見城徹のレビュー一覧
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かなり思想強いが、見城さんの魂を削って綴られた実体験に基づく読書論だ。
読書という荒野とは、まさにな、タイトルなもので、本来的には読書とは、自己を変革するためのものとして活用するものであり、その自己変革の過程は、自身の魂を削りながら行われる、苦痛を伴う行程であるがゆえに、荒野という表現はしっくりくるなと。
自分自身に転じて考えると、自身の読書は、表面的なものになっていないか。読書を通じて、自分はここまで深く考えられているのだろうか。など、見城さんの読書を通しての実践から、読書の本質的なあり方を思想強めな観点から学べたので、非常に参考になった。
定期的に読み返して、自身の教訓としていきたい。 -
Posted by ブクログ
"自己検証、自己嫌悪、自己否定なきところに成長なし"
生きてて辛そう、と思った
正直、無知な私は見城さんについて全く知らなかった。
でも読み進めていくと、幻冬舎、12歳のハローワーク、知ってるワードがたくさん出てくる。
ちょっと待って、この人すごい人なんじゃない?
たとえどんなに良い作品でも、アプローチが良くなければ売れない。
そのアプローチが素晴らしく、仕事のできる人だ
"1番だめな事は現状維持に安住することなのだ"
本当に自分に厳しいひとで、これはもうなかなか真似できるものではない
全く自分との共通点がない人だが、死後は海に散骨してほしいと言うところは、私と共通していた。
同郷の友人たちを、小さく生きて小さく死んでいく。誠実に生きて、誠実に自分の運命を引き受けて死んでいく。あざとい野心もなければ人を押しのけてまで目立とうと思わない。そういう人。と評価するのはちょっと残念だなぁと思った。
最後に、親友秋元康からの解説文で
こんな人いないよ
と書かれていて、そうだよなぁと妙に納得してしまった。 -
Posted by ブクログ
若者向けの人生の指南書。
大好きな二人の元気が出る対談。でも‥
心にズシンとくる言葉もあるが、この二人が若かった頃と今では時代が違う。日本が元気だった頃は努力も報われやすい。金のことは気にするな。やりたいことを仕事にしろ。と言われても、食べていくことがやっとの人が大半なのが実情。もちろん最初から諦めることはないが、運と努力と才能がないと成り立たないことの方が多いのだ。ましてや自分を痛めるほどの努力なんて、やろうと思ってできるものではないのだ。
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・誰でも、成長するときは、背伸びが必要だと思います。その時は、許容量を超えるぐらい頑張ることが必要ではないでしょうか。(林)
・人間は、負のエネルギーを溜めなければだめだ。それが熟成されて、何かを成し遂げ、人生を豊かにできるのである。(見城)
・自己顕示と自己嫌悪の間を揺れ動くから、風と熱が起きる。それがその人のエロスであり、オーラなのだ。デューク・エリントンに「スイングしなけりゃ意味ないね」という、ジャズの名曲がある。自己顕示と自己嫌悪の間をスイングするからこそ、人を惹きつけるオーラが生じるのだ。(見城)
★「可愛いヤツ」を演じることには、同性からの妬みがつきまといます。功を奏するほど、その声は大きくなるでしょう。そんな声は、無視すればいい。生きていくためには、一種の鈍感力というか、タフさは必要不可欠です。(林)→お気に入りフレーズ
・人がやりそうにないことをやる。(林)
・結局、人の心をつかむには、努力しかない。それもただの努力ではない。自分を痛めるほどのものでないと、意味はない。この痛みが人を動かすのだ。自分を痛めない表面的な努力では、決して人の心はつかめないのだ。(見城)
・売れるコンテンツには4つのポイントがある。オリジナリティ、明快、極端、そして癒着である。(見城)
・難しい道、普通の道、簡単な道があったら、僕は必ず難しい道を選ぶ。極上の喜びは、難しい道の先にしかないと思うからだ。(見城)
・お金のことはくよくよしない。せこいこともしない。入ってくるものは気をつけて、出ていくものは大らかに。(林)
・僕は、本当の意味で充実した人生を生きるためには、金儲けをしようという意識を持つべきではないと思う。仕事は人生にとって、大きな意味を持つ。仕事を選ぶさい、収入など、金銭を動機にしないほうがいい。結果が出れば、金は付いてくる。(見城)
・毛沢東は、革命成功の3原則は「無名であること」「貧しいこと」「若いこと」だと言った。僕はこれに「無知であること」を加え、「革命の4原則」と呼んでいる。(見城)
★私は、運命の正体を知っています。それは意志なのです。‥運はどこまでも意志なのです。その意志を持ち続け、何度もつかみに行こうとすれば、いつか手中にできます。‥運と意志は相乗効果を起こします。強い意志を持つ人のところに幸運はやってきます。するとその人は、ますます強い意志を持つことになるのです。(林)→お気に入りフレーズ
・いい結果に導くのは、どこまでも努力である。努力とは、意志の持続のことだ。多くの人は、簡単に諦めすぎだと僕は思う。‥運とは、単なる偶然ではない。圧倒的努力をした人しか、運はつかめない。運と努力は、複雑かつ密接に絡み合っているのだ。‥無駄な努力など一つとしてないのだ。(見城)
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林さんは、意志あるところに運は来る。と言い、見城さんは、努力あるところに運は来る。という。私としては林さんの言葉の方が受け入れやすい。痛みを伴う努力は、誰でもができることではないからね。
なので、2番目の★マークを付けた林さんのフレーズが、私は大好き❤︎
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Posted by ブクログ
サイバーエージェント藤田社長と幻冬舎の見城社長の、仕事や私生活における自身の価値観を披露したもの。
いつも思うけど、やっぱり起業して成功してる人のバイタリティーって半端ない。想像に絶します。生きることに一切の甘えがなく、真剣に生きているからこそ、周りへの期待も当然高くなり、厳しくもなる。
見城社長は若干厳しすぎか???
自分は正直お二方のように起業して命を懸けて会社を経営するという壮大な野心を持つタイプの人間ではないため違う生き方をしてる訳ですが、経営者じゃなくても生きる上で参考になる大切なことがたくさん書かれています。
頬をひっぱたかれて目を覚まさせてくれる気分になります。
もう一度仕事に取り組む姿勢を振り返って改めるきっかけになりそうです。 -
Posted by ブクログ
【感想】
起業家の生々しい声が表されている本。辛い時や逆境の時にたびたび読みたくなる。
普段の仕事観やスタンス、言動や考え方に至るまで事業者としてビジネスで成功する際のポイント、成功者が成功者たる所以がよくわかる。
個人的にはサイバーエージェントがtoBからtoCへ力点をシフトした際の改革・決意、ネットバブルが弾けた後
の成長という点は似た業界にいるからこそイメージが湧いて学ぶことが多くあった。
【私的ポイント】
▶︎成功する・成長する時は必ず憂鬱になるようなことを乗り越えた時である
▶︎ビジネスはドライではなく、人と人とのつながり義理と人情によって下支えされている
▶︎何事もとがらないと選ばれない、ありきたりで選ばれないと事業にならず続かない -
Posted by ブクログ
昔、尾崎豊に関する本を読んだ際に、見城徹氏の存在を知り、それ以来、気になっていた人ではありました。
見城氏にとっての読書の意味、目的、を中心に書かれた本でして、こういう読書もあるのだろう、とは思うのですが、自分にはなかなか難しいかと。
また、見城氏のような生き方は、自分にはとても真似できない、とも思いました。
ただ、この本を読んで、改めて、自分が熱中できるものは何だろう、とは考えさせられました。
そういう意味では、読んだ甲斐がありました。
また、いろいろな本、しかも、人生を考える上で役に立つ本がたくさん紹介されていまして、それらについては、少しでもよいので、読んでいきたいと思います。