、、
    あと藤野さんって富山出身だったのですね。

    0
    2012年04月19日
  • 日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。

    Posted by ブクログ

    最近何かと目にする「ひふみ投信」のファンドマネージャー、藤野英人さんが書いた本。

    資産運用といえばとにかくインデックス投信で積み立て!ってのが今の流行りですね。

    しかし、日本株式に関してはインデックスではなく、厳選した″超成長株″への投資こそが高いリターンと、ひいては経済の発展に繋がるというのが藤野さんのポリシーです。
    (それが難しい人はひふみ投信を買ってね、という営業トークももちろんあります)

    自分も著者に同じく「投資の醍醐味は個別銘柄でしょ(・∀・) 」と思っているので、楽しく読ませていただきました。

    マーケットもここんとこ上昇基調だし、今後は成長銘柄探しが楽しくなるかもしれません

    0
    2012年03月16日
  • ビジネスに役立つ「商売の日本史」講義

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ひふみ投信の藤野氏の著作。
    純粋な歴史学ではないことを最初に頭に入れておかないと、かなり違和感があるかもしれない。
    しかし、経済・経営・金融の視点で日本史を概観する試みはとても面白く、日本の歴史を外向きな「ウミヒコ」の時代と内向きな「ヤマヒコ」の時代がスイングするものとして捉える考え方も、少々乱暴ではあるが(歴史学として賛同できるかは別だが)主張の展開としては興味深い。
    純粋な歴史本というよりは、著者自体も注目するように(著者がファンドマネージャーなだけに)マネーに関わる本といえる。その意味で史論ではなく試論、史観ではなく私観の本。
    単純に知識として知らなかったことも多く、ずいぶんタメになった

    0
    2012年01月28日
  • もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら タケコプターで読み解く経済入門

    Posted by ブクログ

    もしタケコプターが実現したら?もし、翻訳こんにゃくがあったら?そんなドラえもんの世界から飛び出した道具を使って、経済とはなにか?を綴った一冊!

    0
    2012年01月20日
  • スリッパの法則 プロの投資家が明かす「伸びる会社・ダメな会社」の見分け方

    Posted by ブクログ

    本のタイトルにある「スリッパの法則」の法則27

    「社内ではスリッパに履きかえる会社に投資すると不思議に儲からない」

    は個人投資家には見分けようのできない領域なので株式投資の参考にならないかもしれない
    ただそれは表面的なことで著者の藤野さんが言いたいことは経営者の志しであったり従業員の仕事に対する熱意ややりがいであったりと決算書では見えない部分なんだとも言える
    それが67ある法則の63~65にある

    ビジネスモデル>キャッシュフローの分析>貸借対照表の分析>損益計算書の分析

    ここに繋がっているのでしょう?
    普通の人がプロのファンドマネージャーにはなれないのでIRに聞かないと短絡的にはビジネ

    0
    2011年12月23日
  • ビジネスに役立つ「商売の日本史」講義

    Posted by ブクログ

    日本史っていうと主に政治に関することがイメージとして強かったけれど経済をメインとした商売の歴史に着目するところがおもしろかった。日本人は伝統的に内向きといわれるが、歴史的にみたらそれも一概には言えないことだと感じた。

    0
    2011年10月06日
  • 図解 スリッパの法則 5000人の社長に会ったプロが教える! 伸びる会社vs危ない会社の見わけ方

    Posted by ブクログ

    スリッパの法則が現代風に再構成され、図解版で再登場。
    会社を「ココロ」「ナカマ」「オコナイ」の3つの基準で見てみようとあったり、いい会社ってどんなのだろう?
    という観点で書かれていて、以前は株価が上がりそうな会社の見分け方という感じの本だったのが、少し変わった 気がします。

    という事で、就職活動中の人が読んでもいい本だと思う。

    本のサイズは大きくなったけど、図解はイメージをつかみやすくて良いです。

    0
    2011年06月17日