見城徹のレビュー一覧

  • 絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ

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    言葉に、人生が宿る――極限まで生きた者だけが放てる“熱狂の哲学”。
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    前作から続けて読み返した『絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ』。二度目の読書でも、やはり前作と同じくらいの刺激と厚みがありました。
    ライトノベルのように長いタイトルも、実は見城さんの繊細さとこだわりが詰まっていて、そこに“言葉に命を宿す編集者”らしい美学を感じます。

    見城徹さんの語彙の鋭さ、言葉の選び方の精度は、まさに編集者として生きてきた人ならでは。ひとつの表現に込められた切実さが、そのまま読み手の胸にすっと刺さってきます。そして藤田晋さんの言葉は、冷静さの中に情熱が潜み、リアルな経験が裏打ちされているから

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    2025年12月03日
  • 憂鬱でなければ、仕事じゃない

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    憂鬱こそ、前に進むためのエンジン――心を揺さぶる35の仕事論。
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    仕事の転機で気持ちが沈んでいたなか、久しぶりに読み返した『憂鬱でなければ、仕事じゃない』。初めて読んだときから十年以上経ちますが、今読んでもまったく色あせず、むしろ当時より深く響く言葉が多い一冊でした。

    見城徹さんの“正面突破”のスタイルは、読んでいるだけで姿勢が正されるような圧があります。器用さに逃げそうになるとき、この人の本に戻りたくなる気持ちも強く共感できます。藤田晋さんの語りは熱量がありながら、クールな視点も持ち合わせていて、成功者の人間らしい弱さが垣間見える部分にも引き込まれます。

    創業社長というのは皆どこか

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    2025年12月03日
  • 異端者の快楽

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    独特の感性をお持ちの見城徹さんの生き様を多くの方とのインタビューで垣間見ることができる本でした。『たった一人の熱狂』以来の再会?でした。編集者という仕事に徹底的なこだわりとポリシーをお持ちの方で、自分の熱い思いを行動に移し、決して手を抜かないプロフェッショナルな人だということがわかります。

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    2025年11月21日
  • たった一人の熱狂

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    大手出版社角川のトップ編集者を経て、幻冬舎を立ち上げた見城徹氏の語録というかエッセイというか。SNS上での一般ユーザーとのやり取りをまとめたものだそう。

    松下幸之助や本田宗一郎らの正統派の語録とは一線を画す、万人受けしない感じで、筆者の独特な味が出ています。

    少年期より本にのめり込んだ筆者が、天職とする出版界で成功するために、寝食も忘れ、身を削って仕事に打ち込むことに「熱狂」という語を当てて熱く語っているのが印象的。
    とにかく、仕事に対する「熱」が尋常ではないです。身体の芯から昭和的なので、個人的には同感できる部分が多いですが、昨今では賛同者が少ないかもしれません。

    成功の要因的なものと

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    2025年10月01日
  • たった一人の熱狂

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    幻冬社の社長の本ですが、熱量高くて火傷しそうです(笑)
    学びとして、何事も熱く行こうぜ!ということで、僕もパワー上げて起業目指すぞ

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    2025年09月21日
  • たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉

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    こんなにも仕事にのめり込むことが出来る彼の人生を、素晴らしいと思いました。過程が苦しくなければ、達成感がないという感覚は、少し理解出来ました。ただ、やはり自分ごときが企業するのは無謀だなと、戒めをいただいたような気もします。

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    2025年09月03日
  • たった一人の熱狂

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    見城徹の生き様がよくわかる。徹底して自分がこうだと思ったらやり抜く。それが人生の糧になり、自分自身の価値になる。大概のことは、世の中の逆張りでやるからこそ、新しい価値が生まれる。そこに立ち向かう勇気こそが大事。

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    2025年05月31日
  • たった一人の熱狂

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    たった一人の熱狂
    著者: 見城徹

    **あらすじ:**
    すべての新しい達成には、まず人知れず燃え上がる孤独な熱狂がある。出版界の革命児・見城徹が、圧倒的な成果を出すための55の金言を収録。「癒着に染まれ」「野心なんか豚に食われろ」「一撃必殺のキラーカードをつかめ」など、常識にとらわれず突き進んできた見城氏の思想が詰まった一冊。圧倒的努力と覚悟の背後にある哲学を語る、ビジネスパーソン必読の文庫完全版。

    **感想:**
    ビジネス書や自己啓発書からしばらく離れていた私ですが、自分に喝を入れるためにこの本を手に取りました。見城徹さんのことは、過去にテレビ番組で幻冬舎の買収劇を追ったドキュメンタリーを

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    2025年05月03日
  • たった一人の熱狂

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    「パートナーと長く癒着の関係を保つためには、キラーカードを何枚も手元に持っておかなければならない。」
    「君がなんとなく生きた今日は、昨日死んでいった人たちがどうしても生きたかった大切な明日だ。」
    「安い買い物をして後で後悔するくらいなら、本当に欲しいものだけを一点買いした方が良い」

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    2025年04月25日
  • 憂鬱でなければ、仕事じゃない

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    どこか根性論のような印象も受けたけど、「小さなことにくよくよしろよ」など、仕事をする上でとても大切なマインドを改めて刺激された。
    この本を読んで改めて、日々の業務で流れていきそうだったことにも、真摯に向き合おうと思った。

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    2025年04月08日
  • たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉

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    こういう人が世の中を変えていくんだなー、と感心しかできない自分がただただ情けなくなる本です。
    とはいえ「ヒンシュクは金を出してでも買え!」とか、痛快で読んでいて面白いです。
    私も努力すべきところはとことん努力して、キラーカードを貯めていきたいです。

    ・現状維持している限り「昨日と違う明日」はやってこない。
    ・自分がなんとなく生きた今日は、昨日死んでいった人たちがどうしても行きたかった大切な明日だ。
    ・GNO(義理・人情・恩返し)こそが、仕事においても人生においても大事。
    ・小さいことを大切にできない人間に、大きな仕事ができるわけがない。

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    2025年02月08日
  • 憂鬱でなければ、仕事じゃない

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    やっぱり第一線で戦い続けている人のマインドや行動には共通するものがあるんだなと思いました。
    三木谷さんの92ヶ条を読んだ時の学びがここにもあった気がします。
    自分にとことん厳しく満足せず努力し続けながらも、そんな自分をどこかで認めていて、
    関わる人への思いやりは忘れず、細かなことまで気遣いを。
    そういった小さな積み重ねが大きな成功に繋がるのだと鼓舞される本でした。

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    2025年02月05日
  • 異端者の快楽

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    狂気を持ってしないと偉業は成せないのだなと改めて感じた
    フツーが一番つまらない、後悔しそう私の性格的に

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    2025年01月01日
  • 憂鬱でなければ、仕事じゃない

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    見城氏の漢気を感じられる。ワークライフバランス、コンプライアンスの現代では表立って言われなくなった「古き良き」働き方がここにある。個人的には好き。寝技や気合いで突っ込む熱意は、ワクワクするものがある。

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    2024年12月24日
  • たった一人の熱狂

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    「突き抜けた人」の人生観がわかる本。
    簡単に「明日から実践します!」と言えないような過激な内容ではあるが、少しでも取り入れることが出来れば違ってくると思う。

    起業するとき自身の覚悟を再確認するために読むのも良いかも。

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    2024年09月01日
  • 絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ

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    私は、経営者像をどーんと構えていて鷹揚な人柄を描いていたけれど、外観はそうであっても内実は一喜一憂して軌道修正を細やかにしているんだということがわかって、やはり傑出した経営者は並々ならぬ努力を重ねてきたんだなと思った

    見城さんの熱い言葉と藤田さんの冷静な言葉で、自分を改めて見つめ直していきたいと思った

    お金や名誉のためではなく、自分が熱狂できることに心血を注ぎたい

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    2024年03月17日
  • 憂鬱でなければ、仕事じゃない

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    仕事を通して人は成長していくんだな、と改めて感じた。憂鬱な気持ちはなるべく避けたいけど、それがないと何の刺激も学びもなく、つまらない日々になる。

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    2024年03月17日
  • 危険な二人

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    成功している人はゴールだ!とふんぞり返らずに、いつもさらなる目標に向かってるんだなと思った

    AVEXの松浦さんはもっとグイグイイケイケ系かと思いきや、シャイな方なんだと知ってびっくり

    見城さんは地元が一緒でびっくり

    女性観とか性については、なんだかジェネレーションギャップ?を感じて苦笑いって感じも多々あったけど、全体的に面白かった!

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    2024年03月17日
  • たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉

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    人生で違った一歩を踏み出すには思い切った勇気もいる。死ぬ気で挑戦する姿勢がなければやめた方がいい、と著者。転職、起業など思った以上のリスクを伴う覚悟「No pain, No gain」である。若い時には無知だからこそ無理、無茶、無謀なことができ、許されることもあるが、ここにある45歳までがリミットだと自分も思う。私の場合は35歳で転職、日々全力投球、あっと思えば25年以上経過、国内外に4つ起業していた。経営者の孤独感、達成感、苦渋の決断、内外の苦悩、その時の判断が如何だろうと「結果が全てなのだ」と痛感する。

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    2024年02月25日
  • 読書という荒野

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    面白い、引き込まれる文章。熱量というか、ほとばしる情念すら感じる。
    編集者として、圧倒的努力を通じた筆者の読書論と思考、言葉。
    自身が編集を担当した作家に関する選書としても参考にしたい。

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    2024年02月18日