見城徹のレビュー一覧

  • たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉
    前作『編集者の病』は、雑誌記事などを集めて編集したものだった。それに対して本作は読みやすい。
    だが、前作の方がリアルタイムで書かれたものが多く、見城徹の息遣いが感じられた。そして何より、尾崎豊との伝説的なエピソードから始まっていく衝撃で頭がクラクラした。
    どっちの編集が売れるんだろう。ぜひ読み比べて...続きを読む
  • たった一人の熱狂
    見城徹の名前は聞いたことがあったが、どういう人物かは全く知らなかった。表紙に挑発的な著者の写真がどでかく載っておりタイトルは『たった一人の熱狂』。それだけでも目を引くのに、加えて帯には秋元康や村上龍、藤田晋のコメント。どうしても気になって手にとっていた。
    著者は廣済堂出版に入社、その後角川書店に移っ...続きを読む
  • たった一人の熱狂
    一生懸命生きること、目の前の相手に想像力を働かせて大事に関わること、これしかないのだなあ。

    腹を括るとはこういうことなのか
  • 憂鬱でなければ、仕事じゃない
    短時間でもサクッと読める。のちにじわじわ聞いてくる。

    どんな偉大な人も、自分でやった努力、努力からくる自信、人としての礼儀…など大事にしているんだなー

    義務教育の中でも感じさせたいこと

    藤田さんが三木谷さんから言われた言葉、信念を目指す、刺さったな
  • 憂鬱でなければ、仕事じゃない
    【感想】
    起業家の生々しい声が表されている本。辛い時や逆境の時にたびたび読みたくなる。
    普段の仕事観やスタンス、言動や考え方に至るまで事業者としてビジネスで成功する際のポイント、成功者が成功者たる所以がよくわかる。
    個人的にはサイバーエージェントがtoBからtoCへ力点をシフトした際の改革・決意、ネ...続きを読む
  • 読書という荒野
    昔、尾崎豊に関する本を読んだ際に、見城徹氏の存在を知り、それ以来、気になっていた人ではありました。

    見城氏にとっての読書の意味、目的、を中心に書かれた本でして、こういう読書もあるのだろう、とは思うのですが、自分にはなかなか難しいかと。
    また、見城氏のような生き方は、自分にはとても真似できない、とも...続きを読む
  • 読書という荒野
    めちゃくちゃ熱い本でした。
    言葉を通じて人生を獲得するという、「冬幻舎代表」である著者の哲学が詰まっています。
    本が好きな人は、ぜひぜひ、読んでみてください。
  • 読書という荒野
    文庫版じゃない方を持ってはいたが、表紙に釣られて文庫版も買ってしまった。。。
    でもお陰で2回目を読む事になりました。何回読んでも熱中して読んでしまう。
  • たった一人の熱狂
    幻冬舎創業者の見城徹が755に投稿した、価値ある言葉に対する補足を行っている本。
    それと同時に見城徹という男が、どんな人生を歩き、どんな思考をしているのかが分かる。

    この本から2つの大事な事を学んだ。
    ・現状維持では何も生まれない、現状維持をしている人間は今日よりも良い明日は訪れない。
    現状に満足...続きを読む
  • 絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ
    見城さんの本に、言葉にいつも励まされます。

    夜、自分1人が残った会社で働く時、「ここからが仕事や!」と自分を鼓舞できるのも、
    負けそうな商談で最後まで戦い抜けるのも、そんな言葉のおかげです。

    本書に限らず勤め人の方々にお勧めしたいです。
  • 憂鬱でなければ、仕事じゃない
    見城社長の書籍、個人的には別のものをお勧めしたいですが、まだ読んだことのない方で男性・社会人(いや、学生でも)に強くお勧めします。
    日本の経営者と勤め人が全員読んだら、日本は経済的に最強の国になります!
  • 読書という荒野
    見城徹という編集者、一人の男について、そして如何に彼が読書を愛しているかが分かる一冊。熱量やこだわりには学ぶ事も多く、本好きとしては、読んでいて共感する部分が多いから楽しい。何より、言葉を大事にする著者。そして、その言葉は読書によって磨かれ、それを使いこなす事で人生を切り開いたのだという、生き様が語...続きを読む
  • 憂鬱でなければ、仕事じゃない
    「努力するのは自分であり、それを評価するのは他人である」

    「運が良かったというのは謙遜のみで使うべきだ」
  • たった一人の熱狂
    賛否両論多い人だけど、
    ここに書かれてる仕事の姿勢、人と向き合う姿勢、
    その覚悟、
    は、めちゃめちゃ刺激を受けるし、襟を正す気持ちになる。

    ピシッと引き締まる一冊。
  • 憂鬱でなければ、仕事じゃない
    【読み終わって感じたこと】
    憂鬱じゃないと、不安になるという考え方は自分の発想になかったので、とても新鮮だった。やはり最後には目標を成し遂げたいと思う気持ちが重要なことを再確認できた。

    【感動や面白いと思ったシーン】
    人間は誰しも多くの矛盾を抱えているが、それは最強の武器になりうる。
    本当に魅力的...続きを読む
  • たった一人の熱狂
    ヒット連発、というイメージの幻冬舎。その出版社を立ち上げた、名だたる方の、「叫び」。

    色々な意味で、自分と違うキャラクターだな、と冷めた目で全編読み通したわけですが、別にきらいなわけでも何でもなく、ただ自分とタイプが違うな、と。緻密に準備されていることも多いわけですし。ただ根底に、この「パッション...続きを読む
  • たった一人の熱狂
     一つ前の読書は、会社で働くことに馴染めず、絶版本を再び世に送る出版社を一人で始めた人の話だった。

     打って変わって本書は、幻冬舎を設立した社長の話であり、内容的には完全に真逆。
     角川書店で書籍売り上げを更新し、取締役編集部長になりながらも退職して幻冬舎を立ち上げた。
     熱狂の中にいる男、濃い。...続きを読む
  • たった一人の熱狂
     「職場でやりたい仕事を担当させてもらえない」とか「希望の部署に行けない」と不満を抱えている読者もいると思う。
     そんな人は、まずは今任されている仕事で圧倒的な結果を出して欲しい。中途半端な結果ではない。圧倒的な結果を残せば、おのずと希望のポストは手に入るものだ。やりたい仕事は向こうから舞い込んで来...続きを読む
  • たった一人の熱狂
    こういった人が歴史を作っていくんだろうなぁと、ちょっと客観的に読んでしまった・・・
    体は壊さない程度に仕事しよう!
  • 異端者の快楽
    同じ著者の「たった一人の熱狂」を合わせて読むことをお勧めします。
    リスクを「80%は圧倒的な努力でなんとかする」と、努力を肯定的に表現するところに、こちらも熱狂します。