あらすじ
東日本大震災を機に、ビジネスの価値観が大きく変わろうとしています。AQ(アフター・クウェイク)時代の新しい風をつかみ、伸びていく会社は何が違うのでしょうか?多くの日本企業を「診断」してきた経験豊富なファンドマネージャーが、盛衰を読み解くうえで欠かせない“40の法則”を伝授します。◎社員同士を「さん」づけで呼び合う会社は勢いがある、◎コピー機まわりが常にきれいな会社は「買い」、◎極端に美人の受付嬢のいるオフィスに要注意、◎社内でスリッパに履き替える会社は儲からない、など、アッと驚くユニークな見方の数々!著者が見て、聞いて確かめたエピソード満載の、現場感覚あふれる会社論です。
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Posted by ブクログ
この本は面白い!組織論としても読めるし,学生さんなら就職活動にも使えるかも知れません.書いていること自体は他の書籍にも書かれていることが多いかも知れませんが,切り口が斬新です.
Posted by ブクログ
スリッパの法則が現代風に再構成され、図解版で再登場。
会社を「ココロ」「ナカマ」「オコナイ」の3つの基準で見てみようとあったり、いい会社ってどんなのだろう?
という観点で書かれていて、以前は株価が上がりそうな会社の見分け方という感じの本だったのが、少し変わった 気がします。
という事で、就職活動中の人が読んでもいい本だと思う。
本のサイズは大きくなったけど、図解はイメージをつかみやすくて良いです。