見城徹のレビュー一覧

  • たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉

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    前作『編集者の病』は、雑誌記事などを集めて編集したものだった。それに対して本作は読みやすい。
    だが、前作の方がリアルタイムで書かれたものが多く、見城徹の息遣いが感じられた。そして何より、尾崎豊との伝説的なエピソードから始まっていく衝撃で頭がクラクラした。
    どっちの編集が売れるんだろう。ぜひ読み比べてみてください。

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    2021年07月09日
  • たった一人の熱狂

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    見城徹の名前は聞いたことがあったが、どういう人物かは全く知らなかった。表紙に挑発的な著者の写真がどでかく載っておりタイトルは『たった一人の熱狂』。それだけでも目を引くのに、加えて帯には秋元康や村上龍、藤田晋のコメント。どうしても気になって手にとっていた。
    著者は廣済堂出版に入社、その後角川書店に移った。そこで編集長を経て 41 歳にして取締役編集部長に昇進。角川書店退職後に幻冬舎を設立している。本書ではこれほどの成功を収めるため、いかに仕事に熱狂して圧倒的結果を出したかが様々な視点で書かれている。
    一番印象に残っているのは、「小さなことこそ真心こめろ」という言葉とその内容だ。小さなことや片隅の

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    2021年06月06日
  • たった一人の熱狂

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    一生懸命生きること、目の前の相手に想像力を働かせて大事に関わること、これしかないのだなあ。

    腹を括るとはこういうことなのか

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    2021年05月12日
  • 憂鬱でなければ、仕事じゃない

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    短時間でもサクッと読める。のちにじわじわ聞いてくる。

    どんな偉大な人も、自分でやった努力、努力からくる自信、人としての礼儀…など大事にしているんだなー

    義務教育の中でも感じさせたいこと

    藤田さんが三木谷さんから言われた言葉、信念を目指す、刺さったな

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    2021年04月25日
  • 憂鬱でなければ、仕事じゃない

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    【感想】
    起業家の生々しい声が表されている本。辛い時や逆境の時にたびたび読みたくなる。
    普段の仕事観やスタンス、言動や考え方に至るまで事業者としてビジネスで成功する際のポイント、成功者が成功者たる所以がよくわかる。
    個人的にはサイバーエージェントがtoBからtoCへ力点をシフトした際の改革・決意、ネットバブルが弾けた後
    の成長という点は似た業界にいるからこそイメージが湧いて学ぶことが多くあった。

    【私的ポイント】
    ▶︎成功する・成長する時は必ず憂鬱になるようなことを乗り越えた時である
    ▶︎ビジネスはドライではなく、人と人とのつながり義理と人情によって下支えされている
    ▶︎何事もとがらないと選

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    2021年04月16日
  • 読書という荒野

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    昔、尾崎豊に関する本を読んだ際に、見城徹氏の存在を知り、それ以来、気になっていた人ではありました。

    見城氏にとっての読書の意味、目的、を中心に書かれた本でして、こういう読書もあるのだろう、とは思うのですが、自分にはなかなか難しいかと。
    また、見城氏のような生き方は、自分にはとても真似できない、とも思いました。

    ただ、この本を読んで、改めて、自分が熱中できるものは何だろう、とは考えさせられました。
    そういう意味では、読んだ甲斐がありました。

    また、いろいろな本、しかも、人生を考える上で役に立つ本がたくさん紹介されていまして、それらについては、少しでもよいので、読んでいきたいと思います。

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    2021年02月23日
  • 読書という荒野

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    めちゃくちゃ熱い本でした。
    言葉を通じて人生を獲得するという、「冬幻舎代表」である著者の哲学が詰まっています。
    本が好きな人は、ぜひぜひ、読んでみてください。

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    2021年01月22日
  • 読書という荒野

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    文庫版じゃない方を持ってはいたが、表紙に釣られて文庫版も買ってしまった。。。
    でもお陰で2回目を読む事になりました。何回読んでも熱中して読んでしまう。

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    2020年12月29日
  • たった一人の熱狂

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    幻冬舎創業者の見城徹が755に投稿した、価値ある言葉に対する補足を行っている本。
    それと同時に見城徹という男が、どんな人生を歩き、どんな思考をしているのかが分かる。

    この本から2つの大事な事を学んだ。
    ・現状維持では何も生まれない、現状維持をしている人間は今日よりも良い明日は訪れない。
    現状に満足し、変化しようとも怖くできないそんな人に対して発破をかけている一説だった。

    ・神は細部に宿る。細かい仕事、雑用を抜け目なくこなせなくては成功は訪れない
    大成をしようと、自身にとって価値のある事、意味のある事のみに注力し、他の事(小さな事)を蔑ろにしていては、どこがでぼろが出て、成功から遠のいてしま

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    2020年12月20日
  • 絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ

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    見城さんの本に、言葉にいつも励まされます。

    夜、自分1人が残った会社で働く時、「ここからが仕事や!」と自分を鼓舞できるのも、
    負けそうな商談で最後まで戦い抜けるのも、そんな言葉のおかげです。

    本書に限らず勤め人の方々にお勧めしたいです。

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    2020年12月01日
  • 憂鬱でなければ、仕事じゃない

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    見城社長の書籍、個人的には別のものをお勧めしたいですが、まだ読んだことのない方で男性・社会人(いや、学生でも)に強くお勧めします。
    日本の経営者と勤め人が全員読んだら、日本は経済的に最強の国になります!

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    2020年11月18日
  • 読書という荒野

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    見城徹という編集者、一人の男について、そして如何に彼が読書を愛しているかが分かる一冊。熱量やこだわりには学ぶ事も多く、本好きとしては、読んでいて共感する部分が多いから楽しい。何より、言葉を大事にする著者。そして、その言葉は読書によって磨かれ、それを使いこなす事で人生を切り開いたのだという、生き様が語られる。唯一。表紙のボクサー姿は頂けない。言葉同様に、装丁も中身を語るのだ。

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    2020年08月08日
  • 憂鬱でなければ、仕事じゃない

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    「努力するのは自分であり、それを評価するのは他人である」

    「運が良かったというのは謙遜のみで使うべきだ」

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    2020年05月13日
  • 憂鬱でなければ、仕事じゃない

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    【読み終わって感じたこと】
    憂鬱じゃないと、不安になるという考え方は自分の発想になかったので、とても新鮮だった。やはり最後には目標を成し遂げたいと思う気持ちが重要なことを再確認できた。

    【感動や面白いと思ったシーン】
    人間は誰しも多くの矛盾を抱えているが、それは最強の武器になりうる。
    本当に魅力的な人は、自分の強さも弱さもさらけだすことができるもの。

    【好きなセリフ】
    憂鬱でなければ、仕事じゃない

    【こういう人におすすめ】
    ・ポジティブ思考に疑問をもってる方
    ∟また新しい考えがあると勉強されられる

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    2020年04月04日
  • 異端者の快楽

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    同じ著者の「たった一人の熱狂」を合わせて読むことをお勧めします。
    リスクを「80%は圧倒的な努力でなんとかする」と、努力を肯定的に表現するところに、こちらも熱狂します。

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    2020年02月17日
  • 異端者の快楽

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    ‪『異端者の快楽』読む前から分かってたが、箕輪さん解説痺れた。‬

    ‪「見城徹という猛毒」を一度体内に入れ込むと、戻れない人生がある。‬

    ‪先日、箕輪さんに取材した時「メンタル別次元いかれましたよね?」と聞いたら、「まあ修行だから」と一言、無骨な表情で答えられてたのが忘れられない。‬

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    2019年05月16日
  • たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉

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    これほどの努力を人は運と言う、もうダメからが本当の努力、安めを売るなやせ我慢をしろ、今日のトレーニングとの戦いに勝って再び戦場に向かう時の爽快感、圧倒的努力をやめるな。

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    2019年08月23日
  • 編集者という病い

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    ネタバレ

    氏も巻末で認める通り、いくつかのインタビューやアーティクルを編集して一冊の本にしているので、繰り返し語られることが多く、途中で飽きがくるかもしれない。
    私の場合には「たった一人の熱狂」を読んでからこちらの書籍だったので、余計にそう感じられたのかも。

    但し、氏の過去の活躍やある意味ではそのシーンの歴史等、一読に値する記述が多い。

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    2019年01月02日
  • たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉

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    シンプルに熱くなる。プロとはこういうレベルの人を指すと感じる本です。
    ビジネスはキレイごとばかりではなく、汗をかいてこそ人は成長するし、努力が報われないこともある。ただその上に本当の楽しさがあることを理解させてくれます。
    定期的に読みたくなるので本棚の一番前に置いてます。

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    2018年07月19日
  • 憂鬱でなければ、仕事じゃない

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    好きなことを仕事にする、とか、仕事は楽しむものだ、みたいな、仕事をポジティブに捉えたメッセージが多いように感じる中、本書の言葉は、ひとつひとつがずっしりと重く心に響いた。

    仕事にかける熱い想い、結果へのこだわり、そしてひとつひとつの仕事、人付き合いに対する細やかさ、それぞれが「そこまでやるか」というレベルで実践されているのが凄い。読んでいる途中、ずーっと見城さんに「もっと頑張れよ」と叱咤激励されているような気持ちになった。

    ちょっと弱気になったときに、また読み返したい一冊。

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    2018年06月27日