藤野英人のレビュー一覧

  • お金持ち入門 資産1億円を築く教科書

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    ネタバレ

    ①年収よりも資産が大事
    ②貯めたら一定の範囲内で大胆に勝負をかける
    ③サラリーマンでも節税できる仕組みを持つ
    ④リスクのない借金をする

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    2015年09月27日
  • 日本株は、バブルではない

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    アベノミクスの新3本の矢により、インフレを促進し、国の財政改善を行う。またインフレにより、企業タヌキが溜め込んだ内部留保を投資に回させ、それによって経済を活性化させる。企業が投資を行えば、それによって株価は上昇する。まだまだアベノミクスは序の口である。という論理。また投資としては、成長企業を吟味し、中長期的に投資することを推奨。シンプルでわかりやすい。「伊藤レポート」についてもっと詳しく知りたい。
    最後の方でアクティブ投信をやたらと勧めているのは少し宣伝っぽいが…

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    2015年09月16日
  • 5700人の社長と会ったカリスマファンドマネジャーが明かす儲かる会社、つぶれる会社の法則

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    「投資するなら」という目線の本です。
    しかし経営者としても、すこしチェックリストを増やしたくなるかもしれません。

    書いてあることは非常に平易で、
    どうやって「儲かる会社」と「もう成長しない会社」を見分けるかが
    作者の基準で書かれています。

    とりあえずテンポよく書かれていますが、
    その分、理由は特に書かれていません。

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    2015年06月05日
  • もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら タケコプターで読み解く経済入門

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    大学で経営学を学ぶのでとりあえず入門みたいな感じで読んでみました。
    広く浅く経済のことが書かれています。
    このなかで描かれている「タケコプター」は今のドローン問題と酷似していて面白いです。

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    2015年05月24日
  • 5700人の社長と会ったカリスマファンドマネジャーが明かす儲かる会社、つぶれる会社の法則

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    多くの会社を見てきた、筆者が良い会社・悪い会社のポイントを説く。株だけではなく、自分の会社、就職活動の前など色々なシーンで気に置きたいポイントが多くあった。

    【学】
    大成功している社長は例外なく「ケチ」で「メモ魔」で「細かい」
    社長が自伝本を出したらそここらは伸びない
    社長の写真も検索してみる

    上場したときがピークになってしまう会社も少なくない。

    良い会社とは
    ・社会貢献(会社の社会的役割を果たすこと)
    ・成長(売り上げと利益の成長)
    この2つに対して不真面目な会社には、投資したり就職したりすべきではありません。

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    2015年03月17日
  • 日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。

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    よかった点:
    1:「ウェブサイトを読んでも良さがよく分からなかったらよい会社ではない可能性が高い」というところ。
    特にBtoBの会社などは、業績も上がってるし株価も伸びてるけど商品の将来性や営業戦略の良し悪しがよく分からないことも多い。門外漢だからなのかと思っていたが、世の中へのメッセージ性の低い(もしくは投資家軽視の)会社の可能性もあるということで投資判断の参考になるかなと思った。
    2:「進化しつづけるDNAを持つ会社を探せ」というところ。当たり前だがこれが難しい。ただ業績が上がっていても風向き次第で簡単に冷え込んでしまう企業は避けるべきとして投資判断の参考になるかなと思った。

    よくなかっ

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    2014年09月27日
  • もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら タケコプターで読み解く経済入門

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    ドラえもんのひみつ道具が実現したら、どんな経済効果があるか?
    まず、その秘密道具もしくはそれに類する製品・サービスを提案し、そのものの経済効果を検討。
    次に、それに派生する経済効果や社会にどのような変化がもたらされるか?など、思考訓練のヒントとなる一冊。

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    2014年08月05日
  • 君の人生を変える100の小さな習慣

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    極めて真っ当な習慣であるし嫌味がないのは著者の人となりによるものなのでしょうか
    真似できる部分は多いと思います

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    2014年01月24日
  • ビジネスに役立つ「商売の日本史」講義

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    いいことを書いているのだろうけど今の自分には合わなかったというのが正直なところだ。のっけから、「山幸彦と海幸彦」の話が出てくるのだが、私はこの部分でうまく話題に乗れなかった。つまり、興味がもてなかった。なので、後半までのれなかった、というのが正直なところ。
    ただ、最後の5分の1のところは、ある程度興味をもってよめました。歴史というものに興味がある方は楽しめる一冊だと思います。

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    2013年09月17日
  • 日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。

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    ひふみ投信のファンドマネージャーである著者の本。
    この20年日経平均は下がり続けていたが成長株はあり、そういう日本株を見つけて投資すべし、という本。
    p.62に「超成長株を探す5つの法則」として書かれた成長株の見つけ方
    ①私たちの生活を快適で楽しいことに貢献している
    ②10年後、20年後にも必要であり続ける
    ③その会社ならではの強みがある
    ④進化し続けるDNAがある
    ⑤高い理想に基づく明確なビジョンがある

    逆に会社経営者・会社員の立場なら、この5つに当てはまる会社を目指すべきと言える、と思った。

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    2013年04月06日
  • もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら タケコプターで読み解く経済入門

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    ドラエモンのひみつ道具が開発された世界はどうなるか。身近な経済、産業の変化を予想。表面的には気軽な読み物の形を取っているが、裏に隠されたテーマはとても大きい。夢と未来のイメージを抱くことの大切さ、未来は決してひとつに決定されたものではなく、未来を創るのは自分自身であると説く。

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    2012年10月19日
  • ビジネスに役立つ「商売の日本史」講義

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    ありきたりな日本史ではなくビジネス側面、特に金融取引の観点からの考察を加えて歴史を紐解く。ウミヒコ・ヤマヒコという切り分け方には若干強引さが否めないものの、教科書的な日本語知識だけでは感じられないようなエピソードが多く、ちょっと目から鱗なところも多い感じ。こういうアプローチもありなんだな、ということをよく理解できます。

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    2012年08月21日
  • ビジネスに役立つ「商売の日本史」講義

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    「面白さ:面白くなさ=6:4」みたいな、
    まあちょいおもしろレベル。

    歴史から今後の経済の流れを考える、
    という本書のコンセプトは微妙だと思うが、
    純粋な日本経済史の(浅く広い)読み物としては良い。
    というか日本史を復習できたことが一番の収穫。

    内容の薄さはある意味ちょうど良い気もする。

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    2012年08月19日
  • 日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。

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    ネタバレ

    書いてあることは、もしかしたらめっちゃ王道というか、セオリー通りなんじゃないだろうか。
    ただ、メッセージとしては震災後の元気の無い日本を奮い立たせたいとか、こんなときだからきちんと勉強して企業を応援しようとか、前向きな気持ちが伝わってきて、こんな読み物としては意外に読後感がいい・・・。

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    2012年08月15日
  • 日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。

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    アクティブファンドの「ひふみ投信」なだけにインパクトのある題名
    その2章は現在主流となりつつあるインデックス投資についてファンドマネージャーの見解があるがインデックスファンドの積立投資をしている自分にとっても「そうだよね」と納得のいくものがある
    アクティブファンドのファンドマネージャーである著者自身が日本のアクティブファンドの99%がダメだと文中で書かれているのも現在のファンド事情の皮肉かもしれない
    3章以降はどうやったらインデックス(ベンチマーク)に勝てるのかの手法を簡単に説明してくれるが以前の著書「スリッパの法則」のほうが詳しく書かれています
    この本では個別株のすすめではなく「ひふみ投信」

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    2012年06月29日
  • 日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。

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    澤上篤人さんや鎌田恭幸さんと並んで、とてもまっとうな投資哲学で長年運用されてきたのが、著者の藤野英人さんです。

    おもしろかったのが、「ロックな会社に投資しよう」というコンセプト。

    ロックな会社とは、
    ・強いメッセージ性がある
     (企業理念や、会社の将来性、社会に対しての想いが明確)
    ・一体感がある
     (社員がプレイヤー。株主、お客様、社員がみんな一体と考える)
    ・旧弊に立ち向かう革新性とエネルギーがある
     (既存の常識を打ち崩せるパワーを持っている)

    LOVE & PEACE です。

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    2012年06月22日
  • 日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。

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    投資の仕組みで自分に投資した方が、だんぜん『おもしろい!』

    ※ブックシェアのポップ用として記載しました。

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    2012年06月03日
  • 日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。

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    株の本といってもテクニカルなものではなく、日本人、日本企業の精神性を説いて後押しする読み物でなかなか良かった。

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    2012年05月03日
  • 日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。

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    日経平均やインデックスが冴えない中で、着実に株価を上げている企業やこれから長期的に伸びそうな企業を厳選して紹介しています。
    株価上昇の理由やこれからの展望などを株価チャートも含めて紹介されているので説得力があります。

    企業単体だけでなく、著者が運用している投資信託はもちろんのこと(商売ですからね)、おススメの投資信託についても紹介されています。

    日経平均やインデックスの危うさについて書かれています。

    株を買うときの判断材料(PER、PBRなど)も少しだけ書かれています。

     :

    中長期的に株を運用したい人と私のような株初心者向けだと思います。
    日経平均を見ていると日本は元気が無いのかな

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    2012年04月28日
  • 日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。

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    「日経平均は死んだ」アクティブ運用のススメ。

    投資関係、金融関連の知識には全く乏しい私ですが、確かに以前読んだ本で進めていたのはインデックス運用ばかりでした。
    サルがダーツ投げて運用したのとファンドのプロが運用したのと、どっちが勝つか?というと大して変わらないという話であったり、アクティブ運用はインデックス運用に勝てないという話であったり。
    ふーん、よくわからないけれど統計学的に考えれば(?)最終的にはインデックスが強いって事なのかなー、でも皆がインデックスに流れたら市場ってどうなってくの?というのが??だったのですが、こちらの本はそれに対する考え方の一助となると思いました。素人が勝てるかど

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    2012年04月15日